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He111はかっこいい

1 :名無し三等兵:04/01/27 07:51 ID:???
素晴らしい。秀逸なデザインだ。
Ju88オタクやB-17マンセーは反省しろ。

93 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/07 00:14 ID:???
スペインには、まず内戦時にHe-111B-2とD-1、E-1、F-1が送られた。

1937年2月、4機のHe-111B-1が4機のDo-17E-1、4機のJu-86D-1と共にスペインに送られ、
VB/88(試験爆撃スコードロン)に編成され、Salamancaを基地に活動を始めた。
その後、He-111は25機に増え、"Pedlos"というニックネームを兵士達から頂戴した。
ちなみに、Do-17E-1は"Pablos"で、Ju-86は機数が増えなかったので名無し。

1937年3月9日、Madrid攻撃の時の共和国空軍基地への爆撃が最初の実戦投入。
しかし、友軍(イタリア軍)が連絡をしていなかったので、イタリア軍高射砲部隊の誤射を
受け、1機が失われて失敗に終わる。
帰投後、再攻撃を行なうが、今度は損害無しで24機の共和国空軍のロシア機を地上で
破壊した。

94 :名無し三等兵:04/02/07 02:28 ID:gaCXKQmb
>>91
知識が無くても萌えていればおk。

>>92
イイ...(;´Д`)ハァハァ

>>93
おお、眠い人氏が来てくれてる。
B〜Fってことは段無し風防になる前の型ですか。
誤射で撃墜ってB-17でもあったっけ。
分からないもんなのかなぁ。

95 :名無し三等兵:04/02/07 02:59 ID:???
>>92
ん?
一番下の奴404?

96 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/07 23:18 ID:???
で、昨日の続きですが。

Bilbao攻撃の為に、Condor軍団は北部に移動します。
K/88(VB/88から改称)も、Burgos近郊の基地に移動しました。
この基地は、内戦前、将来のスペインの国際空港予定地だったところです。
4月、4機のHe-111B-1がVizcayaの山がちの地形のナショナリスト支配地区に進出します。

この地域にはBasqueの村や町が含まれており、Ochandiano、Durangoへの爆撃作戦が行なわれ、
そして、最大の山場として実施されたのがGuernica爆撃…。
ここには大量の爆弾を投下し、多数の死者が出て、反Franco、反Fascistのマスコミは、非道の象徴として
"Heinkels"を取り上げます。
しかし、前述のようにこの地域にいたHe-111は僅かに4機。
他はJu-52/3mだった訳で、He-111にとっては良い迷惑でしか有りませんでした。

>94
だす。
段付き風防の香具師でやんす。
まぁ、相手はヘタレイタリアなので、宜なるかなでつけど。

97 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/08 22:43 ID:???
これらの機体がどのように運ばれたのか…。

それは、3月に驚くべき方法で行なわれました。
スペインまで、何と、ドイツ本土から夜間、フランス本土を突っ切って空輸が
行なわれたというのです。

これらの機体は高速で、共和国軍の戦闘機でまともに迎撃出来るのはI-16位。
それも、警報が事前に出ていないと捕捉は無理でした。
この機体は、ナチの侵攻のシンボルみたいに言われ、何の防御手段も持たない
一般市民にとっては、恐怖の的でした。

けれども、He-111Bは確かに他の爆撃機と比べて高速ではありましたが、胴体下の
ゴミ箱型銃座を出した時は、性能が著しく低下しました。
敵戦闘機に追われている時に、これを降ろすと、正に致命傷になりかねませんでした。
また、もう一つの空力上の欠点は、巨大で深いラジエーターインテークにありました。
こうして、エンジンをDB600AAから、冷却性能の向上したDB600CGエンジンに換装し、
ラジエーターインテークを小型化して、機首に銃座を設けたHe-111B-2の試作機4機が、
1937年3月、スペインに登場します。

そうして、10月までに、B-1/B-2でK/88のJu-52/3m爆撃機を代替していきますが、
Bilbaoに対する6月中旬の攻撃で、2機のHe-111が撃墜されます。
なお、Bilbaoが陥落した後に、VB/88は正式に解散し、4.K/88が編成されます。

98 :名無し三等兵:04/02/08 23:20 ID:???
>>97
乙ー
BoBでは鈍くさい方だったのに、当時は高速爆撃機だったのね。
活躍するHe111イイ!!

>敵戦闘機に追われている時に、これを降ろすと、正に致命傷になりかねませんでした。
それって銃座の意味ないんじゃ…w

99 :名無し三等兵:04/02/09 21:47 ID:???
むしろチャームポイント

100 :名無し三等兵:04/02/09 21:50 ID:lBXdJr05
100

101 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/09 23:32 ID:???
今日は西班牙内戦の話、お休み。

>98
ゴミ箱式銃座ってのは、当時の双発爆撃機のトレンドみたいなもので、
Ju-52/3m(まぁ、取って付けた様なものだが)とか、フランスやイタリア
の爆撃機なんかも、盛んに使ってますな。
日本だって九六式陸上攻撃機の初期型で使ってて痛い目に遭ってますね。

高速爆撃機と言えば、西班牙内戦ではDo-17なんかも初期型が活躍してい
ます。

102 :名無し三等兵:04/02/09 23:40 ID:???
ゴミ箱引き込み式銃座といえば・・・
96陸攻は上に二つ、下に一つ。18kmスピードが落ちるそうな。

103 :名無し三等兵:04/02/10 09:36 ID:agId6ULb
そんなもの取り付けたら空気抵抗もスゴイし、引き込み機構が手動式でも動力式でも
重量も重くなるし、そうなれば、その分だけ肝心の爆弾や燃料搭載量が減るだろうし、
当時の爆撃機のエンジン出力では速度の低下が著しかっただろう。さらに空戦で敵
戦闘機に狙われ、撃墜される可能性が高くなったはず。

104 :名無し三等兵:04/02/10 10:45 ID:???
ラジエターインテークが欠点だったなんて知らなかったな
ナセルストールでも起こしたか?

105 :名無し三等兵:04/02/10 12:48 ID:???
>>97
モロッコに派遣したJu52も仏領空を侵犯してたような…
「撃墜はしないだろ」みたいな感じだったんですかね?

106 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/11 23:08 ID:???
>104
でかくて抵抗が…みたいな感じだったようです。

>105
でしょうねぇ。
ま、当時のフランスに撃墜出来る戦闘機があるかどうか、頗る疑問ではありますが。

107 :名無し三等兵:04/02/12 15:32 ID:???
当時の英仏は対独宥和政策を取ってたんだから、
領空侵犯機を撃墜するような事態は、極力避けたでしょうね。
気付いていたかどうか、撃墜する能力があったかは、微妙ですが。

108 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/15 22:33 ID:???
7月、西班牙内戦は、マドリッド北西部のブルネテの攻防へと推移し、Condor軍団も最前線近くに
移動します。

今度はこの前線に、完全な1個グループのI-16戦闘機が、Via del Prado基地に配備されていました。
しかも、このグループは対He-111Bには極めて有効だったのですが、一週間を経ずしてHe-111は昼間爆撃
任務から撤退してしまいました。
7月末、撤退した部隊は再び北部戦線に投入され、Santanderの攻防に投入されます。
こちらは人民戦線空軍の迎撃戦力が貧弱で、再びHe-111は護衛兵力無しの昼間空襲を行ないます。
しかし、バスク地区の人民戦線支配地域から2個スコードロンのI-16と1個スコードロンのI-15が到着してから
戦況は一変。
組織的な防衛が出来ず、対空砲火が沈黙するまで、これらの基地から人民戦線空軍は積極的に迎撃を行ない、
この困難な状況で、8月26日にGijion近郊で2機のHe-111Bを、9月2日には更に1機の同機を撃墜しています。

最終的に、Gijonは10月に陥落しますが、この作戦で、22機のHe-111B-2のうち、15機が稼働していました。
(ちなみに、He-111B-1は、25-1〜25-40までの40機、B-2は25-41〜25-62のLetterが割り振られています。)

109 :名無し三等兵:04/02/16 21:45 ID:???
うおお、I-16ですか。
これまた当時は新鋭機だったんですね。
スペイン内乱も意外と萌えるなぁ。

110 :名無し三等兵:04/02/19 00:08 ID:???
おまいら、スターリングラード攻防戦が再放送決定ですよ。
今度こそは録画するぞー

>132 名前:名無し三等兵 投稿日:04/02/18 15:32 ID:bDyYFqSH
> 再放送決定
>
> 02月24日(火) - 午前 10時00分 〜 午前 10時50分 - BS1 BSプライムタイム 「スターリングラード攻防戦・60年目の証言」 ...
> http://www.nhk.or.jp/hensei/bangumi/bs1-20040224-26.html - 0.6KB - timetable

111 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/19 00:11 ID:???
>109
陸上戦闘は、右左入り乱れて結構訳わかめでつけどね。
空の戦いは、独伊仏英米など日本以外の各国の機体が入り乱れていて、それはそれで、
かなり萌えるものがあります。

例えば、Grumman GE-23(FF-1のカナダ生産型。メキシコ経由で輸出)とかね。

112 :名無し三等兵:04/02/19 01:22 ID:???
>>111
111げっとおめ!

なんと、グラマンまでありですか。
なんか興味湧いてきた。
スペイン内乱でおすすめの本(日本語の)とか有ります?

113 :名無し三等兵:04/02/19 11:31 ID:???
なんでGEなのかな?


114 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/20 00:38 ID:???
>113
"Grumman Espana"の略らしいでつ。

115 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/21 00:34 ID:???
>112
内戦だけなら、ソノラマ文庫で、三野正洋氏の「スペイン戦争」というのがお手軽で良いですが、絶版ですね。
中公文庫から、これも絶版ですが、斉藤孝「スペイン戦争―ファシズムと人民戦線」というのもあります。
今、出ているのは、文庫クセジュ「スペイン内戦」(Pierre Vilar)が一番しっかりしていると思います。

専門書なら、渡利三郎氏が訳した「スペイン革命 全歴史」
これは結構な値段です。

Francoの思考なら、色摩力夫著、「フランコ スペイン現代史の迷路」がきっちりまとめてあります。

あとはバスク関連なら、狩野美智子氏の著作がなかなか。
今出ているのは、「バスクとスペイン内戦」なんてのが良いかと。

それと、これは絶版ですが、「バスク大統領亡命記―ゲルニカからニューヨークへ」
と言うのは、バスク共和国の大統領だった著者が、内戦の回想、そして亡命先の
フランス、ベルギー、そしてベルリンの様相を描いた本で、この人、最終的にはスウェー
デンから米国に渡っているのですが、旅行記としても面白い本です。

116 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/21 23:53 ID:???
話を戻して…。

数週間後、共和国軍が包囲しているTeruel攻防において、K/88のHe-111は、
その周辺の共和国空軍基地に対する徹底攻撃を企図します。
この季節、悪天候によって、しばしば全ての目標が発見出来なくなったことも
ありました。

12月17日を例に取ると、Burgos de Osmaから前線に向かって離陸したHe-111
の23機編隊は、ブリザードに遭遇してちりぢりになり、そのうちの1機、25-32号機
は、共和国軍の支配地域に着陸し、無傷で捕獲されました。
顧問のロシア人達は、捕獲したBf-109と共に、ソ連で試験をするべく、船積みを
共和国政府に要求します。
当時の共和国国防相Indalecio Prietoは、ロシア人の横暴に業を煮やし、一方で、
フランス政府が共和国軍に兵器の供給を再開して貰えるように取り計らうべく、
ロシア人の要求を聞きつつ、ソ連への船舶輸送は拒否し、フランスから鹵獲機
のテスト要員を派遣して貰うようにしました。

1938年2月、Constantin Rozanoff大尉を団長とする国際調査団が、CEMAから派遣され、
彼等は、山腹の狭いぬかるんだ不整地から、He-111を危機に陥りつつも幸運に助けられ
て何とか離陸させました。
CataloniaのSabadellに機体が到着する前、フランス人の要員の操縦の番では、共和国軍、
ナショナリスト軍、共和国軍と都合三回に渡って、対空砲火を受けています。
特に、ナショナリスト軍のそれは、何としても撃墜してしまおうというドイツ人気質がありありと
出ていたそうです。

その後、この機体はフランスに引き渡されるべく、取り計らわれ、フランス人の報告はParis
に届けられましたが、肝心の機体は、忽然と消え、二度と彼等の手には入りませんでした。
つまり、当初の目論み通り、ロシア人がまんまと手に入れ、Bf-109と共に本国に船便で輸送
してしまった訳です。

117 :名無し三等兵:04/02/21 23:56 ID:???
スペイン内戦はプレWW2戦として興味深い。

118 :FW190Ta152H-1:04/02/22 01:47 ID:PRCHZb4v
ドイツ空軍機の実戦テスト場の感があったからな。

119 :名無し三等兵:04/02/22 02:01 ID:???
>>115
激しくthanksです。
amazon.comで探してみます。

>>116
へぇー、WW2前にソ連はBf109とHe111を手に入れてたのか。

120 :名無し三等兵:04/02/22 05:38 ID:sAwQGQI6
あげ

121 :名無し三等兵:04/02/22 08:22 ID:???
WW2で味方のZ級駆逐艦も一隻沈めているなw

122 :名無し三等兵:04/02/23 10:37 ID:???
ハセガワ1/72リリース確定らしい。ソースはハイパーのニュルンベルク情報。

123 :名無し三等兵:04/02/24 01:19 ID:???
ついでに魚雷もつけてくれ!

124 :名無し三等兵:04/02/24 01:57 ID:???
映画版は出るのか?(w

125 :名無し三等兵:04/02/24 11:58 ID:???
PとQの鼻曲がりが逆だと言う通説はウソだったのか?

126 :名無し三等兵:04/02/24 12:43 ID:???
スターリングラード攻防戦1を見た。
血の気が引いた。

しかしHe111は場違いのように美しかった。

127 :FW190Ta152H-1:04/02/24 16:25 ID:AQXhCOAR
今日の午前10時から衛星第一で3回連続で再放送。
He111の5,6機くらいの編隊飛行だった。あとJu88もチラッと映ったか?

128 :名無し三等兵:04/02/24 21:20 ID:???
http://owls-mc.hp.infoseek.co.jp/air/owl-air31.htm#He111

129 :名無し三等兵:04/02/25 08:59 ID:???
>>127
あれはDo17Zだとおもったけど

130 :名無し三等兵:04/02/25 09:01 ID:???
>>127
ごめん、やっぱJu88ですた。
目が腐ってるな、漏れ。

131 :FW190Ta152H-1:04/02/25 19:29 ID:MUHrov67
>129
何ぃ! DO17Zだって・・・! そんなバカな。
>130
そうだよな・・・Ju88Aだろ?
あの機首と機首よりやや後方から張り出したゴンドラ。
前方に突き出たエンジンナセルを見ればね。

132 :名無し三等兵:04/02/25 20:01 ID:YAGzrKC4
>>126>>127
全部CGだからなんとも思わない

133 :名無し三等兵:04/02/25 20:32 ID:???
ハインケルは次世代機を送り出せなかったの?

134 :名無し三等兵:04/02/25 20:41 ID:???
He177があるじゃぁないか。

135 :名無し三等兵:04/02/25 21:53 ID:???
>>132
あれってCGなの?
CGならせめてカラーにして欲しいものだ。

136 :名無し三等兵:04/02/25 22:18 ID:???
>>134
月光、雷電、紫電改・・・この辺の生産機数より多いんだよなー

137 :名無し三等兵:04/02/25 22:44 ID:???
CGの飛行機なんてゴミだからね。価値無し。

138 :FW190Ta152H-1:04/02/25 23:51 ID:InqEmHWI
 スターリングラード攻防戦の映像は70年代製作のドキュメンタリーでも
見たが、同じシーンでもBSプライムタイムで放映した映像より不鮮明だったような記憶がある。
多分デジタル技術で修正したのか?NHKアーカイブスでも昔の痛んだフィルム映像をそういう
方法で修正して保存しているようだから。

139 :FW190Ta152H-1:04/02/25 23:53 ID:InqEmHWI
>133
He177グライフはスターリングラードの補給作戦で使用されたはず。

140 :名無し三等兵:04/02/26 00:28 ID:???
F-111のが上。

141 :名無し三等兵:04/02/26 03:05 ID:???
価格が?

142 :名無し三等兵:04/02/26 10:14 ID:???
確かにかっこ悪さではF-111の方が上だな。
F-111はかっこ悪い飛行機の代表格だからな。

143 :名無し三等兵:04/02/26 23:45 ID:???
F-111がカッコワルイだなんてとんでもない!
・・・とはいえほんの数ヶ月前まで私もカッコワルイと思っていたのだが
しかし私は気づいてしまった
F-111の底知れない魅力に

144 :名無し三等兵:04/02/27 09:22 ID:???
>>143 「お前の感じている感情は精神的疾患の一種だ。
鎮める方法は俺が知っている。俺にまかせろ。」

145 :名無し三等兵:04/02/27 10:25 ID:???

          ∧_∧
         < `ш´>
       _φ___⊂)_
      /旦/三/ /|
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
    | 誰彼百円 |/

146 :名無し三等兵:04/02/29 11:18 ID:???
その後、>>143は精神病院に送られたそうな。
めでたし、めでたし。

147 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/02/29 23:47 ID:???
1938年2月、Condor軍団の中に、Capitan Luis Ureta Zabala率いるスペイン人乗組員の乗った
He-111が配備され、その比率はHe-111Bの中の3機のうち1機に達していました。

4月15日まで、人民戦線の戦線を2分割して地中海沿岸に達した、Aragonへの大規模攻勢に於いて、
He-111は対航空機基地攻撃、人民戦線軍の退却路阻止などに投入され、これらは極めて大きな
効果を上げました。

けれども、1938年4月16日〜18日に行なわれたOperation Neptuneで、Cartagena、Almeriaの港に
対して行なわれた攻撃では、休養十分のソ連義勇兵が搭乗した機体が待ちかまえており、投入さ
れた40機のHe-111Bのうち、両方の港で、合わせて9機が撃墜、1機が悪天候で失われ、7機が大破
し使用不能となりました。

これが決定的となり、次のE型の供給が急がれることになります。

148 : 名無し三等兵 :04/03/02 02:32 ID:???
眠い人 乙

149 :名無し三等兵:04/03/03 13:30 ID:???
F-111のスレを立てたのは143かw

150 :sage:04/03/06 10:49 ID:???
test

151 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/03/06 21:33 ID:???
1938年6月、待望のHe-111E-1の第一バッチが到着します。
それと共に状態の良い、He-111Bはナショナリスト空軍に引き渡され、10-G-25爆撃飛行隊を
編成します。

E型は、エンジンをJunkers Jumo211A-1に換装し、ナセル部の空力曲線を改良して、最高
速度、巡航速度を向上したものです。
また、スペインへは、He-111J-1と言う、He-111B-2の様なDB600CGエンジンを装備し、雷撃
にも使用出来る型が送られたことになっていますが、製造上の問題で爆撃機に再改造され、
J-1は飛行隊を編成出来るくらいの数を送っていないようです。

それはさておき、Ebroの戦いに於いて、K/88と10-G-25は、AlicanteとBarcelonaの港湾攻撃、
重要拠点空爆、共和国軍攻撃にと毎日フルで駆り出されていました。
11月にEbroの戦いが終わった時、僅か30機のHe-111が飛行に耐えうる状態でした。
SaragosaのSanjurjo基地にCondor軍団のK/88があり、ここに25機、Leonに10-G-25があり、
ここには僅か5機が残存しているに過ぎませんでした。

152 :名無し三等兵:04/03/10 00:11 ID:???
他に適した機種が無いから当然といえば当然だろうけど
この頃から酷使されてたのか…

>>眠い人
毎回の講義乙です。そろそろスペイン内戦終結?

153 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/03/13 01:20 ID:???
1939年1月、ドイツ本国よりHe-111E-3が10機到着し、それに伴ってK/88のHe-111Bの残存機が、
ナショナリスト側に引き渡され、ナショナリストは2月に、これらの機体で、2つめの爆撃飛行隊である、
11-G-25を新設しました。

その間にK/88は、1938年12月23日から翌年2月9日まで、スペイン内戦最後の大規模作戦である
Catalonia占領作戦に投入されています。

3月、スペイン軍のHe-111は、Do-17装備の8-G-27飛行隊と統合され、Comandante E.F.Diesteの
指揮下に第8航空団を構成します。
一方、K/88のHe-111は、1939年3月27日、即ち内戦終結4日前に大編隊で、Madridを空襲し、
最後の作戦を終了しました。

結局、スペイン内戦中、彼の国に輸送されたのは75〜101機とされています。
これは、He-111Eの引渡数が記録によってまちまちで、シリアルにしても25-93までとしている
ものと、25-98までとしていたり、更に当時の乗員の証言では、100を越えているとしているもの
も有る為です。

損失数にしても、近年までスペインの記録では様々な要因で17機喪失としていましたが、
現存する記録を精査していった結果、戦闘中に喪われたのは12機、事故によって喪われたのが
15機、更に、サボタージュで喪われたのが1機あります。
是に加え、8機が恐らく戦闘で、7機が恐らく事故で、喪われた様です。

1939年、Condor軍団がスペインを去った時、残存機は全てスペイン空軍に引き渡されました。
1940年3月には、前のものと併せて、58機がSaragossaとLogronoに配備され、それぞれ第14航空団、
第15航空団に配備されていました。

>152
後は蛇足を少々、次はどうしようかな。

154 :眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/03/14 21:49 ID:???
1942年、CASAはSevilleで、He-111H-16のライセンス生産を開始します。
これらは空軍呼称B.2H、メーカー呼称CASA 2.111と呼ばれ、全部で200機が
製造されました。
うち、原型のJumo211Fエンジンを搭載した機体は130機で、エンジンの供給が
絶たれたことから、Rolls-Royce Merlinエンジンを搭載し、以後は順次Merlin
エンジンに換装していきました。
Marlinエンジン搭載型は、空軍呼称B.2Iと呼ばれています。

爆撃機型以外には、2.111Dが、Marlinエンジン搭載の偵察爆撃機で、右側の
爆弾倉にカメラを装備したものです。
また、第二線機となった後は、爆撃機型を改造して先祖返りした9座席の輸送機、
2.111Eが作られ、複操縦装置付の練習機型は2.111Fと呼ばれました。
爆撃機型の武装は、1tの爆弾と、12.7mm機関銃1挺、7.92mm機関銃は2挺有して
いました。

また、初期形のHe-111BとEは1950年代まで使用されており、He-111H-16もどき
の最後の型が退役したのは、実に1970年代に入ってからでした。

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