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自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第13章

1 :名無し三等兵:04/02/07 21:44 ID:???
ハイテク兵器 vs 剣と魔法  とかいうやつ

・sage厳守
・書きこむ前にリロード
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を
・SS投下中の発言は控える
・支援は15レスに1回
・嵐は徹底放置

前スレ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075795046/

2 :名無し三等兵:04/02/07 21:45 ID:???
暫定ガイドライン

1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。
2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
3.核兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
  ただし、「超兵器・超魔法まんせー」な話にならぬよう気をつける。また、無敵キャラは作らないことが望ましい。
5.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
6、戦術、戦略としてありえないものを避ける。たとえば人間の徒歩部隊が一日に100kmすすむとか
7.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。
  安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。
8.嵐は徹底放置。嵐認定を受けた後に、かまった者も同罪とする。
9.SS作者は、抽出がしやすいようにトリップ装着を推奨。
10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。作品が気に食わないなら透明あぼーん汁


3 :名無し三等兵:04/02/07 21:46 ID:???
過去スレ
1 http://hobby.2ch.net/army/kako/1037/10371/1037116790.html
2 http://hobby.2ch.net/army/kako/1038/10388/1038809488.html
3 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1041774797/
4 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1045319445/
5 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1052104929/
6 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053596453/
7 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1061460453/
8 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1071232198/
9 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1073833118/
10 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1074781379/
11 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075041908/
12 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075381959/
13 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075795046/

保存庫
ttp://shizuoka.cool.ne.jp/fantasure/
ttp://fwsdf.hp.infoseek.co.jp/


4 :名無し三等兵:04/02/07 21:46 ID:???
■今までこのスレで討議された議題

・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・食料輸入を経たれた日本は自活できるか
・メイドさんの制服は黒と青のどちらが望ましいか
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・中世城郭入門
・エルフの着衣はどこまで許されるか
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・カレーとラーメン、究極の料理はどちらか
・生首砲台の効果的運用法
・F世界での日本経済再生と交易について
・対人地雷VS魔法の罠
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・科学VS魔法VS宗教
・空軍戦力としてのドラゴン

5 :名無し三等兵:04/02/07 21:48 ID:???
参考資料

自衛隊公式サイト
http://www.jda.go.jp/
戦略、戦術について
ttp://www.d1.dion.ne.jp/~r_dom/lans_index.htm
ttp://bezkrilo.hp.infoseek.co.jp/beskrylyi/mil.htm

戦術の世界史
ttp://www31.ocn.ne.jp/~tactic/

京大RPG研究会
ttp://www.ku-rpg.org/
ttp://www.ku-rpg.org/trpg/population.html 中世の人口

Dragon's Lair by Water Dragon
ttp://ww2.enjoy.ne.jp/~tteraoka/
ttp://ww2.enjoy.ne.jp/~tteraoka/esse.htm 中世とF世界の食事
ttp://wdragon.fc2web.com/fg/index.html 中世ヨーロッパの装い(下着含む)

6 :名無し三等兵:04/02/07 21:50 ID:???
――魔法に関するテンプレ――

I.魔法はどのようなものか?(複数選択可)
a.呪文を唱えれば誰でも使える。知力ベース。
b.身体的(遺伝的)素質による。ESPなど。精神力ベース。
c.精霊など上位種族との契約による。社交性と狡猾さベース。

II.魔法を使える人口は?(Iと対応)
a.要求される知識により、多い/少ないが決定する。
b.魔法を使える血を持つものが多い/少ない。
c.契約できる精霊の絶対数が多い/少ない。

III.魔法の仕組み
i.魔法を使えるための物理体系が存在する。魔法⊂物理
ii.物理法則を物理法則たらしめる低レベルの層に干渉できる能力。スピノザの神にお願い。魔法⊃物理

IV.体系化可能か?
1.数学、論理学などを道具として体系化可能。
2.呪詛的なもので、体系化不可能。


7 :名無し三等兵:04/02/07 21:51 ID:???
宗教の形態
A. 唯一神教(他の神々の存在を認めない。イスラム、ユダヤ、キリスト教など)
B. 拝一神教(他の神の存在を前提とした一神崇拝。ユダヤ教以前のヤーヴェ信仰など)
C. 単一神教(複数の神のうち一人を主神として崇拝。古代インドのヴェーダの宗教など)
D. 交替神教(崇拝する神が交替する。バラモン教など)
E. 多神教(崇拝対象が複数にわたる。神道、精霊信仰など。先祖崇拝もここか?)
F. 無神論(近代以降の唯物論など)

宗教の性質
a. 神の教えが絶対。それ以外の考えは間違い。(これで疑いを持つことも禁止されたらカルト宗教)
b. 神の教えは絶対であり重要視されるが、自由に検証することが許される。近代以降のまともな宗教全般。
c. 神により教えが異なり、特定の教えが絶対視されない。他の神の教えもそれなりに尊重。
d. 神の教えが存在せず、宗教的指導者の言葉として教えが伝えられる。
e. 神の教えが存在せず、神話と祭祀の伝統のみ伝えられる。

宗教VS科学
1. 科学迷信説(科学的な考え方を戯言として一蹴する)
2. 科学異端説(神の教えに背く説は異端審問にかけて排除)
3. 科学神意説(自然の法則と神の意志を同一視)
4. 科学宗教乖離説(科学と宗教はお互いの領域に立ち入らない)

宗教VS魔法
i. 魔法はすべて神の奇跡
ii. 魔法はすべて悪魔の仕業
iii. 教義にあう魔法は神の奇跡、教義に反すれば悪魔の仕業
iv. 魔法と宗教は関係ない

8 :名無し三等兵:04/02/07 21:52 ID:???
以上。テンプレ終了っす。

9 :名無し三等兵:04/02/07 21:53 ID:???
ぐは!!第14章だった・・・回線切って首つってきます・・・・・

10 :名無し三等兵:04/02/07 21:55 ID:???
ご苦労さん。

11 :名無し三等兵:04/02/07 21:56 ID:???
>>9
乙。
そして滅びの山に逝ってらっしゃいw

12 :忘れ物ですよ。:04/02/07 22:00 ID:???
宗教形態の移り変わり。

1.拝一神教→他の神々の信者を駆逐→唯一神教
2.拝一神教→他の神々の信者を併合→単一神教
3.交替神教・多神教→特定の神が重要視される→単一神教
4.単一神教→主神以外の神々の権威が弱体化→唯一神教
5.単一神教→主神以外の神々の権威が増大→多神教・交替神教
6.単一神教・多神教→内部分裂→拝一神教
7.多神教が一神教を吸収→多神教
8.一神教が多神教を吸収→一神教


13 :やってしまえTrue/False ◆ItgMVQehA6 :04/02/07 22:04 ID:???
13げーーーーーーっとぉ!!!

14 :10・13 ◆YlfFTVBogg :04/02/07 22:15 ID:???
元1だをー氏を応援します。

15 :名無し三等兵:04/02/07 22:51 ID:???
とりあえず>>1乙
しかし14章だぞ

16 :ふんどし投下:04/02/07 23:08 ID:???
隊長   「諸君、いい知らせと悪い知らせと二つあるがどちらから聞きたい?」
隊員全員 「(こ、これ以上悪くなるのか?)」
隊員A  「こ、今度は悪い知らせの方からお願いします」
隊長   「うむ、今日わが隊に新しいふんどしエルフが配属される」
隊員全員 「(つД`) 」
隊員A  「で、よい知らせとは?」
隊長   「( ̄ー ̄)そのエルフは女性だ」
隊員全員 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

小一時間後

リーナ  「このたび、この隊に配属されることになりましたリーナ特務魔法兵です」
隊員B  「生きててよかった(つД`) 」
隊員C  「つーか、何故ふんどし?」
リーナ  「…これは父の形見なのです」
隊員D  「あ・・・・・・」
リーナ  「ご存知のとおり、男性のエルフ魔法使いはふんどし一丁で戦いに挑みます」
隊員A  「・・・・・・そうか、戦死した場合ふんどしだけが唯一の遺品となるわけか」
リーナ  「父の遺志を受け継ぐために私はこのふんどしを身に着けているわけです」

こういう女エルフがいてもいいと思う(個人的に)

17 :名無し三等兵:04/02/07 23:36 ID:???
今恐ろしい事に気づいてしまった。
なぁ、もしかしてエルフってマナの吸収効率上げるためにほとんど全裸ってことは・・・・・・
もちろん髪型はスキンヘッドだよな。

18 :名無し三等兵:04/02/07 23:39 ID:???


    そ    れ    だ    !!







ついでに、体表の面積を上げるために皺だらけと。

耳も尖ってるだけじゃなくて、耳たぶが1mぐらいあったり。

19 :名無し三等兵:04/02/07 23:42 ID:???
>>17
いや、髪の毛も体のうちだ。髪の毛で表面積を大きくしてマナを吸収するために、むしろ皆長髪だ。
そう信じよう。そうしよう。

20 :名無しの三等兵さん:04/02/07 23:44 ID:???
>>17
やああああああああめれ
(つД`)

21 :名無し三等兵:04/02/07 23:44 ID:???
エルフって、魔力を妨げないようにミスリル以外の金属を身につけないんだったよな。
じゃあ当然、魔法生物のドラゴンも、金属の馬具(?)が付けられないってことになるよな。
竜騎士ってどうやって乗ってるんだ?全部木製と皮製か?それとも腕力だけでしがみ付くのか?

22 :名無し三等兵:04/02/07 23:46 ID:???
>>19
魔法をガンガン使う状況では、よりマナの吸収効率を上げるために
髪の毛がみんな逆立ったりするのか。
ちょっと恐いぞ。

23 :名無し三等兵:04/02/07 23:49 ID:???
>>19
逆に全身体毛だらけってか?

24 :名無し三等兵:04/02/07 23:51 ID:???
>>19 >>23
全身を長い体毛で覆われていて褌すら着用する必要の無いエルフと言うのを提案しよう。

25 :名無し三等兵:04/02/07 23:52 ID:???
じゃあ全身毛むくじゃらで・・・・・・もしかして原人?

26 :名無し三等兵:04/02/07 23:53 ID:???
むしろオランウータン

27 :名無し三等兵:04/02/07 23:57 ID:???
じつは雪男とか原人と呼ばれる未確認生物はこっちの世界に迷い込んできたエルフなんじゃ・・・・・・

28 :名無し三等兵:04/02/07 23:59 ID:???
自衛隊のみんなもヒマラヤゲート(仮定)から帰ってこれるというエンディングか!!

29 :名無し三等兵:04/02/08 00:01 ID:???
ロード・オブ・ザ・リング見てて思ったんですが、
何故、エルフの弓についての話が出ないんだろう?

魔法も良いけど、スナイパーとしても活躍出来るのでは?
そうなると、ふんどしよりも、迷彩服の方が良いわけで。



30 :名無し三等兵:04/02/08 00:03 ID:???
エルフの姿についての議論 ここまでの纏め

エルフ♀の露出度を上げたい
     ↓
体表からのマナ吸収説を採用
     |
     ├―――――――――――――┐
     ↓                          ↓
体毛の表面も体表に含むか?     じゃあ、男性エルフはふんどし姿な。(結論1)
     |
     ├―――――――――――――┐
     ↓                          ↓
     Yes                   No
     ↓                          ↓
全身毛むくじゃら(結論2a)        エルフ=スキンヘッド説(結論2b)
エルフ=オランウータン説

31 :名無し三等兵:04/02/08 00:04 ID:???
ガチャピンとムックはもしかして、エルフの進化系・・・

32 :名無し三等兵:04/02/08 00:05 ID:???
兵器としてのガチャピンの万能性は、エフルに通じるものが有るな。

やはり・・・

33 :名無し三等兵:04/02/08 00:06 ID:???
>>29
魔法で姿ぐらい消せるんだろう。
絶対に敵にしたくないな。

34 :名無し三等兵:04/02/08 00:08 ID:???
兵器として考えた場合のガチャピンは反則技でしょw

35 :名無し三等兵:04/02/08 00:08 ID:???
>>33
しかも森の中なら無補給で戦えると言う。
ゲリラにはもってこいじゃないか。

36 :名無し三等兵:04/02/08 00:11 ID:???
>>35
それは志願兵氏が自分の小説の中だけの設定として公開した奴では・・・・?
あれは魔法を使わないという限定条件がついてたはずだが(無補給)

37 :名無し三等兵:04/02/08 00:13 ID:???
>>36
その前のエルフの設定では、常時全身を魔法の鎧で守っているという設定が
(森の中で露出度上げても大丈夫にするために)出てたがな。

38 :名無し三等兵:04/02/08 00:15 ID:???
>>37
そのエルフ(魔法使い含む)の設定ではエネルギー補給にどんぶり飯を(略

39 :名無し三等兵:04/02/08 00:17 ID:???
そもそも、普段飯を食う必要が無いなら、消化器系が退化しまくるはずだ。
そのほうが無駄なエネルギーを使わずにすむし。

ひょっとしたら全身に直接エネルギーを供給できるので、
循環器系も退化してるかも。

40 :名無し三等兵:04/02/08 00:21 ID:???
>>37
というか、志願兵氏の設定ではエルフも露出の少ない服を着て鎧を着けてたわけだが。

41 :名無し三等兵:04/02/08 00:23 ID:???
>>39
しかしエルフとはもともと精霊の一つでしょ?
別に飯を食べなくても良いじゃんw

42 :名無し三等兵:04/02/08 00:24 ID:???
エルフゲリラの食い物はやっぱレンバスか?
あれって1枚で1日活動できるんだったっけ?

43 :名無し三等兵:04/02/08 00:25 ID:???
>>41
エルフに寿命を設定したいがために生物の一種という設定が出てきたわけだが。

44 :名無し三等兵:04/02/08 06:47 ID:???
>>41
精霊じゃなくて妖精

45 :名無し三等兵:04/02/08 08:36 ID:???
ガチャピンも妖精だっけ?

46 :名無し三等兵:04/02/08 08:37 ID:???
君たちは忘れている。

エルフ達の内臓は、カレー専用にできていることを。

47 :名無し三等兵:04/02/08 09:20 ID:???
「エルフゲリラ共!!そこにいるのは分っている!!おとなしく投稿しろ!!」
「な、なぜ分ったんだ!!」
「カレークセェんだよ!!!」


48 :名無し三等兵:04/02/08 09:22 ID:???
エルフスキンヘッド説→ガチャピン
エルフオランウータン説→ムック

先祖はおなじか・・・

49 :名無し三等兵:04/02/08 10:19 ID:???
今ふと思えば、4に志願兵氏の『指揮幕僚の思考入門』が入ってないな・・・

50 :名無し三等兵:04/02/08 10:25 ID:???
>49
『CGS入門(指揮幕僚過程)』
でも可

51 :名無し三等兵:04/02/08 11:35 ID:???
1000GET!

52 :名無し志願兵:04/02/08 11:45 ID:???
久しぶりに来て見て、運良く1000Getできた・・・

それと前スレの1に書いた某小説の改変コピペで不快感を味合われた方がいるようで、
大変申し訳ありませんでした。


53 :前スレの議論に関連して。:04/02/08 11:45 ID:???
皆さん肝心なことをお忘れではありませんか?

一寸これを見ていただければわかりますが、
保存庫:メイド/17より
>それって答えなのか?よく分からないので曖昧な返事を返していると、司祭がしみじみと思い出すように語り始めた。
>「ええ。闇を司るヴェルーア原理教以外の信仰が禁じられ、多くの他宗教信者が異端者狩りにあって処刑されました。そんな中、この教会を救っていただいたのが、サキュア殿の母上だったのです」
>僕と佐久間が一斉に信じられないといった表情を浮かべ、飄々とした態度のサキュアを見やった。このフェロモン姉ちゃんが!?
>「お母様は私よりも敬虔な信者でしたから、苦労はしたでしょうけど、ね…」
>昔のことを思い出したのか、彼女は遠い目をして言う。
>「ここは酷い街ですわ。でも、皆ここで生まれ、ここで死んでゆく運命。その到底幸せとはいえない人生で、せめて神に慈悲を乞うことだけは許されるべき……と言っていましたわ」
>在りし日の母の姿に思いを馳せ、彼女は語った。彼女の母は、前領主に対して知謀の限りを尽くしてこの界隈の暗黙の自治権を得、そしてその中にひっそりと教会をかくまったという。どうやら奇麗事だけでは済まなかったらしく、
>領主の側近の買収や上玉の娼婦をあてがっての懐柔など、あまり聞いていて心地よいとはいえないことも相当行ったようだ。僕は、この世界、この街、この教会、そして彼女について、あまりにも無知だった。

町の1部は既に敵の拠点ですよ。


54 :名無し三等兵:04/02/08 11:51 ID:???
宗教紛争で町民同士の殺し合いという展開に。

55 :名無し三等兵:04/02/08 12:22 ID:???
>>39
それはどうだろう。材料は補給せねばなるまい。
退化といってもそれほどではないはずだ。


56 :名無し三等兵:04/02/08 12:25 ID:???
?
魔力に必要なマナと、身体に必要な栄養は違うんじゃないか?
エルフって生き物じゃないの?

57 :名無し三等兵:04/02/08 12:29 ID:???
相互の変換くらいできるでしょ。

そうでないと、カレーネタが瓦解してしまう。

58 :名無し三等兵:04/02/08 12:30 ID:???
>>54
エクトでは、宗教意識を高める演説が連日行われました。

Marral is the only mother Lord.
Take your arms. Join your hands.
Defend your Christ.( Rise up! )
Defeat your enemy.( Rise up! )
This is the time of glory, the time of final victory.( Fight! Fight!)
yourself to death. Save for Domina!

日本語訳:
マーラル 我らの母なる主
武器を取れ 戦うのだ
救主を守れ 敵を破れ
今こそ勝利の時だ
死力をつくせ 戦え 戦え
死ぬまで戦え 主を救うのだ

59 :57:04/02/08 12:30 ID:???
>>57はなかったことにしといてください。

60 :名無し三等兵:04/02/08 12:30 ID:???
>>57
アレは1つのネタであって、全体を統一する必要は無いと思うが・・

61 :名無し三等兵:04/02/08 12:32 ID:???
>>58
確かに宗教を味方につけると心強いなあ・・
その分敵に回ると恐いが・・・

62 :名無し三等兵:04/02/08 12:47 ID:???
>>60
でもよく考えたら、相互変換できないと人間の魔術師の立場が無いぞ。

63 :名無し三等兵:04/02/08 12:52 ID:???
チョイ質問!
帝国軍二千人というのは兵站も含めてでしょうか?
それとも戦闘員のみでしょうか?
どちらかで自衛官の勝利の可能性が随分違うのですが・・・・?

64 :名無し三等兵:04/02/08 12:56 ID:???
相手は基本的には中世の軍隊でいいんだよな?


65 :名無し三等兵:04/02/08 12:59 ID:???
>>64
魔道師を含むかどうかで変わるけど、
文章を読む限り野戦向けの兵士の残党+山の中でかき集めた雑兵だから
そう思っていいんじゃないかな。

66 :名無し三等兵:04/02/08 13:06 ID:oaVWcNqj
1だおーさんはどうなったんだろう?

67 :名無し三等兵:04/02/08 13:08 ID:???
かがやく御旗(みはた)先立てて
越ゆる勝利の幾山河
無敵日本の武勲(いさおし)を
世界に示す時ぞ今
いざ征けつわもの日本男児

68 :名無し三等兵:04/02/08 13:20 ID:???
>>66
元気に勉強してるんじゃない?

それとsageてね。


69 :41:04/02/08 13:21 ID:???
>>44
妖精は精霊の中に含まれるよ

70 :名無し三等兵:04/02/08 13:31 ID:???
>>61
公務員の立場としては特定の宗教に肩入れできないから、
ここは「善意の協力」を期待するしか無いんですな。

71 :名無し三等兵:04/02/08 14:20 ID:???
>>70
信教の自由を保証するだけで、協力してくれるのでは?

憲法の規定を教えてあげればOK。

72 :名無し三等兵:04/02/08 14:42 ID:???
>>71
相手がイマイチ理解できてなかったらどうしようw

っていうか、王権神授説みたいな思想が一般的で
「政治的指導者はいずれかの教会に属しているはず」
とか考えられてたら、やっぱ会話が食い違うだろうなぁ

73 :元1だおー:04/02/08 14:49 ID:???

「ったく! なんなんじゃあのクソ自衛官!?」

獅子顔からゲロゲロとお湯が湧き出ている館の風呂で、
久しぶりの湯浴みに関わらず彼女は不機嫌も露わに湯船の中で腕組していた。

「しょうがないですよぅ……。密航したのは本当なんですし……。
あーあ。パパ心配してるんだろうなぁ……」

白い肌を労わるようにさすり、今はメガネを外している衣緒は呟いた。

「いいよなぁ。イッちゃんは罰金肩代わりしてくれる家族がいてさ」

頭に手を回して、景はため息をつく。

「パパに頼んで先輩の分も払ってもらいましょうか?」

「えっ? ホント?」

「は、はい。ここまできたら一蓮托生です」

「イッちゃんエライっ!」

「きゃっ!? 抱きつかないでくださいよ先輩ぃ!」

修学旅行中の女子高生のようなはしゃぎように、風呂の外で待機しているリオミアは眉をひそめた。

74 :元1だおー:04/02/08 14:51 ID:???
ニホン人についてはよく知らないが、違法行為を咎められて送還される身分だというのに、
どうしてこんなに悪態をついたりはしゃいだりしていられるのだろうか。
現代日本人の、特に若い世代のケンチャナヨ精神について知らないリオミアにはこの二人の珍客は
どうも理解に苦しむ存在に思えた。

「あー良い湯だった」

そんなことを考えていると、豪快に風呂場からの扉が開けられた。
二人のニホン人女性は、リオミアの姿に気付くと驚いたように目を丸くした。

「あれぇ? ひょっとして待ってたんですかぁ?」

衣緒が曇ったメガネをかけつつ、声を上げる。

「はい。罪人とはいえ日本からの客人でございますので」

冷たい自分の言葉に気を悪くするかと思いきや、突然茶髪の女性はカッカと高い声で笑い飛ばした。

「なはははっ! 罪人だなんて言うねぇメイドさん。ねえ、名前はなんてーの?」

素っ裸のまま、バンバンと肩を叩いてくる景に、リオミアは珍しく気圧された。

75 :元1だおー:04/02/08 14:52 ID:???
「り、リオミアにございます」

「きゃあ! 可愛い名前ですぅ」

「そ、それはどうも……」

二人の勢いに完全に圧倒され、リオミアは冷や汗をかいていた。

「さぁてさて。これで風呂上りに酒があれば最高なんだけどなぁ」

身体を拭いて着替え終えた景がクイっと酒を飲む仕草をしてリオミアにウインクした。
リオミアには彼女のこの図太い神経がいったいどこからやってくるのか理解できなかった。

「そういったことは領主様に御伺いしてください」

「領主ぅ? ああ、あの冴えなさそうな自衛官ね」

景のこの一言に、リオミアの眉がピクリと動いた。

「その様なことを仰られてよいのですか? 御国を守られている軍人様に対して」

「国を守ってるぅ? ハッ! 反吐が出るわ。そもそも自衛隊なんて憲法違反の違法組織なのよ。
こっちだって守って欲しいなんて一言も言ってないし、この世界で戦争をしろだなんてことも言ってないわい」

「……せ、先輩いいすぎですよ」

76 :元1だおー:04/02/08 14:52 ID:???
「いいんだよイッちゃん。現にこうしてリオミアさんたちの土地であるここに進駐して支配下においてんだ。
これって占領政策だよ? 日本じゃ有事法を振りかざして国民に戦争参加を強制するなんて軍国主義だぜ軍国主義!」

リオミアはあきれ果てて何もいえなかった。
この二人は相手が軍隊であるにも関わらず、何の畏れもなく批判を口にしたのだ。
『僕らの国じゃあ、自衛官より国民の方が偉いのさ。文民統制ってやつでね』
領主様が仰っていたことが冗談でなかったなんて……。

「そんな心配そうな顔しなくたっていいって。あたしらは自衛隊の連中と違ってマトモだからさ。
君も大変だよね。普通に暮らしていたらある日突然あいつらが進駐してきて街を乗っ取っちゃったんだからさ」

「あ、いえそんなことは……」

いったいこの女性は何を言っているのだろう?

「隠さなくったっていいんですよぅ。怖かったでしょう? 鉄砲で脅されたりしませんでしたか?」

リオミアには知る由もなかったが、
この二人の得ている情報といえば日本のマスコミの異常なほどの反体制的捏造報道が基なので、
自衛隊はネリェントスでの人質救出の失敗なども災いし、
まるで悪逆非道な旧日本軍の再来のようなイメージしか持っていなかったのである。
それ以前に、反体制=善と安直に信じ込んでいる辺り、この二人は真におめでたい思考回路をしている。
拉致事件が明るみになるまでA新聞やS党の「拉致は日本政府のデッチ上げ」の主張を信じていたクチだ。

77 :元1だおー:04/02/08 14:53 ID:???
「こんなコスプレみたいな格好させられちゃってさ。なに考えてるんだろなあの連中」

「いえこれは前からの……」

「分かった。分かったよ。あたしが労働環境の改善を直談判してやっから」

「え、ええぇ?」

「行くぞイッちゃん!」

「はいぃ!」

勝手に盛り上がってずんずんと脱衣所を出て行く二人を唖然とした表情で見送りながら、
どうすることもできずにリオミアは立ち尽くしていた。

78 :元1だおー:04/02/08 14:54 ID:???
「頼もーっ!」

蹴破るように領主の部屋のドアを開け放ち、シャンプーの香りを匂わせながらづかづかと部屋に入室する景。



室内の光景に、景は目を丸くして固まった。
迷彩服姿の自衛隊員と、もう一人は誰だろうか?
皮製の黒い服を着た、小柄な少女。
二人が目を見張ったのはその手に握られている少女には不釣合いな無骨なナイフであった。
それを迷彩服姿の若者につきつけ、今にも襲いかかりそうだったところを、たまたま踏み込んでしまったということに気付くのに、
二人は少々の時間を要した。

「や……やあ……」
「チッ!」

突然の事態に素早く反応した少女は一気に跳躍すると、まるで踊るかのように自衛官の背後を取った。
そのあまりにも素早い身のこなしに、自衛官はどうすることもできずに情けない声を上げて羽交い絞めにされる。

79 :元1だおー:04/02/08 14:55 ID:???
「動くな。領主を殺すぞ」

首筋にナイフをあてがい、少女は低い声で恐喝する。
慌てたように女二人は顔を見合わせ、茶髪の女のほうが大きく頷いてなにやら前へ出てきた。

「キミ! ダメだよ。そんな奴のために自分の手を汚しては」

「……何を言っている?」

思わぬ言葉に少女が怪訝な表情を浮かべた。
だが女は構わず続ける。

「日本の占領政策が間違っているのはあたしはよーく分かってるんだ。
いきなりあたしを信用しろなんてムシのいい話だけど、大丈夫、悪いようにはしない。
そいつにもよく言ってきかせるから今は武器を置いてくれないか? 武器ではなんの解決にも……」

C級刑事ものドラマに出演してそうな安っぽい説得のセリフをなんの恥じらいもなく語る景。
次の瞬間、どこから取り出したのか、彼女の顔のすぐ側のドアにダガーが目にも留まらぬ速さで突き立っていた。

「黙れ」

ドスのきいた声で、少女は殺気に満ちた視線をたたきつけた。

80 :元1だおー:04/02/08 14:56 ID:???
「は、はーい」

話し合いでどうにもならないと悟ったか、平和信仰を捨ててあっさりと万歳の格好を取る景。
話し合いなんてものは、相手もそれを望んでいるときしか通用しないということに頭が回らなかったようだ。

「生憎だが……。この領主に生きていてもらっては困るのでな」

妖魔の少女が、薄く笑った。



81 :元1だおー:04/02/08 14:57 ID:???
高級娼館『真実の涙』のいつもの最上級ルームに訪れたケイルダインは、
朗報を受け取っていた。

「領主は死んだらしいわ」

相変わらずソファに寝そべったままサキュアはまるで近所の猫がいなくなった程度の話題のように言った。
ケイルダインは内心、計画通りにことが進んだことに満足感を覚えたが、顔には出さずに室内を見回した。

「あのダークエルフはどうなった?」

違和感があると思えば、そうだあの妖魔はどこへ行った?

「帰ってこないところを見ると……捕らえられたか殺されたかどっちかですわ」

落胆の表情すら浮かべず、サキュアは思い出したかのように説明した。

「そうか」

しょせんは盗賊。あのダークエルフも捨て駒にされたらしい。
口ではああ言っていたが、人間の部下を行かせて失うよりも、妖魔を行かせた方が割がいいと踏んでいたのだろう。
やはり、この女はいつか始末する必要がある。
ケイルダインは眉一つ動かさずにそう考えた。

82 :元1だおー:04/02/08 14:57 ID:???
「鉄の怪蝶が今日にも残りの兵士を迎えに来るそうですわ。これでこの街から事実上ニホンは撤兵することになる……」

鉄の怪蝶…ヘリのことである。

「何故分かる?」

あまりにも早く正確な情報を話すシーフマスターに、ケイルダインは疑念の思いを抱いた。

「あの館のメイドには少々人脈がありますの」

「なるほどな……」

飄々とした態度を崩さないサキュアに、気のない返事をしてみせる。

「無血占領ができるならそれに越したことはない」

「あなたらしくないですわね……。こんな姑息な手口を使うなんて。騎士道精神はどこへいったのかしら?」

明らかな侮辱に対し、ケイルダインはフードの奥で眼光をぎょろりと目の前の女に合わせる。
しかし、次の瞬間珍しく自嘲的な笑みを漏らし、一言だけ呟いた。

83 :名無し三等兵:04/02/08 14:58 ID:???
終わり?

84 :元1だおー:04/02/08 14:58 ID:???
「……武人としての志など、とうに捨てた」

抑揚のないその言葉にもかかわらず、サキュアには今の彼がどこか寂しそうに見えた。
彼もまた、変えようのない現実に押しつぶされた敗北者なのだ。
哀れな男だ。彼女は、そう思った。

85 :元1だおー:04/02/08 14:59 ID:???
きょ、今日はここで終わりでつ……

86 :名無し三等兵:04/02/08 15:00 ID:???
じゃあ早速、キター(AA略)

87 :名無し三等兵:04/02/08 15:00 ID:???
>>85


>>83
終了したときには終了宣言があるからおちけつ。

88 :名無し三等兵:04/02/08 15:12 ID:???
受験諦めたのかな

89 :名無し三等兵:04/02/08 15:16 ID:???
>>58

宗教は人と神、また人と人を結びつけるものです。
マーラルとヴェルーアの問題は損得の問題ではありません。
愛と信頼の問題なのです。
マーラルとヴェルーアがエクトの二つの目であるなら、
争いや揉め事は起きないはずです。
片方の目がもう一方の目より優れているなどとは言えないでしょう。
どうして人が、宗教の名において戦う必要がありましょうか。

                             ――三尉語録より


90 :名無し三等兵:04/02/08 15:20 ID:???
かの指揮官殿はお亡くなりになったようです。
というわけで、キターのかわりに、(´・ω・`)ショボーン。


91 :名無し三等兵:04/02/08 15:26 ID:???
二重スパイでつか?

92 :名無し三等兵:04/02/08 15:30 ID:???
>>90
「実は生きていた」フラグと言う最強の武器がF世界では使えるからなぁ。

あー、でもレクイエムぐらいは歌うのか。


>>91
馬鹿一的には
佐久間が狙撃→エルフ脳漿をブチ撒ける→密航者2名胃の内容物をブチ撒ける→2回目の風呂
                         └→武装メイドを通じて偽情報を流す

93 :名無し三等兵:04/02/08 15:37 ID:???
>>92
佐久間が狙撃する描写があると激しく萌えるかも……

94 :名無し三等兵:04/02/08 15:38 ID:???
>>92
生け捕りにして情報を聞き出すというのも馬鹿一。

本当に領主が死んでたら嫌展。

95 :名無し三等兵:04/02/08 15:43 ID:???
 情報戦できましたか。
 複雑な利害関係が構築されているようですな。

96 :名無し三等兵:04/02/08 15:46 ID:???
>>92
身代わり(あるいは暗殺者が素で間違えてた)というのも馬鹿一だ。

ただし、次の3つはアホ展

・エフルが領主に変身した。
・嫌がるエフルに無理やり服(迷彩)を着せたところ、勝手に暗殺者が勘違いした(下半身はふんどし)。
・案山子くん1号を暗殺者が素で勘違いして殺そうとした(しかも密航者も気付かない)。

97 :名無し三等兵:04/02/08 15:59 ID:???
>>いちだお〜氏。
乙〜

>>96
「死んだ」と言うシーンは一切無かった気が・・・

というか、あのエルフ、武器を投げつけて次にどうするつもりだったんだろうか・・・w

98 :名無し三等兵:04/02/08 16:00 ID:???
マスコミといっても色々な立場があり、自衛隊の活動を容認しているものや、
積極的に賛成しているのもある。

マスコミが揃って自衛隊の活動に反対しているとなると、
ネリュントスなどで大規模の被害を出したか、
民間人を誤射したなどの問題を起した直後なのだろうか。


民間人二人がA新聞やS党の意見しか知らない連中という可能性もあるが。

99 :名無し三等兵:04/02/08 16:00 ID:???
>>97訂正
失礼。よく読むと、ナイフとダガーを別々に装備してたようでした。

100 :名無し三等兵:04/02/08 16:02 ID:???
>>98
何処かの町でスターリングラードやってる最中かもしれません。
もしくは、どっかの島で補給が途絶えた上の銃剣突撃が行なわれてたり・・・

101 :名無し三等兵:04/02/08 16:13 ID:???
>>92
そのパターンも予想としてはありですが、他の2名を撤退させる理由を作るために
密航者2名と三尉殿には死んでもらった方が都合がいいかなと。

焼夷弾で都市を丸焼きというのもなかなか乙なもんでしょうし。

102 :名無し三等兵:04/02/08 16:20 ID:???
>>98
A新聞やS党も、反対したりしないんじゃないでしょうか?

衣食住の心配が無いからこそ、悠長なことが言っていられる訳で。

餓死しても良いから国内に引きこもれ、なんて言えないでしょ。

103 :名無し三等兵:04/02/08 16:35 ID:???
アサピーの姿勢は今までとは変わらんでしょう。
いつの間にか無難な陣営についてあおってます。

捨民はどうか知りませんが。

104 :名無し三等兵:04/02/08 16:36 ID:???
主人公(?)なのにあぼーんを期待されてる三尉どのに幸あれ(哀)

105 :名無し三等兵:04/02/08 16:39 ID:???
>>96
シュレ「ヲチャー1よりオヤブン、侵入者を発見した。発砲許可を求む。オクレ」
佐久間「オヤブンよりヲチャー1、侵入者の外見を伝えてくれ。」
シュレ「黒い皮衣を着た小柄のエルフです。おそらく暗殺者でしょう。」
佐久間「了解ヲチャー1、そのまま遣り過ごせ。こちらで対処する。オワリ」

三尉「誰だよメイドに無線持たせたの。しかも発砲許可って、銃持ってるのか?」
佐久間「私ですよ、三尉殿。それに、銃じゃなくてボウガンです。それより、侵入者の狙いはおそらくあなたですね。」
三尉「何で僕なんかに(ry」
佐久間「狙われる理由はいくらでもあるでしょう。正確な動機は、侵入者を捕まえて尋問すればわかるでしょうし。」
三尉「また戦闘か、面倒なことに・・・」
前島「あっ!俺、いい作戦考えました!」

――自衛官@準備中
佐久間「私は反対です。いくらなんでもこんなものに引っかかるわけは・・・」
前島「なんだよ!いつも影の主人公ぶって(ry」
三尉「まあまあ(つーかその言い方はダメだろ)、少なくとも敵にわずかな隙が出来ることは確かだから(ry」
佐久間「ヤバそうになったらすぐ射殺しますから、そのときは許可くださいね。」

――領主の執務室に侵入する暗殺者。そこでカカシ(無線をガムテープではっつけてある)に遭遇
暗殺者「誰だ貴様!」
カカシ「この町の領主ですがなにか?」(←無線機からの声)
暗殺者「そうか、話が早い。貴様の命をいただきにきた。」(←全く疑ってない)

――そこに乱入するイオと茶髪
茶髪「たのもー!」
前島「あーッ、あの馬鹿!」              >>78に続く。

106 :名無しの三等兵さん:04/02/08 16:47 ID:???
あさ○と社○と民○寝たは荒れるので注意

107 :名無し三等兵:04/02/08 16:49 ID:???
いくらなんでも人間と案山子の区別がつかないヴァカを使うとは思えんが。

>>104
だって役立たずだもん。

108 :名無し三等兵:04/02/08 16:52 ID:???
>>104
帳簿をつけてる分には役に立ちそうですが、指揮官として役に立つとは思えません。

彼があぼーんを期待されてる理由はそんなとこです。

109 :名無し三等兵:04/02/08 16:52 ID:???
>106
○価が揃えば完璧だな。

110 :名無し三等兵:04/02/08 16:55 ID:???
>>109
コンペイ党ですか。慎重叩きに熱中して、何もしなかったりして。

111 :名無し三等兵:04/02/08 16:59 ID:???
>>109

○価学会がファンタジー世界に召喚されますた
http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1070172805/

112 :名無し三等兵:04/02/08 17:00 ID:???
日本の食料供給と工業が食糧管理がF世界の開発と輸入により機能しているとすると、
マスコミのスポンサーの大半は海外派兵を必要悪として認識するだろうし。
(機能しなかったら日本国民は飢餓と貧困のスパイラルに突入)

F世界侵攻当初は、それまで信仰していたとおりに平和原理主義反戦思想をぶちあげる
だろうけど、次第にトーンダウンしていって、全体の方向として容認論へ変わりそうだ。

113 :名無し三等兵:04/02/08 19:06 ID:bbuO8B4N
>>92
オ、俺TRPGで重要なイベント起きてるにも関わらず
病院で寝てたりしてる時マスター拝み倒して
「実はここにいた」っつー魔法何度か使ったことあるっ(汗

114 :名無し三等兵:04/02/08 19:08 ID:???
スレage大変申し訳ありませんでした。


115 :名無し三等兵:04/02/08 19:19 ID:???
>>92
むしろシュレタンに地下室で調教されてたりして。
ついでに邪魔者二人組みも(ry

116 :名無し三等兵:04/02/08 19:41 ID:???
んなこたーない。

117 :間違った世界史:04/02/08 20:06 ID:???
   エルフェニルの興亡

 地球に極めて近似した惑星、その人口2億の世界は、たった80万のエルフと呼ばれる種族によって支配されている。
 支配を支える力は魔術。マナと呼ばれる元素を代謝することによって神秘の力を行使する。
 また、マナ代謝生物には犬並みの知能と従順で飼われるドラゴンがあり、これは飛行滑空と火炎弾吐射の能力を持つ。
 これらの力が人間種族を圧倒し、被支配存在へと追いやっていた。
 この「マナ」は、具体的には植物の形で採取される。
 大地に、水に、陽光に希薄に存在するマナは植物中に濃縮され、ドラゴンなどのエサとなる。
 この植物に菌を植えつけ育てたキノコにはさらに高濃度のマナが濃縮されて、エルフ達は主にこれを力の源とする。
 例えば乾燥させた木材は、ただ燃焼させた時の12倍のエネルギーをマナとして内包していた。
 これが食用のキノコ類ともなれば、76倍の熱量を持ち、代謝遺伝子によりほぼ100%の効率で風や光に変換できる。
 しかし、エルフ達の世界支配のために無計画に消費されたマナ資源は尽きようとしていた。
 世界中で資源再生速度を超える勢いで採取し尽くし、植物中のマナ濃度はエルフの支配世界「エルフェニル」創成期の3割にまで低下した。
 このままではエルフェニルは衰退し、体格筋力で劣るエルフと人間の関係は逆転してしまうだろう。
 この危機を回避すべく、存在が仮定されていた並行世界からマナ資源を引き込む計画が立案された。


118 :間違った世界史:04/02/08 20:07 ID:???
 平行世界の存在を証明する情報は以前から得られていた。
 潮汐の極大期と海流、低気圧が重なったとき、海面の極薄い領域が置換され、平行世界の生物や木片が流れ込んでくる。
 この現象を解析した結果、海や大気の流体層を平行世界と接続することが現在の技術でも可能であると判断された。
 実験の地として選ばれたのは、ある弧状列島。すでに侵略し搾取し尽くしたこの地を平行世界と入れ替える。
 潮汐、潮流、星の運行から機会を選んで空間の衝合を起こす。
 下は海底まで、上は大気圏までの流体空間がつながり、エルフ達の目の前に藍色のもやに煙る大地が現れた。
 反動による衝合が起るまで380年、この列島はこちらにつなぎ止められる。
 先見偵察隊として、8体のドラゴンと、これに騎乗する8人のエルフが空から上陸した。
 そこには予期せぬ人間の都市が存在し、エルフ女性「トルオール」と自衛隊レンジャー予備役「マナブ」の1回目の邂逅が起こるのだった。


 こちらではマナ資源は手つかず、あちらでは石油他資源は手つかずの平行世界モノ。
 海外SF、「重力の影」に準拠。
 こんな設定どうでしょう。

 それはさておき、政府広報課 ◆F2.iwy/iJkさんの新作が待遠しいです。

119 :名無し三等兵:04/02/08 20:33 ID:???
元1だおーさん、面白かったです。
なんぞ、帝国より、ニホン帝国のほうがまし。ということで
盗賊ギルドが領主よりになってるみたいですね。
領民と領地に対する穏やかな統治、一回は敗退させることができても
長期的には絶対に勝てない軍事力。そして、盗賊というのは平民、領民から
生じるもので、潜在的に反帝国感情をもち敗退した元貴族より各地の情報に
通じている。
・・・・帝国のこの地域の軍事力はこれで殲滅される可能性が高い。
    そして、最後は官僚がのりこんできて、メイドたちと主人公はさよなら
    することになるのかな。

個人的には、人材の払底と領地の安定経営のために主人公が永久領主として
(これは、帝国だけでなく周辺国家との関係のためでもある)人生全てを
領民と領地のためにささげ、それなりに充実した人生を送るというのを見たいです

120 :名無し三等兵:04/02/08 20:35 ID:???
>>118
新規参入キター

121 :名無し三等兵:04/02/08 20:37 ID:???
>>119
どちらにしろ信用ならない相手ではあります。
片がついた後、どうやって盗賊ギルドを片付けるか。そこが一番面白そうです。

122 :名無し三等兵:04/02/08 20:44 ID:???
>>119
あと、寛大な宗教政策もありかも。
領主直々の「貴方のお母さんは偉かった」という言葉で腹が決まったのかも
しれない

あと、すいませんが1だおーさんのメイド物を纏めておいてあるHPが有りましたら
教えてください

123 :名無し三等兵:04/02/08 20:55 ID:???
ほれ。
http://fwsdf.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?%A5%E1%A5%A4%A5%C9

124 :名無し三等兵:04/02/08 20:56 ID:???
>>121
必要悪って事もあるだろうに

125 :名無し三等兵:04/02/08 20:59 ID:???
>>121
見せしめってこともあります。

126 :名無し三等兵:04/02/08 21:01 ID:???
>>124
どの辺が”必要”なんです?

127 :名無し三等兵:04/02/08 21:13 ID:???
日本におけるヤクザと同程度には必要なんでは?
こいつらが存在するから外部の犯罪的組織から市民への被害がそこそこのレベルで収まったり、
際限なく薬物が広まる事が無い

128 :名無し三等兵:04/02/08 21:19 ID:???
>>126
領内の犯罪者が全員一匹狼ないし少数グループで好き勝手やってる、てのと
全員が一つの組織に属していて、その組織のルールに従ってる、て状況とどっちが良いよ

129 :名無し三等兵:04/02/08 21:20 ID:???
>>127
それに頼るようになっちゃおしまいでしょ。
ちなみにいい例はコロンビアである。

130 :名無し三等兵:04/02/08 21:24 ID:???
元1だおーさんの作品読みました。
嫌展になると同時になんにもわかっていないマスコミの二人組に頭が来た。
この二人には是非ものすごーーーーく痛い目にあってほしい。
それと三尉が生存しているのを希望。

131 :名無し三等兵:04/02/08 21:25 ID:???
>>130
あの二人は、放置しておけば勝手に死にそうですが。
取材の許可さえ与えてやればそれで十分ですよ。

132 :名無し三等兵:04/02/08 21:27 ID:???
キボンし過ぎだおまいら


133 :名無し三等兵:04/02/08 21:28 ID:???
元1だおー殿!
現場の苦しみさえ理解できぬうつけどもにはすみやかなる死を希望する!


134 :名無し三等兵:04/02/08 21:30 ID:???
感想を述べる事や、作品の内容について議論するのは構わない。
今までもそうやって来たから。

だけど、作者にその議論や自分の意見を反映して欲しいなどと希望を述べるのは基本的に禁止だぞ。このスレ。
基本は『作者主、読者従』な関係。そこんとこお忘れなく。

135 :盗賊ギルドその後:04/02/08 21:31 ID:???
ズガ…  目標地点に到着、状況を開始する
                            ガッ…
            

           .---
\        /=iowo_,=:;ュ━
   ヾィィィィ―:―‐、-:--、i=i==i____:=;
   ,ィ=========、゙='ヽ__ヽ`ヽ、 0
   |...._ロ_......._ロ_...    .... `゙'[i:、,.___ヘ.-'
   l_/,ィ‐ヽ/,ィ‐ヽ_/,ィ‐ヽ/,ィ‐ヽij0/  '-'  /j
   |_i .〇.ii i .〇.ii i 〇 ii i .〇 iム'ー,ィ _,ィ‐'ュ
     ヽ__.ノノヽ__.ノノヽ__.ノノヽ__.ノノ‐" ̄、__.ノノ


136 :盗賊ギルドその後:04/02/08 21:33 ID:???

 突 入 !!    突 入 !!

 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ___
  |/∴_ ⊥
 ∠√iOWO
  /[=]A[o]/⊥\,从/
 =し==O⊂)))≡≡==――‐‐ ‐‐‐――=二ΣΣ ∋=<| | 〕
 /  / ゝ  /从\
(__)\_)          | ___
                 |/∴ _⊥
               ∠ √iOWO
   |  ___         /^[=]A[o]L     __ M/
   |/∴ _⊥       ゝ、ヽニ□〓∩====llコ  =
  ∠ √iOWO       /_○l|≡)_      W \
   /[=]A[o]L_____M  (__)ー≡'
  ノ  ゝ⊃┐○‐‐" ̄W^     ≡
 /  / __) .|ll]          ≡
(__) ´ーー`


137 :盗賊ギルドその後:04/02/08 21:34 ID:???
   ズガ…/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      | こちら突入小隊、制圧完了、排除4
      |
      | 逮捕3、人質3名を確保、送れ
ザッ    |
       \______________/
                             ザ…
                    |
  |                | l´ ̄`l
  | l´ ̄`l           |/=iOWO
  |/=iOWO         (~[=]A[o]^)
 (^[=]A[o]^)         [ニ[⊃≠=∩====llコ
[ニ[⊃≠=∩====llコ     /~/\~\
  l⌒ll_)         (_)   (_)


138 :名無し三等兵:04/02/08 21:37 ID:???
人狼かよ・・・

139 :盗賊ギルドその後:04/02/08 21:37 ID:???
盗賊ギルドは殲滅されましたとさ。めでたしめでたし。

140 :名無し三等兵:04/02/08 21:42 ID:???
>>119
こちらとしてはそう上手くことが運ぶとも思えませんが、(つーかそれはイヤ過ぎ。)
まあ、作者さんの書く結末を気長に待ちましょうや。

141 :名無し三等兵:04/02/08 22:07 ID:???
領主邸にあった骨董品の1つが、実は古代の超兵器で(ry

142 :名無し三等兵:04/02/08 22:20 ID:???
それはちょっと拙いんでは?

143 :名無し三等兵:04/02/08 22:30 ID:???
何の前触れもなく、エクトに災害直撃!だったら攻撃は免れるかも。

大地震や大噴火や大洪水や疫病蔓延や大隕石落下やゴジラ上陸や宇宙人攻撃なんかが起きたら、
帝国残党も戦争どころじゃないだろうし。

なにより災害派遣は自衛隊の十八番だから、
見せ場もできるぞ。

144 :名無し三等兵:04/02/08 22:33 ID:???
元1だおー氏の物語で出てくるジャーナリスト2名の言動を見ていると
現在の日本の異様さが再確認できて、逆に萎えてしまう。

まあ、自衛隊が違憲だと信じている人はA新聞読者でもそうはいないと
思うけど・・・。

145 :名無し三等兵:04/02/08 22:39 ID:???
>>144
とはいえ、自分で現場に行こうとするところだけは褒めてやってもいい。


146 :名無し三等兵:04/02/08 22:52 ID:???
>>143
それなら山火事がベスト。
山の中にいる敵の皆さんが丸焼きになるから。

147 :名無し三等兵:04/02/08 22:55 ID:???
>144
だからといって御用提灯ばっかなジャーナリストも困る。
あの2人はこれから仮に生き残ったとしても
かけるんだろうか?

148 :名無し三等兵:04/02/08 22:56 ID:???
マナ注入
ttp://zoo.millto.net/~o-nes/cgi-bin/lineage2/img-box/img20040208221241.jpg

149 :名無し三等兵:04/02/08 22:58 ID:???
生首砲の別バージョン登場。

150 :名無し三等兵:04/02/08 23:13 ID:???
>145
日本のマスコミは根性無いからねー
遺族がやたら騒いで責任問題や賠償請求されるってのも一因だが

151 :名無し三等兵:04/02/08 23:19 ID:???
>148

クックロビン音頭?

152 :名無し三等兵:04/02/08 23:22 ID:???
>>145
ただ単にどれだけ危険なのかわかっていないだけの気が・・・


153 :722:04/02/08 23:22 ID:???
元1だおー氏、乙カレー。
話もいよいよ盛り上がってきましたね。

ここで私のへたれ絵の投下です。
ttp://akm.cx/2d2/img/699.jpg

・・・人間とは弱い生き物なのです。
三尉がこのまま領主を続ければ、いずれ権力に物を言わしてリオミアたんに
こんなことを強制するに違いありません。

・・・別にえっちな事をしている訳ではないのですがね。

154 :名無し三等兵:04/02/08 23:23 ID:???
マスコミ嫌いの人が多いね、このスレ・・・・・・

155 :名無し志願兵:04/02/08 23:24 ID:???
6月24日 10:21時 晴 戦闘団長直轄中隊
作戦会議に出席していた連隊長と中隊長達が帰還してくる。どうやら作戦が決定したようだ。
「各部隊の小隊長、分隊長は集合しろ!うちの中隊が村落の占領をおこなうぞ!」

わが中隊長のありがたいお言葉が聞こえてくる。
俺は自分の小隊員に戦闘準備を整えさせると、中隊長の下に向かった。
他の小隊長、分隊長たちも、続々と中隊長の元に集まっていく。
何処でも彼処でも、中隊の数だけ同じ光景が繰り返されていた。

「よし、集まったな。まずは作戦の推移から説明するぞ。
 我々は、普通科連隊の各大隊に先んじてウオッカ村の占領を戦闘団長に任された。
 ウオッカ村の人口はおよそ100〜200人。家屋52軒の小村だ。
 我々は街道を直進して村落に展開し、住民全員を確保するように命じられた。」

中隊長がメモ帳に簡単な図を書いて俺達に説明していく。・・・何時見ても下手くそな図だ。
この中隊長自体はいい人なんだが、これだけは何とかして欲しい。そう思いつつ、俺は真面目に作戦に耳を傾けた。

「我々より先に偵察中隊の連中が村の中央を通過する予定だから、
 直接、わが中隊が待ち伏せにあう可能性は低いと思うが、油断はするなよ。
 何が家屋に潜んでいるかもわからん。細心の注意を部下に払う様、念を押しておけ。
 また、無用の衝突を避けるためにも、各小隊に2人ずつ配備されているクワナ国軍通訳兵を上手く活用しろ。
 作戦は10:30をもって開始、11:20までにウオッカ村の『解放』を完了させる。
 なお、先頭は藤島1尉の小隊とする。藤島。よろしく頼むぞ」
おうおう。ありがたい事に御指名かよ。一応「了解」と言って敬礼しておいた。
中隊長は俺の敬礼に軽く礼を返すと「・・以上。何か質問は?」と、指揮官お決まりの言葉を使う。

156 :113:04/02/08 23:25 ID:???
前々スレの200を過ぎた辺りで魔法談義を書いたものなんだけど、
続きを落としていいですか?

157 :名無し三等兵:04/02/08 23:26 ID:???
>>154
若気の至りだ

158 :名無し志願兵:04/02/08 23:26 ID:???
「中隊長。住民が抵抗した場合の射殺許可はもらえるのでしょうか?
 また敵兵が人質をとった場合、人質ごと撃っても宜しいでしょうか?」
俺のすぐ隣りで、中隊長の作戦説明に耳を傾けていた月宮3尉が中隊長に質問する。

「・・・やむを得ない場合に置いては許可する。
 ・・だが、できうる限り住民は殺すな。何処で第11師団の従軍取材班が嗅ぎ付けるかわからん。
 連中は我々に好意的だが、住民殺害を撮られるのはは拙い。できる限り善処してくれ」
「了解です。」

中隊長は「ほかに質問は?」と尋ねたが全員が沈黙した。沈黙は質問が無いことの現れだ。
俺も質問しようと思っていたが、月宮3尉が代わりにしてくれたので俺も沈黙する事にした。

「よろしい。なら10:30分をもって出発だ。・・・諸君の健闘と安全を祈る。」
そう言って中隊長は俺達に敬礼を行なった。それが、作戦開始の合図だった。

159 :名無し三等兵:04/02/08 23:26 ID:???
どうぞ〜

160 :名無し志願兵:04/02/08 23:27 ID:???
6月24日 10:40時 晴 戦闘団長直轄中隊、藤島小銃小隊

「降車5分前!各員降車準備!」
89式FVの車長が目的地まで近づいた事を宣言する。
既に偵察中隊はウオッカ村の正面ゲートと木製バリケードを戦車で踏み倒して強制的に開門し、村を横断して最初の隘路めざして爆走を続けていた。

車長の言葉に小隊本部隊員達と第一分隊の二人が弾倉を差し込んで実弾を装填してアの文字にセーフティーを合せた。「ア」は安全装置のアである。
これからドンパチをはじめると言うのに安全装置をかけるのは馬鹿げているように思える。
だが、これが結構重要なのである。 不意の暴発を防いだりする為には撃つ直前まで安全装置をかけておくことが望ましい。
狭い車内に無理やり同乗していたクワナ国から派遣されてきていた通訳兵も顔面蒼白でその手にもつ樫の杖を握り締めた。手も震えている。
過剰な緊張は返って危険を招く・・。そう考えた俺は彼女の緊張をほぐす為に話し掛けることにした。

いや・・正直に言うと、彼女の為と言うより、俺自身の緊張と恐怖を抑える為に話し掛けたのだった。

「実戦ははじめて?お嬢さん」
俺の問いかけに通信兵がこちらを向く。獣人族の出身の犬耳少女だった。
「は・・はい。 きょ 今日が、 は 初めての実戦です・・藤島さま。」
耳と尻尾の存在さえ無視すれば、見た目は10代半ばの少女だ。そりゃ今回がはじめての実戦だろう。
俺自身も29になって今日が初めての実戦だ。
「確か、リッテ、って名前だったと思うんだが、まちがってないかい?」
「は、はい。リッテ・エル・バクスターです。」
「そうか・・リッテ・バクスターか、いい名前だ。
 そんなに緊張しなくていい。自分達について来れば絶対に安全だ。君に危害が及ぶ危険は殆んど無いから。
 君は自分の仕事、通訳をきちんとしてくれるだけでいい。」
「は、はい。ありがとうございます。藤島様。」
このやり取りで少しは落ち着いたらしい。明らかに震えていた手が、かすかに震える程度になる

「小隊長。ナンパは後にしてください。後1分で停車しますよ。」
第一分隊の分隊長、松村一曹がニヤニヤしながら茶化してくる。
このやろう・・士官を何だと思ってやがる。同期入隊の友人でなければ『教育』してやっている所だ。


161 :名無し志願兵:04/02/08 23:28 ID:???

だが、こういう『馬鹿』は、部隊の緊張をほぐすのには最高に役立ってくれる。
昔からこいつはくだらないギャグで俺の緊張や恐怖もどっかにすっ飛ばしてくれた。

「・・・松村一曹。調子に乗っていると35mmでケツの穴を増やすぞ。」
「おお、恐!ケツの穴はこれ以上必要ないので遠慮するであります!小隊長殿!」

同乗した隊員達の間に苦笑が広がっていく。操縦主や車長までもが肩をすくめて苦笑していた。
いい兆候だ。緊張がまるで飛んでしまったが、少なくとも緊張でガチガチになるよりは遥かにマシだった。

車長がにやけながら俺達に目標到着までの時間を読み上げ始める。
「さあ、小隊長。後10秒で降着です。8、7,6・・」
まだ車は停止していないが後部ドアが開き始める。本部要員と松村一曹達が立ち上がって隙間から外に向かって小銃を向ける
その隙間からは後方に付いていた第二小隊の乗る73式APCが確認できる

「下車の際は友軍にはねられないよう気をつけろ!撃つ時は敵か味方かはっきり確認してから撃て!」
俺は誰にともなくそう指示を出す。
「松村一曹!」
「何でしょうか!!小隊長!」
「部下を死なせるな!全員生きてつれて帰って来い!」
「了解しました!」

「3、2、1、ゼロ!下車してください!」
車長の合図と同時にまず本部要員が飛び出して周辺に銃をむけて四方の警戒を行なう。
その後に続いて松村一曹と部下の陸士長が、自分の分隊の指揮を取る為に前方の89式FVの下に向かった。

「さあ、いくぞ。リッテ君!」
「はい!藤島様!」

そう言って俺は、リッテを伴ってウオッカ村の広場にその第一歩をすすめた。

162 :名無し志願兵:04/02/08 23:30 ID:???
突然の駄文失礼しましたデス。 

これで終了デスので、113氏頑張ってください。

163 :113:04/02/08 23:35 ID:???
>>162 名無し志願兵殿、乙カレー
まずはリッテたんでも見てなごんでくだつぁい。
ttp://akm.cx/2d2/img/700.jpg

・・・いや、実をいうと3度投下して3度スルーされたいわくつきのへたれ絵なんだけど。

164 :名無し三等兵:04/02/08 23:38 ID:???
デッサンの練習したらどうか

165 :名無し志願兵:04/02/08 23:39 ID:???
>>163
猫耳・・・イイ!
投下感謝デス。

166 :113:04/02/08 23:39 ID:???
前回から少し間があいたので、前回の補足をかねて書きます。


ラノべ級魔法使いについてもう少し。
彼等の存在する社会システムについて考察させていただきまつ。

『ラノべ級は広域社会を形成しない』
何故って必要ないから。
我々が群れている理由は「そうしないと生存できないから」。
一人一人の力が小さく弱い為に、分業の必要があるのでつ。
でも、ラノベ級は一人で工業製品と同等のサービスを生み出す事が出来る。



167 :113:04/02/08 23:40 ID:???
我々が1000年以上の時をかけて農業を興し、資本を蓄積し、加工技術を磨き、
流通機構を整備し、それらに従事する人的資源を育成し、その人的資源を運用する
組織管理技術を発達させ、とどめにそこまでして造った工業製品で採算を上げる為に
広大な市場が必要、だから社会全体の底上げをしてテイクオフしなきゃなんない、
その手法は?、まずもって教育……あーもうめんどいッ!(中略)だ、そしてそれの
維持管理には億単位の人口が生み出す生産力が必要なのでつが、その過程を
何の社会インフラの支援なしに一個人で実現してしまうのでつよ、ラノベ級というやつは。

こういう連中が広域社会を形成する理由がみあたりまつぇん、
社会インフラの支援抜きで豊かな生活が送れるのでつから、初期の狩猟採取民のように精々家族単位で行動するものと思われまつ。

しいて広域社会を形成するなら家族単位の抗争の激化の末に、サークル
のような、宗教的色彩抜きの構成員の流動が大きい形態を採用すると思いまつ。

その理由はやはり「社会インフラの支援を必要としないから」。
人が結束するには宗教的紐帯が必要なのでつが、
社会を離れても生存可能な連中が王命に諾々と従う理由はありまつぇん。


168 :113:04/02/08 23:41 ID:???
利害関係と友情と契約の遵守だけが社会を律することになりまつ。



『ラノベ級社会の生産力はどのくらい?』
日本の使用する年間エネルギー総量は石油換算で約4億6千万g。
その内訳は日本人一人当たり、
照明に使うエネルギーは年間31g、31万`i、
成人男子の服に使う年間エネルギー量は約80万`i、
住居、規模によって違うが90万〜150万`i、-
移動に使うエネルギーはリッター10kmの車に乗り年間1000km走るとして
100万`i、
車の生産に必要なエネルギーは2000万`i
その他諸々。
現在、日本人が使用している一日のエネルギー量は一人当たり石油換算で約10g
石油1gを1万`iとして計算すると約10万`i。

人間の生存に必要な一日あたりのiは約2000`i、その50倍のエネルギーを
使用することによって我々は豊かな生活を送っているのでつ。

ラノベ級は一個人でこれらのものを手に入れています、ということは単純計算で
一人当たり我々の50倍の生産力を持っているのでつ。もし彼らが広域社会を
形成すれば50の自乗倍の生産力を持つことになるのでつ。


169 :113:04/02/08 23:42 ID:???
前スレのレスでラノベ級の補給について「弾薬が食料に変わるだけ」
というものがありましたが、そんなことはありまつぇん。
ラノベ級の真の恐ろしさは、魔法がもたらす火力などではなく
「その場で兵器の生産ができる」という動く兵器廠ともいうべき生産能力なのでつ。
おまけに組織運営に関わる人員が少なくて済むので意思決定は迅速、
補給は必要最低限ですむのでフットワークは軽い。
火器の携行は必要ないので機動力と隠密性に優れている。

もはや「悪夢」という表現すらナマヌルイ代物でつ。
「正面戦力は互角」なんて油断していた日には嬲り殺しでつ、
……油断していなくても結果はたいして変わりまつぇんが。
それ以前に近代兵器と魔法使いの性格はかなり違うのでその編成も
まったくの別物になりまつ。




170 :113:04/02/08 23:43 ID:???
『文化装置としての魔法』

ようやく本題に入りまつ。
前スレで魔法と科学と宗教と王権とレジマシィ(正統性)について議論されていたので
やりやすくなりました。

魔法は2種類に大別できる、神聖魔法と精霊魔法でつ。さらに神聖魔法は白魔法と
黒魔法に別れまつ。なをこの分類はこの場限りの便宜的なものであり、
普遍的なテキストコードではありまつぇん。

まずは精霊魔法から。
これは鍛冶屋・大工といった技術民が行使する魔法でつ。テンプレの分類に従えば
科学魔法説でつ。製鉄民の暗喩である出雲神話のヤマタノオロチ、
神と崇められたギリシャ神話の名工へパイトス、河童を使役した名工飛騨の匠の上、
いずれも技術者あるいは技術集団でありながら神や魔法使いの扱いを受けていまつ。



171 :113:04/02/08 23:43 ID:???
何故かと言うと「生産に従事していない」「技術の原理が見えない」から。なをここでいう
生産とは農業でつ。領主も貴族も王も富をもたらすのは農業のみ。にもかかわらず
自分たちには理解出来ない手法で富を生み出し、その内部に独自の神を奉じ、
独自の法を敷き、外部権力の介入を許さない技術民は社会の異物であり、
外法の存在であり、異界へと、この世の理の外へと繋がる存在だったのでつ。

技術の原理が見えないということは理解できないと言う事であり理解できなければ
それは魔法なのでつ。このスレで交わされた「魔法使いは摂取したカロリーで魔法を
使う」を想起して下つぁい。あれは生体ジェネレーターと言うべき代物であり、
入出力だけ計測し、魔法の能力を検証すれば何の不思議もありまつぇん。
なのに何故「魔法使い」扱いされたかというとその作動原理をブラックボックス扱いして
考察しなかったからでつ。みんな口にこそ出しませんでしたが気づいていた筈でつ
「それをやればファンタジーではなくSFになる」と。

鍛冶屋の鍛えた刀、大工の建築した建物、そして魔法が提供するサービス、
入出力の辻褄さえ合っていれば不思議はありまつぇん。
魔法でつけようとマッチをすろうと火は火でつ。
不思議なのは「どうやってこんな仕事をしたのか」という過程でつ。



172 :113:04/02/08 23:44 ID:???
我々は理解できないモノはまず作動原理に関してはその判断を留保し、入出力を計測してそのスペックを割り出すという手法を概念化していますが中世人は違います。
「迷信とは何ぞや」これが次の議題でつ。

結論から言う、「迷信とはすぐれて合理的な思考である」。
我々は「世界とは特定の理に従うものであり不思議というものは存在しない、
自分に理解出来ない現象はそれを判断するだけの情報と理論が手元にないだけである」
という思考を持っていまつ。この思考の根底にある思想は「事象をありのままに観察し、
神や政治といったイデオロギーによって観察結果を歪めない」というものであり、
それは多くの学者たちが、絶え間ない観察と仮説と検証を「神と王権」との
血みどろの闘争を繰り広げながら、数百年かけて到達した境地なのでつ。
もっとも日本人のように複数の世界観を同時に扱うという反則技を持った民族もいまつが、
それにしたところで検証に掛かる手間が変わる訳ではありまつぇん。



173 :113:04/02/08 23:45 ID:???
こうした科学的思考様式とは異質の合理性を持った思考様式、
ある特定環境下における生存戦略に則った思考様式、
それが「迷信」なのでつ。

「家鳴り」という妖怪がいる、「家が軋む」という現象に妖怪としての象を与えたものでつ。
前近代の人間は理解できない事象に超自然的存在を幻視していたのでつ。
理解不能な事象に遭遇した際に、いくら考えた所で限られた情報から正確な結論を
導き出すのは難しいでつ。必要な情報が不足し、観測技術の未熟によってそれが
補えない時は、まず理解不能な事象に「怪異」という象を与えて
「見せかけの説明」を行い「理解したこと」にしまつ。

そうしてその「怪異」の正体の詮索を打ち切り、「怪異」の脅威度の判定と
事後の対策という「現実的判断」にリソースの投入を最優先するのでつ。
「考えても解らない理解不能な事象」の正体の詮索という不毛な思考のループの
強制終了コマンド、限られたリソースを生存努力に最優先で回す思考様式、
それが「迷信」なのでつ。


174 :113:04/02/08 23:45 ID:???
科学の目的は「世界の謎」を解き明かす事であり、
生存戦略における現実的判断の精度の向上は副産物である。
迷信は限られたリソースを生存戦略に最優先して投入する為のコマンドであるが、
それは特定環境下においてのみ有効であり普遍性に乏しい。
でもそれでいいのです、政治的にも経済的にも移動の自由のなかった中世人は
自分の生まれ育った環境に適応できればそれで充分なのです。

以上が迷信の説明、これが精霊魔法とどう関係するかって?
迷信とは「理解不能な事象に対する見せかけの説明」です。
技術民の自分たちの技術に対する認識と、外部の人間の認識は違うのです。
何故なら、技術者は自分の技の限界を心得ているが外部の人間はそうでないから。

技術民とは常民にとって外部の存在、理解出来ない「超自然」の領域に住まう人々、
その人々に対する「見せかけの説明」。
技術民を魔法使いにしたのは外部からの眼差しである。
「神の理法が支配する世界」の内部に独立した社会システムを営み、
異界と繋がる順わぬ民、それが精霊魔法の使い手、技術民なのです。


175 :113:04/02/08 23:46 ID:???
次は神聖魔法について。


『悩み事は何ですか? 神聖魔法に出来ないことはありません』

ハッタリでありません、ホントになんでもできるのです。
少なくとも「そういうことになっている」のです。

精霊魔法には技術という物理的なベースがある。
経験則から導き出された技術に対する「見せかけの説明」それが精霊魔法。
でも神聖魔法に物理的ベースは存在しない。ゆえに物理的制約に縛られる事も無い。

我々は現実を生きている訳ではない、個々人が個々人の幻想の中で生きているのです。
そうして他者との接点を持たない幻想が「妄想」と呼ばれ、共有された幻想が「現実」
と呼ばれる。
他人と共有された幻想「仮想現実」はその内実がどうあれ、例え「客観現実」に反して
いようと、その中に生きる人々にとっては紛れも無い「現実」なのです。
その「仮想現実」の操作技術、それが神聖魔法。

それはそうと『スレイヤーズTRY』というアニメを見たことありますか?
劇中において主人公の魔法が通用しない相手が出てくるのですが、その正体は
異界の神。「こちら」でも河童や天狗に十字架が通用したという話はあまり聞きません。
それを考えると、なかなか含蓄のある設定です。



176 :113:04/02/08 23:47 ID:???
話がそれました。で、誰が、どうやって「仮想現実」を操作するの? 
世界の理の体現者です。易姓革命、天孫降臨、王権神授説を始めとして、
オリエント諸王朝、太平洋諸島、東南アジア諸国、アフリカ諸部族。
いずれの王権も例外なく「世界を創造した神」に由来します。
神から世界の支配権を譲渡された王と、それを承認する宗教機関
(両者が同一である場合もある)が世界の理の体現者なのです。

『神話の誕生』

科学的思考を手に入れる前の人間の世界認識は「迷信」、神話的思考に従っている。
理解出来ない事象に見せかけの説明を行い「世界を理解した」事にする神話的思考は
いかにして形成されたか?

人間社会の始まりは家族単位の共同体であり、
群れのリーダーは実力によって選出された。
群れは常に自然の脅威に晒され、その生存条件は厳しくリーダーは気苦労の多い
仕事であった。外界は脅威に満ちており、未熟な観測技術を補う為に「見せかけの説明」
をそれらに施し、生存努力に可能な限りリソースを投入した。それら「見せかけの説明」
が寄せ集められ一つの世界観をカタチづくり、世界観の共有が濃密な共同作業を
可能にして生存能力は飛躍的に向上した。



177 :名無し三等兵:04/02/08 23:47 ID:???
>>154
>マスコミ嫌いの人が多いね、このスレ・・・・・

イラク派遣で世界に向かって恥をさらしたもので

178 :113:04/02/08 23:48 ID:???
同規模の共同体と交流を行い、神話的世界観は混じりあい、緩やかな共同体連合が
自然発生した。社会は安定し、富は蓄積され、リーダーの地位は気苦労ではなく
羨望と争奪の対象となり不正が横行した。こと、ここに至り事態の収拾をつける為
王を立て、これに神聖権威を付与して社会の安定を図った。王の安定=社会の安定
であり、それを強化する為、王位とは人為によらず天意とした。これが王権が神に
由来するようになった経緯である。
やがて馬蹄の轟きが部族を覆う。先行して国力をつけた邑が征服者として諸部族
の上に君臨し、その支配を固める為に「神話を略奪」。かくして王国は誕生した。
統合された神話的世界の神から地上の支配権を譲り受け、王の威光に諸部族の長は跪く。

神聖魔法の力の源泉はこの神話的世界観に由来します。魔法は理解不能な事象に
「神話的世界観に基づいた見せかけの説明」を行い、「神話的世界観に基づく解決法」
を提示するのです。
だから神聖魔法に不可能はないのです。当事者が納得すればそれで解決、
納得しなかった場合は? 信心が足りないのがいけないのです。問題が解決
しなくても納得は得られます、ならばその時点で「社会的には」問題は解決しています。

魔法とは一個人が一個人に対して提供する物理的なサービスではなく、
社会に組み込まれた文化システム、ソフトのインフラであり、魔法使いとは
そのインフラを利用して神話的世界観を、つまり仮想現実を操作する技術者なのです。

『河童や天狗に十字架は通用しない』

ここまで読んだ方ならばその理由がはっきり解るはずです。
神聖魔法とは同じ世界観を共有する者同士でしか通用しない文化的約束であり、
異なる世界、違う文化圏では通用しません。
神聖魔法を扱うにはその社会インフラに組み込まれたOSに
乗っからなければならないのです。



179 :113:04/02/08 23:48 ID:???
自衛官が個人レベルにせよ部隊レベルにせよ、日本の社会インフラから切り離された状態
で召喚されたなら、生存の為にF世界の社会インフラに依存せざるを得ず、魔法が
物理的な力の行使を伴うものでなくとも酷い目に合う事は考えられます。むしろ、
呪術的な防御を知らない自衛官が魔法使いに一方的にやられてもおかしくありません。

各部族から神話を略奪する事によって支配の正統性を乗っ取り王権を打ち立てた
王国にとって、科学的思考はその支配の正統性を否定するもの、自衛官は存在自体が
異端扱いされる可能性が高い。 自衛官ピンチ!

しかし日本丸ごと召喚の場合は、社会インフラ込みですのでF世界の社会インフラに
依存する必要はなく、神話的世界を物理的に押し潰してしまいます。


ここで終わると「F世界が現実と同じじゃつまらない」とか言われて仕舞いそうなので
(私はそういうのも悪くないと思うのですが)中世的世界を壊さない魔法を考えてみます。



180 :113:04/02/08 23:52 ID:???
・「魔法使いは感応能力者」
  上記の魔法を行使する技術を、先天的な能力に置き換えたもの。

・「魔法使いは土地に縛られている」
 土地神は封じられた場所でしか力を振るうことは出来ません。ならば土地神から力を
 受けている魔法使いも土地を離れては魔法を行使出来ない。

・「魔法は異文化圏には通用しない」
 自衛隊は魔法のダメージを受けない変わりにサービスを受け取る事も出来ない。


こんなトコでいかがでしょうか?

私的には、妖怪ハンターと渾名された学者がF世界の伝承を収集したり、
古本屋を営む神主や怪しげな呪符売りが憑き物を落としたり、
F世界の魔法使いを言霊で解体すると言う展開が……、自衛隊じゃないな。


あとですね、F世界の住人は正確な地図を持っていないと思うのですよ。
我々がこの星の地理に関して正確な知識を手に入れたのは精々ここ1世紀の話です。
中世レベルの社会では惑星全域を覆う広域社会は形成できません。
彼等の勢力圏の外に関する正確な情報は無いものと思うべきかと。






181 :名無し三等兵:04/02/08 23:52 ID:???
支援射撃。

182 :113:04/02/08 23:54 ID:???
そもそもドラゴンにせよ妖精にせよ想像上の産物、我々の神話的思考が
生み出したものです。この点で誤解をしやすいのですが、
F世界にドラゴンがいても現地人がそれを使役しているのであれば、
こちらでの牛馬と変わらない、ありふれた存在でしかありません。

先方には先方の神話的思考が生んだ想像上の存在があり、現地人との接触で得た情報は
仮想現実と客観現実が混交しています。F世界では現地の人間の情報を鵜呑みにせず、
何が実存でなにが仮想現実かを見極める必要があるかと。




183 :名無し三等兵:04/02/08 23:55 ID:???
>>177
恥っていったい何の事?

184 :113:04/02/08 23:55 ID:???
これで終わりです。
御静聴、並びに支援射撃ありがとうございました。

185 :名無し志願兵:04/02/08 23:57 ID:???
乙デス。
少々難しいデスが頑張って読ましてもらいます。

186 :名無し三等兵:04/02/08 23:57 ID:???
ありがとうございました。

OSの組み込みか…
自衛隊が魔法を受け入れる時の問題とかが発生するわけだな。

187 :名無し三等兵:04/02/08 23:59 ID:???
>>183
箱乗り珍走まがいの撮影方法では?

しかも接近しすぎてオランダ軍兵士に銃向けられてるし。


まあ・・それにしても皆マスコミネタ好きだよなあ・・・

188 :名無し三等兵:04/02/09 00:13 ID:???
>>187
ある程度の軍事知識とネットで『ある程度』の情報に接すると
マスコミが正義ではなく資本主義で運営されてることがよくわかるからね
強いものやスポンサーにいかに媚売ってるか…
決してTVではでない事件、事故、スキャンダル…
なんて多いことか!

189 :名無し三等兵:04/02/09 00:22 ID:???
>>188
軍事知識無しでも、マスコミのいうことを完全に信じる奴はただの馬鹿だ。

というかマスコミを運営しているのも人間である以上、
ある程度の特定の感情や考えにに支配されているのはやむをえまい。

君自身を含めて人間と言う物は、特定の考え 感情に支配されているのだから。もちろん私もだが。

何時 何処で 誰が 何故 どのように どうしたのか

ニュースはこれだけを聞いていれば問題ないのだから、いちいち悲嘆せずともよい。
いちいちマスコミの欠点を突いていても仕方あるまい。
あれは『構造上の欠陥』なんだから。

190 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 00:31 ID:???
┃ドア┃_ー)

XP64bit edition がdlできると聞き、MS forUSサイトよりdlして
がさごさして、結局今の所は静観という事態に落ち着き・・・・

はうあ!

あれから、SS投下できないままで、いつの間にか新スレに・・・・・・

ひえー!(◎0◎)

SS投下、これより再開いたします(死

191 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 00:40 ID:???
>>前スレ449の続き


ディーンと葛重三尉が、確実に近づいてくる2騎の竜騎兵を見上げていると、艦内から数人の人間が出てきて、
ディーンらの方へとやってくる。
それから、まもなくして、男女2人組の姿が続いて現れる。

最初の方がどうやら乗組員で、後の方は調査団と乗組員らしく見えた。
最初のグループの先頭にいた男がディーンらの気づき、声をかけた。
「あなたは確か陸自の・・・・?」
航海長の問いに、葛重三尉は軽く敬礼し、うなずく。
「はい、葛重秋良三等陸尉であります。気分転換にここにいたら、あの空中の物体が現れました。あなた方の目的
も、あれに関係あるのですか?」
「自分は、航海長の長瀬博人一等海尉です。・・・そうです。意思疎通ができるかどうか試しにきました」

192 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 00:41 ID:???
答礼し、ディーンの方に顔を向ける。
「あなたは、エルフでしたね。ちょうどいい。通訳をお願いできませんか?」
「えぇ、いいですとも」

2つ返事で了承したディーンに、長瀬一尉が、感謝します、と応じた時、調査団に特命全権大使として派遣されて
いた園山女史と、女史に伴ってついてきた秋沢二尉が追いつく。
「あれが、竜騎兵とかというものね・・・・!あんなものが中に浮いてるなんて!」
園山女史は感嘆の声を出し、長瀬一尉に顔を向ける。
「あれと意思疎通を図るというのね?」
「はい。そして、この方に通訳を行ってもらえることになりました」
長瀬一尉の言葉に園山女史は、ディーンを見て、そして彼女の耳に気づき、あら、と声を出す。
「あなた・・・・。あのエルフとか言うものでしょう?・・・・・ごめんなさい、エルフを見るのは初めてだから。
気を悪くしたなら謝ります」
その言葉に、ディーンは、まるで見慣れた反応であるかのように、苦笑する。
「気にしてませんから」

おもむろに、長瀬一尉は、菊池一曹と凡河内一曹に対し、艦直上にまで近づいた2騎に向かって手を振るように命じ
た。

193 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 00:42 ID:???
大変短いですが、、

今回はここまででつ。

また、あいませう

194 :名無し三等兵:04/02/09 00:50 ID:???
60年ほど前に、御先祖様方がニューギニアとかいうファンタジー
な世界に押しかけたときにはもっと苦労していたみたいだがなあ。
風土病とか、地図がないとか。

195 :名無し三等兵:04/02/09 00:56 ID:???
>>191-193
 乙カレー。
 無理せず自分の楽しみを優先して、ストレスなく創作してください。
 レスティンがどんなリアクションするか楽しみです。

196 :名無し三等兵:04/02/09 01:11 ID:???
お疲れさまです。
早急な兵力追加をキボンぬ。


197 :名無し三等兵:04/02/09 02:06 ID:???
乙カレーさまです

エルフとか見た目人間々々してる連中だけじゃなくて、
リザードマンとか明らかに人間とは生活基盤が違うけど話の通じる種族とかも絡んで欲しいなぁ

198 :名無し三等兵:04/02/09 02:21 ID:???
>>113
凄まじいまでのテキスト量ですなー
今まで漠然と考えていたことが理路整然とまとめられていて大変感心してしまいました。
素晴らしいです。

199 :名無し三等兵:04/02/09 02:38 ID:???
>>197
>>リザードマン
「言葉」は通じても「話」は通じなかったりして(w

200 :名無し三等兵:04/02/09 04:27 ID:???
>>199
それは人類同士、日本人同士でも同じ事な罠(ry

201 :名無し三等兵:04/02/09 05:35 ID:???
>>176
まったく関係ないが”〜です”を見つけた

202 :113氏へ。:04/02/09 10:02 ID:???
魔法の原理について考えてみるのも面白そうではあるものの、
残念ながら、設定の捏造が非常に難しいので見送られているというのが
こちらの現状ではないかと(スペックがわかってりゃ作戦立てる分には十分なので、
そこまで考える必要性も薄いというのもあるでしょうが)。




203 :名無し三等兵:04/02/09 10:04 ID:???
ssだけでなく、考察シリーズもまとめてもらいたいものです。


204 :名無し三等兵:04/02/09 10:11 ID:???
ところで、竜がレーダーには映りにくいとなると、レーダー誘導型ミサイルの精度も下がる。
しかも生物だけに赤外線誘導ミサイルにいたっては無誘導同然。
しかも格闘戦となれば向こうが圧倒的有利。
一撃離脱しかできないとなると、中の人も大変ですね。


205 :名無し三等兵:04/02/09 10:15 ID:???
高射砲。散弾がもろに当たる。故に殺傷力高し。

206 :名無し三等兵:04/02/09 10:16 ID:???
>>204
空気摩擦による本体、または障壁の加熱により相当量の熱を持つと言う設定では如何か?
これならば熱誘導も可能だ。
また、AAによる撃墜率も低くはないだろう。

207 :名無し三等兵:04/02/09 10:31 ID:IMisCeKe
>>206
なるほど。で、レーダー誘導のほうは?

208 :名無し三等兵:04/02/09 10:32 ID:???
>>205
その手がありましたか。
問題は射程の短さですが。


209 :名無し三等兵:04/02/09 10:34 ID:???
>>207
竜騎士の鎧に反応するっす
着てなきゃアウトかもしれないが、騎士なんだからまずフルアーマー着込んでるでしょう。
あと、竜騎士が空中突撃兵だとした場合、防護用の装甲をある程度まとっていてもおかしくないと思われ。


210 :名無し三等兵:04/02/09 10:35 ID:???
>>206
騎乗用の場合、風防魔法の類が一切存在しないと仮定して、
バイクのスペックから最大でも200km/hを上回ることはないだろう
という考察もあったな。

ドラゴン単体の場合は知らん。

211 :名無し三等兵:04/02/09 10:38 ID:???
>>208

35mm2連装高射機関砲L-90

87式自走高射機関砲

ではいかんかね?

それに12,7mmも元々は戦闘機に搭載されてた機関銃なんだから対空射撃能力は相当あるよ。


212 :名無し三等兵:04/02/09 10:40 ID:???
>>210
それだけ低速だとSAMが必要ないのでは・・・w

213 :名無し三等兵:04/02/09 10:40 ID:???
>>211
巷でVADSとか呼ばれてるやつですか?
射程が高射砲より短そうなんでちと不安です。

214 :名無し三等兵:04/02/09 10:54 ID:???
>>231
VADSは空自の装備です。

M167A1/A2
有効射程1200m、高速射撃モードで毎分3000発、低速で毎分1,000発

L-90と87AWは陸自の防空火器。

L-90
焼夷榴弾:約6000m、曳光弾:約12000m
毎分550発×2

87AW
有効射程不明。3km前後といわれる。毎分550発×2


215 :名無し三等兵:04/02/09 11:01 ID:???
スポットライフルで発炎筒なりなんなりぶち込んでから赤外線照準したらどうか

216 :名無し三等兵:04/02/09 11:03 ID:???
>>215
それができるのならそのまま機銃で撃墜した方が早いと思われw

217 :名無し三等兵:04/02/09 11:07 ID:???
>>213
VADS系は20ミリ。ていうかM61シリーズの本物のヴァルカン砲。
有効射程でも1200メートルは堅い。
他の対空火器と併用され、文字通り最後の護りとなるものなので、
射程の短さはある意味当然で、欠点というほどではないよ。

35mm2連装高射機関砲L-90
射程‥焼夷榴弾で6000メートル、曳光弾で12000メートル
発射速度‥連装で合計1100発/分

87式自走高射機関砲
有効射程‥3000メートル程度
野戦防空装備。自走能力があり装軌式なので場所を選ばない。


218 :名無し三等兵:04/02/09 11:08 ID:???
そのうち大口径の焼夷榴弾が検討されそうだな。


219 :名無し三等兵:04/02/09 11:11 ID:???
ところで、各種弾薬の国産化率ってどのくらいよ。
状況によってはクラスターなんかが払底してしまうことがあるかと。

220 :名無し三等兵:04/02/09 11:14 ID:???
>>218
99式8センチ高射砲でも再生産しますか?現代技術で対地対空でw

>>219
クラスターなんて本質的には1つの爆弾の中に300発前後の各種爆弾を詰め込んだだけなんだから
何処でも作れると思われ。

221 :名無し三等兵:04/02/09 11:19 ID:???
B-2のRCSは大形の鳥並みと言うけど、飛竜はそれよりずっと大きいわけだし、
その上で騎手や乗竜道具に金属部品も使わざるを得ないから、レーダーで
捕捉不能ではないだろう。探知距離は短くなるだろうがレーダー誘導ミサイル
も使用可能かと思われ。非常にコストがわるそうだが。

赤外線はジェット排気や内燃機関がないから厳しいが、紫外線や可視光と
併用して改良すれば補足可能と思われ。日本はその類のシーカー技術を
実用化してるから、そこから改良という方向かな。

222 :名無し三等兵:04/02/09 11:22 ID:???
騎竜道具について>>21みたいな意見が出てたが、どうなのかな?
騎手の鎧だけでも十分補足可能かな?

223 :名無し三等兵:04/02/09 11:26 ID:???
>>219
自衛隊の弾薬備蓄は全力で二週間。
ただしこの「二週間」は最盛期の極東ソ連軍と対峙し、兵力の少なさと選択肢の狭さを
ひたすら火力で補う前提での数値。これはこれでそこそこのものだよ。

224 :名無し三等兵:04/02/09 11:26 ID:???
>>222
それでも鳥より大きい事には変わりはないと思われ。
烏がレーダーに映るのに、竜みたいなサイズの物がレーダーに映らないわけが・・・

しかも乗車方法が示されてないし。

225 :名無し三等兵:04/02/09 11:28 ID:???
>>222
ドラゴンといえば金銀財宝の上にあぐらをかいて寝てるというのが一般だから、
別に金属だからマズいとかそういうことはないと思うが‥

226 :名無し三等兵:04/02/09 11:33 ID:???
>>21はエルフの露出度が高いという大前提の上に立ってるから。

227 :名無し三等兵:04/02/09 11:34 ID:???
比でいうと
 エルフの全身面積 : 金属部品に接触する面積
 ドラゴンの全身面積 : 金属部品に接触する面積
後者のがずっと低い。ドラゴンなら金属部品ていど問題ないような。
「金属は魔法を殺す。たとえほんのわずかでも。」といった設定ならともかく。

228 :名無し三等兵:04/02/09 11:37 ID:???
>>222
ステルス性の話だと、指一本の太さの金属棒があればレーダーには映るらしい。
どの程度の距離から捕捉できるかは知らないけど。

229 :名無し三等兵:04/02/09 11:39 ID:???
>>226
というか女性エルフの露出を多くしたいという願望を補強するための(ry

230 :名無し三等兵:04/02/09 11:42 ID:???
すべての設定が露出狂エルフを前提にしてるのかこのスレはw

>>229
いま第10章の該当する部分を読んでるけど、恐ろしいまでの執念を感じる。

231 :名無し三等兵:04/02/09 11:46 ID:???
>>230
安心しる。前提にしてないSS世界もある。
ただ、名無しの一部は熱狂的なエルフ露出教に属するようだ。
そこからのアヴァンギャルドとして、褌男エルフ原理主義が派生しており、
このスレのネタ方面を担当している。

232 :名無し三等兵:04/02/09 11:53 ID:???
>名無しの一部

誤変換の具合とかを見るとむしろ一人に見えPAMPAM!!

233 :名無し三等兵:04/02/09 12:07 ID:???
>>220
そうほいほいと作れるとは思えませんが…。

234 :名無し志願兵:04/02/09 12:13 ID:???
このスレでよく使われてる(?)クラスターは実は運用が難しいんですよ・・・

精密誘導は不可能だし(その必要が無いが正解)
効果範囲を広げるとクラスター弾一発辺りの殺傷力が減るし、
殺傷力を上げる為に効果範囲を狭めると、有効殺傷半径が減るし。
隠蔽目標や掩蔽目標に対しては効果が無いに等しいですし。
味方を巻き込むから近接支援には使えないし。

まあクラスター子弾がCBU-59やCBU-97なら薄い装甲物も相当ヤバイです、
航空自衛隊が使っているのはCBU-87CEMと呼ばれるクラスター爆弾でCBU-97子弾が202発入ってる奴です
装甲貫徹力、破片散布、焼夷弾 効果を併せ持つ奴で赤外線を放つ目標相手には自分から飛び込んでいきます。

つまり焚き火をされるとそこに向かって飛び込んでいくとw

さて、面白くない冗句は置いておくとして、
暴露目標に対するクラスター弾の威力は想像を絶する物があります。
多数の子弾の破片で木に人が貼り付いてしまったという話もあるそうです。
でもまあ、これは通常爆弾でも起き得る事なので特別な事ではありませんが。


235 :名無し三等兵:04/02/09 12:17 ID:???
で、結局、輸入に頼らずにすむ弾薬ってどのくらいあるんです?

236 :名無し三等兵:04/02/09 12:23 ID:???
>>221
結局、改良が必要になるらしい。
技本の中の人も大変だな。




237 :名無し志願兵:04/02/09 12:24 ID:???
>>235
基本的には自衛隊が装備してる武器弾薬の大半は国内生産です。

238 :名無し志願兵:04/02/09 12:25 ID:???
>>233
現実世界の装甲物を相手に戦うのでない場合なら、赤外線誘導なんて精密なものは要らないです。
クラスターもどきの製造自体は非常に簡単かと。
極論すれば着発信管をつけた手榴弾を空中からばら撒けばいいんですから。

239 :名無し三等兵:04/02/09 12:31 ID:???
>>235
基本的に、FMS経由で買ってる奴以外
SM-2と‥あとなんだっけ。

240 :名無し三等兵:04/02/09 12:33 ID:???
>>237
そうですか。資源とコストの問題は置いといて一安心です。
>>238
その線でいくと、火炎瓶ならぬ火炎ドラム缶を輸送機から落とすなんてことに…。

241 :名無し志願兵:04/02/09 12:37 ID:???
オットーメララ127mmは輸入品だったような気が・・・
CIWSも輸入品のはず。
イージスシステムもたしか、『一応』輸入品。
海自系列は輸入品が多かった記憶が・・・

あと、航空機のエンジンって自作でしたっけ?購入でしたっけ?あとレーダ。
F-15はライセンス生産だから本体は何とかなると思うんですが・・・

まあ最悪・・ブラックボックスを開けちまえば(悪)

242 :名無し志願兵:04/02/09 12:40 ID:???
>>240
>>火炎ドラム缶を輸送機から落とすなんてことに

それがナパーム弾です。
皆がナパームの登場を望むのは威力とコストパフォーマンスにナパーム弾が非常に優れているからです。
元々は増槽をただ単に捨てるのは勿体無いからと増槽に信管を取り付けたのがナパーム弾の始まりのはずです。

まあ、ナパームは燃料に希少価値がある状況下では使いにくいのも事実ですが・・・

243 :名無し三等兵:04/02/09 12:41 ID:???
>>241
問題は、黒い箱の中身がどうなってるか調べるのに時間がかかるってことです。
国産はドンガラとFCSくらいでは?>海自

244 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 12:42 ID:???
>対空
 91式携帯SAMはビジュアルホーミングも併用してますので、それで大丈夫かと。

 只、ミサイル系は飛行生物の持つ非常識な機動性能に追従しきるのかなとは思いますけどね。
 矢張り高射機関砲が、そして気がつけば、OTOメララ社の76oスーパーラピッド砲を車載化して………OTOMATICを自衛隊が(核爆
 車体は74式で。
 FCSは87式から。
 砲は、海上自衛隊の備蓄分から。
 んーなんか、不可能じゃ無いってかんじだよねー(マテ

245 :名無し三等兵:04/02/09 12:42 ID:???
C-1かC-130あたりの機体下部に機関銃目一杯据え付けてガンシップ化。
どうよ

246 :名無し三等兵:04/02/09 12:43 ID:???
>>241
ライセンス生産ってあるけど‥
ttp://www.kt.rim.or.jp/~kaliy/127OTO.htm

F-2のエンジンはライセンス生産。レーダーは国産。(不具合あるけど)
水上艦用レーダーのほとんどは国産。
T-4のF3-IHI-30は完全国産。

247 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 12:48 ID:???
>>243
 まぁ一応、殆どがライセンス生産されていた筈ですので、ある程度は大丈夫ですよ。

248 :名無し志願兵:04/02/09 12:49 ID:???
>>246
失礼した。本職は海自ではないのに余計なこと言った罰ですな。

>>245
制空権が確実な場所で無いと運用は難しいかと。
敵も空自の攻撃に晒され続けたら何らかの対空装備を整えるでしょうし。

249 :名無し三等兵:04/02/09 12:55 ID:???
>>243
ソナーとレーダーと電子戦装備、電子装備、対艦ミサイルと短魚雷なども国産。
対空ミサイルも国産化への道に手をつけてる。(まずはXAAM-4の艦載化)
機関もガスタービンにこだわらなければなんとでもなる。

250 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 13:00 ID:???
>>248
 ですが、広域に対する火力支援と考えれば、矢張り、ある程度は必要では
無いでしょうか。
 日本の保有する航空機は少数ですので、T-4の爆装とか、色々と手を尽くしても
対地攻撃能力を持った航空機の絶対数は足りていないと思いますので。
 無論、護衛部隊は必要でしょうけども。

251 :名無し三等兵:04/02/09 13:00 ID:???
建造するなら、せいぜい20ノットちょい出るくらいのディーゼル護衛艦かね。
性能よりも量産性と運用性。シーレーン保護のために数を揃える。
主砲は大きくても76ミリ、大口径機関砲をいくらか。対空と対潜はおまけ。
外洋航行能力をもってて商船護衛を‥

なんか60年ほど前に戻った気分だ。

252 :名無し三等兵:04/02/09 13:05 ID:???
60年位前のタイプの船を量産すると。


253 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 13:06 ID:???
>>251
 この時代の、対艦戦術次第ですが、砲が存在していないのであれば、構造も
商船構造を採用しても良いと思います。
 3000t級の航洋型護衛艦ですな………DE厨としては萌えますな、誠に(笑

254 :名無し三等兵:04/02/09 13:07 ID:???
>>250
軽攻撃機の開発と実用化が急務になりますね。
五年十年したら、攻撃機の開発も‥

255 :名無し志願兵:04/02/09 13:08 ID:???
つまり資源さえあれば武器弾薬の生産および軍事力の維持増員が可能と言う訳ですな。
何も新兵器を作る必要はないのだから現状の兵器を効果的に運用していけばいいし。

>>250
うーん・・必要性は確かに認めるんですが・・それの護衛に貴重なワイルドヴィーゼル部隊や
制空部隊をある程度の数を持っていかれる事を考慮に入れた場合、
地上火力の増強を計った方が宜しいと考えるのです。

>>251
正に海防艦・・・魚雷は勿体無いのでヘッジホッグでも装備させましょう。

・・ついでに近代艦は装甲が不安なので、大口径大装甲をかね揃えた戦艦を(RY
冗談ですが、実際の所、対地支援もできて一石二鳥かとw

256 :名無し三等兵:04/02/09 13:08 ID:???
そのうちレシプロ飛行機が出てきそうだ。

257 :名無し三等兵:04/02/09 13:11 ID:???
>>253
艦首ソナーとTASSくらいはつけてあげましょう。ただし簡略版。
対潜兵装‥短魚雷
対空兵装‥93式近距離地対空誘導弾のランチャー部分そのまま
うん、なんとかなりそうな気がしてきた(w

258 :名無し志願兵:04/02/09 13:11 ID:???
>>256
以前SSで零戦復活ネタがあった気がします。

259 :名無し三等兵:04/02/09 13:14 ID:???
>>255
あーそうか。
ヘッジホッグがありましたな。ついでにボフォース対潜ロケット弾もつけましょう。
ファンタジー世界はいろんな海棲生物がいますから。

260 :名無し三等兵:04/02/09 13:15 ID:???
>対空
何となくロケット弾改造の偽三式弾辺りがコストパフォーマンスの面から便利そう。

面での制圧効果でそこそこの命中率と見た目の威圧効果がでかいと思うのだが。
誘導もごく簡単なモノで良いし、カチューシャみたいに運用すれば扱いも楽。
信管にちょっと手を入れれば対地攻撃にも転用できそう(ちうかまんまクラスター爆弾)

261 :名無し三等兵:04/02/09 13:22 ID:???
>>259
>海棲生物
わざわざ弾薬を使う必要はないでしょう。
船底から毒を定期的に散布するようにしておけば。



262 :名無し三等兵:04/02/09 13:24 ID:???
>海棲生物
捕鯨船の餌食に・・・

263 :名無し三等兵:04/02/09 13:36 ID:???
>>259
おいしく食べられる運命ですな。
「メイド」外伝でも元大王イカよっちゃんイカ出てたし。

日本人たるモノ海の物はとりあえず食べよう。

264 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 13:37 ID:???
>>255
 地上火力の増強が簡単ならそれで良いのですがね。
 只、現実問題としてF世界の技術力で考えた場合、C-130を撃墜出来る手段は、
魔法にしかならないと思うのですよ。
 流石にカタパルト他の大型兵器は非誘導だから、真面目に回避機動を取る限りは
当らないでしょうし、地上部隊も偵察でその手の防空大型兵器の存在の確認は
するでしょうから、さして脅威では無いと思いますので。

 であれば、機体に攻撃魔法を無効化出来る魔法を使える魔法使い(魔法科)を乗せて
対処とか考える訳で。

>>257
 ソナーもTASSも要らないでしょ。
 敵に潜水艦が居るとも思えないので(笑)
 少し精度を上げた魚群探知機を乗っけて、ヤヴァげな水中生物と出会ったら
逃げれば良い訳ですので。
 余程、凄いシロモノ以外は、鉄製の船殻を簡単には破壊出来ないでしょうし、
後、そゆうのに関しては、情報収集をしておけば十分でしょうから。
 対空に関しては、87式自走対空高射機関砲の砲塔をそのまま乗せてしまえば、
何でも破壊出来ますし。
 ちと、高額に思えますが、それは陸上兵器として見ればのお話で、艦載兵器
としてみれば安価ですので(お

>>258
 どうせなら、疾風を!(マテ

265 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 13:39 ID:???
>>260
 陸戦用に、軽トラにランチャー積み込んだ軽トラカチューシャを!(マテマテ

266 :名無し三等兵:04/02/09 13:41 ID:???
>>263
大王いかはアンモニア臭くて不味いらしいぞ。
果たして加工に適しているのかどうか・・・

267 :名無し三等兵:04/02/09 13:47 ID:???
>>266
こちらの世界の大王イカは、浮力を稼ぐ為にアンモニアを含んでいるのです。
F世界の大王イカは、外套に脂肪を詰めて浮力を稼いでいるに違いありません。

268 :名無し三等兵:04/02/09 13:51 ID:???
大きすぎる気もするけどこんなもんかな。
ソナーは簡略版というか安物。聞こえるだけ。
SAMはランチャー無し。乗員がかつぐ。
対空戦闘は速射砲でもできるしこれでいい。(酷

海防護衛艦24DE-1(仮称)
基準排水量‥2000トン〜2500トン
船体‥商船構造
機関‥ディーゼル推進二軸
最大速力‥22ノット
航続距離‥14ノットで7000海里〜8000海里
レーダー‥対水上レーダー
ソナー‥艦首ソナー
兵装
76mm速射砲単装1基
20ミリ機関砲単装2基
広域対潜ロケット(ヘッジホッグ式)
91式携帯地対空誘導弾

269 :名無し三等兵:04/02/09 14:10 ID:???
>>266
アンコウも相当臭いですが吊し、捌くことでにおいの低減を謀っています。

鮫も臭いよ。でもフカヒレにしたり練り物にしたり食べられてます。

毒のあるフグだって食べてるんだし海産物だって種類が変わってるだろうしチャレンジャーは居るよ。
毒は検査で判るし味だけだ問題は。

270 :名無し三等兵:04/02/09 14:16 ID:???
>>267
>外套に脂肪を詰めて浮力を稼いでいる

すると、F世界の大王イカは
マッコウクジラと同じように油を取る為に乱獲される運命にあるわけだな(w

271 :名無し志願兵:04/02/09 14:29 ID:???
>>264
>地上火力の増加
正直言うと非常に困難ですね・・・
砲一門に対し牽引車両1台と弾薬運搬車複数の参入が不可欠になりますので・・・

>>c-130を撃墜する手段。

そりゃ魔法以外にはありませんw
しかし魔法による航空機、撃墜能力を否定した場合、根本的にF世界軍に勝ち目は無い訳でw
まあ、あんまりポンポン落とされたりしたらこっちにも勝ち目が無かったりするので、その辺の加減は難しいですが。

大型防空装置は確かに航空偵察や地上偵察で発見される可能性は正直高いです。
が、そんなものが有るようなところならそれなりに重要な地点だろうし、
そのまま放置する事もなく、隠蔽や掩蔽を行なうでしょうし、
そういったものに対して攻撃する航空部隊の損害も無視する事は出来ませんし。

272 :名無し三等兵:04/02/09 14:48 ID:???
>>271
>C−130
撃墜は無理そうだが、ペガサス、ドラゴン、グリフォンライダーの

「エンジンになんか吸い込ませて〜アタック」はすぐばれそうですよね。
鳥で故障の原因になるんだからある程度のモノをというか
最初はそいつらライダー系が吸い込まれて故障するのを見たら次回以降何でも試す気になるんじゃ無いですか?

他の手段では限られた魔法ぐらいしか対抗できないし。
スピードではどうにもならんし、小回りを生かすとこれが無難(?)じゃないですか?
近づくまでが危険だけど他の手段に比べるとずいぶんマシな気がします。

273 :某研究者:04/02/09 14:51 ID:PBXqlPY6
両手で振るわれる槍に片手で振るう槍と盾で
勝てるのかだろうが
(両手用の槍の腕力で片手で振るう槍は防護され
 両手用の槍のパワーと速度・或いは長さで片手用の槍の防御は
 突破され続ける可能性も有る訳だろうが)
盾も矢を防ぐのには使えるのかも知れぬが
銃に対しては竹束の盾でも無いと無力だろうし
騎兵の場合兵のみを矢から守っても
余り意味は無いと言う事だろうか

274 :名無し志願兵:04/02/09 14:55 ID:???
>>272
そのうち防空装備のために機体周辺が機銃だらけになってb-29状態になりそうですね・・c-130
そしてそれに万歳アタックをかけるドラゴンなどのライダー系列・・・


あれ?昔どこかで見た光景のような・・・・

275 :某研究者:04/02/09 14:58 ID:PBXqlPY6
短槍兵の盾の背後から弓兵が矢を放つと言う描写は
良く有るだろうが
矢が上から降って来るなら其れは現実には
困難な事と言う事なのだろうか
仮に可能であれ矛槍兵やパイク兵も敵の射撃の際は
短槍兵の盾の間に隠れたと言う事なのだろうか
クロスボウ兵は独自に矢を防ぐ為の盾(パビス)を持っていたと言うが
絵を見る限り盾の装備率は弓兵・歩兵共かなり低い様だが

276 :某研究者:04/02/09 15:01 ID:PBXqlPY6
盾を持つ短槍兵は騎兵を恐らく防げぬだろうし
騎兵が突撃して来たら矛槍兵やパイク兵が前進したと
言う事なのだろうか
(パイク兵は兎も角矛槍兵が騎兵を防いだと言う記述は
 見た事が無いのだが
 一応可能なのだろうか)

277 :名無し三等兵:04/02/09 15:32 ID:???
>>276
 パイクが騎兵を止められるのはパイクの使用法が
地面に石突きを立て手で傾けて支えるという形で騎兵の突進の際の衝撃を地面に逃がせた。
というのがでかいと思う。
 他のモノでは長さが足りないかそう言った使用が出来ないため衝撃を支えられず
自分が吹っ飛ばされる方向に力が働くため貫通できない。
また、吹っ飛ばされるということは自分+周りの態勢を崩すためより被害が拡大する。

278 :277:04/02/09 15:43 ID:???
騎兵の装備にもよるが
西洋のフルプレートのときはパイク以外は弓も効果薄でしょう。

中東モンゴル系の軽装、弓+曲刀であれば長物を持っていれば長さが足りるかもしれませんが
事前に短弓を打たれるのできついかも。

日本系の鎧+長物or野太刀であれば弓が効きますが、パイク以外の長物では長さが足りません。

武器の有効距離は西洋、日本系は3m程度、モンゴル系では2m弱を想定しています

279 :名無し三等兵:04/02/09 15:50 ID:???
>>274
魔術師が烏かなんかを支配下においてエンジンに突っ込ませるというのがありそうだ。
しかし魔術師仲間から「ペット虐待だ!」と叩かれまくったり。

280 :名無し三等兵:04/02/09 15:52 ID:???
自衛隊がF世界人を屠り殺す話キボン

281 :名無し三等兵:04/02/09 16:00 ID:???
>>280
屠り殺すとはチョット違うが奴隷商人の頭を罵声を浴びせながら弾く短編がどっかにあったはず。

282 :名無し三等兵:04/02/09 16:06 ID:???
初代スレ辺りで、エルフの耳を切り落とすと言うのがあったな。
神経が通ってて人間とは比べ物にならないくらいイタイとか。
あとはフェアリーの活け作りとか。
1だおー氏の逆鱗に触れたがな。

283 :某研究者:04/02/09 16:12 ID:PBXqlPY6
>西洋のフルプレートのときはパイク以外は弓も効果薄でしょう。

まあ馬に鎧を装備していたのは恐らく少数だっただろうし
乗馬突撃では弓で馬がやられて終わりだろうが
ポワティエを考えれば下馬突撃では果たして撃破されたのかだろうが
(クレッシーの際は下馬突撃でも騎兵は弓兵に撃破されていただろうが
 この時は鎧は軽装化されていただろうか)

284 :名無し三等兵:04/02/09 16:13 ID:???
>>274
人の乗ったドラゴンの速度によると思われ
時速200kmなら追いつかないから機銃を搭載する必要はない

魔法防御を施したC-130きぼん

285 :名無し志願兵:04/02/09 16:15 ID:???
>>278氏。
あの時代は専門じゃないので質問なんですが。、
フランスの重装騎士がイギリスの長弓射手にコテンパンに伸された記憶があるのです
やはりただの弓と、長弓は違うのでしょうか?

286 :某研究者:04/02/09 16:16 ID:PBXqlPY6
銃剣で近世の騎兵が阻止出来たのは
騎兵が槍ではなくサーベルを持っていたからだろうが
槍騎兵も少数は存在していた訳だろうし
これは銃剣では阻止出来たのかだろうが

西欧の重装槍騎兵と日本の槍を持った騎馬武者が戦えば
騎馬武者の両手で振るう槍が西欧の騎兵の片手で振るうランスを
力で弾いた後槍で馬を貫いて勝つか
(まあこれは西欧の騎兵の馬に鎧が有る場合でも
 鎧の隙間や足を狙えば良かっただろうか)
或いは重装騎兵を盾越しにでも槍で上手く殴る等すれば勝てた訳だろうか

287 :名無し三等兵:04/02/09 16:17 ID:???
長弓
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~t-shibu/subB1.htm

288 :名無し志願兵:04/02/09 16:21 ID:???
>>286
閣下。
自分の記憶が正しければナポレオン時代の槍騎兵の役割は、
『対騎兵』にあったと思うのですが如何か?

289 :某研究者:04/02/09 16:23 ID:PBXqlPY6
盾を構えていれば下馬騎兵も簡単に撃破されたのかだろうが
銃に対しては盾は竹束の盾でも無い限り無力だろうし
竹束の盾でも無い場合は
乗馬突撃をして銃撃される時間を短くするしか無いのかも知れぬが
柵が有れば(少なく共柵の場所迄は)下馬突撃せざる負えぬと言う事だろうか

290 :某研究者:04/02/09 16:25 ID:PBXqlPY6
>自分の記憶が正しければナポレオン時代の槍騎兵の役割は、
>『対騎兵』にあったと思うのですが如何か?

胸甲の無い槍騎兵が多かった様にも思えたから
対騎兵用であればサーベルでの戦闘も考慮しているかも知れぬし
胸甲を装備するのではないだろうか


291 :某研究者:04/02/09 16:28 ID:PBXqlPY6
まあ竹束の盾も中に泥や石が入っていない物なら
至近距離からの銃弾は防げぬだろうし
車竹束が有れば堀迄は安全に移動出来ただろうが
堀を登る際はまともに銃撃を受けると言う事だろうか

292 :名無し志願兵:04/02/09 16:29 ID:???
>>290
サーベルで正面から槍と戦える訳ないでしょうが・・・有効射程が違いすぎますよ。


293 :某研究者:04/02/09 16:31 ID:PBXqlPY6
>サーベルで正面から槍と戦える訳ないでしょうが・・・有効射程が違いすぎますよ。

まあ数の差等で万一槍の内側に踏み込まれた場合や
槍を失った後はサーベルでの戦闘には移行せずに逃げると言う事なのだろうか

294 :名無し志願兵:04/02/09 16:37 ID:???
>>293
槍を失なうと言う事は、そのとき最低敵一人は始末してると言う事です。
一対一で戦う訳じゃあるまいし、自分のお仕事が済んだら大人しく逃げるか死にましょう。(酷

引き返そうとしたら味方に跳ねられて死ぬし、そのままサーベルを引き抜いて突っ込むしかありません。
自分は槍騎兵の突撃をうけた敵の騎兵が陣形を保っていられるとは思いませんが。


295 :名無し三等兵:04/02/09 16:39 ID:???
ナポレオニックの頃の胸甲騎兵の突撃。
馬の制御は不可能。できても後続の騎兵に踏み潰されるだけ。
突破か全滅か。いずれかしかない・・・

296 :某研究者:04/02/09 16:43 ID:PBXqlPY6
西欧の片手で槍を用いる槍騎兵が両手で十文字槍を振るう
日本の騎馬武者に勝てるのかだろうし
特に錬度の高い騎兵同士の一騎打ちでは勝負は見えているかも知れぬが

297 :名無し志願兵:04/02/09 16:45 ID:???
そういや昔・・ナポレオニックな戦争に はまってた頃は
ワーテルローでのネイ元帥の騎兵大突撃に燃えたなあ・・・・

アウステリッツとかロシア戦線とかの戦いも大好きだった。

298 :某研究者:04/02/09 16:47 ID:PBXqlPY6
西欧の騎兵も馬に鎧が無ければ
日本の小型の馬を用いる騎馬武者よりは
速かったかも知れぬし
逃げると言う手も有ったかも知れぬだろうか

299 :某研究者:04/02/09 16:50 ID:PBXqlPY6
16世紀の西欧の騎兵は
槍ではなくピストルや騎兵銃と剣を用いていたかも知れぬし
銃で日本の騎兵に勝利した可能性も有るだろうが
其れ以前ではどうだろうか

300 :名無し志願兵:04/02/09 16:53 ID:???
>>299
日本にも伊達家が騎馬鉄砲隊を大阪の陣のときに既に出現させてます。
というか、あの時代最強の火縄銃国家は日本です。

あの時代の日本と火縄でやりあえる国は存在しないです。

301 :某研究者:04/02/09 16:56 ID:PBXqlPY6
17cでは西欧も騎兵銃を持つカラビニエやピストル騎兵が大半だろうが
グスタフアドルフでサーベルに回帰した訳だろうか
(まあしかしサーベルではなく槍を持つと言う方向には
 成らなかったのだろうか)

302 :名無し志願兵:04/02/09 16:58 ID:???
>>284
戦争の美学から考えて、無傷で敵を殲滅できる魔術防御AC-130には大変萌えるものは小官にもあるのですが、
そうするとF世界軍はどうやってもそれに対抗できないので無敵な存在となり、話としては全然燃えないと思うのだがどうだろうか?。

ひたすら敵を殲滅していくSSよりも、
1だお〜氏のSSのように、恋あり危機あり夢あり野望あり理想あり、な話のほうが大変個人的には好きなわけで。

303 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 17:03 ID:???
>>271
>匙加減
 ですね(笑
 魔法が絶対でも、科学が無敵でも面白く無い訳で。
 そこら辺、表現する為にある程度、魔法を行使するための縛り-制約と云う奴も
描写すると良いのでしょうね。

>そういったものに対して攻撃する航空部隊の損害も無視する事は出来ませんし。
 そゆうのは、地上火力で一掃出来ますよ。
 陸上自衛隊普通科の装備する最小の迫撃砲、81o迫撃砲L16でも射程は5キロに達しますので
十分にアウトレンジ攻撃が出来ますので、余り脅威では無いと思えます。

 私がACに期待するのは、城塞等の強固な防御地点攻撃する際の火力支援です。
 こればかりは、普通科の通常装備ではチト、辛いですので。

 頭の上を怪物が飛んでいて、時折、火の雨を降らせる。

 まぁそんな感じにすれば、防御側の強固な抵抗は在り得ないでしょうから。

>>274
>あれ?昔どこかで見た光景のような・・・・
 何とかの谷のコルベットに成る罠(笑
 アレ、何故か悪役に………

304 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 17:15 ID:???
>>302
 前線の火力不足を補う為、故障した機体を前線で無理矢理改造された攻撃機。
 最初は、ミニガンを装備して低空から掃討戦を仕掛けていたけど、F世界の努力と根性で大破。
 頭に来た機長、余剰機材をかき集めて大改造。
 防御力も余った鉄板を貼り付けたりして強化。
 でも今度は、機体重量が増えたのに、エンジン周りを改造しなかった(出来なかったので)
鈍足で、前回よりも更に簡単に負ける。
 何で飛んでるのか判らない状態で帰還。
 機長、マジギレでコネを使って大改造を上申。
 通ってしまう。
 で、機材の整った本土で在日米軍とかの協力を得て大改造。
 ウホ、いい機体!
 と成って前線に帰ってくるが、今度は魔法でボロボロに………
 とうとう逝っちゃった機長、陸自に居たF世界魔法使いを拉致して搭乗員に
したてて、前線に飛び込む。

 その頃、F国軍は本国に数少ない大型ドラゴンの投入を要請していた。


 魔法AC-130も、無敵となるまでの過程を描けば萌えません?
 私はもう、萌え燃えで(;´Д`)ハァハァしとりますが(笑

305 :名無し三等兵:04/02/09 17:17 ID:???
>頭に来た機長、余剰機材をかき集めて大改造。
一瞬、魔改造って読んでしまった‥

306 :名無し三等兵:04/02/09 17:23 ID:???
>>304
OK、是非投下してくれ。

307 :名無し志願兵:04/02/09 17:27 ID:???
>>304
あ・・それはいいなあ。自分も読んでみたいですw
というか話が304の中で完結してしまっているw

308 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/09 17:42 ID:???
ぬう! 空自め! 予算を分捕りに来たか! 
それなら小官はメイジを機甲科へ入隊させ、レールガン搭載戦車のオチだ!
技術的ネックボトルは発射時の大電力の蓄積! コイツを魔法で代用すれば!
無敵の矛を持つ最凶の陸上兵器が誕生する! 現代世界の、物理法則上はな…。

309 :名無し三等兵:04/02/09 17:44 ID:???
電力だけの問題ではないのですが‥

310 :名無し志願兵:04/02/09 17:44 ID:???
>>303

>そゆうのは、地上火力で一掃出来ますよ

いやいや・・発見されり発砲したりしたら敵も陣地転換行ないますって。
魔法みたいな「近距離火力」兼「長距離火力」なものが存在する世界なら、

陣地構築→使用まで隠蔽→発砲→発見される→即座に陣地転換→最初に戻る

という現代戦の図式がある程度は成り立つでしょうし。

それに我が砲兵も敵砲兵(魔法使いとか魔道具とか)の攻撃を受けるでしょうし。
ひたすら有利な地点から味方だけが撃ちまくれると言うのは少し楽観的過ぎるのでは?


・・・まあこの辺は作者の設定次第なんですがw
小官は末期戦と言う言葉に大変燃える体質なので、どうしてもイメージの中の自衛隊の敵を強力にしようとしてしまうのです。


小官がACに期待するのは、支配圏内における残党や反逆者に対する機動火力ですね。
具体的には1だお〜氏の作品のような状況の町にいる隊員を援護する為の物って感じです。

支援戦闘機のように爆弾を投下したら帰ってしまうのではなく、
長時間上空から味方部隊を支援する機動火力、それが個人的な理想ですね。

311 :名無し三等兵:04/02/09 17:45 ID:???
>>308
召喚呪文はやめてください。ようやく過ぎ去ったのにまた呼び戻すおつもりですか。

312 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 17:48 ID:???
 魔法AC-130、なかなかご好評で、嬉しい限り(笑
 まぁチト、頑張って作ってみませう。
 多分、うpは次スレかもしれませぬが(笑


 兎に角重要な事は、その過程を見せると云う事なのです。
 魅せる言えますが(笑

>>308
 一人の魔法使いが使える大電力魔法って何回なんですかね?(笑
 下手したら、最狂戦車の後ろに何百人もの魔法使いがゾロゾロと(核爆

313 :名無し三等兵:04/02/09 17:49 ID:???
>>310
反逆者に対する機動火力とか言う前に何故反逆者が発生するのかを考えた方がいいぽ
末期戦とか言う前に(ry

ネタにマジレスゴメ
以下、漏れをスルーして再開よろ

314 :名無し志願兵:04/02/09 17:50 ID:???
>>313

>反逆者に対する機動火力とか言う前に何故反逆者が発生するのかを考えた方がいいぽ
>末期戦とか言う前に(ry

ぐふ・・・確かに・・・逝って来ます・・・


315 :名無し三等兵:04/02/09 17:54 ID:???
あ、逝く前に聞いて置きたいのですが、

>末期戦とか言う前に(ry

は何を言おうとしていたのか教えてもらえないでしょうか?
聞いたら素直にスレからしばらく去りますので、ちょと教えてください。

316 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 17:54 ID:???
>>310
>具体的には1だお〜氏の作品のような状況の町にいる隊員を援護する為の物って感じです。
 というか、此方も重要ですな。
 広大な領域を制圧後、広く薄く展開する羽目になる部隊への支援は重要ですからね。

317 :名無し三等兵:04/02/09 17:55 ID:???
>>312
レールガン戦車砲実用化までの道に横たわるヒマラヤ山脈をなんとかして乗り越えられる
レベルでも、魔法は科学を超越できちゃうよ(w

318 :名無し三等兵:04/02/09 17:56 ID:???
>>312
>大電力魔法
電圧ばっかり高くて電力としてはたいしたことなかったり。

319 :名無し三等兵:04/02/09 17:59 ID:???
>>318
静電気かよ(w

320 :名無し三等兵:04/02/09 18:05 ID:???
でも電気系魔法ってそんなイメージ。

321 :名無し三等兵:04/02/09 18:12 ID:???
なんかのTRPGルールで、ライトニングを放つための触媒が静電気ができる
品物のペア(毛皮と琥珀だったか?)で笑ったおぼえがある。

322 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 18:13 ID:???
 すいません、気付くのが遅れました。
>>310
>ひたすら有利な地点から味方だけが撃ちまくれると言うのは少し楽観的過ぎるのでは?
 射程の差と情報伝達技術の差は、それだけのものを与えるのでは無いでしょうか。
 これは、ある意味でRMA化部隊と非RMA化部隊との差に似た者では無いかと思います。
 尤も、F世界でも通信技術(導術:爆)が在れば話は別ですが、そうなると社会体制から
色々なところまで考察せねばならなくなりますから………

 兎も角、今の自衛隊というか現代軍の装備や戦術は、余程に特殊な相手(例えばドラゴンとか魔法使いとか)
でも無い限り、苦も無く捻れると頃まで達しています。

 だからこそ、話を盛り上げる為の匙加減が大事なのだと思います。

323 :名無し三等兵:04/02/09 18:23 ID:???
魔女がいきなり飛んできてフロントガラスにしがみついたら怖いと思う。
http://news9.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1075818859/

324 :名無し三等兵:04/02/09 18:28 ID:???
>>323
中南米はもはやファンタジー世界だな。ゲートか何かあるんじゃないか?
で、やはり空飛ぶ魔女は空戦力と考えていいのだろうか?

325 :名無し三等兵:04/02/09 18:29 ID:???
>>315
電波入ってるかも知らんけど…

そもそも軍隊は人殺しより生き残り方を学ぶ所だと思われ
人殺しの練習なら銃殺隊や督戦隊で学べられる

わざわざ糞重たいライフルかついで走り回る必要も、塹壕製造訓練とか言って後で埋める穴を掘る必要も無い

自衛隊もソ連軍と戦闘するに当って自殺的な万歳突撃なんかはしない悪寒
なぜなら「米軍が来るまで死ぬより辛い持久戦を延々続ける」を目的として90式や対艦ミサイル揃えていたわけで
その装備も自軍の損害を最小限に、敵の損害を最大限にするために揃えてたわけで
自軍の損害を最大限に、敵の損害を最小限にしたいなら竹ヒゴ武器にして機関銃陣地に突撃すればいいわけで

ソ連と自衛隊の戦いにおいて「末期的」と言ったら○○師団が孤立しただのどこそこ庁舎に赤旗が立っただのじゃなく
「米軍から放置、もしくは自衛隊がソ連と米軍共通の敵」だと思われ

末期戦に燃えるのは困難に立ち向かいそれを乗り越える事を目指す漢(男ではなく“漢”)なら当然だと思うが
ヘタレプー&ヒッキーな漏れはそんなの世知辛いから嫌だ
俺にはいないから屁とも思わないが貴方が死んで哀しむ人が一人でもいるなら末期戦に燃えるのは止めた方がいいと思われ

で、末期戦とか言う前に(ryとなるわけです

以下、100戦して100回勝っても勝利とは呼べない。一回も戦わずに勝つのが最高の勝利だ。
    突撃とそれに伴う戦闘は優位に立った陣営がそれを確認するために行う一方的虐殺

と盲信している馬鹿電波をスルーして再開よろ

何故日本では情報、諜報、謀略を伝統的に軽視するのか小一時間問い詰めたい(゚д゚)<シメジでした

326 :名無し三等兵:04/02/09 18:44 ID:???
>>325
末期戦は燃えるけど、それは情緒的な面白さであって知的興奮は覚えないなぁ。
・・・いや、好きなんだけどね。


>100戦して100回勝っても勝利とは呼べない。一回も戦わずに勝つのが最高の勝利だ。
>突撃とそれに伴う戦闘は優位に立った陣営がそれを確認するために行う一方的虐殺

全面的に同意、つーか戦略の基本だよな。


>何故日本では情報、諜報、謀略を伝統的に軽視するのか小一時間問い詰めたい(゚д゚)<シメジでした

F世界とやりあえば勝つのは解ってるんだから、
むしろこっちについて語るべきなんじゃ・・・。

装備や編成は、戦略とそれより上の政治のレベルで
必要とされるものが変わってくるんだから。



327 :名無し三等兵:04/02/09 18:50 ID:???
>>326
>むしろこっちについて語るべき
そこで防女ですよ
その為に設立された組織と言えばこれしかない!!

異世界の事を防女生徒に教えるためにやってきたエフル!
任したと言う言葉を過大解釈し自慢のラメ入りフンドシを装着して防女に乗込んだエフルの身に何が!?

この後予想だにしない出来事が起こる!!

328 :名無し志願兵:04/02/09 18:54 ID:???
>>射程の差と情報伝達技術の差は、それだけのものを与えるのでは無いでしょうか。
いえいえ。弓やカタパルトの類で砲撃戦をやれって言ってるんじゃないんですよ。
そんなの勝てる訳無いですからw

それはともかく、敵(F世界軍)の重要拠点であるならば(城砦、都市)、敵はそれなりの防護部隊を配備してるはずです。
魔法がある世界なら対魔法部隊も存在していると思います。
やはりその場合、反撃される事を念頭に入れておいた方が良いのでは・・・と思うのです。

通信技術のほうは・・かなり『電波』ですが、
イタリア軍の無線機より正確に素早く通信を行なったエチオピア式なら、現代無線には負けるでしょうがそれなりの速さで通信を行なえると信じます。

『銅鑼』で通信を行なうのです。

盗聴されるしそのうち解読されるでしょう、その上、音を頼りやってきた敵部隊に銅鑼通信部隊が真っ先にやられるかも知れません。
それでも、通信能力の高さは中世に置いてはピカイチです。
何らかの音を立てて妨害を行う事も出来ますが、そんな事をしたら敵は自部隊の位置を暴露するだけです。
長距離通信の場合には銅鑼通信部隊を一列に並べて通信を行ないます。
この通信方法を持ってすれば、短距離通信の場合、恐るべき速度で通信を行う事が出来ます。
まあ、この通信方法が行なえるのは初期の間だけでしょうが・・・


ともかく、特殊な連中を除けば、F世界軍なんぞ手も足も無く捻れるのは同意です。
同じ台詞になって悪いんですが、その辺のさじ加減が難しい所でしょうねえ・・・

329 :名無し三等兵:04/02/09 18:54 ID:???
>>324
>>で、やはり空飛ぶ魔女は空戦力と考えていいのだろうか?
参考程度に
http://www.enterbrain.co.jp/fb/kikan/041/05/
PS2ゲームのラノベのサイドストーリーだが作中に魔女が部隊として
現実に運用されたらこんな感じになるだろうという
描写があるので参考に立ち読みするくらいの価値はあるかと。



330 :名無し三等兵:04/02/09 19:37 ID:???
ttp://www11.plala.or.jp/House_Stories/index.html

ここの「錬金術師〜」に、魔女が戦車部隊を空から偵察するシーンとか、
飛行機を護衛するシーンとか、F22と鉢合わせするシーンが出てきますよ。

この話の設定なら、まあ偵察機程度には使えると思われ。

331 :名無し志願兵:04/02/09 20:37 ID:???
>>325
わざわざ返答してくれて感謝します。
そして、前もって暴言的な意見を書く事を謝っておきます。
>そもそも軍隊は人殺しより生き残り方を学ぶ所だと思われ
全く同意とする所であります。普通『殺したい死にたい』などと言う人間はいないでしょう。

さて、なにやら自分の意図が全く伝わらなかったようで、自分の文章能力の不足が悔やまれる辺りですが、
1つだけ言わせてもらいますと。

『末期戦』が好きだからといって、『末期戦』がやりたいと言う訳ではない事だけは『強く』主張させていただきます。

だいたい誰が
>>自軍の損害を最大限に、敵の損害を最小限にしたいなら竹ヒゴ武器にして機関銃陣地に突撃すればいい
な戦いがやりたいと書き込みましたか?
スターリングラードや、ツタディレ作戦、ゼーロウ、ベルリン攻防戦、
サイパン、レイテ、硫黄島、沖縄戦。
これ全て、敗北しか先の無い戦いであります。そして、自分が好きな戦闘でもあります。
そして負けゆく彼らにも最後の煌めきや、戦術の妙を見ることが出来ます。
東部戦線における機動防御、沖縄戦に於ける完璧とも言うべき戦車歩兵の分散
反斜面陣地における『まな板』作戦・・・これ全て現代にも通じる真理であります。

『末期戦』を戦う将兵も、最後には勝利する事を期待して、戦っていたはずです。
確かにゼーロウ、ベルリン戦では大半の将兵はすでに敗北を覚悟していたでしょう。
しかし彼らも、そのまま敗北する事を認めず最後まで戦術的な勝利を求めました。

勝っている戦いだけにしか燃えてはいけない、興味を抱けないと言うのは、
成功した有名映画の俳優やヒロインにきゃあきゃあ騒いでるだけのミーハーな少女達と同レベルだと、自分は考えるのです。
足元に落ちている素晴らしい物にすら気付いていない可哀想な人だと自分は考えるのです。

暴言の上、読みにくい言葉で言いたいことだけ書いた事をお許しください。
ではこの辺で、約束通り消えさせていただきます。

332 :名無し三等兵:04/02/09 20:44 ID:???
“マリア様がみてる”もある意味ファンタジーだよな










ゴメン

333 :(゚д゚)<シメジ:04/02/09 20:46 ID:???
>>331
反論dクス
勉強になりますた

334 :名無し三等兵:04/02/09 21:10 ID:???
圧倒的な火力で殲滅するならゲームで、
不利な状況からでの逆転なら小説や映画が好きじゃ。


ところで、「まな板作戦」とはなんぞや?
ググってもヒット数ゼロなんだが。

335 :名無し三等兵:04/02/09 21:11 ID:???
>>312
むしろ逆もアリじゃないかと。
魔法使いの後ろに燃料電池とコンデンサーがぞろぞろと・・・。
丼メシの代わりに電力を魔法使いに供給すると言う。

通称:生首砲台改2型

336 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 21:12 ID:???
>>328
 反撃される事は当然かと。
 軍事に於ける基本鉄則「敵は極めつけに優秀」の原則からすれば、其れまで
得られた戦闘情報から最大限に自分達の安全に留意した攻撃に成るとは思います。

 要するにですね今の兵器、特にハイテク兵器と総称されている装備は戦車、ヘリ、
艦船に到るまで、今までのものとは次元が違ってきていると云うか、アレです。
 高度に進歩しすぎた科学は魔法と見分けがつかないと云う所に近くなっていて、
余りにも原始的で、人力に頼った対処方法では、到底歯の立たない、それこ
「魔王の軍団」並にヤヴァイ連中なんです。

 特に格差の大きいのは通信技術。
 仰られる通り代替手段は幾つかあるかもしれませんが、伝達出来る情報量には
格段の差があり、この差を克服する事は半端では無く困難だと思います。
 コレは、情報処理をコンピューター等による高速情報処理手段を持ち、尚且つ、
それが複数用意出来る自衛隊と、あくまでも個人の資質に頼らざる得ないF世界的
魔法ではとても対処しきれないと思うのですよ。
 特に自衛隊はRMA化を推し進めつつありますので、wwUのイタリア軍とは段違いの
情報伝達/処理能力を持っている訳で、例えエチオピア軍並の情報伝達能力が
F世界軍にあったとしても、アレだと思うのですよ。
(それ以前に、アレはアレで正直、ファンタジーな話ですよね:笑)

>匙加減
 本当にそうだと思います。

337 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 21:13 ID:???
>末期戦
 私が末期戦に惹かれるのは、どれ程に劣悪、最悪な状況であっても絶対に
諦めない不撓不屈の戦いであるからに他なりません。「敗北より悲惨な情景は勝利しかない」
 矢張り、勝ちたいですな。

 だから、やりたいのは圧倒的な戦力で実施する蹂躙戦ですな(爆

338 :名無し三等兵:04/02/09 21:19 ID:???
>>335
そして一発撃つごとに瞬時に生体組織が破壊されつくし黒こげになる魔術師‥
カミカゼ兵器ですか?靖国であいましょう。

339 :335:04/02/09 21:20 ID:???
やるのはエフル君ですので問題ありません。

340 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/09 21:21 ID:???
>>335
 それはソレでアレな情景ですな。

 そう言えば病院ではハイカロリーな食品としてクリニフードと云うものがったり、
点滴とかも色々とある訳で(笑
 嫌ですな、現代の魔法事情って(爆

341 :名無し三等兵:04/02/09 21:24 ID:???
電気ウナギが電気を食って生きていけるわけじゃないだろうから、
はたしてマナ→電気エネルギーの変換の逆が成り立つのかどうか・・・

342 :元1だおー:04/02/09 21:31 ID:???
一日一更新とか豪語してますたが、
今度からやたらと書くことが多くて一日じゃまとまった話が
投下できそうにないんで、もう少し待ってくだされ(鬱)

343 :名無し三等兵:04/02/09 21:31 ID:???
>>341
無理だろう。
人間は体内で栄養分を燃焼することで体温を上げてるけど、
風呂で体温を上げても栄養分が補充される訳じゃないから。

344 :名無し志願兵:04/02/09 21:39 ID:???
消えるといっておいて出てくるのはアレなんですが、
>>334氏へ質問に回答する為に書き込みます。

『まな板作戦』とは、米軍による『馬乗り作戦』を避けるために反斜面陣地に築かれた陣地を利用して戦う戦い方です。

『馬乗り作戦』とは、硫黄島などで米軍が行なった陣地攻略方法で、
簡単に言うと、機関銃や砲撃によって日本軍を掩蔽施設の中に閉じ込めておいて、日本軍が展開を行なう前に陣地に接近。
掩蔽壕や洞窟内部に、手榴弾や爆弾を投げ込み、または火炎放射器をもって日本軍を駆逐すると言う戦術です。

『まな板作戦』とは、沖縄戦で日本軍が『馬乗り作戦』に対抗する為に取った作戦です。
簡単に言えば、砲爆撃に耐えて、反撃を行う為、砲撃の弾着が少ない反斜面に陣地を構築、部隊の生存率増加を狙います。
そして砲爆撃が終わり次第、陣地を出て敵が稜線に登ってくるのを待ち、敵が稜線に顔を出したと同時に味方重砲や機銃の支援の元、
敵を打ち崩しつつ稜線へ進出、後退する敵を稜線から打ち下ろし駆逐します。
そして敵の砲撃が来たら再び反斜面陣地に退却、敵が稜線に出てくるのを待つと言う戦術です。

以上を繰り返す事によって、敵に『馬乗り』を許す事無く消耗を強制し、敵戦力の消耗を狙いました。
もちろん日本軍も敵を稜線から突き落とす為に凄まじい消耗を必要としますが、これ以外に方法が無いため採用されました。

敵重砲影響下での遅滞作戦時の優秀な防御方法のひとつです。

345 :名無し三等兵:04/02/09 21:46 ID:???
>>342
Ok, wakatta.

>>343
物理の基本としては上質のエネルギーを低質のエネルギーに変換だけど、
直感的には
生体=化学≧マナ>電気>光>熱

光エネルギー→生体エネルギーの変換(光合成)が可能な生物は実在するし、
電気エネルギー→マナ変換能力のある生物なら可能かも知れんが、
はたしてそんな生物がF世界に存在するのかどうか・・・
(雷雲の中で暮らしてるような魔法生物なら可能かも知れんw)

346 :名無し三等兵:04/02/09 21:48 ID:???
微生物電池ってのは実在します。
http://unit.aist.go.jp/eutech/eubio/bioecell.htm

347 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 21:57 ID:???
これより、SSによる突撃を行わんとす。
各員乗馬せよ。

348 :名無し志願兵:04/02/09 22:02 ID:???
>>334師へ>>344の続き
の具体的戦場の例としては、
沖縄戦の嘉手納戦、32軍の賀谷支隊が挙げられます。
賀谷支隊(増強一個大隊)は、あの『鉄の暴風』下で米24軍と交戦。
戦車10台と600名前後の損害を与えたとされている部隊です。

師団主陣地に後退した際には部隊の半分近くが死傷していました。

・・・これ以上はスレ違いになるので、沖縄、嘉手納戦について調べられるのが宜しいかと思います。

>>347
頑張ってください。応援してます。

349 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 22:05 ID:???
名無し志願兵殿もがんばれ〜。

でもって、、、

>>192の続き



どんどんと、帆もない状態に動いている鉄の船に接近するうち、レスティンはその船に対し、再び言い知れぬ感
慨を抱き、レークはレスティンの言葉が正しい事を知り、そしてその船に対し、驚愕を隠せないでいた。

あんなものが、この世にいるなんて・・・・!

そんな驚きも束の間、だんだんと船の詳細がはっきりするにつれ、甲板の後ろに何人かの乗組員らしき人影がいる事
に気づく。
そして、甲板に見えている乗組員らしきもの達がこちらに向かって手を振っているのが見える。
どうやら、彼らも自分達に気づいているらしい。
そして、レークには彼らがどうも手招きしているように思えたのだ。

降りろ、とでも言うらしいな。
そう呟くと、レスティンに対し、竜騎兵用に発展した戦闘用手話でもって、鉄の船に降りる事を伝える。

350 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 22:05 ID:???
竜と人間との意思疎通は、どんな場合でも近くに居さえすれば━━逆に言えば、離れていると不可能である━━可能
だが、竜騎兵同士となると上手くいかないのだった。
極めて至近距離でなら、大声で話すこともできるが、聞き取れない事があるのも考えると、軍用手話が一番なのだった。
軍用手話と言うからには、単語数はごく少なく、そして、誰であろうと間違うことがないぐらいに文法も簡素化してい
る。
これを日本がもと居た世界に当てはめるなら、オーストリア=ハンガリー二重帝国の軍用言語に近いだろうか。
違うのは、オーストリアのそれが多民族多言語国家であるがゆえであり、竜騎兵の軍用手話は戦闘時における意思疎通
を目的としている事だった。

レスティンもまた、軍用手話でもって、降りる事を了解した事を伝える。
鉄の船に対する恐れもあったが、それよりも未知の物に対する興味の方が強かったらしい。
2騎は一度、護衛艦の上空を旋回し、おもむろに降りていった。

351 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 22:06 ID:???
竜騎兵が降りてくるにつれ、レスティンを除く日本人は皆、その大きさに驚いたままだった。
2頭の竜が甲板に降り立つと、艦の甲板後部は窮屈にさえ感じられる。
やがて、竜の背中より、2体の人影が降りてくる。
竜から降りてきた2人の内、一人は女性である事に、皆が驚く。
その女性は、まるでおのぼりさんらしく、きょろきょろとしており、もう一人は日本人の方へ、足を運ぶ。

黒髪の男が、口を開いたが、何を言っているのか全く判らず、それに気づいたレスティンが代わりに伝える。
「あなた達は一体何者だ?この船はどのようなからくりで動いている?と言っているわ」
「判るんですか?」
長瀬一尉の問いに、レスティンが頷く。
「東方語と、南方語が混ざっているみたいだけど、理解はできるわ」
それに関心したように、長瀬一尉が頷く。
「なるほどね。じゃあ私の付け焼刃な南方語では無理みたいね。・・・・通訳をお願いしますね」
園山女史はひとしきり苦笑して、レスティンに頼んだ。
「通じるかどうかは判らないけど、やってみるわ」
そう言って軽く頷いた。

352 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 22:08 ID:???
今回はここまででつ。

see you again♪

353 :名無し三等兵:04/02/09 22:21 ID:???
鋼鉄製の船を見た事も聞いたこともない人間が、遠くから見て一目
であれは鋼鉄でできているとわかるものだろうか?

354 :名無し三等兵:04/02/09 22:23 ID:???
きっと特殊な感知魔法を使ってるんだろ。

355 :名無し三等兵:04/02/09 22:24 ID:???
>>346
その逆ができないかなーという話。

356 :名無し三等兵:04/02/09 22:27 ID:???
>>353
あのマストを見て金属以外に見えるのだろうか・・・?
連中はプラスチックなんぞ知らないだろうし。

木か鉄か しか知らないような連中が護衛艦を見たとしても木製には見えないだろう
走したら自然と金属製と言うのはわかるのでは?




357 :名無し三等兵:04/02/09 22:34 ID:???
>>356
船が木で出来ているというのが大前提にあった場合、
「木でこんな形が作れるのか」という感想を持つ可能性も。

358 :名無し三等兵:04/02/09 22:35 ID:???
>>355
代謝系の1部を電力で肩代わりするということですか?
理論上はできるかも。

359 :名無し三等兵:04/02/09 22:38 ID:???
というか、F世界みたいな世界では海に出るのも命がけだから、
木製船舶の側面に鉄板による補強を行なっている可能性がある・・・

外洋船・・鉄製もしくは鉄製装甲装備
内線航路船・・・木製

な世界かもしれない。

360 :間違った世界史:04/02/09 22:51 ID:???
>>349-351
 乙カレー。自分も投下してみます。


>>117-118の続き   対馬上陸

 対馬の北の海上、初夏の空を翔ける8つの影。
 翼幅12m、全長8m、重量1.8t、時速約180kmで軽快に巡航しているそれは、まさに漆黒のドラゴン。
 前足が変化したらしい翼は滑らかな皮膜が張って、風にあおられビリビリ振動している。
 飛翔生物の常識を外れて羽ばたきもしないで飛行していられるのは、長く伸びた尻尾がマナを推力に変換しているからだ。
 頭部にも同様の器官があり、進行方向の大気に干渉して空気抵抗の低減と整流効果を発揮している。
 全能力をそれに注ぎ込めば、翼をたたんで自由落下しての最高速度、時速800kmですら操縦安定性を失わないのだ。
 彼らの背にはそれぞれ一人ずつ、浅黒い肌をもち銀髪をなびかせる小柄な人影がまたがっていた。
 ただの人間ではない証拠に、とがった耳が髪から突き出し風にゆれている。
 みな似たような黒光りするスケイルメイルを身に着け、7本のレイピア(刺突剣)を腰に下げている。
 その影は自衛隊のレーダーにも映っていたが、領海外の機影の消失に混乱していた彼らが気づく前に、散開して島々の影に消えた。

 場所は変わって、ある漁港。海に突き出す防波堤の中ほどで、一人の男性が釣竿を振っていた。
 数十分前からここで海や空を見ている彼にも世界の変化を知ることはできない。
 彼にそれを気づかせたのは、島影から不意に現れ、数十m先の防波堤突端に舞い降りた巨大なドラゴンだった。
 羽ばたいているわけでもないのに垂直離着機のように強烈な風が吹き寄せる。
 その背にいたのは小柄な女性、銀の短髪のせいか、少女のように年若く見えた。

361 :間違った世界史:04/02/09 22:52 ID:???
 エルフはみな戦士である。
 強大で破壊力を持ち空を翔けるドラゴンを相棒とし、みずからも魔術を行使する。
 彼女、トライ・ナイ・トルオールも強力な魔術戦士だった。
 エルフとしては若輩の89歳。
 しかしこれは、380年かけて行われるマナ資源採取実験に一貫して関わることを期待されているためである。
 半島に設けた拠点から南下して、やがて召喚された大地の木々の一本まで目視できるほどに近づいたころに散開。
 単騎で海岸線に沿って移動するとすぐに人工物を発見した。
「これは、港か?」
 直線で構築された灰色の岸には白い船が並び、陸地にはこまごまとした建造物。
 動き回る人影も見える。
 とりあえず海に突き出した灰色の陸地先端に降りるよう、愛竜に信号を送る。
 エルフにもドラゴンと同じマナ代謝能力があり、空間に大気干渉力場を展開できる。
 その力場を干渉させることで意思の疎通をしているのだ。
 魔術を使うときに似た感覚があって、ドラゴンの戸惑いが伝わってくる。
 せまい足場への着地は難易度が高い。
 自らの緊張を隠して、最大限に優しく、しかしはっきりと降下の命令を下した。

続く

362 :名無し三等兵:04/02/09 23:09 ID:???
(゚д゚;≡;゚ω゚)<投下終わったかな? 

>>SS神様達
おまいら乙です

時にもれも腐れSS投下してよい?

363 :名無し三等兵:04/02/09 23:10 ID:???
じゃんじゃんやってください。

364 :名無し三等兵:04/02/09 23:12 ID:???
>>363
(゚∀゚)<よーし投下しちゃうぞー

自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第12章
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075381959/978
の続き

〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜
   第2章 〜目覚めへの時〜

365 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:13 ID:???
水が高き所から低き所へ流れるように
高潔なる戦士は天上の世界へ
悪しき欲望は汚れし者の所へ

大日本帝国海軍大和戦艦武蔵
彼女は日本を…
いや、元居た世界すら遠く離れた海底に69,100tの巨大な身体を横たえ眠りについていた
彼女と共に戦いそして命を落とした戦士達は、彼女を寝床としている優しき人魚達の祈りが通じ天へと昇っていった

彼女が眠るリュースートゥ・ミステース島から飛竜で二日と半時離れた帝国
悪しき欲望、他の者の幸せを踏み躙り飲み込む帝国の首都でも戦士達が天へ昇る光を目にした

366 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:13 ID:???
彼女は夢を見ていた
自分が海の底へ引き込まれる時に起こった出来事を…
アブのように襲い来る空を飛ぶ者達と戦い、傷付きそして力尽きたあの日の事を
彼女に敵意を抱き、彼女を亡き者とせんがために揺り篭を飛び立つは地獄猫、飛び込む者、そして復讐者…
飛び込む者が放つ礫は彼女に当れば火柱を、海へと突入すれば水柱を立てて彼女を傷付けた
復讐者が放つ水中を糸を引きながら襲い来る鮫は彼女の柔肌を食い破り水柱を虚空へと伸ばす
重油の血を流し、激痛に悲鳴を上げながらも火矢を滝のように吹き上げ鮫や礫を懸命にかわす彼女
そして、命を賭して戦う戦士達…
そんな彼女と戦士達をネズミのように弄ぶ地獄猫…
地獄猫に引っかかれた戦士達は身体を引き千切られ
飛び込む者が投げ付けた礫により産まれでた火柱によって空を舞い
復讐者が放った鮫によって海の藻屑と化していった
彼女はその度に怒れる赤竜より雄々しく叫び炎を吐き出した
炎より生み出された死を呼ぶ花びらによって地獄猫達は粉微塵にされ悲鳴を上げながら海へと
身体についた燃え盛る炎を消すために海へと飛び込んでいった
しかし、彼女を襲う空を飛ぶ者達はあまりにも多かった
だが、彼女を守るために空を飛ぶ者達は彼女が空を見渡しても
耳をすませても皆無だった

367 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:15 ID:???
五回にわたる空を飛ぶ者達の襲撃の結果彼女は戦う力を失った
鮫に食い破られた個所から濁流のように流れ込む海水は彼女を前かがみにさせた
止めようとしても彼女の体内を食い破り更に体内を満たす海水…
それが重しとなり舳先すらも…
彼女が帝国海軍軍艦である事を示す菊花紋章も水面下に消えた午後七時…
必死に動いていた心臓を体内を突き破ってきた海水が満たした時、彼女は小さく呟いた

---…もう…もう、いいよね?眠っても…
  …私…もう、疲れちゃった
  …もういいよね、眠っても…---

彼女は小さくそう呟くとその進路を海底へと
永久の寝床となるであろうシブヤン海海底へと向けた
姉の事を…
…姉妹艦大和の事を思いながら武蔵は海の底へと沈んでいった…

368 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:16 ID:???
彼女はその戦いの時の夢を見ていた
それはまさしく悪夢であった
忘れようとしても忘れられない現実
自分の身体につけられた数え切れないほどの傷が彼女を悪夢に縛り付けていた
彼女は悪夢を見るたび寝返りを打った
そしてその度に彼女の中に残っていた燃える血液が、空気が海中へと放たれた
燃える血液は海を汚し、魚達を殺し、波が洗う真砂を汚した
空気は彼女の上を通りかかった小船を彼女の元へと呼び寄せた
そして、寝返りによって揺れた海は津波となって浜辺の村へと押し寄せた

369 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:16 ID:???
彼女から流れ出る血液、空気
そして津波に悩まされた心優しき人魚達と魚を採るを生業として海に暮らす者達は
この事を何とかしようと眠れる彼女へと語りかけた
眠りについた彼女は中々起きなかった
しかし、起きない方がいいと言う者も居た
森に暮らす知恵者達…エルフである

エルフ達が言うには彼女は大きく傷付いている
だからもしそまま目覚める事があれば彼女は苦痛のためもがき苦しむ事になるであろうと…
それを道理とした人魚達、漁師達…
そしてエルフ達は彼女の傷を癒す事から始めた
彼女の体を作るは火より産まれた鋼鉄
これは人魚達が海に解けた鉄を集め、村に住む魔導士達が溶かし、そして男達が総出で鍛えた
それを彼女の元へと運び、エルフが彼女の記憶を元に彼女の体を元通り寸分違わぬよう縫い合わせた

370 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:17 ID:???
彼女の体が産まれた時のようなった頃、彼女の体を癒していた男達、魔導士達、エルフ達は疲れていた
いくら炎を作りて赤熱した鉄を作り出そうとも、いくら赤熱した鉄を鍛えて鋼鉄を作りだそうとも
また、いくら鋼鉄をもって彼女を縫い合わせても終わりが見えなかったから…
男達、魔導士達、エルフ達は人魚達と語り合った

---もうこの辺りでいいじゃないか、血と溜息は溢れなくなったんだから---

と…

彼女は沈む前の姿に戻った
しかし、目覚める事は無かった
彼女の体を治した者達は、血と空気が溢れ出なければ良しとし、彼女を眠りの時のまま留め置く事にした
そして彼女によって揺り動かされた海が暴れてできる津波は人魚達が島の人々に知らせる事とした
彼女は心優しき人魚達が見守る中、このまま眠り続けると思われた
人々やエルフ…
そして人魚達や彼女もそれを願っていた
しかし、時と運命の歯車は動き始めていた
人々が争う時…
戦争の時へと…

371 :〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜:04/02/09 23:18 ID:???
彼女より離れ出で天へと上りし戦士達
その光は彼女が眠るリュースートゥ・ミステース島をはるかに離れた帝国でも目にする事が出来た
帝国の邪な主には世継ぎが無かった
しかし、高潔なる戦士達が天へと上る正にその時、帝国は悪しき主の后に男の赤ん坊が生まれた
帝国ではこう歌われた

---日が昇る向きより夜中に火が天へと上るは、帝国が森羅万象に祝福されし印
  我等が主に世継ぎが産まれたるは吉兆の印
  いざや進めん、無敵の兵を
  根こそぎ刈り取らん野蛮なる民を
  刈り取られし首より流れ出でる血で祝杯あげん
  軍船仕立てて攻め込まん---


〜リュースートゥ・ミステース島戦記〜
   第2章 〜目覚めへの時・糸冬〜

372 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/09 23:20 ID:???
>>371殿

乙でし。
期待してまつでつよ。

373 :('A`):04/02/09 23:20 ID:???
>>313>>325で愚痴るだけでは何なのでと駄SS投下しますた
突っ込みキボン
それはさて置き次こそは『海神は目覚めたor海神の雄叫び(もしくは“咆哮”)』の予定
期待(・A・)イクナイ!!

以下、今度こそ漏れをスルーして再開よろ

374 :名無し三等兵:04/02/09 23:28 ID:???
んじゃまあ、キター

375 :Call50 ◆XVAlPbeLKw :04/02/10 02:30 ID:???
ご心配をおかけしました。
なんとか復活しましたので投下します。

にしても仕事をしすぎだから仕事が寄ってくるのか。もうちょっと
手抜きをして休むことを覚えるか・・・

376 :Call50 ◆XVAlPbeLKw :04/02/10 02:34 ID:???
7回目の投稿
輸送戦記?

22
「は?」
普通はそう言う。いきなり「君は魔法使いになった」なんて言われたら絶対そう言うぞ。
僕「えーと姉…ルローネ先生、ミラン先生、詳しい説明をお願いしたいのですけど・・・」
姉御「と言ってもねぇ」
ミランタン「わたしたちも首をかしげているのよねぇ」

何だかんだで色々話を聞いてまとめると
1.草壁は魔法使いになった。証拠に魔力が感知される。
2.ただし普通とはかなり違う。
3.使用可能と推測されるのはマイナーな補助魔法。
4.ただし通常と違って常に補助魔法が維持されている。自力変更は不能。
5.感覚系補助に50%。制御系補助に30%。肉体系補助に20%。の魔力が割り振られている。
6.5の影響で他の魔法が使えない「魔法が使えない魔法使い」になっている。
らしい。

僕「・・・えーと肉体強化に特化した肉体派魔法使いでいーのですか?」
ミランタン「そーなるのよねぇ。あんまり例がないんだけど」
姉御「魔法が一切使えない○ークシュ○イダーみたいなもん」
僕「何で姉御がそのマンガを知ってるんですか」
姉御「まーそれはそれだ。別に殴りアコ○イトや殴りマジ○ャンでも」
僕「…もういいっす」
ミランタン「少なくとも初心者にありがちな魔法暴発は無いから安心だね」
僕「肉体補助の暴走っつーのも恐ろしい気がしますが」
ミランタン「3日前の演習場でのアレ(12と13を参照)よりは良いと思うけど」
僕「…確かに」

377 :Call50 ◆XVAlPbeLKw :04/02/10 02:35 ID:???
23
僕「で、魔力の50%を感覚に突っ込んでいるから急に夜目が利いたり、距離が分かったり、耳が良く
なったりした訳ですね」
ミランタン「肉体補助に20%が振ってあるから体力も上がっているね」
姉御「だから30sはある弾薬箱を軽々ブン回せた」
僕「まーパワーアップできて死ぬ確率は下がったから良いか」
姉御「パワーアップされたから激戦区に放り込まれたりして」
僕「姉御。それイヤ過ぎ」
ミランタン「まぁともかく」
姉御「我がクラブへようこそ」
僕「好き好んで入会した訳じゃないけど」
ミランタン「他に入会者と言うか覚醒した人がいるかもしれないから、日程を延ばして検査だね」
姉御「その間に色々と教えてやるよ。一対一で」
僕「激しく不安だ」
姉御「お姉さんが教えてア・ゲ・ルは男のロマンだろ」

378 :Call50 ◆XVAlPbeLKw :04/02/10 02:36 ID:???
今回は以上です。リハビリみたいなもんですな。

379 :名無し三等兵:04/02/10 02:37 ID:???
>>358
ミクロな生化学反応的には可逆だったとしても、マクロでの時間収支では非対称つうのが
よくあるからね。(エネルギー、反応物、さらに時間も含めたコストで、消費>>>再生産)
そうでなくても高等生物は不可逆化学反応に依存しているし。
マナの再生産は可能でも、気軽に相互変換はできずに、えらく時間がかかるとか。


結論。マナを使い果たした魔術師には電気風呂。肩までつかって身体がふやけるまで。

380 :名無し三等兵:04/02/10 02:50 ID:???
>>379
ふやけたあとはフルーツ牛乳で栄養補給。(ビールは消耗するのでだめぽ)
しばらくしてふやけが抜けたらマナが回復するまでまた電気風呂に肩までつかる。
銭湯魔術師だな。

381 :名無し三等兵:04/02/10 03:03 ID:???
エルフだったらまさしく銭湯妖精(ry
すまん俺が悪かった。

382 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/10 03:47 ID:???
気が向いたので、書いて見る。続くかも…な。

「悪い、起こしたか? ゆっくり眠ってくれ。…馬小屋なら一晩で回復するだろうがな…」

 戦車のターレットに凭れて眠っていた、ローブを着た魔導士の足を、俺は引っ掛けてしまったのだ。
二次大戦のソ連歩兵のタンク・デサント張りに、5名もの魔導士がこの新型試作戦車にへばり付いて
居た。言って見れば、この戦車の主砲の装薬代わりだ。乗員は自動装填装置の御蔭で、車長、砲手、
操縦手の三人と、…新型砲の動力源たる魔導士一人の4名。上の方では、『この世界との融和を示す、
輝かしい第一歩である! 』と曰って呉れた。…いい気なもんだ。科学の塊の戦車が、物理法則を半分
馬鹿にした様な力で動いているのをマスコミが知ったら、さぞや騒ぐに違い無いだろう。

 「何だよ? どうした? 気に障ったか? …ゲームの話さ。車内でやらせた事あるだろ? 」
 「貴方達に逢えて良かった…。人間扱いをしてくれるのは、貴方達だけ…」

 魔導士が被っていたローブを上げた。…泥や埃に汚れたローブからは想像も付かない…綺麗な顔だ。
洋ピン雑誌のグラビアモデルなど論外の…美形だ。ヤバイ。マズイ。女だとは…気付かなかった。

383 :名無し三等兵:04/02/10 06:41 ID:???
 中曽根さんに次ぐ萌えキャラ出現!?

384 :名無し三等兵:04/02/10 07:59 ID:???
魔法発電の基本原理
                  ↓タービン
      ○・‥…━━━ ((卍))
 ̄ ̄ ̄ ̄.|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |  \
       ̄ ̄|
         |_

生首砲台の口から発射される怪光線の圧力によりタービンを回し、発電する。
放電魔法を直接利用するよりも安定した出力を得られることが、数々の実験から
証明されている。エルフの場合、食料からカロリーを摂取せず魔法を出力できる
ため、自衛隊による足こぎ発電よりも全体としての効率がよいとされている。

報告書によると、すぐにでも実験的な発電施設を建設して運用可能とのことだが、
なぜか政府は消極的な姿勢を示している。

385 :国亡き軍:04/02/10 08:16 ID:???
出かける前の人が少ない時間にSS投下

前々スレでちょこっと書いた続きです


「オレ達に代わってこの辺鄙な中世世界に送られる連中に」
「ついでにこれからナイト様やウォーリアーと泥に塗れて殺しあうマリンコの奴らに」
「「乾杯!!」」
最近では飲めない日の方が多いバドワイザーが一杯に注がれたジョッキが一瞬にして空になり、その直後から
外国人が「これぞアメリカン」と形容するであろうバカ騒ぎが始まった。
しかし、ここ数ヶ月の苦労を考えりゃこのくらいのバカは多めに見てもらいたい。
なんせ俺達はこの大陸で唯一戦闘任務を帯びていたアメリカ人なんだからよ。

日本が大陸派兵を決行して間もなく、横田の司令部ではこれに追従する方針を発表しやがった。
まあそれ以外の選択肢があったとも思えんが(異世界への召喚後しばらくは、米軍が東京を占領して日本を征服する
計画があるなんて噂が立ってえらいピリピリした事もあった)よりによってその先鋒に選ばれるとは・・・

386 :国亡き軍:04/02/10 08:16 ID:???
なんで今まで俺達だけがこんな事やらされていたかっていうとだ、もうね、タイミングが悪い悪い。

召喚される直前、中東とか中央アジアじゃ情勢がまたヤバイ空気になってた。
で、そういう時に真っ先にお声がかかる第7艦隊、日本を出発。

次、お声がかかった第3海兵遠征軍、1部派兵。
しかも上の戦略転換だとかで沖縄の海兵隊自体削減されちゃってて、残ったのは4000人くらい?

んで空軍、引き抜きはあったにせよ、平時定数の8割は残ったまま。

陸軍は、言うまでも無し。

つまり空軍以外全然戦力が足らなかったわけです。

387 :国亡き軍:04/02/10 08:17 ID:???
とはいえ相手は所詮中世の軍隊なんだから何とかなる、って思ってたら、なんか自衛隊洒落にならない被害が出てるし。

そこで海兵隊が尻込み。
「合衆国の海兵隊が何ビビッとるんじゃ〜!エルフの手先のおフェラ豚め!」
某軍曹にでも叱って貰いたいところだが、補充人員のあてもない組織として下手に死傷者が出る戦いに行きたくはないっぽい。

海軍はというと、戦闘部隊はほとんど第7艦隊頼みのはずが、主力の77任務部隊はほとんどお出掛かけ中。
しかもこんな時に限ってブルーリッジも日本を離れてたものだから、指揮系統で一悶着。
残った戦力の運用に関しても「ウチ達は在日米軍の指揮下じゃねーYO!」とか言って文句をつける始末だ。

陸軍に至っては、「オイラ達、補給屋と情報屋しかいないんで。おまいらガンバッテ(はあと」・・・役立たずめ。

結局、在日米軍司令官直轄で話が早い、それに被害が少なくてすみそうって事で空軍の派兵が決定した。
更に敵の航空戦力(ドラゴンやらペガサス)にはロクな空戦能力も無いということで、対地攻撃が主任務になるって事になり、
第35航空団からF-16一個中隊、つまり俺らの部隊が派遣される事になったわけ。

388 :国亡き軍:04/02/10 08:18 ID:???
実際この世界の奴らと戦闘?してみた感想、空軍マンセー!!これにつきるね。
連中ってばヴァイパー(F-16)を攻撃できる武器も戦法も持ってねーでやんの。
日本じゃあ陸自のヘリが落とされた話が誇張されて、ドラゴンやら魔法やらの脅威が相当なモノと思われてるらしい。

ホントのとこはどうかというと、『400mile/h オーバーで飛ぶ俺らにそんなモノ効きません(wプゲラ』って事。
ヘリが落ちた話もほとんどホバってるところ狙われただけみたいだし、もうね、オレ様最強気分。

帝国軍の一大反攻みたいな時、俺ら駆り出されたんだけど、云万の大軍を蹴散らすのに掃討含めて20ソーティかからんかったわ。
そんなこんなもあって自衛隊やらこの世界の同盟国?とかからは俺らかなりウケがいいべ。
隊長なんか『騎士の称号』みたいなモノ貰ってやがんの、一人だけズルイ。
まあ空戦と対艦攻撃しか取柄の無い(プッ)空自よりは装備も錬度も上だし、ここでは役に立ってるみたい。

とはいえ、相手がそんな連中でもこれだけ長く戦地勤務はいい加減ウンザリしていたとこへ、ようやく交代のお知らせが届きました。
結局パイロットからは一人の戦死者も出さずに済み、大陸最後の夜もこうして陽気に過ごすことができているわけだ。
(損傷やら事故でF-162機がお釈迦になったのが実質全被害)

389 :国亡き軍:04/02/10 08:19 ID:???
ふと、そんな場の雰囲気にも関わらず、なにやらしんみりした空気のやつらがいる。
「お〜いクリス、ジョーイ、何しみったれた顔してるんだ?」
隅っこのテーブルに座って何やら話し込んでる二人にちょっかいをかけてみる。
「こんなド田舎から多少はマシな田舎のミサワに戻れるんだぜ、ステイツに帰れないのは仕方ないが、もうちょっと楽しそうにしなよ」
「・・・日本に戻れるのはうれしいよ、だけど・・・」
「けど、なんだ?」
「・・・だけど、こっちに残れた方がイイのかもしれないな、って思ったりしてね」
「ハァ?」
クリスのやつ何を言い出すんだ?
せっかくの帰還命令で皆が浮かれてる時にここに残りたいって・・・まさか、
「ひょっとして、こっちで女でも引っ掛けたのか?(w」
「そんなんじゃないよ!(#・・)/」
「女じゃなけりゃ何があるってんだよ、こんな所に」
「・・・ここなら飛べるんだ、好きなだけ」

クリスのぽつりと言った言葉の意味が最初よくわからなかった。
「飛べるって、どこでも飛べるじゃないか。俺達は」
「でも、この世界で飛ぶ機会が一番多いのはここなんだ。日本じゃ、もうあまり飛べない」
好きなだけ飛べる・・・そういう事か。

390 :国亡き軍:04/02/10 08:21 ID:???
一応ここまで、続きは近々

391 :名無し三等兵:04/02/10 08:46 ID:???
>>364-371

('A`)さま、乙でした。
船魂さまの話でしたか、いいっすねぇ
今後の燃え萌えな展開に期待させていただきます





392 :名無し三等兵:04/02/10 09:12 ID:???
>>364-371
武蔵が生き物になった話・・・じゃないよね
ただの表現?

393 :名無し三等兵:04/02/10 09:37 ID:???
もちろん変形巨大ロbPAMPAM!!

394 :名無し三等兵:04/02/10 09:57 ID:???
>>378 >>382 >>390

GJ!!!!!!!!!!!!


395 :名無し三等兵:04/02/10 10:10 ID:???
>>379
電撃が出せるレコード盤(魔法陣が書いてあるあれ。)の逆バージョンを作ればいいわけだな。
とりあえず、レコード盤が重要だ。

396 :名無し三等兵:04/02/10 10:59 ID:???
もしも電気的エネルギー→マナの変換が
熱→力学的仕事の変換みたいに効率100%が不可能だったら
あまり大電流を流したりすると、痺れたり焦げたりしそうだな。

そもそも電撃(空中での放電)の逆をやろうとするなら、
わざわざ100万V程度の高圧電源を用意しなければならないが。



――エルフ専用 充マナ装置(想像図)――

             ↓導線(鼻の穴あたりに接続)
[高圧電源]―――――――――-○  ↓レコード盤
(コイルの自己       ̄| ̄ ̄/|\ ̄ ̄| ̄
インダクタンスか       |   \.|./   .|
コンデンサを使用)     .|    /\   |
                 .|  /   \  |←マナを通しやすいよう、土を充填した浴槽。
                 |______|  (冷却用の氷を混ぜておく)

使い方
・エルフを装置にセットする。
・エルフは予備呪文を唱え、電気→マナ変換が可能なようにレコード盤をactivateする。
・高圧電源のスイッチを入れ、エルフにパルス電流を流す。
・エルフは痺れないうちに呪文を唱え、電気エネルギーをマナに変換していく。

397 :名無し三等兵:04/02/10 11:08 ID:???
人体って案外電流には弱いからね。瞬間的ならまだともかく‥

商用周波の電流が人体に通じた場合を見ると、実行値1mAではただ感ずるというにすぎないが、
5mAでは相当痛感を覚え、10mAでは耐えられないほど苦しく、
20mAでは筋肉の収縮がはげしくなり、自らの力では回路に触れた手が離せなくなる。
さらに50mAでは相当危険となり、100mAでは致命的になる。
周波数が高いほど、危険は少なくなる。
また商用周波60Hzより直流のほうが危険度は少ない。

直流は交流より4〜6倍安全だそうな。

398 :名無し三等兵:04/02/10 11:37 ID:???
>>385

次の補給を松

399 :名無し三等兵:04/02/10 12:15 ID:???
>>392
戦車に猫の霊が取り付いて燃料無しに稼動できるようになった戦車を思い出した
日本にも長く愛用された物が意思を持つ付喪神なんてのも居るし、戦艦霊の武蔵ちゃんなんてのが…

400 :名無し三等兵:04/02/10 12:22 ID:???
>>399
中里融司が通り過ぎた道をまた征こうというのか‥

401 :名無し三等兵:04/02/10 12:37 ID:???
こういうF世界の連中なら自衛隊と局地的に張り合いかねん・・

ttp://antisisyphus.hp.infoseek.co.jp/flash002.html

コボルトかっこいい・・・

402 :名無し三等兵:04/02/10 12:45 ID:???
>>397
じゃあ家庭用の電源を整流して補給していくか。

403 :名無し三等兵:04/02/10 12:49 ID:???
あるいはパンデグラフ起電機で少量ずつためていくという手もあるが。
これなら作業終了までほかのものに触れなければしびれない。


404 :113:04/02/10 13:39 ID:???
>>202
>魔法の原理について考えてみるのも面白そうではあるものの、
>残念ながら、設定の捏造が非常に難しいので見送られているというのが

遅レスで申し訳ないのでつが、私は魔法の原理には興味ありまつぇん。>>166-182に書いてある通り、
物理力を振るう魔法には否定的なのでつ。私の興味は中世社会を動かしているソフトにあり、
魔法に言及したのはそれが社会ソフトの一番深い場所に組み込まれているからでつ。

>>178
>魔法とは一個人が一個人に対して提供する物理的なサービスではなく、
>社会に組み込まれた文化システム、ソフトのインフラであり、
>魔法使いとはそのインフラを利用して神話的世界観を、
>つまり仮想現実を操作する技術者なのです。
>>182
> 先方には先方の神話的思考が生んだ想像上の存在があり、
>現地人との接触で得た情報は仮想現実と客観現実が混交しています

これが私が一番言いたかったことなのでつ。

>こちらの現状ではないかと(スペックがわかってりゃ作戦立てる分には十分なので、
>そこまで考える必要性も薄いというのもあるでしょうが)。
作戦以前の問題の、政治と戦略の決定には相手の世界観と、それに基づく社会インフラへの
理解が必要でつ。

でも誰も食いついてきまつぇんでしたね。
ここが軍板であることを考えれば、スレ違いだったかも知れまつぇん。



405 :名無し三等兵:04/02/10 16:39 ID:???
結局、高カロリー食でマナ補給したほうが効率よさそうな気もする。

406 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/10 17:46 ID:???
>113さん
 スレ違いだとは思いません。

 ですが、魔法が1つの様式によって表されるものでは無く、作者-職人さんによって
その存在に変化のある、架空世界の技術である事を考えた場合、そのssに於ける魔法、
魔法使いの立場とかのファクターを前提条件として入れずに議論しようとしても
不可能では無いかと思う訳で。
 指輪物語的魔法使いと、和製剣&魔法世界的魔法使いではおのずと世界観も異なって
来ます。
 或いは、魔法使いが中世欧州の如く迫害を受けていた場合などでも、世界観は
随分と変ってきますし、そうなれば、社会ソフトとしての魔法の立場も随分と
異なってゆき、正直、どれ程に考察しても職人さん達が採用せぬかぎりは、
厳しい表現ですが「俺的F世界論」にしかならないと思うのです。

 貴方の言葉を借りれば、仮想現実を操作する技術者の立場、待遇。そして彼らの
行使する技術の原理まである程度、決まっていなければ議論は困難では無いかと
愚考する訳ですが、如何でしょうか?

407 :113:04/02/10 20:50 ID:???
>>406
>仮想現実を操作する技術者の立場、待遇。そして彼らの
>行使する技術の原理まである程度、決まっていなければ議論は困難では無いかと

それはすでに決まっていまつ。>>170-178で語った精霊/神聖魔法は、かつて我々の世界に
実在した、そして今も第三世界の一部に存在する、更に驚くべきことには現代日本の一部地方にも
実在する社会ソフトとしての魔法でつ。

超越的な力を振るう「創作上の魔法」と現実に存在した(している)「社会ソフトとしての魔法」を
区別してくだつぁい。

実際のところ、あれは自分で考えた事ではなく民俗学者や歴史家、文化人類学者の著作からのつまみ食いでつ。


408 :メイドさんの戦塵:04/02/10 21:36 ID:???
 新満州軽便鉄道は移民有志によって造ら
れた鉄道である。六キロレールと手作りの
機関車で運営されるこの軽便鉄道は何時
の間にか発足し、路線が延長されて新満州
の移民達の足となりつつあった。
 満州開拓局は早速、鉄道局を発足させて
移民達の失笑を買った。


409 :名無し三等兵:04/02/10 23:18 ID:???
大陸に鉄道を走らせるのは男のロマン

410 :名無し三等兵:04/02/10 23:25 ID:???
ロマンと言うより実用性の問題では…

と言うわけでF世界にありそうな大規模な輸送手段って何が有るかね?
大規模でなくてもいいが

411 :名無し三等兵:04/02/10 23:31 ID:???
>>410
船じゃないの?もっとも海に得体の知れない怪物がうようよ存在している
ような世界だったら、誰も海に近づかないだろうが……

412 :名無し三等兵:04/02/10 23:33 ID:???
運河が発達しているならジャンクとかかな?

ちなみに自転車が発明されていたら結構侮れない輸送力になっていると思う。

413 :名無し三等兵:04/02/10 23:33 ID:???
キャラバンで陸路とか

414 :名無し三等兵:04/02/10 23:39 ID:???
>>410
船。ただし沿岸の航路が中心、じゃないかな
帆船メインかガレー船メインかは、世界観や国ごとの特徴による
次点で馬車複数の隊商。時間よりも確実性・コストを取るならこっち
小荷物なら早馬とか、場合によってはペガサスやドラゴンなど、あるいは魔法を使った郵便もあるだろうけど

415 :名無し三等兵:04/02/10 23:50 ID:???
車や鉄道が出てくると「ファンタジー世界」ではない?

416 :11スレ660 ◆.AZiDp8vkk :04/02/11 00:16 ID:???
>>415

むしろジャンル的にはファンタジーよりスチームパンクに入るのでは?
自動車や鉄道等が一般的なものとなっていくくらいだと……とはいえ“ナルニア国物語”
ちうネタも……あれも広義では「飛ばされるなすた」ネタに入りまつかね(w

。o0(ま、漏れは“でぃふぁれんすえんじん”スキーでもあた〜りするんだがね。

417 :Call50 ◆XVAlPbeLKw :04/02/11 00:28 ID:???
>>414
船を沿岸航路だけに使うなんてもったいない。
大河を利用した河川交通もイイと思います。参考資料はけっこう
ありそうだな。黄河とか長江とか。ドナウ河とかライン河もいいかも。
って実は私が使おうかと考えていただけなんで。

418 :11スレ660 ◆.AZiDp8vkk :04/02/11 00:28 ID:???
↑「飛ばされるなすた」って、なんぢゃい……∧||∧


419 :元1だおー:04/02/11 03:09 ID:???
午後の中庭に、一機の白いヘリが降り立った。
民間機である。

「栗原航空の藤間と申します。防衛庁の要請で参りました」

人の良さそうな中年のパイロットが、コックピットから会釈する。

「ご苦労さまです。自分は陸上自衛隊の佐久間三曹であります」

待っていた佐久間がコックピットに向かって挨拶代わりに敬礼をした。


「あのフェロモン姉ちゃんも何考えてんだろなぁ……」

四階の中庭側廊下から降り立った民間ヘリを眺めつつ、僕はなんとも嫌そうな顔をして呟いた。

「貴様にもいずれ分かる」

壁に身をあずけて腕組をしているダークエルフの少女が、まるで全てを知っている風に突き放した。
それに眉をひそめ、リオミアが僕の顔を見つめた。

「この妖魔の言を信じるので?」

昨日から何回聞かれたか分からない質問にため息をつく。

420 :元1だおー:04/02/11 03:10 ID:???
「信じるしかないっしょ……リオミアや佐久間の調査結果くらい、読みとれないわけじゃないよ」

昨晩、徴税関係の仕事が一段落しようとしていたとき、突然テラスの窓が開いた。
強い風が吹いているわけでもないので不審に思った瞬間、目の前にギラリと光るナイフが現れた。
ワケも分からずビビリまくっていると、あの民間人二人がずかずかと部屋に入ってきた。
で、右往左往する彼女らがリオミアや佐久間を呼びに行ってくれて、みんなが領主の間に八時だよ全員集合となった。
するとそれまで僕を羽交い絞めにしていた少女が、僕を解放してからある文書を取り出した。
それは、サキュアからのものだった。
その内容は、驚くべきものだった。
二千人規模の帝国軍残党が、山奥などに集結中だというのだ。
そして、現在自分が帝国軍の間諜、つまりスパイ活動を任され、僕たちの情報を売っているということ。
最も驚いたのは、今度はその帝国軍を裏切るから協力してくれというのだ。
その理由については、まだ詳しくは明かせないことも書かれていた。
信じるのか信じないのか、選択の余地はなかったといえる。
リオミアと佐久間の予想が、最悪の形で的中したってことだ。

「しかし盗賊ギルドの真意が……」

「呉越同舟って考えじゃないかな。教会を庇護していたことといい、帝国勢力に再来されては困る理由が結構あるんじゃないかな?」

そう言いながら、ダークエルフの少女に意味ありげに視線を送る。
少女は、肯定とも否定とも受け取れる不適な微笑を浮かべた。
それにため息をつきながら、僕は続ける。

421 :元1だおー:04/02/11 03:11 ID:???
「まあ、キミの姉さんが何考えているのかはさておき、俺たちが本当に二千人も相手に勝てると思ってるのかい?
自衛隊の力を過大評価しすぎてるよ」

民間のヘリを徴用するようになっただなんて、予想以上に事態は悪化しているのかもしれない。
『帝国軍残党集結中。数は二千。増援送られたし』と上層部に報告はしたが、
返ってきた答えは『前線で帝国軍に不穏な動きあり。帝国軍残党集結の確実な証拠を収集せよ』の一点張りだった。
遂に、前線でくるべきときがきたのだろうか。
このままじゃ戦略拠点であることを理解できずに陥落した太平洋戦争のガダルカナル島の二の舞になるぞ。
隊員三人に銃が四丁程度じゃどう考えたって、勝てるわけがない。

「私は姉様の命令に従うだけだ。そんなこと知ったことではない」

「無責任やなぁ〜」

「将たる者、不可能を可能にするものであろうが」

「俺は将官じゃなくって尉官なんだよ。それも会計課志望の」

精一杯の皮肉を言ってから、僕は西日に目を細めながら、平穏な窓からの風景を眺めた。
とても、これから二週間後に戦争が始まるという実感は沸かない。
何かの悪い冗談ではないのだろうか?
いや、この世界ではそういう悪い冗談の方が『真実』に近いことは、今までの経験で証明済みだ。

422 :元1だおー:04/02/11 03:13 ID:???
「撤退しか……ないか」

「っ!」

その場にいる僕以外の二人、特にリオミアの血相が変わった。

「ごめん……どう考えても、無理だよ」

「領主様…」

まるでこの世の終わりのような表情で、リオミアは僕に詰め寄ろうとする。



「よぅ。取り込み中のトコわりぃけど」

遠慮のかけらも感じられない元気のいい声が横から入ってきた。

「倉敷さん、笠間さんも…」

荷物を背負ったあの二人が立っていた。

「この街、ヤバイのか?」

「あなたは知らなくていいことです」

ただでさえ苦悩してるってのに、この女の言うことは無遠慮でどうも好きになれない。

423 :元1だおー:04/02/11 03:13 ID:???
「いいや、知る権利はあるね。なんだか複雑っぽいけど」

「これは自衛隊の機密事項なんで教えることはできません」

僕の公務員じみた語彙の少ない答えに、鼻で笑うと、倉敷は的を得たりといわんばかりの
皮肉をこめているかのような笑みを浮かべた。

「戦争が始まるんだろ? そうなんだろう?」

僕は肯定も否定もしなかった。
この連中に協力してやる義理などない。
僕が無言でいることに、短気そうな彼女にしては意外にも、腹をたてた風もなく、
今度はどこか不安そうな表情で尋ねてきた。

「この街……放棄するのか?」

「……おそらくは」

自分自身に確認するように、僕はそれだけ搾り出すように答えた。

「援軍は呼べないんですかぁ?」

能天気な口調で笠間が身を乗り出してくる。

424 :元1だおー:04/02/11 03:14 ID:???
「はい……」

「なんでですかぁ? 自衛隊は世界で二番目に凄い軍隊なんでしょう?」

「それは防衛費の話ですよ」

「でもでも、最初はあんなに勝ってて強かったじゃないですかぁ」

「補給線が延び切っているのに加えて、補給物資自体が不足し始めてるんですよ」

この女、戦争をなんだと思ってやがんだ。

「ふーん」

知りませんでしたぁ、と言わんばかりに感心する笠間に軽い殺意を抱きつつ、僕はため息をつく。
こいつと長く喋ってると途中でキレそうになるなぁ。

「あなた達二人は、あのヘリで先に帰還してもらいます」

厄介払いは早めに済ませておいた方がいい。

「やだって言ってもダメなんだよな?」

「はい」

キッパリと断言する。
すると、倉敷は突然改まった表情になり、一つ提案を出した。

425 :元1だおー:04/02/11 03:15 ID:???
「一つだけ、頼み聞いてくんねえかな?」

「なんですか? 時間がないんです。早くしてください」

すると倉敷は頭をポリポリとかきながら、申し訳なさそうに切り出した。

「ちょっくら、市場でもいいんだ。写真撮らせてくれよ」

「あのねぇ……」

この後に及んでまだ言うか。

「わ、私からもお願いしますぅ」

「ダメです」

二人の熱意は結構なものだ。
だが、結局僕らをクソミソに書く連中に温情をかけてやろうなんて気持ちは、
さすがに沸いてこない。
が、意外なところから声が上がった。

426 :元1だおー:04/02/11 03:16 ID:???
「よいではありませんか領主様」

「り、リオミアさんまでなに言ってんですか?」

リオミアはどこか寂しそうに、続けた。

「領主様……この街を去られるのなら……このシャシンというものに、街の景色を焼き付けてください」

僕はハッとし何も言えなくなった。

「私達のことを……忘れないでほしいんです」

「……」

沈黙が重い。
どれくらいそうしていたろうか。
僕は憮然とした表情で答えた。

「分かりました。ヘリは待たせますんで、三時間だけ待ちましょう」

二人が歓声をあげてバタバタと廊下を走っていくのを見送り、
僕はリオミアが声をかける前に無線機のある部屋へと足早に去って行った。

427 :元1だおー:04/02/11 03:17 ID:???
「三尉! 司令部から命令が届きました!」

「増援が来てくれるのか?」

わずかな望みを抱き、思わず身を乗り出す。

「いえ、民間人二人と共に、当該地域より撤収せよとのことです」

佐久間は残念そうに、簡潔に答えた。
やはり…ダメか。
頭から冷水をかけられたかのような失望感が僕を襲った。

「三尉、命令です。行きましょう」

肩を落とす僕を気の毒そうに覗いながら、佐久間が促す。
僕は重い足取りで、民間ヘリの待つ中庭へと向かった。

「リオミア……」

中庭ではリオミアがぽつんと立っていた。
他のメイドたちには、僕らが去ってから真実を告げると言っていた。
無用の混乱を避けるためだ。

428 :元1だおー:04/02/11 03:18 ID:???
彼女の銀髪が、夕焼けに朱に染まっている。
思えば、彼女なしにこの二ヶ月は語れない。
なにからなにまで、彼女は世話してくれた。
それももう……今日でおしまいか。
彼女達はこの後どうなるのだろうか。
また、前の領主のような人でなしに奴隷として扱われるのだろうか。
最悪……
考えたくないが、日本に与していた反逆者として血祭り。

「……」

とうとう彼女の目の前まで来てしまった。
彼女が、手の届くほどの距離にいる。

「分かっています。何も仰らないでください…」

彼女は俯き、まるで苦しんでいるかのように眉を歪めて僕をじっと見つめた。


「さようなら。ツジハラさん……」


その場に、一陣の風が吹いた。
彼女は、俯き、それきり何も言わなくなった。

429 :元1だおー:04/02/11 03:19 ID:???
「離陸しますよ。隊員さんたち、早く乗ってください」

ヘリのエンジンが始動し、ローターが回転を始める。

どうすることもできない。
僕はいつも。
いつも周囲に流されて、なにも貫けない。

無難な人生を守るためには必要なことだ。

でも……


そんなのはもう嫌だ!



430 :元1だおー:04/02/11 03:20 ID:???
「三尉」

佐久間がいっこうに動こうとしない僕に苛立ったように声を上げた。

「佐久間三曹。前島一士……」

僕は、彼らに向かい直り、踵をならして改まって話しを始めた。

「今まで、至らない上官の俺に真面目に従ってくれて、ご苦労だった」

これが、僕の選択……

「さ、三尉何を突然……」

戸惑った前島が叫ぼうとするのを遮り、僕ははっきりと言った。

「俺は、ここに残る」

前島がハッとした顔をし、一方佐久間はヘリから降りると、無表情だが威圧感を漂わせてこちらへやってきた。

「命令違反ですよ」

「構わない」

気圧されそうになるが、きっぱりと答える。

431 :元1だおー:04/02/11 03:22 ID:???
「ひ、一人で残ってどうすんですか!?」

思い出したかのように前島が叫ぶ。

「放棄されてる武器だけでも、なんとかなるようにやってみるさ」

まだ終わったわけじゃない。
一発も撃たずに負けただなんて、誰が認めてやるもんか。

「やってみなきゃわからないさ。日露戦争だって、勝てない戦争を勝ったんだぜ?」

いっそ晴れ晴れとした表情で、僕は大袈裟に手を広げて見せた。

「さ、三尉!」

「ん?」

「お、俺も残りまっす!」

僕は目が点になった。
まさかこいつが…何の理由で?

「い、いいのか?」

432 :元1だおー:04/02/11 03:23 ID:???
「はい。 へへ、情けねえや……ミルシェに『お兄ちゃんだと思っていい』なんて言っといて。
お兄ちゃんが妹置いて逃げるなんて、ありえないっすよね」

照れながら、彼はヘリからひょいと飛び降りた。

「俺……いや、自分は三尉のお陰で決心つきました!」

前島は、初めて僕に対して、直立不動の敬礼をとった。
僕は、微笑を浮かべて前島の肩をぱんぱんと叩く。
すると、隣で誰かがため息をついた。

「……佐久間」

「しょうがないですね。下士官のいない部隊はまともに機能しません。軍隊の基本ですよ」

「すまん……もしものときは、責任は俺が取る」

「何言ってるんですか。一人で責任取れるほど偉くないでしょう?」

珍しい彼の冗談に、思わず苦笑を漏らす。
僕は頼もしい部下達に抱きついてやりたいとさえ思った。
照れ隠しのように、僕はヘリで成り行きを傍観していたパイロットのおっさんに駆け寄る。

433 :元1だおー:04/02/11 03:24 ID:???
「すみません藤間さん……彼女二人を、無事に届けてやってください」

「いいのかね? 君らは若いのにこんな場所で……」

おっさんが、心配そうに尋ねてくる。

「いいんです。ここには……」

僕は、自分でも、恥ずかしくなるような言葉を口にしていた。
しっかりと、彼女にも聞こえるように。

「ここには我々の守るべき人たちがいますから」

そう答え、僕は振り返ってリオミアを見つめた。
呆然と立ち尽くす彼女の宝石のような瞳が、涙に潤んでいた。

434 :名無し三等兵:04/02/11 03:26 ID:???
支援

435 :名無し三等兵:04/02/11 03:28 ID:???
まさかこんな夜更け投下されるとは思いませんでした
とにかく乙です。

436 :元1だおー:04/02/11 03:29 ID:???
ごめんなさい眠いんで今日はここまででつ…

437 :名無し三等兵:04/02/11 03:30 ID:???
元1だおーさん乙です。

たった三人の自衛隊は如何に闘うのであろうか?

438 :名無し三等兵:04/02/11 03:30 ID:???
乙!

439 :名無し三等兵:04/02/11 03:36 ID:???
乙〜。


援軍無しがこれで決定しましたね・・・。
彼らがどう戦うのか、応援してます。

この戦いが硫黄島やスターリングラードになるのか、それとも奉天決戦となるのか・・・
期待は膨らむばかりです。

440 :名無し三等兵:04/02/11 06:32 ID:???
「もう駄目ポ」ってタイミングで援軍が来てくれる・・・とか。
主人公かリオミアのどっちかが死にそうだね。

441 :名無し三等兵:04/02/11 08:06 ID:???
いや…相手が無血開城だと思っているんなら、不意をつけば勝てる
んじゃないの?


442 :名無し三等兵:04/02/11 08:08 ID:???
>>440
敵に制圧され、主人公以外がみんな戦死し、
主人公の公開処刑が町の広場で行われる。
首にロープがかけられたところで援軍到着、
町を制圧。主人公の命だけはギリギリ助かる。

443 :名無し三等兵:04/02/11 09:15 ID:???
まずはやっぱりこれでしょう。ということで、キター
http://www7.plala.or.jp/ungeromeppa/flash/kita.html

>>439
現実的には単なる玉砕。
作者さんが玉砕ENDにするか援軍キターにするかはわからんけど。


444 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/11 10:57 ID:???
元1だおー氏
乙です〜。

でもって自分も投下いたしまつ。

445 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/11 11:00 ID:???
>>351の続き


「私は、日本からこの大陸調査団の長として来た、園山博恵と申します。この大陸がどのようになっているか、それを
調べる為です」
「自分はレーク・デオナスと言います。こちらは、レスティン・ファタルと言います。早速ですが大陸調査団とはなん
でしょうか?それと、ニホンとは一体どこの国でしょうか?」

自己紹介された事で慌てて、レスティンは日本人らに軽く頭を下げた後、ディーンに視線が向かい、小さく、あっと言う
声をあげる。エルフがなんでここに?その言葉にディーンが、はあ、と一つ息をついて苦笑したのを見て、再度慌てて、
頭を下げて謝る。

レークは、そんなレスティンに、やれやれと言ったような気になるが、顔には出さない。
「我々もまた、大陸がある事に驚いています。我々の常識ではこのあたりには、大陸はありませんから」
「大陸がない?なんでまた・・・・」
「それが判ればいいのですが・・・。ですから、それも調べないといけないのです」
園山女史の言葉に、レークは思わず唸ってしまう。

446 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/11 11:00 ID:???
そして、しばし沈黙が訪れた事で、長瀬一尉が話題を変える。
「こんな所ではなんですから、船内に入りませんか?」
「船内に?いいのですか?」
「ええ、あなた方から話を政府の方に伝えてもらう為にも私達の事を知ってもらった方がいいと思いますから」
園山女史が、続けて言う。

日本人の申し出にレークとレスティンは互いの顔を見合わせる。
「ねぇ、入っていいって言ってるんだから入ろうよ」
「だが、この船がどういう仕掛けで動いているのかも判らんのにか?」
「だからじゃない。その為にも入った方がいいと思うけど」

447 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/11 11:02 ID:???
レスティンは好奇心いっぱいと言った表情で、レークに言い寄り、それにレークは軽く息を吐いて、艦内に入る事とした。

「わかりました。では、自分達も中に入らせて頂きます。・・・・グリーゼ、そこで大人しくしててくれ」
自分の竜に大人しくしているように言うと、彼の竜━━グリーゼと言った━━は大丈夫か、とでも言う表情をする。
グリーゼを安堵させるようになだめた後、レスティンを伴って、中へと入っていった。



艦内に入って、レスティンらがまず驚いたのは、所々、ろうそくやランプ油でもないのに、照明がある事だった。
どういう原理で動いているのかすら、判らないのだ。
魔法としか思えず、その事について、長瀬一尉に聞くと、そうではないと言う。
そして、その事について、驚きさえする。

やがて一同は、とある一室へと入って席に着くと、情報交換を行った。

448 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/11 11:03 ID:???
更新しゅ〜りょ〜。

ではまたん

449 :名無し三等兵:04/02/11 11:41 ID:???
>>436
>>448

GJ!!!


450 :名無し三等兵:04/02/11 11:58 ID:???
>>436
GJ!!

・・・ついに武装メイド出撃?( ´∀`)

451 :某研究者:04/02/11 12:08 ID:O+t4FZw7
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/yoroi2.html
一番下の段の中央の鎧は実戦でも使われたと言う事だが(苦笑
一応猿の目の部分に人間の目が来る様に
成っていると言う事だろうか
(まあ似た様な物には烏天狗の頭部を模した兜を
 見た事が有るが)

452 :某研究者:04/02/11 12:16 ID:O+t4FZw7
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/yoroi.html
上の一番下の段中央の船手具足は
鱗が逆立って水に浮くと言うが
これは最初から其の様な効果を狙って作られた物なのかだが
中国や西欧の鱗鎧にも同様の効果は有るのだろうか
(魚を模して作られた鱗鎧が
 水に浮き海戦に適していると言うのも
 偶然にしては面白い事だが(笑)

453 :某研究者:04/02/11 12:22 ID:O+t4FZw7
ブーツは蛮族の履く物である等と言い乍ら
ギリシャやローマの騎兵はブーツを履いているが
サンダルは馬上では何か問題が有ったのだろうか

454 :某研究者:04/02/11 12:25 ID:O+t4FZw7
失礼ローマの騎兵はブーツは履いていなかったが
ギリシャやマケドニアの騎兵や一部の軽装歩兵は
ブーツを履いていただろうか

455 :名無し三等兵:04/02/11 15:43 ID:???
結局あのバカ学生2人は、何のために登場したんだろう。

456 :名無し三等兵:04/02/11 15:57 ID:???
>>455
実はヘリ乗っ取って帰ってきたり・・・

457 :名無し三等兵:04/02/11 16:25 ID:???
>>448
乙でした。
文明ギャップはイセカイSSの店どこなので機体しています。

458 :名無し三等兵:04/02/11 16:46 ID:???
>>455漏れの妄想したカメラの出てくる展開。

いよいよ最後のとき。主人公たちとメイドさんは館の前庭に集合して
記念写真をとることにする。チーズ、パシャ!
リオ「いまの掛け声はなんですか?」
主 「ああ今のは決まり文句で…」
直後、なだれ込んでくる帝国騎士団。

ひとり地下牢で処刑の日を待つリオミア。明り取りの、はるか上に
切られた窓から日差しとともに写真が落ちてくる。
それを手にとって、くすっと笑う。
「ツジハラさん…目、つぶっちゃってますよ」

みたいな展開。…書いててウツなので三尉と元1だおー氏に
がんばってほしい所ですな。

459 :名無し三等兵:04/02/11 16:50 ID:???
>>458
そこで特殊作戦群の救出部隊登場ですよ。

……とはならないよなぁ

460 :名無し三等兵:04/02/11 16:55 ID:???
たしか、戦略的に何の価値もないんだろ?
それじゃあなぁ・・・・。

461 :名無し三等兵:04/02/11 16:57 ID:???
ピンチの時に、
サキュア姉さんが篭絡した民兵と私兵を連れて颯爽と登場。

462 :名無し三等兵:04/02/11 17:07 ID:???
都合よく石油でも出れば違うんだろうけどな(笑)

463 :名無し三等兵:04/02/11 17:18 ID:???
とりあえず……街の民兵を自衛隊の隷下に入れようとか、新たに軍事教練を開始するとかは
不自然ではないし、攻撃側も計画が察知されたとは考えないだろう。

が、あと2週間で出来ることなんて……日本だったらそこらのホームセンターで
爆薬の材料を売ってるけどね。


464 :名無し三等兵:04/02/11 17:20 ID:???
「猛駄目ポ」って所で町の住民が一斉蜂起してくれる

465 :名無し三等兵:04/02/11 17:24 ID:???
>464
武装蜂起させれば、攻撃側は兵站線・指揮線の安全確保に相当な兵力を割くことになるがそれでも厳しいな。

……まて、この街の人口は3万人だっけか? 攻撃側の兵力2000だから、兵士1名で15名の市民を監視?


466 :名無し三等兵:04/02/11 17:53 ID:???
此処で大規模城砦工作作業&周辺農地の農作物回収と焼き払いですよ。

市民から徴兵OR志願兵を募って、長槍装備させて戦列組ませて外壁の傍で待機。
弓兵は数を揃えて外壁からの火力発揮。
魔術士の連中には、戦闘参加よりも、延命作業に参加してもらえば、
たかだが2000名、負けるわけはありません。

ギリシャの火やモロトフカクテル、町の中には武器が一杯だw

467 :名無し三等兵:04/02/11 18:03 ID:???
今まで提出された対策というか対応(順不同)

・エフル召還
・佐久間陸曹ギレンと化して大演説、住民総決起して敵と対峙
・リオミアさん巨大化して大暴れ
・ツジハラ三尉、メイド戦隊と共に守城の人と化す
・生首砲台活用
・敵司令官を暗殺(前島ゴルゴ化)
・天変地異発生!(できれば山火事)


…エクトの前途は多難だな。

468 :名無し三等兵:04/02/11 18:08 ID:???
ツジハラって誰よ


469 :名無し三等兵:04/02/11 18:09 ID:???
例の白い魔法使いみたいにオーク大量生産できないかなーと。

470 :名無し三等兵:04/02/11 18:13 ID:???
>>468
主人公だw

471 :名無し三等兵:04/02/11 18:17 ID:???
辻原英気。一応、メイドの話の主人公だ。
しかし名前忘れ去られてる主人公ってのもなw

472 :名無し三等兵:04/02/11 18:18 ID:???
>>469
へたに生き物作り出すよりも、ブリキでできた兵士のようにロボットみたいな
ものを作り出したほうが良くないか?

473 :名無し三等兵:04/02/11 18:19 ID:???
三尉どのの名前を忘れないように、
これから 「辻〜ん」 という愛称で呼ぶことにしよう。


474 :名無し三等兵:04/02/11 18:19 ID:???
>>469

・ミルシェがサルマンと化してウルクハイを大量生産

を付け加えよう。

475 :名無し三等兵:04/02/11 18:25 ID:???
>>474

・シュレスなんちゃらがガッツと化して敵を片っ端から血祭りに

も追加。

キャラのイメージとか関係なしだな。

476 :名無し三等兵:04/02/11 18:29 ID:???
ゴーレム大量生産
魔力不足は志願した市民を促成教育の上で制御する部位を分担する事でカバー
要するに複座式の巨大ロ(ry

477 :名無し三等兵:04/02/11 18:30 ID:???
・サキュアが私兵を連れて側面を奇襲
・バカ学生二人がヘリを乗っ取って敵を蹂躙

あとエルフの小娘と司祭か。

478 :名無し三等兵:04/02/11 18:33 ID:???
>>461
可能性としてはそれが一番高い。でもはっきり言ってご都合主義に過ぎるのでそういう展開は
個人的にはご免こうむる。

479 :名無し三等兵:04/02/11 18:39 ID:???
>>473

・・・指揮官としては『最高』に『名誉』なあだ名ですねw

480 :名無し三等兵:04/02/11 18:49 ID:???
まず状況
1、件の3人が命令違反(撤収してない)をやっている。
2、自衛隊の能力は既に限界。3人組のいるとこまで援軍を送ってる暇はない。
3、3人組のいるところは戦略的にも価値がない。

ということで、ご都合主義をぬきにして考えた場合、自衛隊側の援軍は期待できない。

で、ご都合主義をぬきにして考えた場合、地元で確実に使えそうな戦力は自警団&武装メイド。

サキュア姉さん率いる盗賊ギルドも一応戦力は備えているが、ご都合主義をぬきにして考えた場合、
はっきり言って当てになるかわからん。
 と言うか、3人組が負けたときの保険として、コウモリアンやってる可能性のほうが高い。

というわけで、帝國軍残党を退けるためには、自警団&武装メイドを使って何をすればいいか。そこが問題ですな。

481 :名無し三等兵:04/02/11 18:50 ID:???
>>473
語呂がキャシャーンと微妙に似てるのは気のせいですか?

482 :名無し三等兵:04/02/11 18:52 ID:???
突然だが、メイド&褌分ほきゅうということで
ttp://chuunilove.at.infoseek.co.jp/images/fundoshi22-a.jpg

483 :名無し三等兵:04/02/11 18:56 ID:???
↑エロゲのCG?

484 :名無し三等兵:04/02/11 19:00 ID:???

佐久間、演説メモ

我々は一人の英雄を失った。これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
帝国に比べ我が日本の兵員数は30分の1以下である。にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!

諸君!我が祖国、日本の戦争目的が正しいからだ!

一握りの貴族が大陸中を埋め尽くさんばかりに膨れ上がった帝国を支配して50余年、
エクトに住む君達が自由を要求して、何度帝国に踏みにじられたかを思い起こすがいい。
日本国の掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。

私の上官、諸君らが愛してくれた辻原3尉は死んだ、何故だ!

戦いはやや落着いた。諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないのか?
しかし、それは重大な過ちである。帝国は聖なるエクトを汚して生き残ろうとしている。
我々はその愚かしさを帝国の貴族共に教えねばならんのだ。

辻原3尉は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ!戦いはこれからである。
我々の軍備はますます復興しつつある。帝国軍とてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、帝国の無思慮な圧政の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを辻原3尉は死を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、帝国軍に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
エクトに済む全ての民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ人民!日本国は諸君等の力を欲しているのだ。

エクト万歳!!

485 :名無し三等兵:04/02/11 19:02 ID:???
でサキュア嬢あたりが自嘲気味に「坊やだからさ…」と

486 :名無し三等兵:04/02/11 19:10 ID:???
>>480
戦い方を考えるより先に、命題を考えたほうが良いのでは?

・メイドを助ける為
なら、来る時に使った『トラック&牽引馬車』に箱乗りさせて、前の町に帰還すれば良いし、


・帝国軍と戦う
ためになら、上の演説のような行為も必要になるだろう。

・死ぬために残った
なら、玉砕するだけだろうし。

487 :名無し三等兵:04/02/11 19:21 ID:???
481氏
『辻ーん』の愛称の元ネタをご存知でない?

初心者スレに言って、

『辻ーん』という愛称の指揮官について教えてください。

て言えば、皆喜んで教えてくれると思うよw

488 :名無し三等兵:04/02/11 19:42 ID:???
例のバカ学生二人が、国内の新聞社にタレ込む。
「ゲリラの襲撃が予想されている町を自衛隊が見捨て撤退命令」
とか、左派の新聞社が飛びつきそうな内容で。

で、頭にきた防衛庁が無理に無理を重ねて援軍を指示。

489 :名無し三等兵:04/02/11 19:45 ID:???
まともにやり合うからいかんのじゃ。
武装メイド連れてゲリラ化。

490 :名無し三等兵:04/02/11 19:46 ID:???
おまいら、ネタ明かしもその程度に汁
1だをー師が困るぜよ

491 :名無し三等兵:04/02/11 19:49 ID:???
こんだけネタが出れば一つぐらい作者の予定路線と被ってるかもな。

492 :名無し三等兵:04/02/11 19:50 ID:???
>>488
いや、それはそれでいいが、
結果的には前線の兵に出血を迫る事になるので、自衛隊的な評価は最悪ですな。3尉。
出世を諦めるどころか、銃殺されても文句は言えない・・・


というか、皆が思ってても言わなかった予想を言っちゃ駄目だろ・・>>488
既に起きた事を論評するならともかく・・・


493 :名無し三等兵:04/02/11 19:55 ID:???
>>467
オメガを登場させないか。

494 :名無し三等兵:04/02/11 19:56 ID:???
やはり命令違反の名誉挽回するには石油でも見つけないとだめなのか。

・二週間で石油を掘り当てる。

巨大化の次ぐらいにありえなさそうな展開だな。

495 :名無し三等兵:04/02/11 19:59 ID:???
エフル召喚はありえる展開なのか。

496 :名無し三等兵:04/02/11 20:15 ID:???
>>487
無能と言われている牟田口&辻の辻ですか。なるほど。

497 :480:04/02/11 20:18 ID:???
>>486
”帝国軍と戦う”という命題を前提としてます。


498 :名無し三等兵:04/02/11 20:20 ID:???
佐久間がギレン化して民衆に蜂起させるのがいちばん現実的かと。
全人口の15%(※1)が戦えるとしても4500人。
問題はろくな訓練を受けていないことだが。

※1
人口ピラミッドが100歳を頂点とする綺麗な二等辺三角形をしていると仮定したときの
15歳以上55歳未満の男子。

499 :名無し三等兵:04/02/11 20:24 ID:???
>>488
どうかな。
逆さに振ってもでない物はでないわけだし。
在日米軍を動かせれば帝國軍を駆逐することもできるでしょうが、
はっきりいってそんな価値はどこにもない土地ですし。

500 :名無し三等兵:04/02/11 20:26 ID:???
佐久間君にそんなカリスマ性ありましたっけ?
指揮官殿は・・・・・・・現在の設定に基づいて考えた場合、明らかに当てにならんし。

501 :名無し三等兵:04/02/11 20:27 ID:???
まあ、どうなるかは1だおー氏に任せるのみ、だね。
果報は寝て待て。

502 :名無し三等兵:04/02/11 20:28 ID:???
>>484の演説をするにはまず三尉に死んでもらわないといけないのか。
なんかものすごく憐れな主人公だな・・・

503 :名無し三等兵:04/02/11 20:29 ID:???
>>500
エフルと同じレベルのネタだよ。

1だおー氏が選びそうに無い選択肢だからこそ、皆がやりたい放題弄って遊べるから。

504 :名無し三等兵:04/02/11 20:34 ID:???
佐久間はエフルと同レベル(tbs

505 :名無し三等兵:04/02/11 20:35 ID:???
辻〜んが大陸打通作戦を決行、帝國のチンピラゴロツキどもを鎧袖一触して日本に帰還!

506 :名無し三等兵:04/02/11 20:43 ID:???
指揮官はムッチーで、参謀が辻ーンぢゃなかったっけ?>名誉称号


507 :名無し三等兵:04/02/11 20:54 ID:???
>>493
あそこがωを投入する価値のある場所ですか?

508 :名無し三等兵:04/02/11 20:59 ID:???
>>492

というか、これに思い切り当てはまりますな。

153 名前: 小官 ◆qG4oodN0QY [sage] 投稿日: 04/02/04 05:12 ID:???
>>150
 政府の命令次第だな。個人の良心なんぞ、どの道、命令で動く『駒』には必要無い。
ドラマが生まれるとすれば…命令違反だが…それは自衛官としての存在意義を失う時だ。




509 :名無し三等兵:04/02/11 21:18 ID:???
>>499
マスコミにああ言われた手前、助けに行きたいのは山々だが、
いかんせん無い袖は振れない。


なら発想を逆転させる。
3人を英雄に仕立て上げた記事を書いて右派のマスコミに流す。
あるいはメイドの写真を添えて2ちゃんで晒す。そして義勇兵を募る。

510 :名無し三等兵:04/02/11 21:24 ID:???
>>508
ある程度現場にも、自己裁量権と独断専行は許可されているが・・
結果が伴わないと・・銃殺は免れませんな・・・

511 :名無し三等兵:04/02/11 21:25 ID:???
>507
漏れ的にはメイドさん達を防衛するためなら、
三個師団を投入する価値があると思うのだが。

512 :名無し三等兵:04/02/11 21:28 ID:???
>>511
かの世界における日本の現状を考えると、
メイドさんなど両生動物の糞をかき集めた値打ちすらない。

513 :名無し三等兵:04/02/11 21:37 ID:???
海軍メイドさん事件・・・・・(小声)

514 :名無し三等兵:04/02/11 21:41 ID:???
しかし、主人公の愛称が「辻〜ん」だと、
多少のことならしぶとく生き残りそうだな。







・・・帝国との戦争が終わり、日本に帰国後なぜか国会議員になり、
かと思ったら10年後ぐらいにエクトに戻って以後消息を絶ったりして。

515 :名無し三等兵:04/02/11 21:41 ID:???
>>512と言うことなので、>>513の作戦はむりぽ。

516 :名無し三等兵:04/02/11 21:45 ID:???
>509
予備兵力が全く無い訳ではないだろ。
第一師団とかは留守番部隊がいるハズ。
問題はその予備兵力を使うだけの価値があると見なされるかだが。



517 :名無し三等兵:04/02/11 21:47 ID:???
>>513
メイド萌えで何の戦略的価値も無い地方都市防衛のために
ただでさえ足りない兵力と物資を使ったりしたら、
それが吉と出ても凶と出ても叩かれるのは必至だな。

518 :名無し三等兵:04/02/11 21:54 ID:???
>>517
しかし不可能な作戦ではあるまい。

前大戦時、メイドスキーが海軍メイド事件を起したように・・・

519 :名無し三等兵:04/02/11 21:56 ID:???
町の防衛には成功したけど、全体の戦局が悪化したなんてことになったら目も当てられない。

520 :名無し三等兵:04/02/11 21:57 ID:???
>>517
結局援軍を送る意味は全くないわけだが。

521 :名無し三等兵:04/02/11 21:58 ID:???
ということで、模範解答は、”命令に従って撤収する。”でした。











既にそれはできなくなってるみたいだけどね。

522 :名無し志願兵:04/02/11 22:03 ID:???
いや・・エクト援軍を送る価値が全く無いというのは間違いです。
予備を投入して敵性勢力を殲滅して後顧の憂いをとるのは、戦術としてはまちがってはいません。

帝国軍残党を放置して前線部隊の背後連絡線をやられたら事だからなあ。

問題は、上層部が帰還を命じた事から推測される、

・予備部隊の準備が済んでいないと思われること
・同時多発による反攻なのか、単独反攻なのかの判断が、今のところ判断できかねている

だとおもわれ。

523 :名無し三等兵:04/02/11 22:17 ID:???
地図上の位置が不明なので断言はしかねるが、
エクトが前線から見て側面もしくは後方に位置しているなら
戦力を投入する可能性はある。

だが、前方に位置している場合は・・・

524 :名無し三等兵:04/02/11 22:19 ID:???
>>481
撤退指示する命令捨てて生まれ変わった死に身の体
帝国騎士団たたいて砕く
ツジハラやらねば誰がやる

相棒はロボット一士のマエハラー。

525 :名無し三等兵:04/02/11 22:19 ID:???
>>522
問題は、戦略として間違ってるか否かなんですが。
ついでにいうと、
>・予備部隊の準備が済んでいないと思われること
は、本文中にこのような形でのってます。

戦線の拡大と、元から人員不足気味だった自衛隊は深刻な人手不足に陥っていた。
ベテランの隊員は前線に、僕みたいにやる気のない奴は後方支援といった効率的な配置になってはいるものの、
頭数が少ないのはいかんともしがたいらしく、防衛庁は予備自衛官補の募集条件を恐ろしいほど緩和して健康ならどんな奴でも入隊させるようにしてしまった。前島はそのクチだ。
本来、新入隊員には前期と後期でそれぞれ三ヶ月ずつ、計六ヶ月間の教育課程が義務付けられている。
しかし、戦線の拡大に補充人員が追いつかず、日本国内の常備自衛隊員の七割近くが国外派遣、
つまり前線投入されているという恐ろしい状態が発生してしまった以上、人員の補充は急務であった。
予備自衛官と即応予備自衛官が前線補充隊員の中核を担い、
予備自衛官補のようなたったの二ヶ月しか教育を受けていない素人同然のインスタント隊員を国土防衛に充てるという苦肉の策をとった。
前島は射撃の成績と銃の分解結合が早いというだけでここへ回されたという。
つまり、事実上日本本土はまともに銃も扱えないような連中が守っているということだ。
その上、辺境とはいえ一応派遣部隊である僕らの武器がこんなポンコツ揃い。
日本には兵器工場が存在しないため、必要な武器や補給物資の生産も滞りがちだという。
国民はそんな命がけの現場の苦労も知らないで、ワイドショーで自衛隊がこんな残虐な兵器を使って異世界人を殺している、
というニュースを見て街頭でデモを起こし、人気アイドルグループは反戦コンサートを開いてる始末だ。非常事態だから、官民一丸となってこの苦境を乗り切ろう、とは全くなっていないのだ。
……いろんな意味で、日本は大丈夫なんだろうか。


526 :名無し三等兵:04/02/11 22:21 ID:???
どうもこうも、予備なんて逆さに振ってもでてきません。

527 :名無し三等兵:04/02/11 22:21 ID:???
>>523
放棄する・・・・・と。

528 :名無し三等兵:04/02/11 22:30 ID:???
戦略的価値は充分あるのでは?
だって、最前線で不穏な動きがある+主人公がいる後方で蜂起でしょ。
当然かく乱のため連絡をとっているとみなすべきだし、つぶすべきでしょ。
本来はそのかく乱がどこでいつ行われるかわからないのが相手側の強みなのに、
こちらにはたれこみと穀物の価格が上昇しているという事実があるんだから、
即刻叩き潰すべきでしょ。

さらにいってしまうと、民間人の密航者が何の装備も持たず入り込めるということは
日本からの船が着く港から近いわけで、ここに反抗勢力ができることはものすごい
マイナスだと思うんだけど。


529 :名無し三等兵:04/02/11 22:31 ID:???
>>523
ざっと読んだ感じではこうかな?


    |      キ
    |      レ
 敵 |前   シ          海海
 領 |線   ュ         海海  日
    |     ト         海海  本
    |    山        港 海
    |   脈    エクト

530 :間違った世界史:04/02/11 22:33 ID:???
 戦略議論に華が咲いているようですが、5分後にSS投下、よろしいでしょうか?

531 :名無し志願兵:04/02/11 22:36 ID:???
>>525
いやいや、背後連絡線(作戦線)を維持するのは戦略的にも戦術的にも正しいですよ。
前線部隊が崩壊するのを防ぎたければ。
背後連絡線を断たれた軍隊がどうなるかは、言わずともでしょう。
スターリングラードや沖縄戦がやりたければ別ですが・・・

ついでに、
・民間人2名が降りた港湾からさほど離れていない事。
・その港湾に置いて、物資運搬及び警戒に当っていた兵士がいたこと
などから、この町が陥落すると、
朝鮮戦争時の釜山橋頭堡に於けるテグやミリャンが陥落した並の損害を受けることになるでしょう。
>てリロードしたら>528氏が書き込んでるね。

>>526
反乱やGF活動防止のための警戒部隊や作戦線防御部隊が100km内に確実に最低2個中隊以上、1個連隊前後は配置されてるはずです。
攻勢限界点達成している辺りが少し不安ですが、それでも数個中隊は反乱暴動に備えて、背後連絡線を


532 :名無し三等兵:04/02/11 22:36 ID:???
ただ気になる点がひとつ。
確か、途中の道には山賊が出るとか。
あの2人、何で無事にたどり着けたんでしょうね?

>日本からの船が着く港から近いわけで、
港に近くても重要じゃないのは何でだろ〜♪



533 :名無し三等兵:04/02/11 22:38 ID:???
>>531
じゃあ何で、撤退しろと言う命令が来たんでしょうかね?


534 :名無し三等兵:04/02/11 22:39 ID:???
>>530
了解。こっちはそろそろレスを控える。

535 :名無し志願兵:04/02/11 22:39 ID:???
>>532
港湾からのエクトまでの街道がさほど整備されていないのでは?
主要街道(作戦線)はエクトとは違う町を経由して、前線に流れていくと。



536 :名無し三等兵:04/02/11 22:39 ID:???
OK!

お疲れ様です。

537 :間違った世界史:04/02/11 22:40 ID:???
>>360-361の続き

 訓練どおりの降着に満足したトルオールはドラゴンの背からすべるように飛び降りる。
 舞い降りた目の前、一息で駆けよれる距離に現地人、耳から察するにただの人間だ。
 しかし彼女の観察するところ、その人間はただ立ちつくしているだけではなかった。
 彼の視線はドラゴンと石堤の根元までの距離をさっと測り、海に飛び込むか陸まで走るか思案した後、様子見のためあえてその場ににとどまっている。
 彼女らの世界の人間どもとは大違いである。
 どれほどのものか試してやろうと、トルオールは右手を向けて意識を集中する。
 エルフの能力が発現、腕を軸として気流のリングが形成される。
 タバコの煙でつくる輪っかと同じ、ソリトン化された気流。
 意思に応じて加速収束される。十分なエネルギーを乗せると、撃ち出した。
 不可視の弾丸は音もなく大気を渡り、標的をもみくちゃにしながら弾き飛ばす。
 転がり受身を取るそいつが彼女の知る人間と同じなら、背中を向けて逃げ出すか、ひざまずき許しを乞うところだ。
 だが素早く起き上がったそいつは、脚に力をためる姿勢で身構え彼女から視線を離さない。
 支配種たるエルフに屈服しない人間にカチンときて、トルオールはドラゴンに火球射出の命令を下した。
 軽く威嚇して反抗の意思を砕いてやる、と。
 ドラゴンは従い、脚の位置を正し体軸を目標に向けて射出姿勢をとる。
 その頭を軸として二つのソリトンリングが形成される。
 前のリングには口から供給される自己発火性の気体(水素化ケイ素など)が溜められ、一部が空気と反応して淡いオレンジに発光する。
 後のリングは燃料リング安定させるために作られ、射出後は運動エネルギーを与え続けて自らは消耗する。
 燃料リングのみでも射出は可能だが、安定化リングと一つの系を造ることで、直進安定性が飛躍的に向上する。
 無風条件下で着弾修正を繰り返せば、800m先のわらぶき小屋を炎上させる狙撃が可能だった。

538 :名無し志願兵:04/02/11 22:40 ID:???
>>間違った世界史氏
どうぞ。

539 :名無し三等兵:04/02/11 22:40 ID:???
よし、ここは偉大な先人に学ぶとしよう。
たとえば・・・・・・・・・桶狭間とか?

540 :間違った世界史:04/02/11 22:41 ID:???
 ソリトン火球はドラゴン本来の攻撃行動ではない。もとは中途半端に白煙を噴いて威嚇する程度の能力でしかなかった。
 彼らをパートナーとしたエルフがその能力を理解し、長い年月をかけて磨き上げられた技だ。
 エルフとドラゴンが寝食をともにし、何十年という修行があって初めて習得できる。
 チャージが終わり、発光するリングはゆっくり前進しながら収束していく。
 瞬間、ドラゴンの鼻先で空気が弾け、放たれたオレンジ色の火球は白煙の尾を引きつつ、その人間の後方の船のマストに当たって爆発した。
 轟音が響き、膨張した火球が熱線をばらまく。
 脅し目的のために威力は抑えたが、目標によっては金属ケイ素の粉塵も巻き込んで撃ち出すため、薄い鉄板なら熔解させる。
 弱装だったがFRPのマストは熔解し、あたりの人間たちは腰を抜かすか逃げ出すか。
 その混乱の中ではっきりと目的を持って行動した者が二人。
 火球射出と同時にダッシュしてトルオールに跳びかかった彼と、とっさにソリトンリングを展開して飛び逃れた彼女。
 男は目標を切り替え、射出姿勢で固まったドラゴンの目に手の中の物を浴びせ、反転して陸地に向けて駆け出した。
 残されたドラゴンは苦痛の咆哮を上げて首を激しく振り回す。
「きさまいったい何をしたーっ!」
 トルオールは叫び不可視の弾丸を連射する。
 空中浮遊にリソースを取られ、支えのない空中で放ったそれに威力はなく、ただ転ばすだけの効果しかない。
 相手の武器が何かわからないのに近づく危険は冒せない。
 先回りして石提の根元に着地し逃げ道をふさぐと、足を踏みしめ両手を突き出し、最大威力のソリトンリングを構築する。
 これを受ければ並の人間は逆巻く暴風に手足を折られ、運が悪ければ首が折れて絶命するだけの威力を持つ。
 こちらにかまわず突っ込んでくる人間は、羽織っていた服を外して投げつけてくる。
 反射的に放ったソリトンリングはそれを巻き込みばらばらに引き裂いて、消滅した。

541 :間違った世界史:04/02/11 22:41 ID:???
 飛び散る布切れの中をすり抜け、人間が喉笛を狙って貫手を突き出す。
 とっさに背を反らしてかわすが、くるりと上を向いた手のひらが顔面をえぐるように跳ね上げられる。
 背筋に怖気が走る。思わず目を閉じ苦痛を覚悟するが、前髪数本と額につけた頭環を奪われるだけですんだ。
 全力で飛翔し逃げ出す。
 絶対に手の届かないところまでに逃げても、身体の震えは止まらない。
 ドラゴンの背に移動して様子を見るが、まだ視力は回復していないようだ。
 それでもいい。測的も修正もトリガーも、自分がやろう。
 トルオールの意思に応じてドラゴンが形成した3つのリングがオレンジ色に発光する。
 ソリトン火球三点射は今の彼女たちが行ない得る最大の攻撃だ。
 一切の手加減なしにあの人間を消滅させる、という決意の現れだった。

続きます

542 :名無し三等兵:04/02/11 22:53 ID:???
>>493
黒騎士中隊きぼん

辻〜ん「本部、本部!畜生、もうだめだ!」
???「あきらめるな。すぐ救けてやる。」
辻〜ん「だ、誰だ?」
???「こちら、情け無用の黒騎士中隊。お呼びとあらば即参上!」
辻〜ん「それ違うーーー!」



543 :名無し三等兵:04/02/11 22:53 ID:???
>途中の道には山賊が出るとか。
本編によると、護身用スプレーで撃退したらしい。

ところで、本編には
>三日はまともなものを口にしていない。
とのことだが、これは港から人間の足で三日ということかな?
最初のほうでは、空港から直線距離にして三百キロを車で1週間だったが。


>>541


544 :名無し志願兵:04/02/11 22:54 ID:???
多分前回も続くで終わってるから今回も更新終わりかな・・・・?

>>541
乙!

545 :名無し志願兵:04/02/11 22:56 ID:???
>>543
その辺を無理やり理由付けするなら。

・主人公達・・空挺堡(空挺部隊の降下ポイント)もしくは、前線空港からエクトへ
・民間人・・・橋頭堡(港湾)より上陸。歩いてエクトへ。

では無いかと。

546 :名無し三等兵:04/02/11 22:58 ID:???
>>543 こんな感じか。
空港






300km







エクト←―徒歩―→港
       三日

それとも、まともな食事ができる程度の村か町が途中にあったかだな。

547 :名無し三等兵:04/02/11 22:58 ID:???
>>533
敵戦力の誘出撃滅を企図した後退、はかなり無理があるな‥

548 :名無し志願兵:04/02/11 23:06 ID:???
>>533
・・・恐らく上層部が考えていた主人公達への撤退命令の理由は、

1・敵に町をとらせる事により、敵戦力の全容解明を行ないたい。
  それにより、各地の反抗者が行動を起こすのを確認、反乱分子を撃滅したい

2・単なる準備不足。
  準備が完了したら、エクト解放へ向かう予定。
  その際に主人公達の地の利を利用したい為。

3・兵力不足
  だったら幕僚たちは、予備、警戒部隊も残しておかない『ただの馬鹿』

4・大陸から撤退する一環
  前線から順番に撤退しないとならないのでありえない。

549 :元1だおー:04/02/11 23:08 ID:???
>>546
携帯食が尽きて三日、という意味でして、
空港があるのは港とあまり離れていない場所ですな。

あと、これから更新逝きまつ

550 :元1だおー:04/02/11 23:11 ID:???
「おーおー感動的だねぇイッちゃん?」

「はいぃ! 私もう涙で前が見えませぇん!」

ヘリの中から自衛隊員たちの様子を眺めていた二人は、
一人は冷ややかに、もう一人は感動に胸打たれた雰囲気だった。
珍しく何事か考え込んだ様子の景は、静かに呟く。

「このこと記事にしたら、戦争美化に繋がるって言われるんかな……?」

幼い頃から正義の味方でありたいと望んでいた。
強大な国家権力に立ち向かうジャーナリスト、それが彼女の選んだ『正義』だった。
だが、今の彼女はその考えが独善的だったのではないかと気付き始めていた。
『正義』の形は一つではない。
いや、そんな形容詞で片付けられるほど、本当の『正義』は生易しくない。
現実に、人間が死の覚悟をするというのは、口にするほど簡単ではない。
目の前の隊員たちは、それを笑いながら……

551 :元1だおー:04/02/11 23:11 ID:???
彼らのことを、多くの日本人は馬鹿だと思うだろう。
自分を正義の味方だと思い込んでる、何を勘違いしているのだと。
では、そうやって安全な場所で嘲笑している連中は、彼ら以上に何かを命をかけて守れるのだろうか?
そんなワケがない。
私は彼らについて記事を書き、反体制的な内容ならば評価を得、体制的、いや、彼らの覚悟を人として立派だと敬意を表すれば、
多くの読者は私を右翼的な人間だと片付けておしまいだ。

「畜生……なんかそれも気にいらねえな」

曲がったことが嫌いな彼女は心底、そう思う。

「……よぅ大将さん」

「なんですか?」

景は、いつの間にか若い指揮官に声をかけていた。

「今、何が一番必要なんだ?」

彼女の質問に、隊員は目を丸くする。

552 :元1だおー:04/02/11 23:12 ID:???
「武器弾薬と人員ですよ。ま、ない物ねだりですけどね」

「そうか……」

苦笑しつつ答える指揮官に微笑みを見せ、彼女は帽子を目深に被った。

「お嬢ちゃんたち、もう離陸するよ」

十分に回転数を上げたヘリが、飛び立とうと羽ばたく。

「じゃあ、さようなら。倉敷さん、笠間さん」

「ああ。でも、死ぬなよ……大将さんよ」

「もちろんそのつもりさ」

見る者を魅了するような笑顔で隊員たちは敬礼した。
景は、その若者達の顔に見とれながら、地上が遠くなってゆくのを実感していた。
どこかで、あんな笑顔を見たような気がする。
ああ、そうだ。
平和学習で見た、出撃前の特攻隊員の、笑顔だ。
景は、彼らを追い込むことしかしてこなかった自分に、初めて気付いた。
かつての日本も、国民が好戦に偏り、多くの若者を無駄に死なせたように。
ヘリの中で揺られながら、衣緒が肩で寝息を立てているのに苦笑しながら、彼女はそんなことを考えていた。

553 :名無し三等兵:04/02/11 23:14 ID:???
元々辻原三尉達の派遣の前提が、帝國の残党が殆ど残っていない事を
前提にしていた。
仮に、エクトが確保の必要な拠点であっても、予期していた以上の戦力が
ある可能性があるなら、速やかに撤収を計るのは当然の措置。



純粋に軍事上の視点で見れば上記の考えは正しいだろう。
残された人々の事を考えなければ。

554 :元1だおー:04/02/11 23:15 ID:???

徹夜で防衛作戦の骨子造りに頭を使った結果、
僕はある結論に至った。
チャリで街を走っていて常々感じていたことから、ヒントを得たといっていい。
人間、どんな経験が役に立つのか分かったものじゃないな。

「サキュアさんのお膳立てのおかげで、敵は無血占領を狙って堂々と隊列あるいは徒党を組んで街へ入場してくるに違いない。
そこが狙い目だ」

僕は眠気覚ましのリオミア特製のお茶を飲んでから、
部下と机の上の地図を囲んで顔をつき合わせた。

「何でです? こっちゃタマだって少ないのに、市街地じゃ当たりにくくないっすか?」

前島が片手をひょいと上げて質問する。

「戦術の基本ってやつさ。
いいか、敵は大勢、こっちは少数。
…ところで前島、ナポレオンは知ってるよな?」

「あー。我が辞書に不可能の文字はないってやつっスよね?」

555 :元1だおー:04/02/11 23:16 ID:???
「そうさ。俺たちはそれに倣う」

「?」

二人とも、僕のもったいぶった物言いに怪訝な表情を浮かべている。
いいじゃねえかよ、一晩悩みぬいた作戦なんだぜ。
そう内心に思いながら僕はボールペンで、街の主要道路及び部隊規模で通れそうな路地をトントンといくつか指し示した。

「いいか、市街地という特殊な環境を考慮に入れるんだ。
この街に二千人も一気に通れる道があったか? 当然ない。
だから、敵は街の掌握とこの館の制圧を目指すには入り組んだ道を部隊を分けて進むしかない。
つまり自然と戦力が分散されることになる。
ところで前島、自衛隊に入って敬礼の他にまず何を習った?」

突然振られた質問に、前島はうーんと唸ってから、自信なさげに答えた。

「え、えーと……早飯早糞芸のうち、です」

「惜しい。時間厳守だよ」

「?」

556 :名無し三等兵:04/02/11 23:17 ID:???
>>548
1番か2番が適当かと。

557 :元1だおー:04/02/11 23:17 ID:???
「極端な話だがな、一人と百人で喧嘩したって絶対に勝てない。
だがもし、その百人がてんでんばらばらに一人ずつやってきたら、
それは結局一対一ということになる。
相手が雑魚なら一対一なら勝てる。それを百回繰り返せば絶対に勝てない喧嘩を勝つことができる。
これには時間が重要なわけさ。軍隊で時間厳守を基本とするのはただの精神教育じゃない。
戦力の集中という基本を兵士にこなせるようにするという側面があるんだよ。
つまりな、戦力を分散させてしまえば、それはただの数の上の戦いじゃあなくなる。
ナポレオンが強かったのは、この各個撃破の用兵が上手だったからなんだよ」

防衛大で嫌々教えられていたことを、実践することになるのは意外だったが、
どこか、これは自分にしかできないことであるという充実感があった。
僕らの中で、ある程度専門的な戦術・戦略知識があるのは僕だけなのだから。

「それに考えてもみろ。部隊が分散されてしまえば、それだけ各部隊との連携が必要になってくる。
でもな、敵は建物に遮られてうまく情報は伝わらない。連中には無線機なんて便利なものがないからな」

僕は不適に笑って見せた。

558 :元1だおー:04/02/11 23:18 ID:???
「ですが……武器の不足はいかんともしがたいですし」
「人員の数もどうしようもないすよ?」

そこなんだよなぁ。
まあ、なんとかならないわけではない。

「そこは、俺に任せてくれ」

「何か手が?」

頷き、少しだけ不安混じりに、僕は答える。

「今まで俺たちがこの街の人たちにやってきたことを、信じるしかない」

その後僕らは、トラックに乗って評議会議事堂へと向かった。

559 :元1だおー:04/02/11 23:20 ID:???
ぜぇぜぇ……見せ場の土台つくりは結構しんどいもんでつね。

560 :名無し三等兵:04/02/11 23:20 ID:???
>>545
では何故彼らはわざわざ空港から来たんでしょうか?


561 :名無し三等兵:04/02/11 23:21 ID:???
otudesu.

スレの議論は続くw

562 :名無し三等兵:04/02/11 23:22 ID:???
>>559
乙。

ところで、自衛隊は撤収したことになってるはずだけど、
堂々とトラック乗りまわしても大丈夫ですか?

563 :553:04/02/11 23:24 ID:???
元1だおーさん、お疲れさまです。

途中割り込み失礼しました。(投下に気づかなかった(汗))

564 :名無し三等兵:04/02/11 23:24 ID:???
つーかトラックも放棄ですか。

撤退のときは普通、放棄する装備は破壊していくはずだがな。


565 :名無し三等兵:04/02/11 23:25 ID:???
キター(AA略)

566 :元1だおー:04/02/11 23:25 ID:???
>>560
ただの手続き上の都合で、そんな深い意味はないんですよ。
揚陸する必要のある大きな物資・機材を擁した部隊ではないし、
必要なのはほぼ人員だけだったんで、急ごしらえに人員集めて編成したもんで、
空港に空自の輸送機で物資のついでに載せて送りこんだ、といったところです。

567 :名無し三等兵:04/02/11 23:29 ID:???
先生
・・敵が別個に分散して前進してこれるほどエクトが交通の要点なら戦略拠点都市では・・・

568 :名無し三等兵:04/02/11 23:32 ID:???
>>567
町の中の路地の話では?

569 :名無し志願兵:04/02/11 23:32 ID:???
乙カレ〜

これから彼らは、2000を相手に内線活動を行う訳ですか・・
主人公達の機動力、情報力次第では勝利できますな。

570 :元1だおー:04/02/11 23:34 ID:???
>>568
ザッツライトッ(=゚ω゚)ノ

571 :名無し三等兵:04/02/11 23:35 ID:???
>>568
失礼した。

が市街戦をやるとなると、
どうやっても自衛官+メイド隊+自警団では数が足りないのでは?
弾があれば何とかなるのだが、弾はフルオートの場合一門辺り2分も持たないのでは・・

『町』は『兵』を飲みますよ?



572 :名無し三等兵:04/02/12 00:00 ID:???
>>562
敵の情報戦略がカスだから大丈夫ということにしとけば?

573 :名無し三等兵:04/02/12 00:06 ID:???
>>572
敵の最高指揮官が簡単に出入りしてる辺りから既に敵の浸透を許している悪寒・・・


574 :名無し三等兵:04/02/12 00:17 ID:S02shPsZ
***** 勝手に妄想劇場 ***** 

--------------------------------------------------------------
「エクトへ進出せよ?」
エクトへの急進命令を受けた陸上自衛隊第2師団長は首をかしげた。
「2000人規模の帝國残党が、エクト奪回を意図しつつあり。
可及的速やかにエクトに進出し、帝國の攻撃を排除、
エクト市民の安全を確保せよ。以上です。」

「だが、エクトは一旦放棄と決定したはずだ。
既に、エクト派遣の隊員には、撤退命令が出ていただろう」
「どうも大陸における戦略について、何らかの見直しが行われた模様です」
「確かにこのまま戦線を維持していても、消耗を続けるだけだが…」

全戦線において後退・縮小を余儀なくされている現在、
戦力の分散は避けるのが当然。
港湾や空港、大都市や交通の要路などの重要拠点ならまだしも、
隊員が派遣されてわずか二ヶ月、さして重要な産物が
見つかっている訳でもないエクトを、この時期に確保しなければ
いけない理由はないはずだ。
ふに落ちないながらも、師団長は派遣部隊の選定に取り掛かった。

一方そのころ。
日本の日比谷では、陸将の階級章を付けた男が某女性ジャーナリストの写した
メイド達の写真を見つめながら呟いていた。
「やらせはせん!やらせはせんぞ!
メイドさんの栄光、メイドさんの安全、
たった2000の帝國の残党のために……
やらせはせん!やらせはせんぞ!」
--------------------------------------------------------------

575 :名無し三等兵:04/02/12 00:28 ID:???
鷹見氏がココを見ている可能性が・・・

576 :名無し三等兵:04/02/12 00:30 ID:???
いや三木原氏のほうが…

577 :名無し三等兵:04/02/12 00:30 ID:???
鷹見氏ってだれ?

578 :名無し三等兵:04/02/12 00:52 ID:???
>>577
時空のクロス・ロ−ド/でたまかシリーズの作者のことだと思う。

時空のクロス・ロ−ド:
たった一人のイパーン人が平行世界の日本に召喚されますた。
そっちの世界は小松左京の「復活の日」みたいに人類絶滅寸前状態。

でたまか:
士官学校を卒業したばかりの主人公が辺境惑星にたった一人で配属されますた。
そこの惑星に強大な敵が侵略、主人公はその惑星の最弱ヘナチョコ艦隊を指揮することに・・・。

579 :名無し三等兵:04/02/12 01:20 ID:???
この板的には第七艦隊だろう。

580 :ヲタSEAL:04/02/12 01:31 ID:???
投下〜




「な、無いモノは無いんですよぉ!」

偶々天幕に1人いた悲運の需品科三曹の声が響く。

「……本当に無いんだな?」

詰め寄るヲタク自衛官2人と女6人。
彼らの顔には鬼気迫るものがあった。

「本当に、無いんです」

三曹はチラとヲタの後ろに視線をやり、なんとなく具合が悪そうな女達の姿を確認する。
既に3回目だが、その視界に入る者が変わることは無かった。

頭にカチューシャ、紺のワンピース……何でかエプロンは無し。
以前秋葉原へパソコンを買いに行ったとき見たことあるが、ここに来てメイドを見るとは。
しかし彼の有名な連隊最強のヲタクが連れてきた辺りが妙に合点がいく。
なんてったって、一般隊員が一目置く(キモがる)ほどのヲタクで、
数々の不可能と思われる理不尽な作戦を遂行してきた奴等だ。
多分、メイド位なら何とかしてしまうのだろう。

581 :ヲタSEAL:04/02/12 01:32 ID:???

で、彼らは天幕に入るなり「作業服と半長靴を出せ。員数外有るだろ?」ときたもんだ。
有るには有った。しかし彼らが要求してきたのは後ろにいるメイド達に合うサイズの物だった。

……無かった。

女性自衛官向けの少し小さいヤツ、それも「予備も含めて60着。半長靴30足」

 あ る ワ ケ 無 い 。

昼に届いた物資には確かに沢山の作業服や半長靴が含まれていた。
だがそれは男向け、戦闘部隊が主なこの駐屯地に女性自衛官は非常に少ない。
よってサイズの小さい装備は全然補給されない。
第一、そんなに員数外もクソもあるワケ無い。


582 :ヲタSEAL:04/02/12 01:33 ID:???

「あぁー、まいったな」

「何がまいったな、だ、てめぇ、本当はわかってたんだろ!」と、突っ込みたいのは我慢した。
一応彼は尉官殿。しかも連隊最強のヲタクだ。下手に怒らせたらどんな処分が待っているかわからない。

「……仕方ない。手間かけたな、引き続き服務せよ」

そう言って彼らは何も無かったかのように天幕の出口に向かった。
その途中、振り向いたメイドの冷たい瞳に三曹は何か悲しい気分になった。
俺、嫌われたのかな。

583 :ヲタSEAL:04/02/12 01:35 ID:???



「うぁっ!?」

先頭を切って天幕を出ると、最初はどこにもいなかった迷彩色が沢山いた。
いったいどこから湧いてきたのか、その数およそ100人。いや、もっといるかもしれない。
しかし何が目的でこいつらは集まっているのだ。仕事どうした、仕事。
まぁなんにせよ、天幕を囲むように人だかりができている事は紛れも無い事実、
それに何だ、皆怖い顔して、目が「お前、邪魔だ」と言っている。
戦場で培った勘が命の危険を感じ取り、足が自動的に右の高機動車へ向かう。

「なっ!?」

同じく林も俺の後に続く。
やはり、彼にも周囲の目は「邪魔だ」と言っているようだ。

「 ……?」

エステルが出てくると状況は一変した。

584 :ヲタSEAL:04/02/12 01:37 ID:???

 ざわ…

驚きとも感動とも取れる妙なざわめきが起きる。
そして残りのメイドが天幕の中から現れる度に何かしら反応があった。
『本当だったのか!!』とか『やっぱりー!!』とか。
おまえら何だ、その、メイドを見に来たと。
うむ、高機動車を堂々と天幕に横付けしたのは迂闊だったか。
昨日は施設を侮っていたことを改めたが、今日は他の後方部隊への偏見を改めることにしよう。

ドンパチ無い、特に仕事無い、暇、退屈だらけな彼ら後方部隊は、
優れた偵察、哨戒能力でメイドの存在を察知し、強力な通信網で各個連絡を取り合い、
並みならぬ精神力を以ってして天幕の前にアンブッシュ。
そして今、人海戦術で我々哀れな普通科隊員2人とメイドさん6人を殲滅せんとする。

―――否、殲滅されるのは俺達2人、メイドさん6人はきっとX指定だ。
男坂井、まだ見ぬX指定は許せん。なんとしてもこの窮地を切り抜け……たい。

585 :ヲタSEAL:04/02/12 01:39 ID:???

ジリジリと間合いが詰まる。
訓練後のレンジャー隊員のようなギラギラとアブナイ光を放つ目。
メイド達も身の危機を感じているのか、俺と坂井の影に隠れるように後ろへ回る。
正直、この状況を打開するのは連隊最強のヲタクでも不可能だ。

しかし神は見捨てなかった。


「 貴 様 ら な に を や っ と る か ァ ッ ー ! 」


訂正、連隊長小山大祐一佐殿は見捨てなかった。

彼の120mm滑腔砲の砲声の如き一喝で、一時期の某DMZ並みに緊張が高まっていた
需品科天幕周辺のデフコンは2から5になったような雰囲気を醸し出していた。


586 :ヲタSEAL:04/02/12 01:40 ID:???

蜘蛛の子を散らすように持ち場へ戻って行く暇自衛官達。連隊長に敬礼しろよ。
……今の連隊長にそんなことする勇気があればの話だが。
その、誰から見ても触らぬ神に祟り無しな状態の小山一佐が俺達を見るなり、
更に怖い顔になって大股で近づいてくる。

「坂井二尉。お前、ここで何してる?」

静かで、何かやばい物が含まれていそうな声。
誤魔化す事も無いので素直に答えるとする。

「は、軍事訓練を施す民間人へ与える諸装備を入手しようと思いまして」

「手に入ったのか?」

「いえ」

「後ろにいるWACは何だ?」

「は?」

「お前の趣味、か」


587 :ヲタSEAL:04/02/12 01:42 ID:???

これは……誤解されている。
小山一佐はエステル達をWACだと思い込み、
更に俺が彼女達にメイドコスをさせていると考えたようだ。
本当はデフォでメイドさんなわけなのだが。

「お前がこういうのが好きなのはよく知っているつもりだ。だが……ん?」

小山はエステル以下5名のメイドを凝視して、「まさか」と声を上げた。
ここにきて異変に気が付いたらしい。

「そのまさかです」

俺は怒った風も無く、無表情に言った。

「……か、勘弁してくれ」

とたん、彼のデフコンも2から5となる。
俺の目の前には、ただ40後半の迷彩服着たおっさんが肩を落として立ち尽くすのみだった。

588 :ヲタSEAL:04/02/12 01:44 ID:???
まぁ、暇、って言うのは少々語弊がありますが……

暇なんですよ。

589 :名無し三等兵:04/02/12 01:49 ID:???
まぁ街の住民にとっては日本じゃない帝国の復権は重税の復活なんで、
戦闘意欲だけは確保できるよな、とくに演説が上手くなくても。

あとは……キルレシオを1:15よりも高めることか。

数量比は、仮に住民の5分の1を動員として6000:2000、ランチェスターの法則が成立することにして

数量効果比は9:1になる。

この仮定だと、武装市民と騎士団の戦力効果比を1:9より改善することか。2週間で……
機関銃があるなら主要道路は封鎖できる。通信、指揮統制はさてどうしたものか。

ところで、明かされていないけどこの世界の大陸に日本帝国が深入りしてるのはなんでだろ。
そうしないと食料その他が確保できないのか、それとも100年前のミスをまたやったのか。

590 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 01:54 ID:???
 そうだな。無理矢理装備の点検と演習を清掃の合間に入れてる連中だ。
国軍化したら、どうなる事やら…な。装備は増えて予算が膨らみ、人手が足りなくなるが、
今まで居た連中は新装備の要求する『スペック』に対応し切れないのだ。
  何と、パソコンすらマトモに触れん連中が大半だ。『教育機関』がパンクするぞ?
なにしろ日本の繁栄はひたすら軽武装に奔り、軍事費、つまり保険料を最小限にして来た
御蔭だからな。国軍化したら…赤字のツケは全部、国民の税金だ。増税必須だな?
 その大半が人件費で、焼酎とパチンコと風俗に消えて行くワケだが。

591 :名無し三等兵:04/02/12 01:58 ID:???
>>588
乙です

592 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 02:03 ID:???
まあ、現実の話は止めておこう。小官、これより『臭う』奴を放屁する。
救い様の無い話が嫌な奴は、退去(スルー)せよ。自衛隊員こそ、平和を一番、願っているのだ。
給料が死ぬために払われていると言う自覚の無い奴等ばかりでは無い事を、小官は切に願う。

593 :物語は唐突に:04/02/12 02:05 ID:???
了解、全弾投下セヨ!

594 :名無し三等兵:04/02/12 02:19 ID:???
二週間あればとりあえずのトラップや最低限の協調できんかな?

市街に少数のグループで分散するなら囲んで毒矢などの吹き矢、ナイフなどの毒物飽和攻撃で狙えるところも多いのでは?

反乱として鎮圧はしたことはあっても、パルチザンというか組織だった市街でのゲリラ(?)戦は経験少なさそう。
まして寄せ集めならば通常編成の軍より遙かに士気の低下、損耗に弱そうだ。

595 :名無し三等兵:04/02/12 02:32 ID:???
あってもあんま役に立たないけど取られるとまずいところだってんなら、
上層部は案外村ごと焼き尽くす気かもしれんね。
ジャーナリスト?山賊に襲われて行方不明ってことで。

596 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 02:40 ID:???
>>382
 「そうだな…引いたよ。『アン』が急激に老化した時、スィスがいきなり喉笛掻っ切った時はな…」

 戦車砲こと『魔導砲』。突如現れた『世界』の破壊者。日本『島』ごと呼ばれた俺達は、『この世界』の
危機に立ち向かう事を『この世界』の『統治者達』から『要請』された。協力は、惜しまないから、と。
 破壊者は、多分…止めておこう。こいつは主観の問題だ。だが、俺達が倒した『個体』達の言葉から判断
すると…この『世界』の『人間』を『創った』…奴だ。俺達日本人は普通、そいつをこう呼ぶ。…『神様』だ。
 耳の尖ったこの『連中』は、差し詰め、『先行量産型・人類』な訳だ。やたら精神文明に走りすぎたのが、
『神様』の御気に召さなかったのだろう。しかし…この『装弾手』こと魔導士連中は…尖っていない。
彼等は、『戦争』の為『だけ』に創られた『人間』である事は、『支配者』の横暴ぶりから容易に見て取れた
  
 「名前を…有難う…。『セート』って…付けてくれて。こんなの…始めてだから…」
 「…大学で、フランス語齧った士長が操縦してる戦車だからな…『7』って意味さ。
  名前が無いと、呼び辛いだろう? 戦闘中もさ…ああ、俺はドイツ語の方が戦車
  に合うと思ったんだが…『発音が堅くて、彼らに合わない』って奴に言われてな? 」

 今残っている連中は、4こと『カトル』、この『セート』、そして8こと『ユート』の三人だった。
…2桁目は…正直、数えたく無い。後の奴等は、搾り尽されて死ぬか、『敵』の撃ってくる『弾』で死んだ。
神様もまた、俺達の世界から『ツマミ食い』していたのだ。『消えた兵隊』や『謎の失踪』を遂げた軍艦、
航空機…。皆、俺達の敵だった。皆、少しこちら風味に強化されて。血の涙を流しながら、『殺してくれ』と
迫る江戸末期の洋装幕軍兵を目を瞑って焼き殺した普通科の奴の話を、最近聞いた。

                           …一端ここで切る。回線の調子がおかしいのでな。

597 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 03:06 ID:???
>>596
 死ぬために、死をもたらす存在として生を受けた彼等『魔導士』を俺は、嫌悪していた。
同族嫌悪だった。ひたすら意識せずに、会話の一つもしない様に注意していた。
 あんな光景を見せられて、問い詰めた挙句に、主人のために死ぬことが定めだ、と真顔で
反論されてしまった時、俺は彼等に羨望した。彼等の死には、『意味が在る』のだと。
 反面俺達『自衛隊』はどうだろうか? 国会では未だに憲法論議、国内では『厄介者』と
真顔で言う奴も少なく無い。俺は出来る事なら、『意味の在る死』を迎えたかった。

 「…食うか? 最後の『カロリーメイト』だ。三人で食べろ。川島や中村には、内緒だぞ? 」
 「はい、サトーニソー! …これ、美味しいから、好きです…」 

 嘘だ。砲手の川島と操縦手の中村には話して有る。『弾薬』の補給はこれで最後にしたかった。
もう、川島など涙目で俺に言ったものだ。『あの娘達が…可哀相です…』と。『カトル』と『ユート』
が、国に残した娘と同年代だと言う。食料の補給は充分ではない。『四類』こと嗜好品、菓子、カップ麺
は、ほとんどが自前で調達する。他の戦車の弾薬の補給は…三桁台に突入したと、曹学の同期から聞いた。

                               一端、また切る。また、いつかな。

598 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 03:30 ID:???
>>597

 「あと…『スィス』…幸せ…だったと思うの。サトーニソーに無視されていたけれど…
  『スィス』…いつもわたしに言ってた…。あの人は、『いい人』なんだって…」
 「…イイ人がな…『魔導砲』で…人を撃つかよ…バカヤロウが…」

 『スィス』こと6。敵の『ケーニフィス・ティーゲル神様風味』を倒す為に、ティーゲルに抱き付き…
『魔導砲』で自分を撃つ様、俺に念話で語りかけて来たのだ。最後まで、女である事を匂わせなかった奴。
川島は言っていた。奴は…院で生物学をやっていたと言う。生体は雌性体の方が、在る意味、丈夫だと。
 川島の言うには、『弾薬』は皆、雌性体ではないかと。 俺は否定した。声など聞いた事は、俺は今まで
無かった。念話で話して来る時は、『文字』が頭の中に挿入される『感覚』だったのだから。

 「…サトーニソー? 泣いてるの? 」
 「…哀しくないのかよ…お前らは…! 」

 明日も『敵』は現れるだろう。『この世界』の『終末の黙示録』はまだ、続いていた。俺達の目の前で。

                      寂しく為ったのでキリの良い所まで。では、また、な? 

599 :某研究者:04/02/12 03:51 ID:eyp4oXC7
自分の武器が両手剣の場合相手が鎧を着ていたら
両手剣の間合いの内側に踏み込まれれば何も出来ぬかも知れぬし
敵に鎧が有るなら引いて切る事も無理だろうか
自分が完全鎧を着てさえ相手がメイスを持っていたら
踏み込まれればメイスで殴られて一方的にやられる可能性も
有る訳だろうか
(両手剣の間合いの内側に踏み込んだとしても
 短剣で鎧の隙間を通す事は難しいだろうが
 メイスで上から殴るなら余り難しくは
 無い訳だろうか)

自分の武器が片手剣と盾の場合でも相手が完全鎧を着ていれば
踏み込まれれば何も出来ぬかも知れぬし
自分が完全鎧を着てさえ相手がメイスを持っていれば
一方的にやられる危険も有るだろうし
これを防ぐには格闘に持ち込み
相手のメイスを掴む等して無力化する位しか無いのかも知れないが
盾が有ると敵が踏み込んで来た後では
(以前話したパーンとアシュラムの例等の様に)上手く格闘には
持ち込み難いかも知れないが

600 :某研究者:04/02/12 03:54 ID:eyp4oXC7
メイス+盾では相手の攻撃を防ぐのは恐らく困難だろうし
メイス+剣或いは片手槍を持てば
良いかも知れぬが

二刀或いは一刀で敵の攻撃を踏み込まれる迄は防御し
踏み込まれた後はメイスを持つと言う方向も
有るだろうが
そう上手く行くのかだろうが

601 :某研究者:04/02/12 04:00 ID:eyp4oXC7
完全鎧に対しては弓や投石・投げ槍や投げた斧が使えぬ場合は
両手剣やポールアームで遠距離から倒すか
踏み込んで片手用メイスや斧・格闘で倒す以外
無いと言う事なのだろうか

602 :某研究者:04/02/12 04:02 ID:eyp4oXC7
まあしかし片手剣+メイスで両手剣やポールアームの攻撃が
防げる共思えぬし
両手剣やポールアームを構えて
片手用メイスを持つ敵が接近戦に持ち込んで来たら
格闘に移行すると言う方向で良いのかも知れないが

603 :某研究者:04/02/12 04:05 ID:eyp4oXC7
相手が完全鎧で無ければ二刀での防御も有効だろうが
完全鎧の有る場合片手剣では歯が立つのかだろうし
これは相手が完全鎧の無い場合に限定されるかも知れないが
相手が完全鎧であれ二刀で防御に徹して踏み込んだ後
格闘に移行すると言う方向も有るだろうか

604 :名無し三等兵:04/02/12 04:13 ID:???
ぶっちゃけ完全鎧の弱点は間接部(稼働部)です。
当時の技術で稼働部を守るのは難しく

1.薄板の重ね合わせ(ダンゴムシみたいに動く)
2.間接部は板金で覆わないでチェインメイルを重ねて着る。
3.間接部は板金で覆わないで丈夫な皮革、布を着込む。

という形が一般的です。
他には

・稼働部を減らして可能な限り板金で覆う。
・魔法で何とかする。
・ドラゴン皮で覆って実は金属部より防御力高い。

ということが考えられます。

605 :604:04/02/12 04:24 ID:???
先に挙げた1〜3どれでも剣あるいは鎧通しのような針で貫通できます。

後のは・・・考えないことに。

あとポールウェポンを持つ人は普通サブウェポンを持ちます。
実際日本でも刀、短剣などを併用して持っていました。

盾を受け止める物としてでなく、受け流すための物として使う事で長物に対処しやすくなります。
騎馬でなければ盾で武器を押さえ込んだり、殴るといった手段もありますし、非常に有効です。

日本人が盾を持たないのは日本刀が剣であり盾であるからで、
全身鎧を着るような世界であればそれ相応の技術が使われるでしょう。

606 :某研究者:04/02/12 04:31 ID:eyp4oXC7
>先に挙げた1〜3どれでも剣あるいは鎧通しのような針で貫通できます。

まあ隙間は実戦では中々狙えないと聞いたのだが
腕や脇は兎も角腰部の隙間は
結構大きな物も有るだろうか

http://www.karlofgermany.com/lmaster.htm
に有る
http://www.karlofgermany.com/master06.htm
上の鎧には隙間等殆ど無い様に見えるが
上の様な形式の鎧は多用されたのかだろうし
間接の自由度が低いのなら格闘に持ち込まれれば
容易に倒されると言う事は無いのかだろうし
回避力や攻撃力の命中率も低く成る可能性は有る訳だろうか

607 :某研究者:04/02/12 04:33 ID:eyp4oXC7
>あとポールウェポンを持つ人は普通サブウェポンを持ちます。
>実際日本でも刀、短剣などを併用して持っていました。

まあ只敵に槍の間合いの内側に踏み込まれた際に
素早く抜刀し対応出来る共思えぬし
間合いの内側に踏み込まれたら格闘に持ち込む以外
無かっただろうか
(短刀なら或いは敵が槍の間合いの内側に踏み込んだ直後に
 素早く抜けたかも知れぬが
 長刀は恐らく困難だろうか)

608 :某研究者:04/02/12 04:35 ID:eyp4oXC7
まあ只パイク等の長い槍の場合は
槍の間合いの内側に踏み込まれても
長刀を抜く時間は恐らく有ったと言う事だろうか


609 :名無し三等兵:04/02/12 04:56 ID:???
>>606
これトーナメントアーマーって書いてありますが・・・・・・

形式としては先に挙げた4番目。
「稼働部を減らす代わりに板金で覆う」です。
騎馬試合用の物なので基本的に

・騎乗姿勢を取る
・槍を構える

以外のことはほぼ出来ません。
多分、助けを借りないと乗馬も出来ません。
よって片手剣がどうとかいう以前の問題です。

610 :名無し三等兵:04/02/12 05:02 ID:???
実際に地上で戦うには戦闘出来るだけの重量で、かつ
(従者を使わないならば)戦闘できる間接の自由度が必要です。

少なくとも肩がある程度下半身がある程度自由度がなければ戦闘になりません。
回り込まれて死角から凹にされるだけです。

611 :某研究者:04/02/12 05:02 ID:eyp4oXC7
>これトーナメントアーマーって書いてありますが・・・・・・

フットトーナメント用であり騎乗して使う物では無いのかも知れないが
間接部の構造自体はトーナメント用で無い鎧にも部分的には使われている訳だろうし
騎乗は不可能でも無いだろうか
(まあ腕は同じ形式の物は特に17世紀の鎧には有っただろうが
 脚部の裏側の構造を考えるとこれは矢張り自力での騎乗は
 困難である訳だろうが
 足の裏に装甲は無く共この部分を狙うのは
 剣では正面からでは困難だろうし
 接近戦で短剣でも使うか
 ハルバードの鍵で引っ掛ける位しか無いだろうか)

612 :名無し三等兵:04/02/12 05:06 ID:???
スルーしろよ。

613 :某研究者:04/02/12 05:11 ID:eyp4oXC7
http://www.tudorplace.com.ar/Documents/king_henryVIII_gallery.htm
上の
http://www.tudorplace.com.ar/images/HenryVIIIarmor01.jpg
は前に書いたフットトーナメントアーマーと恐らく同じ物だろうが
http://www.tudorplace.com.ar/images/HenryVIIIarmor00.jpg
http://www.geocities.com/elemental_ironworks/
これ等のフットコンバットアーマーは恐らく騎乗は無理だろうか



614 :名無し三等兵:04/02/12 09:53 ID:???
小官殿、魔導砲の原理はどうなっておるのでしょうか。

615 :名無し三等兵:04/02/12 10:22 ID:???
>>574 
   _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)  
   ⊂彡☆))Д´)


616 :名無し三等兵:04/02/12 12:14 ID:???
小官殿ご苦労様です!

617 :名無し三等兵:04/02/12 13:37 ID:???
>>614
砲弾のかわりにエフルを飛ばす。

618 :名無し三等兵:04/02/12 13:53 ID:???
>>617
超級覇王電影弾・・・いやF世界の場合は、
超級魔王妖精弾?

619 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 14:49 ID:???
 代休取ったので暇だから書き込む。>>614、砲弾魔力付与と、魔力変換による
云わば、F世界風味『電磁砲』だ。勿論、『弾核』は…天然『炭素クリスタル』だ。
タマだけあっても飛ばせない、欠陥品だ。通常弾は…当然撃てない。兵器としても、
欠陥品だな。

620 :某研究者:04/02/12 14:50 ID:8TKlU+YQ
片手剣では両手剣に力で持っていかれる危険は有る訳だろうし
剣速も両手剣の重量が軽ければ劣る可能性も有るだろうし
完全鎧に対しては無力かも知れぬだろうが
片手剣で完全鎧が凹んでいる映像も有るから
片手剣でも鎧に対してかなりの打撃は与えられるのだろうか

621 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 14:53 ID:???
接合部を狙うしか無かろう。後は膂力の問題だ。

622 :名無し三等兵:04/02/12 15:19 ID:???
小官殿、ご無沙汰しております。ソリッドなSSが独特の味わいで好きです。
確信犯でなさっておいでのようですから野暮を申しますが、
ageる奴に付き合うのはあんまりよいことではないかと。
…あ、中曽根殿もお変わりなく。

623 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 15:28 ID:???
 >>622殿、痛み入る。中曽根、むくれて居らんで、挨拶の一つでもにこやかにやれい!
ん? 精霊力の、乱れ? 『世界』が、泣いている? 何を電波な事を申して居るか!
うつけィ! …アレは…新型戦車か? …冗談で書いていたのだが…。
 義を見てせざるは勇無きなり! 勇有る者は必ず仁有り! 『風の調停者』こと小官、
助勢致す! 中曽根、矢に精霊力付与…? …凄いものだな、あの新型戦車砲は…。
 小官のレポートも、役に立ったと言うべきかな。…中曽根、何を泣いているのだ?

624 :某研究者:04/02/12 15:52 ID:8TKlU+YQ
>接合部を狙うしか無かろう。後は膂力の問題だ。

まあ実際剣を訓練している人間に聞いた所
接合部は狙い難いと聞いたが
どうなのだろうか

625 :名無し三等兵:04/02/12 15:59 ID:???
>>619
なんとも金のかかる弾ですね。
で、何でまたそんなものを作ったんでしょうか?

626 :名無し三等兵:04/02/12 16:08 ID:WOT4qZgw
HE砲弾 VS マダルト

どっちが強力ですか?

627 :名無し三等兵:04/02/12 16:12 ID:???
>>625
グラファイトも一応「天然」の「炭素結晶」だが。

628 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 16:23 ID:???
>>627
…スマン。衒学的に書いて。小官のミスだ。高額で堅い、さらに『燃える』憎いアンチクショウの事だ。
>>626
嬉しいぞそのネタ! 小官的にはマダルトだ。
>>625
弾体の硬度と、魔力付与の容易さだろうな。…燃えるけれどな。殆どが『あの世界』製だ。


629 :名無し三等兵:04/02/12 16:50 ID:???
マダルトって何?

630 :627:04/02/12 16:52 ID:???
>>628
いやまあ分かってて書いたんですが。贖罪のため資料貼ります。

ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%C0%A5%A4%A5%E4%A5%E2%A5%F3%A5%C9&kind=jn&mode=0
ttp://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/h-diamond.htm

実はグラファイトも魅力的なんだよなァ。風情も糞も無いけど。
ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?id=0673900-0000&kind=jn&mode=5

それはそうと、「ミスリルの正体がアルミニウム合金」だったら嫌展か?

>>629
ぐぐった限りでは、Lv5の氷系攻撃魔法らしい。

631 :名無し三等兵:04/02/12 16:58 ID:???
ウィザードリィシリーズ冷凍系呪文。
対象1group、ダメージ8d8(8-64)、MAGE呪文レベル5。

632 :名無し三等兵:04/02/12 16:59 ID:???
>>630
「ミスリルの正体は銀のアモルファスなのでちょっと加熱したら普通の銀にもどるよ」よりはまだ夢があるかと。

633 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 17:09 ID:???
 ここで『クレリア』とかほざくと歳がばれそうだな…。88を弄ってた頃は良かったぞF…。
元へ! しかしWizネタを知らぬ若者が居るとは…嘆かわしき事よ…!
 大作美麗ファンタジーRPGの、功罪の『罪』の面が強く為って来て居るのか…。
しかしなあ…銀と言う時点で小官は『?』であるな。トールキン博士の『指輪物語』の魅力
はさておき、小官は『鋼』派だよ。日本刀のあの美しい刃紋こそ、最上よ!

634 :名無し三等兵:04/02/12 17:09 ID:???
>>632
銀を溶かして急に冷やせばいいわけか。

635 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 17:12 ID:???
 因みにWizのLV1ファイター(人間)の基本HPは…ほぼ12前後だ。

636 :名無し三等兵:04/02/12 17:13 ID:???
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/material/1036171985/
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/material/981921729/

637 :629:04/02/12 17:15 ID:???
ウィザードリィは買ってみたものの、ろくにプレイすることなく売り払ってしまったw

638 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 17:21 ID:???
>>636、スマンな。スレを張ってきてもらって。
 …玉鋼? 何処の馬鹿だ? アレは明治からの名称だ! 明治時代、弾丸に出来る鉛が枯渇、
仕方無く旧来の砂鉄を利用した! それで玉鋼だ! 旧来っぽさを出したければ、
『ハガネ』か『刃金』と書け! 日本刀愛好家に無知で粗野な糞餓鬼と、看做されるぞ!
 で、やはりコバルトを添付しないだろうな…F世界の鉄には。『純鉄』は、精錬技術の未熟さ
ゆえまだ採れぬと思えるし…。武器には竜の牙加工品あたりが良いのでは?

639 :名無し三等兵:04/02/12 17:24 ID:???
黒真珠の魔力供給が無ければただの銀と殆ど変わらない金属、だっけか>クレリア

640 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 17:29 ID:???
>>637
 …貴君の為に嘆こう。合わないと言えばそれまでだが、想像力の翼を広げる絶好の機会を、貴君は逃したのだから。
アップル版のディスクのシーク音で、『MURASAMA BLADE』かも、と期待したあの喜びは…若者にとっては、最早過去か…。
元へ!
 だが、現代の精錬技術を持ってすれば…金属が民衆の手に安く手に入る事になるのは、遠いことでは無いだろうな。
工業化も進み、身分制度も崩れて行き…。まあ、中世西欧をモデルとするならば、某国を除き、『職人』の地位は概して低いのが相場だが。

641 :名無し三等兵:04/02/12 17:31 ID:???
コバルト(Cobalt)は、原子番号 27 の元素。元素記号は Co。 鉄族元素の一つ。安定な結晶構造は六方最充填構造 (HCP) で、強磁性体。純粋なものは白色の金属である。

鉄より酸化されにくく、酸やアルカリにも強い。

コバルトが不純物(ケイ酸コバルト)として入ることによって、ガラスなどが青色を呈する(→コバルトブルー)。

放射性同位体のコバルト60はγ線源として、医療分野、食品分野(ジャガイモの発芽防止)などに広く利用されている。

コバルトという名称と元素記号は、ドイツ語で地の妖精を意味するコーボルト (Kobold) に由来する。コバルト鉱物は冶金が困難なため、16世紀頃のドイツでは、コーボルトが坑夫を困らせる為に魔法をかけたものとされていた。


642 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 17:33 ID:???
>>639  
よく知って居るな? だが…そんな『不安定な』モノは兵器に使えぬ。
軍組織は概して『頭』が保守的だ。古くても、確実に作動するものを好む。
それゆえ、小官の定義した新型兵器も、実は採用される望みは、『全く』無い。


643 :名無し三等兵:04/02/12 17:36 ID:???
>>641
俺が読んだのでは、コボルトが銀を腐らせてコバルトにするってやつだったな。

644 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 17:41 ID:???
>>641
 ふむ、有難う。そう、その通り。第二次世界大戦以降の鉄は、そのコバルトが添付されている。
粘りと強度が段違いに上がるのだよ。日本刀は何故『強い』か? それは砂鉄に混じる『不純物』
の御蔭なのだ。山を崩し、比重を利用し、川で選別する…。バナジウム・ニッケル・銅・チタンが
偶然、微量に混入し、鍛造される…。ああ、日本刀よ、永遠なれ…!
 …元へ!
 とまあ、東洋風味世界だったら、『失われた』鎌倉以来の日本刀?製法を伝えて居るやも知れぬ。

645 :名無し三等兵:04/02/12 17:41 ID:???
昔話しってのは時間が経って正確に伝わってない物が多いからな…
どれが正しい、という物でもあるまい

646 :名無し三等兵:04/02/12 17:45 ID:???
ミスリルが有名になったのに、イシルディンのGoogleヒット数が56件ってのは悲しいな。
月と星の光だけを反射する、いかにも『魔法的な』素材なのに。

647 :名無し三等兵:04/02/12 17:49 ID:???
>644
美術品としては日本刀が最高だとは思うが…。
武器として使うには面倒過ぎるだろ。


648 :名無し三等兵:04/02/12 17:50 ID:???
やっぱ実戦では槍だねぇ

649 :名無し三等兵:04/02/12 17:53 ID:???
マスケット銃が出てくる「ファンタジー世界」は無し?

650 :名無し三等兵:04/02/12 17:57 ID:???
>>649
読んで面白いかどうかだろ。

651 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:04 ID:???
>>646
 スマン。小官もそいつは詳しく知らなかった。
>>647・648
 フム、その通り。合戦では正直、使いモンにならん。野太刀位のデカイ奴でぶん殴るしか無い。
室町あたりならともかく、鎧の性能が上がっているからな。槍は『大身槍』だな。
古流剣術の極意に必ず存在するのが、『槍止め』の技だ。刃渡り一尺以上の槍…小官は欲しい。
>>649
 火薬を出す時点で、世界観を明らかにせねば、な? 東洋の仙人願望から生まれた『練丹術』由来
か、西洋の、万物の根源・真理を求める『錬金術』由来なのかをな。最近のナントカはどうも…薄っぺらで
イカン。子供向けだからとは言え、手を抜いていては、質が劣る一方だ。悪貨は良貨を駆逐する。これ真理なり。

652 :名無し三等兵:04/02/12 18:06 ID:???
>>648
あと、長弓&石弓。


「先生、もう戦は刀の時代じゃないんですね。」
「ああ。」
いやこれはちょっと方向が違(ry

653 :名無し三等兵:04/02/12 18:07 ID:???
次スレから>>1

ハイテク兵器 vs 槍と魔法

だな。

654 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:12 ID:???
>>653
 それはちと早計だろう。『剣』に象徴されるモノの意味を考えるのだ。
槍では『肉迫ゥー! 』ってな感じが、イメージ的に湧かんだろう? 
 雰囲気こそが、作品にとっての命なのだ。あと、『槍』よりも『鑓』だな。

655 :名無し三等兵:04/02/12 18:12 ID:???
ここの住人も幅広いな。半角虹板とかライトノベル板で姿を見かけるし‥

656 :名無し三等兵:04/02/12 18:12 ID:???
>>651
↑:義手&義足
↓:鎧
のあれですか?
>>653
ナイフくらいは出してやってくださいな。


657 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:16 ID:???
>>656
 アレもそうだが、S社のJ誌でやって居る二番煎じに、独自の道を突っ走るS社のF氏の『K』だな。
もっとこう…錬金術は真摯な碩学こそが相応しい。『神の意志』を探る学問の端くれなのだからな。

658 :名無し三等兵:04/02/12 18:17 ID:???
錬金術漫画というとメルクリウス・プリティを思い出す俺‥

659 :名無し三等兵:04/02/12 18:18 ID:???
>>656
ハイテク兵器 v.s. ナイフと魔法

ヤバイ。ヤバすぎる。

660 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:23 ID:???
>>658
 まあ、その…なんだな…真理を探究する過程に、副産物は付き物だ。
だからこそ火薬も産まれたし、蒸留酒も産まれた。ホムンクルスネタはその…痛いな?
 小官も、使ったが。
>>659
 抵抗すら考えられんイメージだろう?

661 :名無し三等兵:04/02/12 18:24 ID:???
錬金術師と聞いてとりあえず思い浮かぶ名前が

Newton, Isaac (1642-1727)

ってのも何だかなー。

662 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:32 ID:???
>>661
 偉いな、貴君は。そうだ。もともと今の『学問』と『錬金術』は同根だった。
偶然性や神秘色、宗教色を省いたものが現在の『化学』だ。あらゆる学問は、
『神の意志』を知るため行われたのが、背景に有る。ガリレオが宗教裁判に
かけられたのも、飽くまで『人間』側の都合だ。まずは人間の手に『智識』を
取り戻す戦いから、描く作品があっても良いかも知れん。…プロメテウスの様な
良心的な『神』など居ない世界ならな?

663 :名無し三等兵:04/02/12 18:32 ID:???
>>661
錬金術は科学の揺りかごだからな。
「錬金術師の魔砲」など多数の作品でさんざんネタにされてる。

664 :名無し三等兵:04/02/12 18:39 ID:???
>>663
錬金術というか、哲学かな?
古代原子論も哲学の分野だし(世界の根源を仮定する数ある試みの一つだが)、
錬金術も、記憶が正しければ「物質から物質の性質だけを取り出す試み」だった筈。

結果として、金を作り出す研究から、なんでも溶かす溶媒を作る研究にシフトしたそうな。

665 :名無し三等兵:04/02/12 18:39 ID:???
ああ、メカっぽい外見の癖に人間が主食だったりする敵キャラがでてくるやつですか。

それと、時代設定のわりにカタカナとかアルファベットとか外来語のいっぱい出てくるあれ。
(しかも剣術と言いつつESPバリバリ。)


666 :名無し三等兵:04/02/12 18:40 ID:???
最近は本来の錬金術とはかけ離れた扱いの漫画等が多くて鬱だ…('A`)
好きなものがぶっ壊されていく気分

667 :名無し三等兵:04/02/12 18:41 ID:???
>>659
物量作戦VSゲリラ戦って感じですか。

668 :665:04/02/12 18:42 ID:???
それともあれですか?
銀色な方々がいっぱい登場してたあれ。

669 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:46 ID:???
 悪貨は良貨を駆逐する。小官が憂いても、悪貨は増える一方だ。最早手が付けられん。
信者に真理を聞かせても、『アンチ』だの『荒らし』だのと罵られる。寒い時代だと思わんか?
 で、複製魔法があったとしたら…紙幣で成り立つ日本国経済は…金本位制に移行するのだろうな。

670 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:49 ID:???
>>668
ソレもアレも、正解だ。子供向け作品に突っ込む小官を…哂うがイイ。所詮貴様も同レベルだ、とな。

671 :名無し三等兵:04/02/12 18:50 ID:???
もしも複製魔法があったら・・・・・・

音楽、ビデオ業界にとっては「魔法でも複製不可能なコピープロテクト技術」の開発が急務。

672 :名無し三等兵:04/02/12 18:54 ID:???
>>664
アリストテレスらの古代ギリシャ哲学と宇宙観が元だわね。
ギリシャの学問は各分野が渾然一体としており、しかしまた体系的でそれなりに
しっかりしたものだった。しかし残念ながら理論の真否を問う実験技術が未発達
だったので否定されず、アラブから欧州に逆輸入されても受け入れられた。
それにキリスト教的価値観の補強が加わって政治的・神学的な側面から増援を
受け、錬金術、神秘学、神学などからなる中世欧州の世界観が花開いた。

しかし錬金術・神秘学も一つではなく、神秘性・超自然性・神性などを重んじる
グループや、定量性や論理的体系性、再現性を重んじるグループなどに分離
していき、後者が科学という新しい分野を開拓するに至った。
化学者として名を残すラボアジェらはその代表だね。

673 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 18:55 ID:???
 『複製』可能な『もの』の定義は貴君達に任せよう。
しかし…人の中に宿りし『力』や『技術』は、複製不可能であって欲しいものだな。

674 :665:04/02/12 18:56 ID:???
>>669
まあ、ギャグマンガとして読めばそれなりに楽しめます。
浦安鉄筋家族と同じものと考えれば。
>>671
そのためにはまず複製魔法のメカニズムを解明せねば。

675 :名無し三等兵:04/02/12 18:57 ID:???
半村良ってよく天皇批判してるけど、結局天ちゃんの事が好きなんだね

676 :名無し三等兵:04/02/12 18:57 ID:???
>>671
もしもデジタルコピー防止技術が確立されれば、
純粋な情報たる「呪文」によって制御される「魔法による複製」も防止することは可能やも知れん。

677 :名無し三等兵:04/02/12 18:58 ID:???
>人の中に宿りし『力』や『技術』
技術がコピーできる場合、脳内のデータを自由に操作できる技術が存在することになりますね。

で、力がコピーできる場合は・・・・遺伝子操作?

678 :名無し三等兵:04/02/12 18:59 ID:???
>>671
目に見えないこびとさんが分解して、目に見えないこびとさんが同じものを(ry

ってそれじゃナノマシン。十分に発達した科学は魔法と区別がつかない。


#不確定性原理があるから完全に同じものを作り上げるのは不可能だけど。

679 :名無し三等兵:04/02/12 19:01 ID:???
>>677
>力がコピーできる場合

コピー元のトレーニング過程を記録して、
そっくりそのままコピー先に同じトレーニングをさせる。

・・・それは筋力だけだって?

680 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 19:01 ID:???
>>674
 あ、小官『浦安』は大好きだぞ。その『笑えるバカさ』でな。
あれらは、下手にシリアス風味に演ろうとするから鼻に付くのだ。
 複製魔法には原料が必要かどうかから、定義しなければな。
小銃が複製可能か、それとも微細技術を使った集積回路まで複製可能かによって、
獲るべき戦術も変化するだろうな。

681 :名無し三等兵:04/02/12 19:03 ID:???
力の場合は、>>677で言う、
脳内のデータを自由に操作できる技術+遺伝子操作+トレーニング丸コピー+補正。
ではないかと。大変だねこりゃ。


682 :名無し三等兵:04/02/12 19:04 ID:???
>集積回路
使い方がわからなけりゃ、ただのゲジゲジの置物です。

683 :名無し三等兵:04/02/12 19:04 ID:???
マ板の姉妹スレでは「複製して並行移動」によって指数関数的に塔を建設するって話が出てたな。

684 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 19:06 ID:???
 …コピー技術を突き詰めれば、『プロ』は要らない世の中が出来てしまう。
そのための予防線だったのさ。理屈で言えば、自衛隊を『複製』してしまえば
よいのだからな? だからこそ、まず『聖域』の構築ありきなのだ。

685 :665:04/02/12 19:07 ID:???
>>680
こちらも浦鉄は大好きなんですが、問題はあれです。
同じ雑誌にXに首まで浸かった趣味の悪いマンガが載ってることです。


686 :名無し三等兵:04/02/12 19:08 ID:???
>>682
原子の配列レベルまで読みとって積層していかないと同じ機能は果たせないしな。
ものによっては、回路を流れる全ての電子と原子核の、ある瞬間のベクトルとスピンを
複製しないと意味がなかったり。

687 :名無し三等兵:04/02/12 19:08 ID:???
>>684
原版は必要ですけどね。

688 :名無し三等兵:04/02/12 19:09 ID:???
>>684
現代のソフトウェア産業と同じ状態になるだけではないかと。

689 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 19:12 ID:???
>>685
 投書しか有るまいな。止めさせるには。しかし…多数の読者にウケるからには、続くだろうよ。
最大多数の最大幸福。これもまた、真理なり。
>>686
 …それが可能ならば、『転移魔法』も有りだな。

690 :名無し三等兵:04/02/12 19:13 ID:???
>>688
常に新しいものを作る必要性に駆られて技術が飛躍的に進歩するか、
複製元を作れる「神」を中心とした「Winny的共産主義体制」に移行しそうだな。

691 :名無し三等兵:04/02/12 19:15 ID:???
>>396を見て思いついたんだが。
レコード盤を小型化できないか?

というわけで、

集積魔法陣:シリコンウエハの上に大量の魔法陣を書き込んだもの。
        外見はピンがない以外はLSIと同じ。
        小型なので首飾りや耳飾にして携帯できる。
        また、レコード盤と違い、1つで1000種類ほどの魔法に対応できる。

692 :名無し三等兵:04/02/12 19:16 ID:???
>>691
実は「魔法の指輪」がそうやって作られてたりして。

693 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 19:17 ID:???
>>687-688
『職人(マイスター)』の存亡は貴君等のレス加減に懸っている。
>>690
『ギルド制度』が崩壊の危機にどう動くか、だな。

694 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 19:21 ID:???
 そして、魔法使いも要らなくなるのさ。現代の、哀しきサガ。
レールからはみ出すには、『絶対者』にチェーンソーでも振るうしか、道は無い。

695 :名無し三等兵:04/02/12 19:22 ID:???
むしろ、「複製魔術」の使える魔術師が絶対的な権力を握りそうな悪寒。

696 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 19:31 ID:???
>>695
 高い能力を持つ者が、高い倫理観を持っている訳では無い事を、現代の我々は知っている。
だからこそ、自由に出来ない力、『人間の持つ技術・能力・知識』をコピー不可にしたかった。
 もしそれも可能なら…そいつは『超越者』である『神』となるのだよ。

697 :『絶対者』:04/02/12 19:35 ID:???
    | ̄ ̄|
  _|__|_ 
  (  ゚∀゚ )
  (    )  
  | | |
  (__)_)


698 :名無し三等兵:04/02/12 19:37 ID:???
>>695
そして、その支配者集団の中の謀叛者が「複製魔法」の魔力を秘めた魔法の道具を作りだし、
複製して広める。あるいは、広めようとする。もしくは、広めるといって体制側を脅迫する。

それがきっかけで戦争になり、異世界から兵士が「複製」されてやってくる。

・・・と、むりやりスレの内容につなげてみる。

699 :名無し三等兵:04/02/12 19:38 ID:???
>>694
どぞ
ttp://saga.cool.ne.jp/saga_neta/kamigoroshi.swf

700 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 20:10 ID:???
>>697>>699
 元ネタを解ってくれた貴君等に敬礼! 第一作の、あの終末の、混沌さが好きだった。
核兵器や波動砲、エクスカリバーやまさむね、魔法やモンスター、ゾクのハチマキ…。
どれも皆、懐かしい。その後寄って集ってシリーズの雰囲気を台無しにしてくれた奴等は、許せん。
>>698
 『コピー』に対抗すため、本家を召喚した、が美味しいやも知れぬ。

701 :適当にいじったから変かも:04/02/12 20:33 ID:???
かみ   「やっときましたね。おめでとう! このゲームを かちぬいたのは きみたちがはじめてです
たいいん 「ゲーム?
かみ   「わたしが つくった そうだいな ストーリーの ゲームです!
たいいん 「どういうことだ?
かみ   「わたしは へいわなせかいに あきあきしていました。 そこでじえいたいをよびだしたのです
たいいん 「なに かんがえてんだ!
かみ   「じえいたいは バランスをみだし おもしろくしてくれました。
      だが それもつかのまのこと きみたちにもたいくつしてきました。
たいいん 「そこで ゲーム‥か?
かみ   「そう!そのとうり!! わたしは あくを うちたおす ヒーローが ほしかったのです!
たいいん 「なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ
かみ   「なかなか りかいが はやい。 おおくの モノたちが ヒーローになれずに きえていきました。
      しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしにいきぬいていく すがたは
      わたしさえも かんどうさせるものがありました。わたしは このかんどうを
      あたえてくれた きみたちにおれいがしたい! どんなのぞみでもかなえてあげましょう
たいいん 「おまえのために たたかってきたんじゃねえ!よくも おれたちを みんなをおもちゃにしてくれたな!
かみ   「それが どうかしましたか?すべては わたしが つくった モノなのです
たいいん 「おれたちは モノじゃない!
かみ   「かみに ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ!
      どうしても やるつもりですね これも いきもののサガか‥‥
      よろしい しぬまえに かみのちから とくと めに やきつけておけ!!

702 :名無し三等兵:04/02/12 20:40 ID:???
そしてチェーンソー炸裂

703 :名無し三等兵:04/02/12 20:42 ID:???
錬金術はもともと冶金術に由来するという話がある。つまり
>>170あたりで113氏が仰ってたような『テクノロジーとしての魔法』。
フランシス・ベーコン(錬金術師・暗号術の大家)の「知は力なり」
という言葉も、してみると秘儀の独占が即支配であった事情を
反映したものかもしれない。もしくは113氏の分類でいうところの
精霊魔法と神聖魔法の合流と見なすこともできようか?
>>700
ディレクターズ・カット版では死闘の末コピーを駆逐した
兵士がじつは自分もまたコピーであることを悟る展開に…なんてね。

704 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 20:49 ID:???
>>701>>702
貴君等を同志と呼ばせてくれ!
>>703
その派生語が多分『ペンは剣よりも強し』だな。
…『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 』
自我崩壊の危機に瀕した隊員はその後…どうするだろうな?

705 :名無し三等兵:04/02/12 20:57 ID:???
>>704
誰かさんみたいに精神が崩壊したりして。

706 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/12 21:06 ID:???
>>705
 兵士の存在意義さえ見失わなければ、大丈夫だと…思いたい。
『彗星』とか何か言い出して、潜水艦の中なのに、『暑っ苦しいなぁ』とか言い出したら、コトだな。
 あ、小官は一歩手前で踏み止まったぞ。な? 中曽根? では、食事を取りに外出するか。では、またな。


707 :名無し三等兵:04/02/12 21:21 ID:???
>>669
宗教裁判にかけられたガリレオ並みですな。

708 :名無し三等兵:04/02/12 21:59 ID:???
スコープス裁判のほうが記憶に新しいな。
米テネシー州で1925年に開かれたやつ。

信者に(攻撃的な論調で)真理を聞かせ、
相手が感情的な罵倒を浴びせるように仕向けた感があったけどw

709 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/12 22:17 ID:???
 懐かしい話に花が咲いてましたな。
 参加出来なかったのがチト、悔しい(笑
 神がバラバラに成るのも面白いが、どれだけ鍛え上げた戦士でも一撃で首の
刎ねられると云う方が面白いと思われ。
 ああ無常。
 禁断の技を使って防ごうとして、何故か全てがご破算になったりする恐怖。
 重要な事は無理をしないと云う事。
 無茶をしないと云う事。

>悪貨と良貨
 まー錬金術的観点からみればそうですが、あの2作品は人の死に関して割と
真面目に提示しているので悪貨の呼び方はチトどうよと思われ。
 板違いすんまそ。

追撃:
 兎が怖い。
 兎に角怖い。

710 :名無し三等兵:04/02/12 22:20 ID:???
複製魔法に有効なのは

「それを条件に起動する呪い」

でしょう。

あとこのスレでは出たこと無いと思うけど
「コモンルーン」とか生産可能な下位魔道具って扱いはどうなるんだろう?
自衛隊に使えるならテクノロジに組み込めて便利そうだし、
使えなくても相手のアドバンテージとしてネタにならんかな?

711 :名無し三等兵:04/02/12 22:26 ID:???
>>710
Lv1の呪文が道具に組み込めると仮定する。
ttp://www2.ocn.ne.jp/~kotechan/wiz-os/magic/mage/wl-mage1lv.htm

どうだろ?

712 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/12 22:31 ID:???
>魔法
 結局、その定義づけをどうするかなのでしょうね。
 何処までが可能で、何処からが不可能か。
 その匙加減1つでF世界側が悪魔の様に強くなったり、自衛隊が魔王の軍団の
如く世界を蹂躙していく訳で。

 ここら辺を突き詰めていくと、ある意味で個人能力が主体のF世界軍と組織戦が
前提の自衛隊との相対性が現れて面白いと思う。
 正直、自衛隊員が迷宮にソコルディで呼び出された日には………と思う訳で。
 尤も、天秤の竜に召喚されたら、今度はオモロイ事になるだろうなと思ったり(笑

 まぁそゆう訳で職人諸氏、余り考えすぎないようにしましょう。
 考えすぎると、私のように全然書けなくなりますから。
 さーてマジックブルドック、どうしませう(爆

713 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/12 22:39 ID:???
>>710
 複製魔法に関しては等価交換なり質量保存なりの条件で対処可能では?
 正直、何でも無条件で複製できるとなると、F世界で自衛隊が外に出てきた
理由が無くなると思われ。
 どんな対価でも払って、複製魔法の使える魔術師を雇えれば、後は資源でも
製品でも何でも複製してしまえば、日本が困る事は無い訳で。

 後、自衛隊の装備が複製してF世界に渡ってもそこまで極端な脅威にはなり得ない
と思われ。
 装備を効果的に使うためにはノウハウが必要で、そのノウハウまではコピーする事は
出来ないでしょうし。

714 :名無し三等兵:04/02/12 22:42 ID:???
複製魔法が使えるなら日本ごと召喚する必要がなくなる。
元はといえば、自衛隊が補給を受けられるようにするための設定だし。

715 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/12 22:46 ID:???
>>714
 そうであれば、日本丸ごと召喚した方がましかと。
 もし複製魔法なんてものがある世界を真面目に考察しようとしたら、万人が
納得するものが出来るまでどれ位掛かるか判りませんよ?(笑


716 :名無し三等兵:04/02/12 22:50 ID:???
結局「複製魔法は存在しない」という大前提を置くのが無難なのか。

717 :名無し三等兵:04/02/12 22:52 ID:???
複製魔法によって作られた「もの」は、複製した本人と同等もしくはそれ以上の力を
もつ魔法使いしか使えないって事にすれば?

構造が単純なものであればあまり能力のない魔法使いでも複製できるがPCのよう
な構造が複雑なものは、異世界でも片手の指で数えられるくらいの魔法使いしか
できないとか……


718 :名無し三等兵:04/02/12 22:52 ID:???
なんか根本的なことなんだが、
“なぜ、日本が召喚されたのか?”という疑問が沸いてきた
謎の遺跡が暴走したのか?
異世界の魔術師が日本丸ごと召喚したのか
異世界の英雄の生まれ変わりを召喚しようと思ったら
ミスってそいつの周辺数百キロごと召喚してしまったのか

(いや、近代装備を動かすためには、それなりのインフラがいるというのは理解している)



719 :名無し三等兵:04/02/12 22:56 ID:???
>>711
ごめん俺が悪かった。
「コルドゥ(CORDU)」使えるだけで自衛隊一方的に有利だ。

720 :名無し三等兵:04/02/12 22:56 ID:???
>>718
「強大な悪の帝国」が侵略してきたので、同盟国にするために呼んだ
という設定がこのスレでは一般的らしい。

721 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/12 23:03 ID:???
>>720
 そこら辺が面倒が無くて宜しいと思われ。
 インフラ無しで大召喚だと、弾薬が尽きるまで無敵で、それを尽きたら………
 戦国自衛隊にしか成らんですから(笑

722 :間違った世界史:04/02/12 23:23 ID:???
>>537-541の続き

 標的はすでに石提を降りて、陸に引き上げられた船の合間に逃げ込もうとしていた。
 狙いを定めるが、いまだ荒い彼女の鼓動が集中を乱す。
 ふと訓練を思い出す。そう、鼓動のリズムに射出タイミングを合わせればいいのだ。
 ドラゴンと感覚を共有し、一つのシステムに昇華したトルオール。2秒かけて3つの火球を放った。
 轟音とともに閃光が走る。余波を受けた地上の船が将棋倒しに転がり、破片とともに不快な騒音を撒き散らす。
 灼熱と崩壊が支配する領域、その手前を狙ったはずの人間が駆け抜けていった。
「ばかなっ!?」
 こんな近距離で外すはずがない。
 呆然と上を向き、ひたいに手を当て、失敗の理由に気づいた。
「頭環が無い!」
 エルフたちが身につける頭環にはドラゴンの鱗が使われている。
 正六角形のそれは、有機高分子が強力に脱水されてできた極細の炭素単結晶繊維が巻きつけられて形成されている。
 年経るごとに成長、積層されて、表面は緻密で打撃をはね返し、内側は柔軟な多孔質で衝撃を吸収する。
 7.62mmNATO弾程度なら軽くはじくだろう。
 その特性ゆえにスケイルメイルなどに利用されているが、もう一つの重要な特性、マナの整流機能も持っている。
 ドラゴンはこの鱗を持つがゆえに、他の何者にもまねできない飛行能力を持つ。
 エルフたちはこれを身につけることで、魔術を扱う感覚を数倍にも拡大していた。

723 :間違った世界史:04/02/12 23:24 ID:???
 ソリトン火球は空気よりも比重が大きいため、長距離狙撃では狙点を上方に修正する必要がある。
 頭環を着けているつもりで着けていないとは、望遠鏡を覗いているつもりで素通しのパイプを覗いているに等しい。
 トルオールの失敗は、距離を実際の数倍に勘違いして、標的の上を狙ってしまったことにあった。
 訓練も大事だがとっさの時には野生の勘に従った方がいい、という教訓と引き換えに、彼女は頭環と心を盗まれた。
 初歩的な失敗は彼女の怒りを鎮め、あの人間に対する感情は賞賛へと変わっていく。
 なにせドラゴンとエルフに戦いを挑み、生還したのだ。名前ぐらい聞いてみたかった。
 もう見えなくなった彼に心残りを感じながらも本来の任務を思い出す。
 植物の試料の採取と、置換前の島の地形との差違の確認。
 自分のせいだが、周囲が騒がしくなってきた。
 人間でも集落を作り組織化されていれば、軍隊か、それに順ずるモノが出てくる可能性がある。
 その場を離れようとドラゴンを飛翔させ、どこへ行くか思案する彼女の耳に、聞き慣れた爆音が響く。
 さっと視線を巡らせれば、青空に突き立てられた白煙の柱。
 その隣に上昇して行くオレンジの火球。かなりの高度に達したところで、安定化エネルギーを使い果たして崩壊、爆発した。
 直上への火球2発は緊急時の集合信号だ。誰かの身に何かあったらしい。
 彼女は愛騎とともに仲間の下を目指して翔んだ。


次回に続く

724 :名無し三等兵:04/02/12 23:48 ID:???
乙〜。



725 :名無し三等兵:04/02/13 00:18 ID:???
GJ!!!!!!

726 :名無し三等兵:04/02/13 01:26 ID:???
この流れなら言える。


ライトノベル板の小官殿は本物ですか?

727 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/13 01:55 ID:???
スマン、出来心だ。東郷隆先生の名が出てたので、つい…な。

728 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/13 02:02 ID:???
 顔出したのが、あれが始めてだ。『武器』で検索したら、引っ掛かったのでな。
まあ、貴君等も、SS書きも、お疲れ様と云って置こう。
 『悪の帝国』は安易過ぎるな。逆に帝国の善玉化を小官は謀りたい。
立憲君主国ならば、良いのだ。全ての帝国臣民は皇帝の名の下において平等である、と。
なまじ王国やギルド評議会制の方が根強い差別や汚職の弊害が強いかも知れぬしな。

729 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:09 ID:???
あ〜。スレの流れを断ち切るようですが。。。

ここで2日ぶりにSS更新です。

では行きまっせぇ


730 :名無し三等兵:04/02/13 02:10 ID:???
ラノベ板のあのスレとか、あのスレとか、あのスレとかに、
ここの住人らしきカキコがちらほらと・・・。

よく似た文体が幾つかあったり。

731 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:10 ID:???
>>447の続き


最初に口を開いたのは、レークだった。
「あなた方はニホンからきたと言いましたね?ニホンとはなんなのです?」
「私達が住んでいる国の事です。そして、列島の名前でもあります」
園山女史が答えると、レークは訝しげに首をかしげた。
「失礼ですがそのニホンとやらはどこに存在しているのです?南方海域の島国の一つなのですか?」
「南方海域とは?聞いた事すらないですよ」
長瀬一尉の言に、レークは腑に落ちない顔つきでさらに聞き返す。
「ご存知ないのですか?・・・・主だった大きな島は南方海域に存在しているだけです。それ以外の地域で国と呼べるぐ
らいに広い島は、自分はしらないですよ」


732 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:11 ID:???
自衛官や園山女史らは互いの顔を見合わせた。

「こちらからお尋ねしますが、あなたがおられる国はなんというのですか?」
「シュレジエンといいます。多分、シュレジエンが一番端っこだと思います。シュレジエンから北に国があるなど聞いた事
がないですから」

シュレジエンという固有名詞に、園山女史を初めとする日本人らはこの世界は自分達の地球とは違う事を思い知らされた。

「私達もその事で、困っているのです。ある日突然と言っていいぐらいに、唐突に日本だけが転移し、途方にくれている中」
そこで一旦、園山女史は口を閉ざし、ディーンの方を見やると言葉を続ける。
「彼女らが漂流しているのを発見し、救助したのです」

733 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:12 ID:???
「なるほど。それであなた方の目的はなんですか?」
「私達の目的は、あなた方の言う、シュレジエンとの国交を開く事と食料の確保で、そしてこの世界の調査です」
「なら、上の方に伝えないと。自分の権限では対処のしようがないですから」
問題が複雑になりそうな為、上の方に伝える事を約束すると、一足先に伝えるべく、レスティンを促して立ち上がる。

そして、この船が白昼堂々と港へと入っていくと混乱が起きる事は確実であり、人目のつかない場所で待つようにも要請
したのだった。
レスティンは見るもの全てが珍しいようで、その間ずっときょろきょろしていた。

そして一同に出されていた、こげ茶色の飲み物に恐る恐る口付けて、その苦さに顔をゆがませたりしていた。
レスティンが後で知った事だが、その飲み物はコーヒーという。
その妙に苦いが、癖になりそうな飲み物を名残り惜しそうにしつつ、席を立ったのだった。

734 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:13 ID:???
2騎の竜騎兵が「ゆうばり」から去っていくのを見送ると、一同は艦内へと戻る。
元の部屋には、調査団の主だった者が顔を揃えており、その中には艦長を初め、
護衛として動向している陸自中隊の指揮官である、長原三等陸佐の姿もある。

中隊長には、3等陸佐か一等陸尉がつくものであるが、今回は調査団とのバラン
スや現地における柔軟な対応をするという目的で、三佐が当てられたのだった。

735 :名無し志願兵:04/02/13 02:13 ID:???
制度として帝国主義(専制、絶対、立憲君主etc・・)が政治隊形として存在するだけで
悪か正義かは、主観による物です。

そして、世の常として、自分を含む味方勢力は正義なのです。
逆に、世の常として、敵対勢力は悪なのです。

要するに悪か正義かは一言ではいえないと言うことですな。

736 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/13 02:14 ID:???
 敵を知るには索敵行動。恥ずべき事だが…若い者のストライクゾーンの逆を突くには
小官、俗世より離れすぎているのだ。…許せ。いや、許さぬと言うならそれで良いが。

 『絶対不可侵』の皇帝の設定で、燃える奴に為るか、別の方面に為るかが決まるな。
人間には貴賎は無いと、理想に燃える皇帝も、楽しいとは思わんか? 敵とするにも、な。


737 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:15 ID:???
今回はここまでです。

みなさん、がんばってちょ(w

738 :名無し志願兵:04/02/13 02:17 ID:???
ご免なさい!!
政府広報科さん、リロードするの忘れてました・・・

回線切って首つってきます・・・

739 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:20 ID:???
名無し志願兵殿。

あいや、またれぃ!

早まるでないぞ!

ちょうど更新終わった所だし、ハイ。

740 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/13 02:20 ID:???
 ぬう、スマヌ! 回線の調子が悪く! 政府広報課 ◆F2.iwy/iJk 殿、重ねて済まぬ!
投下、御苦労様であった! ウヌゥ…小官、回線切ってお詫び致す所存! さらば! 

741 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:24 ID:???
小官殿も・・・・・・(´д`;)

マテとゆ〜に(爆

更新が、終わったとこだべ。

お茶でも飲んでまた〜りしなされ

(・∀・)つ且~~~

742 :名無し三等兵:04/02/13 02:27 ID:???
まあ理想に燃える皇帝の行き着く先は、
苦い現実と妥協しての名君か、
理想を求めてやまない暴君な訳だが。

人間から貴賎を無くす試みの行き着く先は共産主義、
誰も彼もが高貴な支配者になりたがり、暗愚な賎民を支配したがる。

血統と宗教的権威によって正統性を保持する君主が貴賎を否定しようものなら、
自らの拠って立つ基盤を切り崩すだけ。

これも後白河法皇という例外がいたりするけど、あれは洒落だし。

743 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/13 02:35 ID:???
>>741
 痛み入る…。何せPHSを使って居るので、基通が電報のやり取りしだすと…な。
営内には固定電話回線が…公衆電話しか無いのだ。本当に調子が悪い…これにて、失礼。
 茶、馳走に為った。今度は篤と、語り合おう。名残惜しいが、これにて失敬する!

744 :名無し志願兵 駄文作成中:04/02/13 02:37 ID:???
>>739
恩赦ありがたく承ります。
そして、作品書き込み乙カレ様でした。
これから話がどうなっていくのか、期待は膨らむばかりです。


それとはべつにスレ住民へ。

以前このスレにいずれ書き込ませてもらうと約束していた、
『陣形についての駄文』を書き込んで良いですかね?
古代から、中世、そしてナポレオン時代のまでの陣形の進化についての駄文です。

よろしければ、明日にでも書き込もうと思ってますが・・・・

745 :政府広報課 ◆F2.iwy/iJk :04/02/13 02:51 ID:???
名無し志願兵殿。

話がどうなっていくのですか、という事ですがね

期待だけして、肩透かしという事も(マテ

帝国との戦闘ですがね、どういう風に持っていくか
悩んでるところ。

話の流れ的に、帝国がSSにそろそろ出てくるかも
です。
どんな形で登場するか予想はしても、書き込まな
いように(w

予想が当たっても、一人でニヤニヤしてくだしあ(笑

746 :名無し志願兵:04/02/13 02:58 ID:???
>>745
了解です。
次の投下を一日千秋の思いで待ち続けるです。

747 :名無し三等兵:04/02/13 03:15 ID:???
ところで、元1だおーさんの作品では衛星の打ち上げが計画されているという話だったが、
そろそろ衛星通信が可能に……ならないだろうな。

748 :名無し三等兵:04/02/13 03:44 ID:???
最近のゲル長官や民主党を見ていると、自衛隊は本当にファンタジー世界にいるんじゃないかと思ったり・・・

749 :名無し志願兵:04/02/13 05:03 ID:???
これから陣形についての駄文を書き込ましてもらいます。

これから書き込むのは現実世界の軍隊の基本編成です

これがF世界における軍隊の編制や編成の参考になれば・・と思います。

では、行きます。

750 :名無し志願兵:04/02/13 05:05 ID:???
陣形についての駄文。
中世から近代、現代にかけての陣形。
陸上戦の基本陣形は簡単に分けると、次のようなものになります。

・散兵
 要するに各人がある程度ばらばらになって戦う戦い方です。陣形ができる以前などがこれに当ります
・横隊
 兵隊をある程度の縦深をとりつつ横一列に並べて前方に対する衝撃力、防御力の向上を行ないます。
・縦隊
 横隊を楯にした物です。常に最強部隊が先頭を突き進む必要があります。
・方陣(例、古代エジプトの万人方陣)
 質量で敵を押しつぶす為の物、または対騎兵戦で迂回されないように全方向に対する防御を固めます。
・円陣
 防御時の陣形です。 方陣より防御力がありますが、展開、陣形の維持が困難です。通常は拠点を中心として防御します。

・斜行陣(例、フリードリッヒ)
 敵に対し、火力を集中でき、機動が快速です。・・が、非常に部隊移動に熟練を要する為、傭兵が消え始めます。

・釣型陣(例、フランス外人部隊・・アルジェリア戦線)
 横陣を形成し、その上でどちらか片翼に縦陣を構築します。翼側に対する迂回や側面攻撃に強くなる一方、屈折点が弱くなります。

・万能陣(例、ナポレオン、アレクサンドロス)オーダーミックス軍もここに入ると思われる
 横陣、縦陣、方陣の区別無く適時陣形を変更し戦います。万能な戦い方ですが、恐ろしいまでに指揮官の才能が要求されます。

・弾丸陣(例、グデーリアン)
 楔形に戦車(機動打撃力)を配置し、その翼に機動力のある(機械化された)歩兵を配置します。
 戦車で敵陣(戦線)を突き破り、歩兵で戦線の隙間を広げ、突破口を開きます。

厳密に分けるともっと細かいのですが、詳しいとこは自分で本を調べてくださいw
さて、上はややこしいので、いくつか具体例を挙げて、陣形の進化と言う物について語ってみたいと思います。

751 :名無し志願兵:04/02/13 05:06 ID:???
1・古代エジプトの万人方陣について

☆が軽騎兵、火力部隊
歩兵○   
      縦100人、横100人
☆ ☆ ○○○○○○○○○○ ☆ ☆
☆ ☆ ○○○○○○○○○○ ☆ ☆
☆ ☆ ○○○○○○○○○○ ☆ ☆
     ○○○○○○○○○○
     ○○○○○○○○○○
     ○○○○○○○○○○
     ○○○○○○○○○○
     ○○○○○○○○○○
     ○○○○○○○○○○
     ○○○○○○○○○○


エジプト第19王朝時代に多様された陣形です
正面百人の兵士を縦百列横百列に渡って並べた物で、
圧倒的な兵力で敵を圧迫、その衝撃力で敵を押しつぶす陣形です。

基本的な陣形としては、中央に一万人方陣を敷き、
その両翼に弓や投石器などの火力兵器、その外に軽騎兵を配置しました。

平地の運用に適した陣形で、騎兵の登場以前には、戦車(チャリオット)をもって最大の機動戦力としています。

古代世界に置いては無敵を誇った陣形で、編制は時期と戦術の発展段階に応じて様々に変化しました。

ラメス2世のカディシュ会戦時には
主要な打撃力をになう二人乗りの戦車を主力として、戦車と共に遠距離打撃力の弓兵、
白兵戦用の槍兵、斧兵から構成されてます。
(解りやすく言うならロードオブザリングの歩兵戦闘をイメージしてください)

752 :名無し志願兵:04/02/13 05:08 ID:???

2・軽歩兵、騎兵共同戦術(ペルシャ帝国)

☆が軽騎兵 ★が戦車(チャリオット) □が楯歩兵 ■が投槍兵 ○が弓兵 ●が精鋭歩兵 
◎が弓刀歩兵 ▽が輜重 △が本陣

  ☆ ★★★★戦車★★★★ ☆
  ☆ □□□楯歩兵□□□□ ☆
 ★  ○○○○弓兵○○○○  ★
 ★  ●●●精鋭歩兵●●●  ★
    ◎◎◎弓刀歩兵◎◎◎
    ▽▽▽▽輜重隊▽▽▽
     △△△本陣△△△

    ☆☆☆予備騎兵☆☆☆
    ○●◎予備歩兵○●◎

紀元前610年ごろから、約250年に渡って中東を支配したペルシャ帝国が確立した陣形です。
エジプト軍が使用した大方陣から相当の進歩を遂げた、機動力のある陣形です。
基本的には支配地域の広さから得られる大人口に裏打ちされた陣形ですが、
構成要素としては現代に続く戦術隊形の最も古い形と言えます。
基本は10人からなる小隊で、命令系統を上るに従い、
100人隊、1000人隊、10000人隊とピラミッド構成になってます。
戦力は短柄兵器をもつ軽騎兵と弓兵を主力とし、弓と投擲槍を主兵装とする軽騎兵を配していました。
それを貴族階級からなる戦車隊が統括してます。

基本的な戦法は、先頭の初期段階で弓兵が矢ぶすまを作り、敵兵力を懺減し、
そして騎兵隊が突撃して投槍と弓で撹乱した後に、歩兵隊が白兵戦を挑むと言う形をとりました。
バランスが取れた陣形ではありましたが、装甲打撃部隊をもたないと言う点に致命的な欠陥を持ち、
やがてギリシャ諸国が採用した『重装歩兵』の密集隊形に破れ、
さらにアレクサンドロス大王のオーダーミックス軍に完敗して姿を消します。

753 :名無し志願兵:04/02/13 05:09 ID:???
3・重装歩兵密集方陣(古代ギリシャ)
○重装歩兵 ●精鋭重装歩兵(主力)
 
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●
 ○○○○ ○○○○ ●●●●

ペルシャ帝国の脅威に晒された古代ギリシャ軍が採用した陣形です。
ペルシャ歩兵の主兵装が柄の短い短剣や槍しか持たなかったのに対し
ギリシャ重装歩兵は2m以上の長槍を主兵装としました。
ギリシャ重装歩兵は、殆んど装甲を持たないペルシャ兵を強固な青銅の装甲で圧倒しました。
わずかな視界を確保する以外は完璧に頭部と顔面を覆うかぶとに、
二枚重ねの胸当てで腰までを保護し、足には脛当てをつけていました。
特に異彩を放っていたのは身長の半分ほどの直径を持つ青銅製の大盾で、
重装歩兵は楯の2箇所に左手を通して固定し、
肩が触れ合うほどの密集隊形を縦8列から10列に渡って並べ、突撃したのです。
槍は穂先だけでなく、石突(帆先の逆側)も金属製の鋭い物でした。(穂先が切り落とされたら逆に持ち替えて突く為)

重装密集方陣の戦術は、槍を重ねて突撃した後は楯を前面に出して、その圧力で敵を押し崩しました。
主力は常に軍の右側に集中し、全方陣が同時に突撃した後には、味方と敵の右翼の、どちらが相手を押し切るかで勝敗を決しました。
特にスパルタでは、訓練の徹底により、密集の度合いを自由に高めれる編成が取られていました。
密集方陣はテーベのエパミノンダスにより、戦力を極端に集中し、
そこを重点として全軍を旋回させる斜行陣を生み出しました。
(意識したかどうかはわかりませんが、フリードリッヒ大王の陣形に少なからず影響を与えたと志願兵は考えます)
これは後の世の戦術に直接繋がる母体となりましたが、遠距離兵器を一切持たなかったがために、
次に続くマケドニアのオーダーミックス軍に敗北しました。

754 :名無し志願兵:04/02/13 05:11 ID:???
4・重装歩兵密集方陣と騎兵、散兵の混合機動陣(マケドニア) 前編
軽騎兵☆ 重騎兵★ 重装歩兵●(縦横2) 散兵○
重装歩兵は縦横16人ずつで構成される。

        ○○○○○○○○
☆☆ ★★ ●●●●●●●● ★★ ☆☆
☆☆ ★★ ●●●●●●●● ★★ ☆☆     
☆☆ ★★ ●●●●●●●● ★★ ☆☆
☆☆ ★★ ●●●●●●●● ★★ ☆☆
        ●●●●●●●● 
        ●●●●●●●● 
        ●●●●●●●●
        ●●●●●●●●  

紀元前350年代から、マケドニアのフィリッポス2世が創始し、息子のアレクサンドロス大王の時代に完成した陣形。
それまでマケドニア軍は、騎兵を主力としていました。
しかし、山岳部が多いギリシャでは騎兵隊の運用が限られる為、重装歩兵が採用されます。
ギリシャ諸国の装甲方陣より合理的な運用のために、マケドニアの密集装甲兵は前部と後列で、やや異なった装甲を持っていました。
前列の兵士は直径70センチ足らずの楯を持ち、脛当てに顔面全体を覆う兜、胸当てをつけていました。
兵士同士の間隔をギリシャ重装歩兵より広く取ったために、
ギリシャの装甲兵よりも重い長さ4m以上の歩兵用長槍を扱う事が可能になりました。
後部の兵は、長槍、兜、楯は同じですが、やや簡略化された鎧を着けていました。
重い槍のために機動力自体はギリシャの物より低下しましたが、戦闘力は増加しました。
マケドニアの装甲兵は自ら動く必要はあまりなく、主力として整備された騎兵隊が、
敵を追い込んでくるのを待てばよかったのです。

755 :名無し志願兵:04/02/13 05:12 ID:???
4・重装歩兵密集方陣と騎兵、散兵の混合機動陣 後編

これが、『槌と鉄床』戦法と呼ばれた物です。
密集隊形は縦横16列の方陣となり、あらゆる方向に槍を突き出して武装しました。
兵士は良く訓練され、方陣の密度を自由自在に変化させました。

こうした装甲兵と、投擲武器を持たない代わりに重い突撃用の騎兵槍で武装した重騎兵、
楯と投擲兵器をもった楯持ち兵、散開して遠距離兵器で敵を撹乱する散兵と軽騎兵を
組み合わせた混成軍が、マケドニアの軍隊でした。

さらにアレクサンドロスは特別に訓練した3000人の重装兵団『ヒュパスピスト』を編成し、右側に配置しました。
これは斜行陣の重心に間違いないと思われます。
マケドニア軍が誕生した時点で、近代戦術はある意味完成したと言っても過言ではありません。

756 :名無し志願兵:04/02/13 05:14 ID:???
5・レギオン(ローマ軍)
 
騎兵☆ 重装歩兵●(横6、縦5)

☆☆  ●●  ●●  ●●  ●●  ●● ☆☆
☆☆  ●●  ●●  ●●  ●●  ●● ☆☆
☆☆ (・・・・↑↓・・・この間隔76mです・・・・)☆☆ 
       ●●   ●●  ●●  ●●   
       ●●   ●●  ●●  ●●
    (・・・・↑↓・・・この間隔76mです・・・・)
     ●●  ●●  ●●  ●●  ●●
     ●●  ●●  ●●  ●●  ●● 

基本的には、装甲歩兵の密集隊形です。これが本来の密集隊形と違うのは、
縦10人横列12人の密集隊形を基本とし、それが前後三段にわたって並んでいます。
そしてそれぞれの列は、兵氏の練度で決まります。
最前列は最も経験の浅い若年兵(予備役兵)が構成し、中段はやや戦闘になれた、文字通り中間クラスの兵士、
そして最後列は、一人一人が下士官並の実力を持つ熟練兵で構成されてました。

各戦列の間隔は、約76mで、各方陣は横陣ごとに梯団として配置されます。
1つの横陣が敵と激突した際、その隙間を抜ける敵があったとしても、次の列で阻止する為の物でした。
そして前列で崩れた部隊があった場合、次列の隊が前進して、すぐさまその隙間を埋める事が出来ました。

レギオン隊形は、共和制の末期、カエサルの時代に最も発展を遂げました

この頃のレギオンは左右両翼に騎兵隊を配置し、その機動力を持って敵軍を撹乱し、
アレクサンドロス大王が創始した、『槌と鉄床』戦法をとることが出来ました。
(どうでもいいことですが、朝鮮戦争でも『槌と鉄床』という名の作戦が有りました)

しかし、この戦術では歩兵横陣の機動力に乏しく、敵の騎兵戦力が上回っている場合には苦戦を強いられます。
第二次ポエニ戦争で、ハンニバルが率いる機動軍を相手に敗北したレギオンは、
その後東欧から侵入したゲルマン系の軽騎兵には対応できず、やがて、歴史から消えていきました。

757 :名無し志願兵:04/02/13 05:15 ID:???
6・テルシオ陣形(スペイン)
○火縄銃兵 ●長槍兵  △△△1個部隊
○1つあたり縦横5列です(約25人)

○                                ○
 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
 ○●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●○
 ○●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●○
 ○●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●○
 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○                                ○

  が1つの部隊で陣全体としては、下のようになってます

△△△  △△△  △△△
   △△△  △△△

中世、装甲した乗馬騎士同士の激突が主流となり、陣形の発展が停滞したヨーロッパ世界ですが、
(この間、陣形と戦術の発展はイスラム世界に顕著です)
ですが、火器の発展と共に、重装騎士の時代は終焉を迎えました。

そしてルネッサンス運動によってギリシャ・ローマ時代が見直され、戦術面でも古典的な陣形が復活します。

スペイン軍が得意としたテルシオ陣形は、密集隊形の再現として現れました。
横100列、縦15列の長槍兵を中心に置き、最外線と四隅に火縄隊を配置します。

特に四隅の従兵は縦5列、横5列で、城郭の櫓のような形に突き出して、
敵歩兵との激突前に、敵兵力を動揺させる役割を負っていました。

 このテルシオ陣形を幾つも保有し、その一斉前進圧迫でヨーロッパを席巻したスペインでしたが、
この陣形は機動力に乏しく、やがて大砲と小銃を効果的に使う新戦術に破れて姿を消していきます。

758 :名無し志願兵:04/02/13 05:16 ID:???
7・機動火力横陣(オランダ:マウリッツ公・スエーデン:グスタフ・アドルフ2世) 前編

A、マウリッツ型
火縄隊○ 長槍兵●(縦2、横2,5)  

○○○○ ○○ ●●●●●●●●●●●● ○○ ○○○○ 
○○○○ ○○ ●●●●●●●●●●●● ○○ ○○○○ 
○○○○ ○○ ●●●●●●●●●●●● ○○ ○○○○ 
○○○○ ○○ ●●●●●●●●●●●● ○○ ○○○○ 
・・10列・・ 5列 ・・・・・・・・・25列・・・・・・・・・  5列  ・・10列・・    

B、グスタフ・アドルフ型

騎兵☆ 歯輪発火火縄隊○(縦2、横4人) 長槍兵●(横4人) 火砲△(3〜4ポンド) 

△  △      △    △    △   △      △  △
 ☆☆ ○○○○  ●●●●●●●●●  ○○○○ ☆☆
 ☆☆ ○○○○  ●●●●●●●●●  ○○○○ ☆☆
 ☆☆ ○○○○  ●●●●●●●●●  ○○○○ ☆☆
 ☆☆ ○○○○  ●●●●●●●●●  ○○○○ ☆☆

         ↓↓↓

         ○○○○
         ○○○○
    △  △○○○○△  △
○○○ ●●●●●●●●● ○○○
○○○ ●●●●●●●●● ○○○
○○○ ●●●●●●●●● ○○○
○○○ ●●●●●●●●● ○○○

759 :名無し志願兵:04/02/13 05:17 ID:???
機動火力横陣後編

スペインのテルシオ陣形が全盛を誇った時代、
これに対抗する為にオランダのオラエニ公マウリッツが編み出した画期的な新陣形です。
 
テルシオの縦隊は厚すぎて、後部の兵は戦闘に参加できず、遊兵となる事が少なくありませんでした。
この欠点を解消し、さらに兵力の劣勢を火力の増加で補ったものです。

中心となる兵力は、横25列、縦10列の長槍兵、その両翼に縦10列、横5列と10列に分かれた火縄銃隊がつきます
行軍時には、横五列を基本として進軍し、戦闘隊形への移行を迅速な物としております。
そして両翼の火力部隊は、ひざ撃ち、屈み撃ち、立ち撃ちの三段階射撃体勢をとります。

また、行動単位を小規模な大隊単位とした為に、機動力が、格段に増加しました。


これを受け継ぎ、改良した物が17世紀に活躍したスエーデン王、アドルフグスタフの陣形です。
(どうでもいい知識だけど、彼の名は自衛隊装備の84mm無反動砲 『カールグスタフ』の名にもなってます)
グスタフ王の陣形は、青銅歩兵砲を大量に整備し、歩兵が激突する前段階で銃兵とともに射撃し、
敵戦力を懺減すると同時に、両翼に配備された騎兵が射撃、抜剣して敵陣を撹乱、破砕する物でした。

マウリッツ公の軍制改革を境として、陣形は機動力重視の物となっていきます。


この辺の陣形が、中世の終わり、近代の始まりあたりでしょうか。

760 :名無し志願兵:04/02/13 05:18 ID:???

8・火力重視型斜行陣(プロシア:フリードリッヒ大王) 前編

歩兵(銃剣隊)○(縦1横2列)  歩兵砲△  1つの部隊△△△(真ん中の数字は何番目の部隊か示す物)
重砲隊▲▲▲

    △   △   △   △
△ ○○○○○○○○○○○○ △
  ○○○○○○○○○○○○
  ○○○○○○○○○○○○ 
 が1つの部隊。全体は下の通りになる

▲▲▲ △1△ △2△ △3△ △4△ △5△ △6△
▲▲▲  ↓ 
     △
       1   ↓    ↓   ↓   ↓    ↓ 
       △
        △  
         2 ←    ↓   ↓   ↓    ↓ 
          △
           △    ↓
            3   ←   ↓   ↓    ↓ 
             △
              △     ↓
               4    ←    ↓    ↓
                △
                  △      ↓
                   5     ←     ↓
                    △
                      △        ↓
                       6       ←
                        △

761 :名無し志願兵:04/02/13 05:20 ID:???
火力重視型斜行陣 後編


18世紀前半。銃剣が開発された事により、銃兵と長槍兵を区別する必要がなくなりました。
歩兵はほぼ全員が火力を持つことになり、より迅速で強力な打撃を与える事が可能になりました。

プロシアの専制君主、フリードリッヒ大王は軍組織の最小単位をさらに分解し、
横26列、縦3列を一単位として、素早い展開が可能なように訓練しました。

そして全部隊に歩兵砲を配置すると同時に、隊列の左翼に重砲を重点配備し、
敵と接触した場合は左翼を重心として全部隊が敵前面に斜行し、
側面に新たな戦闘正面を形成して横撃する戦法をとりました。

火力の点を別にすれば、エパミノンダスが考案した、悌団配置による重装歩兵斜行陣の再登場とも言えます。

この陣形は、部隊の移動に習熟を要するため、それまで軍の多くを占めていた傭兵を放逐し、常備軍化が進む一因になりました。

762 :名無し志願兵:04/02/13 05:21 ID:???
9・各兵種混合のオーダーミックス軍(フランス:ナポレオン・ボナパルド)前編

将校■ 下士官□ 歩兵隊○ 大隊長●  小太鼓◎ 軍旗◇ 師団長◆ 
工兵隊『工兵』 軍楽隊★ 大砲△ 1個旅団▲▲▲ 騎兵隊☆ 


                              ◆(部隊最前線の旅団の場合、師団長がいる場所)
■○○ ■○○ ■○○ ■○○ ■○○ ■◇○○◇ ■○○ ■○○ ■○○ ■○○ ■○○
□○○ □○○ □○○ □○○ □○○  □□□□  □○○ □○○ □○○ □○○ □○○
            ■□□■□□■■■□□■□□■□□■■■□□■□□■
◎◎◎  ◎◎◎
                              ●
                    『工兵』『工兵』『工兵』『工兵』『工兵』
                    『工兵』『工兵』『工兵』『工兵』『工兵』
                        ★★★★★★★★★★
                        △  △  △  △  △

戦闘時の配置

    ■○○■○○■○○◇○○◇○○■○○■
    ■○○■○○■○○■○○■○○■○○□
□○○                            ○○□
□○○                            ○○□
□○○                            ○○□
□○○                            ○○□
■□                               □■
■□                               □■
■□       △  △  △  △  △        □■

763 :名無し志願兵:04/02/13 05:23 ID:???
各兵種混合のオーダーミックス軍中編


因みに軍全体を書くと

☆☆☆ ▲▲▲ ▲▲▲ ▲▲▲ ▲▲▲ ☆☆☆
☆☆☆ ▲▲▲ ▲▲▲ ▲▲▲ ▲▲▲ ☆☆☆
        ▲▲▲ ▲▲▲ ▲▲▲
        ▲▲▲ ▲▲▲ ▲▲▲
             ☆☆☆
             ☆☆☆

          のように、なります。

764 :名無し志願兵:04/02/13 05:24 ID:???
各兵種混合のオーダーミックス軍 後編


この陣形は、フリードリッヒ大王の陣形をさらに発展させた、攻防両面を併せ持つ陣形です。
フランスのナポレオン・ボナパルドが得意とする陣形です。

横240列、縦3列の大隊三個を基本とし、それぞれの内から1個中隊120人が 散兵として前面に出る一方、
残りの兵士はそれぞれ横隊を1個縦隊を二個くんで散兵を最前線として三段階に位置します。

そして散兵が散開して敵を撹乱、足止めする間に横隊が進出、
横隊の特徴である圧倒的な火力で敵を圧倒し、敵陣系の結節点に向けて、縦隊が突入します。

このとき、騎兵が迂回して後方を撹乱し、または横撃します。
ナポレオンは砲兵を多数揃えて歩兵の背後に配置し、歩兵が前進する際の援護砲撃で戦局を有利に展開しました。

フリードリッヒ大王の陣形からナポレオンの陣形への進化は、
エバミノンダスの斜行陣から、アレクサンドロスのオーダーミックス陣形への発展とほぼ同様の課程を辿りました。
そしてナポレオンの編制は、アレクサンドロスの編制と殆んど同じものです。

一度忘れられた陣形が、2000年の時を経て再発見された事になる。
以後、兵器が強力になるにつれて若干の変化があるものの、陣形自体はほぼ普遍のまま、現代にいたっています。

オーダーミックス軍は兵氏の熟練に左右される為、これ以後の軍隊では、職業としての常備軍が常識となります。
ナポレオンは、その政権末期には熟練兵の不足により、戦術隊形を従来の横陣に退化させざるをえませんでした。

そして、皮肉な事に、後期の大帝国を築き上げたから取った横陣戦法が、
ナポレオン戦法としてアメリカや、日本に伝えられる事になりました。

ナポレオン戦法と称して歩兵の横圧迫戦法を採用し、官軍の散兵戦術に完敗した日本の幕府軍を、
ナポレオンが生きていたらどう評価したのか、気になる所であります。

765 :名無し志願兵:04/02/13 05:35 ID:???
これで陣形についての駄文を終了します。
スレ汚し失礼しました。

各兵種混合のオーダーミックス軍は諸兵科連合軍と読んでもいいと思います。

また、F世界における陣形についてですが、

騎士が特権的に指揮権を持っている=歩兵の衝撃力(火力)が小さい=
→政治隊形は専制王政、絶対王政、立憲君主制、貴族民主主義など。

民衆兵と騎兵の間に、指揮系統以外の差が無い=火器、普遍的攻撃魔法が発展している=
→適度な工業化、魔工業化が進んでいる=立憲民主主義、共和主義、共産主義、民主主義

などと、指揮系統や部隊配置から、その国の工業力(技術力)、政治形態が判明しますので、
あてはめて見ても面白いと思います。

それでは、この辺で。

766 :名無し三等兵:04/02/13 05:57 ID:???
Sir! 為になります。Sir!

767 :名無し三等兵:04/02/13 07:35 ID:???
為になるが・・・
自衛隊に関係有るのか・・・

768 :名無し三等兵:04/02/13 08:51 ID:???
>>767
自衛隊が戦う相手がと(りう)る陣形の参考として…

769 :名無し三等兵:04/02/13 08:55 ID:???
名無し志願兵殿
乙であります!
ところで、F世界の香具師は銃とか使うの?

770 :名無し三等兵:04/02/13 09:35 ID:???
おお、新紀元社の「覇者の戦術」からの出典ですな。
膨大な書き込みご苦労様です。
ただ、レギオンの扱いは不遇だよな。

>第二次ポエニ戦争で、ハンニバルが率いる機動軍を相手に敗北したレギオンは、
>その後東欧から侵入したゲルマン系の軽騎兵には対応できず、やがて、歴史から消えていきました。

こう書かれるとダメダメな印象を受けるがポエニ戦争後、カエサルがガリア戦記で奮闘したのも、世界帝国を築き上げたのも、レギオンがあったからなのに。
また、ギリシャを征服したときはファランクスを完膚なきまで粉砕していますし。
ポエニ戦争からローマ帝国崩壊までいったい何年あるんだよ、と突っ込みたくなります。





771 :名無し三等兵:04/02/13 11:21 ID:???
>>747
気球(というか成層圏プラットフォーム?)を衛星の代わりに上げるという記述ならあったが。

772 :名無し志願兵:04/02/13 13:03 ID:???
>>767
なりませんかね?
F世界は中世から、近代が基本となっているようなので、
古代から中世、近代の陣形を書き込んで見ましたが・・・

まず、この戦術からは、F世界の軍隊の技術レベルを逆算、解明できます。
たとえば、1だおー氏の作品では、正規歩兵600、騎士400、傭兵1000と言う編成でした。

このことから何が言えるかというと、
1・まだ、帝国にはさほどの工業力は無い。あったとしても、初期の火縄銃や普遍的でない低威力の魔法しか存在しない。
 なぜなら、『騎士』と言う物が存在しているから。騎士が存在していると言う事は、
 連続性を持った遠距離投射火力がさほど存在せず、騎士団の騎兵突撃がまだ活躍する余地があるということです。
 工業力がある程度あり、もしくは普遍的な攻撃魔法の伝道法があった場合、特権階級で編成された騎士団は姿を消す事になります。
 
2・騎士が軍の主力を勤めている辺りから、この部隊は野戦に置いて敵を撃滅する編成である。
 騎士は基本的に馬に乗って、槍を持ち、フルアーマーをつけて重装してこそ、始めてその能力を発揮します
 例外として下馬騎士も存在しますが、騎士の仕事の本質は重装騎士です。
 馬上して槍を持って突っ込んで衝撃力で敵を粉砕する。これが騎士の仕事です。

3・騎士は支配階級であり、すなわち政治レベルが専制、絶対、君主、貴族民主主義のどれか。
 騎士団や騎士道精神と言う言葉があったことからわかるように、遠距離投射火器は発達していない=さほどの工業レベルは無い。
 ということは民主化、立憲君主化はさほど進んでいないことの証明です。
 恐らく指揮官達の識字率も非常に低いのではないでしょうか・・

と、作者氏の設定次第なので、具体的にはどうなっている。ということは出来ませんが
陣形とその編成を知っておけば、ある程度の文明レベルの逆算が行なえると自分は考えます。

773 :名無し志願兵:04/02/13 13:31 ID:???
>>769
火縄銃自体は16世紀半ば頃から既に存在していますので、量産体勢にあるかどうかは別として、
既に火縄銃、もしくは火縄銃のような普遍性を持った攻撃魔法は存在していると思われます。
また、手榴弾=グレネードの類も、三世紀には火薬が登場している事を考えれば、存在していても不思議ではありません。

・・・まあこの辺は作者氏の設定次第ですが・・

火縄銃を出したら戦力バランスや、工業力のバランスが崩れるように思われがちですが、
16世紀の火縄銃を主力兵器とした織田信長の鉄砲隊の有効射程は約150m、一分間に2発程度の発射力しかないのに比べ、
弓を主力としたイギリスの長弓射手は有効射程は約250m、一分間に10発の矢を放ったとされています。
ジェノバの石弓兵の場合、有効射程は320mに達し、自衛隊の小銃の有効射程と張り合います。
・・その代わり、連射力が無く、一分間に1発〜2発しか撃てませんでしたが・・

さらに火縄銃の場合、遠くに飛べば飛ぶほど威力が無くなるのに対し、
長弓射手や石弓兵の矢は、強力な慣性力を持って落下し、
重装騎士のフルプレートアーマーを貫通したりしました。

はっきり言えば、物語の戦力バランスを崩すと言う意味においては、
火縄銃よりイングランド式の長弓射手の方が凶悪です。
また、長弓射手の凶悪具合のイメージがわかないという人がいた場合、
映画『ブレイブハート』をご覧になられると、長弓射手の凶悪さが理解できると思います。
あれは一種、東部戦線でドイツ軍陣地に突入するソ連兵といった趣があります。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006J9UV/249-7819948-4703540

774 :名無し志願兵:04/02/13 13:41 ID:???
もちろん長弓射手になるには、相当な訓練が必要となります。
それに比べ、火縄銃は技術力と資産さえあれば、誰でもそれなりの戦闘力を持つ事が出来ます。(もちろん訓練は必要ですが)

また、イングランド長弓射手と日本の火縄銃隊には1つの共通点があります。
イングランドの長弓射手は自由農民であったのに対し、日本の鉄砲隊は鉄砲足軽であった事です。

これは何を意味するかというと、決戦兵力が貴族や武家騎士の手から一般大衆に譲り渡された事を指すのです。
つまり、『貴族の手に握られていた決戦兵力が最高指揮官から直接支配を受ける、民衆に移行したという事』です。

この転換は大きな意味を持ちます。
領地をもち、郎党を養う封建領主の盟主に過ぎなかった最高指揮官が、
意のままに動く莫大な兵力を手に入れた事になるからです。

無名の兵士が持つ長弓や銃に、堂々たる一騎駆けの騎兵(この場合は騎士、騎馬武者)が
破れた瞬間、騎馬戦術はより大規模に、組織だった運用が可能な常備軍編成への脱皮を余儀なくされます。

つまり、長弓射手や小銃(火縄含む)の誕生は『騎士』や『武士』の終焉の始まりです。

この辺に関しては、外人による勘違いが多少ある事を心にとめつつ、『ラスト侍』をごらんになられては如何でしょうか?
支配階級たる武家(騎士)が火器によって終焉していくさまをまざまざと見せ付けてくれます。
ついでに騎兵突撃の凄まじさも教えてくれます。
(騎兵突撃だけなら映画『ワーテルロー』のネイの騎兵大突撃の方が迫力がありますが)

775 :名無し志願兵:04/02/13 13:46 ID:???
最後に>>770

よく元ネタが解りましたね・・
恐らくよほどこの時代の軍隊に詳しいのではないかと推察します。

>>レギオンの扱い
確かにちょっとアレですねえ・・・
何だかんだ言っても『ザマ』ではスピキオがハンニバルを粉砕してますしね・・・
まさしくカンネーの戦いを再現したかのごとくです。

776 :名無し三等兵:04/02/13 14:04 ID:???
 戦国時代後期の日本で「西洋甲冑」と呼ばれるプレートメイルの流行があったけど
あれは対火縄銃だから弾丸が丸弾で距離によって減衰率が高く有効であったという事実がそれをささえた。

現代のNATO弾等で乗用車を射撃の援体として使う時エンジン部の影しか有効でないことを考えるに

既存のプレートメイルでは問題なく貫通され、盾を持っても貫通され、
盾を持ち、その支えている腕の部分を貫通した時のみプレートメイルで防御できる可能性が高い。

これに対処するには馬一頭で支えきれないほどの重装甲(装甲厚10mm以上)で覆われたチャリオットの復活しかないです。
F世界では重騎兵は消えますな。

777 :名無し三等兵:04/02/13 14:41 ID:???
まぁ、F世界側が陣を組むような戦闘になったら、自衛隊の火砲でさくっと平らにされるんでしょうけどねぇ……

778 :名無し三等兵:04/02/13 14:50 ID:???
一瞬で「文字通り全滅」させられますがな。

779 :名無し三等兵:04/02/13 14:54 ID:???
>>777
クラスター爆弾やMRLS、15榴など面制圧兵器には事欠かないですからね
冷戦後もむだとの謗りを受けながらも
正面装備に大枚つぎ込んできた意味が生きてくるというわけですな(藁

780 :名無し三等兵:04/02/13 15:09 ID:???
長弓について。
クレイシーの戦いでは存分にその威力を発揮し、アジャンクールの戦いでは英国7000VSフランス20000の圧倒的不利を覆しその威力を今日までに知らしめている。
しかし、科学的調査をするとアジャンクールの戦いでは長弓の威力はそうでもなくなっていたのをご存知だろうか。
というのは、アジャンクールの戦いの数年前から鋼鉄が出回り始めたが、それは従来の鉄の強度をはるかにしのぐ強度を持つようになっていた。
一方、長弓の鏃は使い捨てのためコストの安い軟鉄で出来ている。
そして科学的実験で貫通テストを行った結果、鏃のほうがひん曲がって鋼鉄を貫通できないという結果になった。
もちろん、質の悪い鎧や装甲していない馬などには極めて有効だが、決定的打撃力を与えることが出来なくなったとさ。

情報ソース ディスカバリーチャンネル 伝説の戦場:アジャンクールの戦い より


781 :名無し志願兵:04/02/13 16:06 ID:???
>>777
>F世界側が陣を組むような戦闘になったら、自衛隊の火砲でさくっと平らにされる
うーん。確かに密集隊形を敷いた場合はそうなるでしょう・・

しかし厳密に言えば微妙に違いますが、現代戦も基本的には上記の陣形にしたがって戦ってるんで、
陣を敷くような戦いを行なっただけでは、即全滅と言う訳ではありませんよ。
現代戦は規模と歩兵一人当たりの間隔が広くなっただけで、やってる事は

7・機動火力横陣
8・火力重視型斜行陣
9・各兵種混合のオーダーミックス軍(諸兵科連合)

とほぼ同じですよ。
部隊配置も殆んどの場合、上の部隊配置の図がそのままつかえるんじゃないでしょうか。

>>778
まあ、敵が密集隊形を築いてたらその通りになりますなw

>>779
そうですな。
火力信者の自分としては、火力の優勢によって敵戦力の殲滅が行なえるというのは、個人的なツボにはまります。
しかしそれが出来るのは対暴露歩兵の時だけですが・・・


782 :名無し志願兵:04/02/13 16:12 ID:???
自衛隊の火力発揮の参考になればと思い、ついでにこれもコピペさせてもらいます。

最近発見した戦術スレ『大人のスレッド 日本の防衛 戦略と戦術』の814より。
ttp://yasai.2ch.net/army/kako/985/985143816.html

>>注、かつて北富士演習場において特科1大隊の全力斉射30分でよく作られた掩蔽陣地内の
>>1個中隊がどの程度の被害を被るものかと、マネキンを用いて実験をおこなったことが
>>あります。よく防御された1個普通科中隊の損害は戦死1、負傷5でした。

の270式氏の発言が真実だとした場合、
それなりの掩蔽陣地に篭る敵を火力で駆逐するのは、現代火力をもってしても非常に困難であると言う事です。

これはやはり最終的には装甲に援護された白兵戦によってのみ陣地の占領が可能だという事です。
この事を考えるに、敵がF世界中近世軍といえども、敵陣地攻略時には多大な犠牲を払わせられるのではないでしょうか?

783 :名無し三等兵:04/02/13 17:05 ID:???
F世界軍が野戦において掩蔽陣地をどのくらい活用してますかね?
日露や一次大戦を踏まえて発展した掩蔽壕があってこそ、上記のような少ない損害ですんでるわけで。
F世界にそれをやるだけの戦場知識があるとなると、重砲の制圧射撃と同じレベルの遠距離用重火器(or魔法)
が存在してるって事になるのでは。


784 :名無し三等兵:04/02/13 18:19 ID:???
自衛隊の隠蔽技術は世界一

785 :名無し三等兵:04/02/13 19:21 ID:???
>>782 名無し志願兵殿
グッジョブ!
「覇者の戦術」というと中里融司でしたっけ?

ところで以前「近代以前の編成には詳しくない」という内容の事言ってませんでした?
ひょっとして三味線弾いてたとか・・・、

だとしたら人が悪いなぁ(藁 

786 :名無し三等兵:04/02/13 19:35 ID:???
本の丸写しだろ?

787 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/13 20:13 ID:???
>>782
 掩蔽陣地に篭る敵に対する野砲の投入は、極論すれば、友軍歩兵部隊が接近する
迄の間、敵に対処行動を行わせない為のものですから当然かと。
 野砲は、貴方自身も仰られる通り、掩蔽されていない存在に対しては犯罪級の
火力を発揮しますが、少しでも掩蔽されているものに対しては、威力は激減する
ものですから、野砲のみでの敵陣の粉砕とかは期待されていないと思いますよ。

 しかし、大隊全力斉射30分で6名の死傷者しか出さないのですか。
 陸上自衛隊の掩蔽技術は非常識ですね(苦笑
 流石は、寡兵でソ連陸軍とガチやって耐えようとした軍隊だと言うべきか。

>>783
 自衛隊との交戦で得た戦訓と云うのが燃えたりする設定で(笑
 不恰好だと憤る新米騎士に、自衛隊特科の洗礼を受けた古参騎士がぶん殴って
諭したりとか(萌え
 プレートメイルに、自衛隊の迷彩服を真似た迷彩塗装を始めたりとか、そゆうのを
知った自衛隊側が、「我々の夏は終ったな」とか言ったりとか(燃え萌え

788 :名無し三等兵:04/02/13 20:18 ID:???
>>786
>>774の内容は軍事だけではなく、
政治史・経済史・組織管理技術への理解がなければ書けないぞ。

ただ丸写しすることと、その内容を理解して要約することは別物だ。

789 :名無し三等兵:04/02/13 20:20 ID:???
>>787
技術格差がありすぎるし、戦争はさっさと終わるだろうと思ってたら
相手が意外と早く適応して思ったより長引く。
→補給(と言うか油と食料の備蓄)ピンチ

790 :名無し三等兵:04/02/13 20:28 ID:???
>>789
どこかの小説みたいに木材から燃料でも食料でも作れれば話は別でしょうが、
そうなると資源の調達が絶対に必要になる。しかし、F世界の地質に関する情報はまるでなし。
だとすると、資源を見つけ出すより前に補給が切れる?



791 :名無し三等兵:04/02/13 20:33 ID:???
>>790
日本召喚に関してはすでに考察されてるけど、
石炭(国産や、F世界産)を液化して細々と食いつなぎ、
その隙に地質調査となるだろうな。

.。o(誰か過去ログをWikiに纏めてくれないかなぁ)

792 :名無し三等兵:04/02/13 20:33 ID:???
中世レベルの軍隊とガチ勝負なら負ける要素は無いんじゃないの?
ま、補給と世論だけはしっかり抑えておく必要があるけど。
つか、ココしばらくF要素がほとんど無いんですが……
これじゃ『自衛隊が中世ヨーロッパっぽいところに飛ばされました』だよ。

・魔法や魔道具
・常識を凌駕する化け物
・伝説クラスのヒーロー
こんなんがある世界で戦うから面白いわけで。

793 :名無し三等兵:04/02/13 20:33 ID:???
>>787
>自衛隊との交戦で得た戦訓と云うのが燃えたりする設定で(笑

無理だって。
>>783が言ってる、
>日露や一次大戦を踏まえて発展した掩蔽壕があってこそ、
>上記のような少ない損害ですんでるわけで。

これも近代軍だから、それ以前の蓄積をベースに学習出来た訳で、
その蓄積の無い中世軍に同じ真似ができるかな?

中世軍の工兵の能力はそこまで高い?
それどころか領主ごとに部隊を率い、各兵科の効率的な運用が出来る編成になってない可能性も・・・
そこらは職人さん次第かもしれないけど。

軍事思想が変わらん限りどうにもならんし、軍事思想は政治制度と切り離せない。
革命でも起こす?







794 :元1だおー:04/02/13 20:45 ID:???
友達にリオミア描いてもらったんでうpしまつ

ttp://akm.cx/2d2/img/774.jpg

795 :名無し三等兵:04/02/13 20:45 ID:???
>>792
これまで出てきた魔法の考察では
『魔法を社会システムに組み込むとF世界強すぎ』なんじゃないの?

魔法のスペックの上限を決めようってのもその辺りの絡みだろうし・・・。



796 :名無し三等兵:04/02/13 20:48 ID:???
>>792
それさじ加減の難しいネタなんですよ。
特にこの2つ(殆ど同じ意味だけに、以下化け物系と呼称)
>・常識を凌駕する化け物
>・伝説クラスのヒーロー
何が問題かというと、化け物系を出した場合、
戦争が怪獣映画か西部劇の決闘シーンとなってしまうこと。
以前志願兵氏が言ってたので引用すると、
>184 名前: 名無し志願兵 [sage] 投稿日: 04/01/30 17:16 ID:???
なるほど・・正論デス。
自分も一応同じ事考えたのデスが
>「火力たる魔法を防御/無効化できる」
>「魔法によって兵士を防御/強化できる」
が暫定ガイドラインの
>>4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
>>ただし、「超兵器・超魔法まんせー」な話にならぬよう気をつける。また、無敵キャラは作らないことが望ましい。

>>無敵キャラは作らないことが望ましい。
に引っかかると思ったので中止したのデス。
>「魔法強化されたパンツ一丁のエルフ戦士と、
> フルプレートの重装騎士とが機動力も防御力も一緒
> しかもエルフ戦士には矢がえしの魔法がかかってるから飛び道具無効」
な世界では、魔法や特殊能力を使えない生物は戦力以前の問題デス・・・
もはや戦争は生起せず、英雄同士の戦いによって物事に決着を付けると言う世界になりそうデス・・・
これでは自衛隊の介入する余地が無いデス・・・
>英雄の世界の戦争は「勇者様」に任せるデス・・・






797 :名無し三等兵:04/02/13 20:48 ID:???
ざわ・・・

   ざわ・・・

798 :名無し三等兵:04/02/13 20:49 ID:???
>190 名前: 名無し志願兵 [sage] 投稿日: 04/01/30 17:31 ID:???
「魔法強化されたパンツ一丁のエルフ戦士と、
 フルプレートの重装騎士とが機動力も防御力も一緒
 しかもエルフ戦士には矢がえしの魔法がかかってるから飛び道具無効」
な、世界観で、
「フルプレートを着込んだ重装騎士に魔法強化と矢返しの魔法を掛けた生物」
に勝利する方法教えて欲しいデス。
同じ物以外で撃破出来るとは思えないデス

もちろん占領統治に関しては通常歩兵の活躍する場所もあるでしょうが、
決戦は
「魔法強化されたパンツ一丁のエルフ戦士と、
 フルプレートの重装騎士とが機動力も防御力も一緒
 しかもエルフ戦士には矢がえしの魔法がかかってるから飛び道具無効」
な連中によって行なわれるのデスよ?

戦車なら対戦車兵器で撃破できます、航空機ならAAやSAMで撃墜できます。
デスが、
「フルプレートを着込んだ重装騎士に魔法強化と矢返しの魔法を掛けた生物」
に勝つ方法なんて有るのデスか?

・・・思いつかないデス。
たとえ通常歩兵同士の戦争で勝てても、味方の英雄達が敗北したら、
>一般兵にもはや勝ち目は無いデス。

とまあ、自衛隊の存在意義が殆ど消えてなくなるわけで。

799 :名無し三等兵:04/02/13 20:56 ID:???
補助魔法、祝福、大祈願、マジックアイテム、守護者でドーピングばりばりな陸自普通科分隊に萌え。

800 :名無し三等兵:04/02/13 21:01 ID:???
デスデスうぜーんDEATH

801 :名無し三等兵:04/02/13 21:03 ID:???
http://www.google.com/search?num=50&lr=lang_ja&q=%8E%F4%95%B6%88%EA%97%97

とりあえず、既知の呪文一覧。

802 :国亡き軍:04/02/13 21:04 ID:???
>>389の続き書かせて頂きますね


日本からの報告によると、司令部と空自はイーグルの運用を全面停止する方針で調整中らしい。
理由はというと、「戦う相手がいないから」との事。
さっきも言ったように、この世界には戦闘機に空戦を挑めるような敵はいないらしい。
今までは、未知なる敵の存在とかを考慮して運用を続けていたらしいが、その心配も無いって決断が下ったようだ。
さすがに全機予備入りって事は無いと思うが、飛ばし続けられる機体はほんの数機だけだろうな。

こういう作戦機の削減が始まった背景には、燃料のストックがいよいよ厳しくなってきた事もある。
前線任務の俺達はそこまで大規模な飛行規制を受けてるわけじゃないが、日本の基地では飛行時間の低迷が深刻らしい。

上の連中は燃料消費の少ないヴァイパー以外の攻撃・爆撃機、要はF/A-18系やF-4の運用ももっと制限するべきとか言ってるらしいが、
海軍海兵自衛隊が揃って反対してる。


803 :国亡き軍:04/02/13 21:05 ID:???
実際どの機体が一番効率良いのかはまだ議論中らしいが、ともあれイーグルのパイロットは御愁傷様。
「オレ達、空じゃ最強だぜ!!」だったのにいきなり三行半とは、大変ですな〜(笑)

ちょっと話が逸れたが、つまりクリスが言いたいのはその事ってわけだ。
こいつは空を飛ぶのが本当に好きなヤツだ。
飛ぶ機会が減る日本に戻るより、まだ飛行時間が稼げる大陸に残りたいって事か。

「なるほどな、そんな事考えてもみなかったが・・・」
ふと、脇で黙って会話を聞いていたジョーイに目を向ける。
「クリスの言い分は判るとして、ジョーイ、お前までどうしたんだ?あっちには嫁さんとガキが待ってるんだろ?」
普段のこいつはこっちがウンザリする程の愛妻家の親バカだ。
嫁さんとのノロケ話を何十回聞かされ、ガキの写真を何百回見せられた事だか・・・

804 :国亡き軍:04/02/13 21:05 ID:???
「あいつらの事を考えるとな、俺もここに残った方がいいんじゃないかって気がしてさ・・・」
「はぁ?」
またさっきと同じパターンだ。
こいつまで何を言い出しやがる、家族の為に残ったほうがいい?
「俺が今こうやって戦争やってるから、あいつらは日本で生活してられるんだ・・・」
「それは日本に残ってる軍人達も同じだろ?」
「今はな・・・」
「今は?」

「クリスの事から察しがつくだろ?この先、空軍の稼動機はどんどん減る。燃料の供給源が見つからん限り、いつかは無くなる」
「・・・それで?」
「そうなる間にも、空軍はどんどん縮小していくだろう。当然、人員削減もあるだろうな」
思わず口に含んでいたバドを吹き出した。
リストラ・・・前線任務についてる間、そんな事思いもよらなかった。
そ、そりゃああるだろうな、組織が延命する為に余計な部分を削ぎ落とすのは・・・余計?
「前線にいれば余計者扱いされないだろうって事か?」
俺の問いにジョーイが頷いてみせる。

805 :国亡き軍:04/02/13 21:06 ID:???
確かに、今軍を追い出されるのは、正直なところ激しくキツイ。
日本人ですら職にあぶれた連中がわんさかいる社会では、外国人の就職先なんてロクなモノが無いと言っていい。
アメリカ人が最も安定した仕事を得られる場所は軍なのだ。

大使館と在日米軍司令部の必死な働きかけがあって、来年度国家予算案に「おもいやり予算」がこれまで通り計上される事になった。
真偽の程は知らんが、こいつを通す為に駐日大使が与党幹部と財務次官に土下座したという悲惨な噂まである。
とはいえ、おもいやり予算だけで軍全体の維持を行うのはまだまだ足りないうえに、軍に関係していない民間のアメリカ人の処遇にも
金を出さなきゃならない。
その為、在日米軍の大陸派遣(俺達の事だ)や貯蔵弾薬・燃料の提供、そして今度の海兵隊派兵決定といった対日協力への見返りとして
軍や在日アメリカ人への救援策や追加予算が講じられる事になっている。

こういった日本政府の後ろ盾があっても、特に空軍の維持は難しいのは目に見えている。
海兵隊の派遣が決まったのも、一個飛行中隊を増派するよりも一個海兵大隊の派遣が容易だからだろう。
かわりに増えるのは流されるアメリカ人の血の量だ。

仮に今、空軍を追い出されて新しい職場を得ようとするなら、海兵隊ぐらいしかマトモな仕事は無いのだ。
そして、海兵隊の任務が俺達みたいに気楽なものじゃないのは考えなくてもわかる。

806 :名無し三等兵:04/02/13 21:07 ID:???
矢返しの魔法で小銃弾を防げるのか。
それが問題だ。

807 :国亡き軍:04/02/13 21:07 ID:???
「俺は家族の事は大事だが、職業軍人になったからには合衆国の為に戦争に行くのも、そこで戦死するのも仕方ないと思ってた。
だけど、今は死ぬのが怖いんだ」
「なんで今まで国の為に戦うことを躊躇しなかったのか、わかったんだ。俺が死んでも、残された家族の面倒は政府が、ステイツが
みてくれるって信じてた。けど、今俺が死んでも、ロクな補償が得られるか?確かに危険手当も戦死補償もあるさ、だけど連邦予算も
ロクな財源も無いのに、ホントに支給できるのか? だから、事故でも起こさない限り、死ぬ心配が無いここに居たいんだ。
少なくとも、空軍が機能し続ける限り・・・」

リストラを恐れて単身赴任を引き受ける亭主、いや、社会状況を考えりゃより一層切実な問題だな。
家族も恋人もステイツに残してきた一人身の俺はそんな心配の事忘れていた。

「それで、2人ともどうする気なんだ?」
「俺は明日にでも残留願いを出すつもりだよ」
クリスはもう残る気でいるようだ。
ジョーイはまだ考え込んでいる。
「いずれにしても、だ。こうやって騒げる機会はしばらく無えんだぞ。悩むのは明日にして今はバカになりな!」
俺は二人を急き立てると、こいつらの深刻な気持ちを毛ほども理解していないだろうバカどもの元へ連れ出した。


808 :国亡き軍:04/02/13 21:08 ID:???
イヤ、この騒いでるバカ達も、表に出してないだけで腹ん中ではクリスやジョーイと同じように悩みを持ってるのかもしれない。
ほとんど無力の中世風軍隊を虐殺するような任務、その代償として日本から得られた予算で存続する軍隊。
世界最強の合衆国軍、今や完全に日本の傭兵に成り下がった、国を亡くした奇異な軍勢。

クソッ、これまで気にせずにいた不安が次々浮かんできやがる。
何で今まで俺はこんな気楽でいられたんだ?
あるいはただ現実から目を背けていただけなのか・・・

どうでもいいや、さっきあいつらに言ったばかりじゃないか、悩むのは明日にしろって。
俺は新しいバドのビンを取り出すと一気に呷った。
今夜はしこたま酔ってやる、この気分を明日に持ち越さない為に・・・

809 :国亡き軍:04/02/13 21:09 ID:???
駄文投下終了。
この話はここまでです。
ネタはあるけど遅筆なんで続きはどうなるかわからんです・・・

810 :名無し三等兵:04/02/13 21:29 ID:???
>>806
過去ログ嫁

>>809


811 :名無し三等兵:04/02/13 21:29 ID:???
このスレで議論されているファンタジー世界って、なんの特色もなく、ただ現実の中世
世界にほんのひとつかみ程度の幻想的な要素を加えただけのような気がする。
いいのかこれで?

812 :名無し三等兵:04/02/13 21:35 ID:???
>>811
物事には順序がある。
F世界のベースが中世なら、まず中世社会の考察から始めるのが筋だと思うが?

あと議論する以上は、最大公約数のイメージに落ち着かざるを得んだろ。
折れもかなり独自のファンタジー観を持っているが、しょせんは折れ設定。

特色のある世界を語りたいなら、SSを落とす外あるまい。

813 :名無し三等兵:04/02/13 21:37 ID:???
>>811
幻想的な要素についてはさじ加減が難しいので、いたずらに追加できない
という側面があるのではないかと。

814 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/13 21:51 ID:???
>>793
>これも近代軍だから、それ以前の蓄積をベースに学習出来た訳で、
>その蓄積の無い中世軍に同じ真似ができるかな?
 そこら辺は匙加減では無いかな、と。
(“匙加減”はある意味で、便利過ぎる言葉で好みじゃないが、他に表現が無いので勘弁)
 完全に同じレベルで再現する事は困難でしょうが、劣化コピー程度は可能ではあろうと
愚考する次第。
 特に、例えば城塞等で、自衛隊等の装備に対応した形での進化は発生するでしょうし、
その進化形が自衛隊と交戦した事で、その欠点等が見えてきて更なる進化とかは絶対に
発生するでしょうから。
 そゆうのも駄目なんですかね?

 まぁ確かに、歴史を見るにその手の改革が簡単には進まないのは事実ですが、
手持ちのものの手直し程度は実施されるのでは無いかと思う次第。

815 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/13 21:51 ID:???
>>798
>フルプレートを着込んだ重装騎士に魔法強化と矢返しの魔法を掛けた生物
 戦車を宛てたら駄目なんですかね?
 90式のFCSは相当優秀ですし、L44は地上に存在する大抵のものはぶっ飛ばせると
思ってますが。

 駄目な時は寝込みを襲いましょう。
 何時までも魔法は掛かってはいないでしょうから、何時かは殺せます。
 或いは火責め。
 火炎放射器で虐め続ければ、何時かは酸素不足で昇天する筈です。
 それでも駄目な時は、敵の策源地近くの水源に毒を撒きましょう。
 化学兵器も可。
 生物兵器は、チト危険すぎるので不可。
 それで殺せない時は諦めましょう。
 火も毒も効かないとなれば、奴等は巨○兵です。
 7日で世界を滅ぼせそうな奴ですので(爆


 後、外道な手としては兵糧攻めも可。
 策源地を焼き払い。
 敵の行動範囲の町村を滅ぼして、補給を経てば、いかなバケモノでも飢え死に
するはずです。
 それでも死なない時は………どうしましょう?
 八百万の神様にでも祈りましょうか(笑

816 :812:04/02/13 21:53 ID:???
まぁ、「SS落とせ」で斬って捨てるのもなんなんで各々方。
自分の持っているファンタジー観なりイメージなりを語って見ないかね?

メイド萌え、エルフ萌えだけではなく世界萌えについてあっても良かろう、
設定厨がわらわらと寄って来そうなお題ではあるが。

817 :名無し三等兵:04/02/13 21:56 ID:???
>>815
産廃でGO!!!とか、麻薬でGO!!!というのは過去にも話題になりましたよ。
実際いいこと尽くめだったり。

効果がある。
金がかからない。
リサイクルになる。(ゴミの有効利用。)


818 :名無し三等兵:04/02/13 21:57 ID:???
>>815
チェーンソー・・・というのはガイシュツだった。

>>816
活字では指輪物語ぐらいしか読んだことがないな。
したがって、俺にとって「典型的なファンタジー世界」は指輪物語の世界。

819 :名無し三等兵:04/02/13 22:05 ID:???
>>816
Tsar Bombaを使う。
http://www.masaruk.com/kaze-column007.html

820 :819:04/02/13 22:06 ID:???
>>816>>815

821 :名無し三等兵:04/02/13 22:10 ID:???
>>802-809
良い仕事
一兵士には大志よりも目の前にある飯の種

>>812
しかし、最大公約数ではいつまでも考察が出来ないと言ってみたり。

魔法がイコール火力として戦争に絡まずに、
エンチャント系メインで間接的に戦争に絡んできたらどうでしょう?

・「エンチャントの効果が及ぶのはその素材自体、あるいはその使用者のみ」
 (素材の持つパラメータが変更されるという感じ。だから剣から飛び道具も出ないし無線にもならない)
・「エンチャントされている武具の『付与効果』は使用者自身の魔力を使う」
 (エンチャントの効果を使えば使うほど疲れるし腹が減る)
・「エンチャントの効果はひとつの素材につき一つまで」
(人間自体に「矢返し」と「韋駄天」という二種類の付与はできないが、
「矢返し」の武具と「韋駄天」の武具を持つことで重ねがけっぽくはできる)

という縛りを入れれば何とかなりませんかね?
まぁ、激しくオレ設定なわけですが……。

>>816
『ザンス』と言うと、割と異端になるのか?
「魔法があれば、物事に一理ある必要はないのだが、あった方が助けにはなる」
みたいな?

822 :名無し三等兵:04/02/13 22:14 ID:???
>>816
GS美神



823 :間違った世界史:04/02/13 22:15 ID:???
 自分のSSの反応が薄くて、続けるかどうかの試金石に裏設定落としてみます。
 これは幻想的と現実的と、どっちに取れますか?

 ドラゴンは飛翔、火球射出などの能力を行使するためにマナを消費する。
 この「マナ」とは物質ではない。あえて言うなら、場のエネルギーとでも呼ぼうか。
 これは太陽光に普遍的に存在し、惑星大気に捕獲されるが、そのままでは希薄すぎて利用できない。
 濃縮する必要があり、それを行っているのが、生態系第一生産者の植物である。
 それも一年草では時間が足りず、年経た古木ほど高濃度のマナを蓄積している。
 具体的に言うと、呼吸している生体中にセルロースの分子が長時間存在し続けることによって、その分子構造中にマナが捕獲されるのだ。
 エルフに使役されているドラゴンは草食だが、その歯は通常の草食動物と違い、すり潰すよりも噛み砕くことに特化している。
 マナを捕獲しているセルロースの構造を破壊しないためである。
 適度に砕かれた木は、まずアルカリ性の消化液で処理され、リグニンやタンパク質などが分離される。
 さらに酸性の消化液で不純物を取り除かれ、純粋なセルロースとして、マナ吸収に特化した腸に送られる。
 この腸は吸収効率を上げるため、一部のサメ、エイなどと同じようにらせん状になっており、一対二つ存在する。
 セルロース繊維はいったん粘液に溶かれてほぐされ、少量ずつらせん腸に送られる。
 腸の入り口で水分の大部分を再吸収され、平面状に伸ばされた繊維は蠕動運動によって移動しながらマナを吸収される。
 最終的に薄く長いセルロースのかたまりが出来るわけだが、金魚のフンのように尻から長くぶら下げるわけにはいかない。
 らせんの一周ごとに千切れやすく噛み込みが入れられる。
 一対の腸の出口は一つにつながっていて、平面状の排泄物はここで重ねられ、もっとも体積効率のよいロール状に収納される。
 一定量溜まると腸の活動が停止して、ひとかたまりのセルロースを排泄する。
 いわゆる「エンボス加工済み二枚重ねミシン目入り柔らか巻紙」である。

824 :間違った世界史:04/02/13 22:16 ID:???
 日本人はこれを知って、「ドラゴンはファンタジーをするよ」と言ったそうな。
 あと、エルフは普通にうんこします。
 そうでないとドラゴンのする「ファンタジー」の価値が半減するから。
 ドラゴンも別出口で普通のうんこするし。

 参考スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1064317847/

825 :811:04/02/13 22:22 ID:???
>>812
 812氏の言う通りだとは思いますけどね。
 ただこのスレに議論を見ていると、あやふやな「異世界へ自衛隊が行き
ました」という設定で議論するよりも、「現実の中世世界に行ってしまった」というほうが
よほど議論が深まるのではと思うわけですよ。

>>813
さじ加減というよりも、議論が深まって詳細な設定を作らないと議論が進まない状態に
なってしまうと、誰も何も語らなくなることが、幻想的な要素を定める事ができない原因
かと。
じゃあどうするの?と聞かれても困りますが

826 :名無し三等兵:04/02/13 22:28 ID:???
>>823
ほうほう。
太陽光に普遍的に存在+場のエネルギーという・・・・・電場と磁場?
だとすると、マナというのは・・・・・・・・・電力or磁力?
で、電力or磁力がセルロース中に?


827 :名無し三等兵:04/02/13 22:31 ID:???
>>824
トイレットペーパー出すんかい。

828 :Call50 ◆XVAlPbeLKw :04/02/13 22:33 ID:???
>>811
あんまりガチガチに造ってしまう。こうなるとSS書きとしてのCall50は
設定に脚をとられて執筆が困難になってしまいます。それでも書ける
才能のある方もいらっしゃいますが、私にはその才能がありません。
私のSSを読めば分かると思いますが、私は設定を極力出さないよう
にして対処しています。将来的には
「この世界は都合よくできているんだ!」
と某遅筆作家の作品にある研究者のセリフで逃げてしまうのも面白い
かなと思っていますが(藁

設定厨としてののCall50ならばガチガチに造った設定は萌…燃える
のですが。

829 :793:04/02/13 22:35 ID:???
>>814
>そゆうのも駄目なんですかね?
私的には駄目ですな、というより納得できん。
これまで何度も語られてきたように、中世軍は地方領主の連合軍。
一領主の得た戦訓を全軍にフィードバックできる制度が存在しない。

それをやろうとするなら王は各領主の盟主ではなく、絶対的な支配者になる必要があります。
>手持ちのものの手直し程度は実施されるのでは無いかと思う次第。
コトは全軍の編成と国家システムの根幹に関わる問題であり、
その程度の手直しでどうにか出来る問題ではないかと。

軍事制度を決定するのは政治体制、その政治体制が戦訓の取り入れを拒否する体質なのが中世軍。
合理性と目的追求にのみ忠実でいられるなら、それはもはや中世型組織ではない。

強烈な自己進化能力を備えた近代軍でさえ、戦訓の取り入れにはそれ相応の時間と手続きが掛かる上に
政治的判断なり配慮なりが必要なのに、中世軍に例えデッドコピーであっても
同じ真似が出来るとは思えません。





830 :名無し三等兵:04/02/13 22:38 ID:???
>>823
いーですねー。
SS、期待してます。

しかしあの人間は何者

831 :名無し三等兵:04/02/13 22:42 ID:???
>>830
多分J官かK官でしょう。

832 :名無し三等兵:04/02/13 22:47 ID:???
>>825
幻想的なテイストというものは謎があるから幻想的な訳でして、それの詳細な設定、
いわば裏を見せてしまってはドラゴンを出そうと魔法使いを出そうと
幻想的にはならないと思うのです。

多人数が関わる以上、設定を定めないと議論が出来ませんが設定を定めると
ファンタジーのテイストが無くなってしまう・・・、

戦術戦略に幻想的なテイストを求めるのが間違ってるような気がします。

833 :名無し三等兵:04/02/13 22:53 ID:???
何コムズカシイ事言ってンダヨ、と思ったら、
オチは異次元生物ピチカートでしたか……

834 :833:04/02/13 22:53 ID:???
あ、>823へのレスね

835 :名無し三等兵:04/02/13 22:56 ID:???
>>833
ということは>>830が言っていた人間と言うのは・・・・・・・・・まさかカレーが好きだったりしませんよね?。

836 :名無し三等兵:04/02/13 22:59 ID:???
>>823 >>826
>これは太陽光に普遍的に存在し、惑星大気に捕獲されるが、そのままでは希薄すぎて利用できない。
>濃縮する必要があり、それを行っているのが、生態系第一生産者の植物である。

おもいっきり物質的な振る舞いをしてますが。

「体積あたりの場のエネルギー」ってのは、勾配の大きさの二乗に比例するので、
おそらく太陽から地球に向かって、何らかの場の勾配があるのでしょう。
で、体積と比例定数をかければエネルギーになるので、それを取り出してると。
どうやって濃縮するのかは不明。

光と言うか、電磁波の場合は「波動」になっているので扱いが少々異なると思われ。

837 :名無し三等兵:04/02/13 23:21 ID:???
>832
そうなんですよねえ…
じっさい近代軍隊では計量できない物は無い物だ、っていう
ある意味保守的、ある意味科学的な考え方に基づいてないと何も動きませんし。
いえ、人の命の懸かってる仕事なんだから当然といえば当然なんですけどね。
ひるがえってファンタジーというと、人間の手の届くところが
地理的にも精神的にも限界のある世界観でないといけない。つまりは、それが
幻想を許す余地になるわけだから、これは絶対にゆずれない。
そういう世界観といいますか、作法上の前提条件と現代軍事常識のあいだに
齟齬が出るのはまあ、ある意味当然な話ではあります。
自分もSS作成中なのですが、ここが引っかかっていて…いやはや何とも。

838 :名無し三等兵:04/02/13 23:30 ID:???
>>836
電荷に相当する魔法の物理量→magic charge
電場に相当する魔法の場→magic field
電位に相当する魔法の物理量→magic potential
電気力線や磁力線に相当するもの→magic line of force
電束に相当する魔法の物理量→magic flux

この調子で語を定義していけば体系化できるかな?

839 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/13 23:43 ID:???
>>823
>これは幻想的と現実的と、どっちに取れますか?
 某空手家がブッチンと切れる、ピチカートなファンタジー世界(笑

 反応に関してはスンマソ。
 個人的に、今、連作されている職人さん達のssは愉しく見させてもらってます。

840 :名無し分隊指揮官 ◆OZummJyEIo :04/02/13 23:44 ID:???
>>829
>一領主の得た戦訓を全軍にフィードバックできる制度が存在しない。
 コレに関しては同意。
 只、そこら辺に関しても、話の持って行き方次第では十分に突破口が在るのではと
愚考しております。

 絶対王政の無い地方領主の連合軍であれば、逆に、一領主が得た戦訓を広めると云う
形で広がる可能性は絶無では無いと思える訳で。
 兵士が自分の所有物であるならば、逆に、その損害を減らす事に血道を上げる事に
なるでしょうし、そうなれば、限定的でも何らかの効果を上げた方法が存在するのであれば、
他の領主もこぞって真似ると思いますが、如何か。

>その政治体制が戦訓の取り入れを拒否する体質なのが中世軍。
 うーん、乏しい知識しか持たない私ですが、十字軍とかがイスラム世界の軍と交戦
した戦訓を結構取り入れていた印象があるのですが、そこら辺、無かったのですかね?
 すいませんが、知識の豊富な方々、ご教授願いますm(_ _)m

>強烈な自己進化能力を備えた近代軍でさえ、戦訓の取り入れにはそれ相応の時間と手続きが掛かる
 それは否定しませんが、多大な出血と共に得た戦訓はどうですかね?
 あの頑迷極まりない日本帝国海軍ですらも、血の戦訓に関してはかなり素早く取り入れて
居ると思えますが。
 例えば艦の不沈化、不燃化。

 私は何も軍制度の改革が可能だと思って居る訳では無いです。
 只、野戦築地や擬装等の特に簡単なところ等の、手持ちの手直しレベルの話ですが、それでも
駄目なんですかね?
 其れすらもありえないと成って来ると、何と言うか中世よりも地方領主の裁量の小さく、
絶対的な王権乃至は宗教的何かがあるとしか思えなく成って来ますが、どうですかね?

841 :名無し三等兵:04/02/13 23:46 ID:???
>>838
名前が与えられると議論するのが早いな。

>>823の世界観における設定を試しに記述してみるか。
>場のエネルギーとでも呼ぼうか。
>これは太陽光に普遍的に存在し、
この記述からすると、
・マナ=場のエネルギー
・太陽光と相関関係にある
      ↓
太陽の位置に巨大なmagic chargeが存在し、周囲にmagic fieldを形成する。
magic potentialは、太陽光の届かなくなる無限遠を0と定義する。
そしておそらく太陽光にとって影になる部分でもmagic potentialは0になる。
マナ=場のエネルギーはmagic potentialの勾配の二乗に比例するが、
光と影の境界部分ではmagic potentialが急激に変化する=勾配が大きいため、
この部分ではマナが濃縮されていると言うことができる。

これをどうやって貯蓄し、使いまわすのかは知らんが。

842 :名無し三等兵:04/02/13 23:50 ID:???
>>794
こっちのリオミアのほうが個人的に好きですね。

843 :名無し三等兵:04/02/14 00:23 ID:???
>リオミア
俺は水月の雪さんを連想してたなーw

844 :名無し三等兵:04/02/14 00:24 ID:???
>>837
民俗学なら論理で押しても幻想的だと思いますけど。

845 :名無し三等兵:04/02/14 00:36 ID:???
民俗学にも観測結果を定量化する手法ってあるの?

846 :名無し三等兵:04/02/14 00:39 ID:???
>>830-831
漏れは一瞬、日本に潜入した北の国の工作員とはちあわせしたのかと思った(w

847 :名無し三等兵:04/02/14 00:39 ID:???
>>837
>ひるがえってファンタジーというと、人間の手の届くところが
>地理的にも精神的にも限界のある世界観でないといけない。つまりは、それが
>幻想を許す余地になるわけだから、これは絶対にゆずれない。

これに関しましては、

>>180
>あとですね、F世界の住人は正確な地図を持っていないと思うのですよ。
>我々がこの星の地理に関して正確な知識を手に入れたのは精々ここ1世紀の話です。
>中世レベルの社会では惑星全域を覆う広域社会は形成できません。
>彼等の勢力圏の外に関する正確な情報は無いものと思うべきかと。

>182 :113 :04/02/08 23:54 ID:???
>そもそもドラゴンにせよ妖精にせよ想像上の産物、我々の神話的思考が
>生み出したものです。この点で誤解をしやすいのですが、
>F世界にドラゴンがいても現地人がそれを使役しているのであれば、
>こちらでの牛馬と変わらない、ありふれた存在でしかありません。

>先方には先方の神話的思考が生んだ想像上の存在があり、現地人との接触で得た情報は
>仮想現実と客観現実が混交しています。F世界では現地の人間の情報を鵜呑みにせず、
>何が実存でなにが仮想現実かを見極める必要があるかと。

が参考にならんもんでしょうか。
F世界の住人の世界認識と絡めれば、
魔法を出さなくともファンタジーっぽくなると思うのですが。

848 :名無し三等兵:04/02/14 00:40 ID:???
>マナ
俺脳内設定ではマナは
「励起状態のエーテルで空間に普遍的に存在する。」ということになってます。

・基本的に低位のエーテルだが僅かにマナ粒子(?)として存在する。
・生体内あるいは魔術回路によってマナを収集、生成蓄積できる。(生体は効率の良い回路と考える)
・魔術規模と必要マナ量は比例する
・魔法の詠唱人数、レベル、儀式規模、魔道具レベルにマナ量は反比例する。
・生体内にマナの存在を前提とした器官を持つ生物が存在する(ドラゴンの火炎、飛行能力、〜袋)

849 :名無し三等兵:04/02/14 00:42 ID:???
>エーテル
間違って吸い込んだら悪酔いしそうだとか思った漏れは化学板に帰りまつ。

850 :名無し三等兵:04/02/14 00:44 ID:???
>>845
いや、そーじゃなくて民俗学そのものが幻想的。

851 :名無し三等兵:04/02/14 00:46 ID:???
>>849
ジエチルエーテル?悪酔いするのか?

852 :名無し三等兵:04/02/14 00:48 ID:???
>>843
折れは翡翠。
「あなたを反逆者です」

853 :名無し三等兵:04/02/14 01:00 ID:???
>>852
銀髪の翡翠を想像して、意外とシックリきたことに驚愕した。

854 :837:04/02/14 01:05 ID:???
>>民俗学
私はとくに明るいわけでもないんですが、
理論を演繹するのでなく、経験から帰納する学というイメージありますよね
一般的に。そもそも数量的に把握できない現象を扱うのが民俗学である以上、
それは必然ですし、だからこそロマンチックな学問であるとも言えますが。
ロマンチックとは観測者の解釈、恣意に任せることの別名でもありますから、
そういう意味で民俗学は幻想的な、しかし合理的なものではないもの
なのではないでしょうか?…ちがうかもしれませんが。

>>847
ありがとうございます。ちょっと、いやかなりヒントを
頂いた気分です。…いえ、どう受け取ったかはバレが怖いので内緒ですけど。

>>852
私は琥珀さんのイメージがあったな。メイド服じゃないけど。

855 :メイドさんの戦塵:04/02/14 01:50 ID:???
「鉄道と油田を平行開発ですか? 相変わ
らず無茶な事を言いやがりますね」
「君の精神状態には配慮する。だがね、君
等は私の後任に、暖房用の油の確保に失
敗しますたと言わせたいのかね?」
「それはまあその通りでしょうが、パレンパ
ンの精油所を占領して修理しろと言うのと
はワケが違いますよ」
「どれだけ少量でもかまわん。とにかく大陸
から油を持って来い」
「政治的意義ですか」
「人はパンだけで生きるにあらず、だ。厄介
な事にな」
「鋭意努力しますですよ。あまり期待されると
困りますが」


856 :メイドさんの戦塵:04/02/14 01:52 ID:???
 命令は単純だった。
 大陸の油を本土に持って来い、それだけ
だった。しかし、付随する文章はかなりイヤ
な事実が書かれていた。
「諸君らが輸送した油の量が、来年の凍死
者数を決定するだろう」
 関係者は困惑した。
 数百Kmのパイプラインや道路や線路を設
置する時間は、無い。長期的な計画としては
別途進行しているが、とにかく今年の冬を乗
り切るだけの油がいる。
 誰もが頭を抱えた。


857 :メイドさんの戦塵:04/02/14 01:53 ID:???
以上です。


858 :小官 ◆qG4oodN0QY :04/02/14 02:17 ID:???
 皆、頑張って居るな? 熱い魂は、まだその身に残って居るか?

 マジックか? ソーサリーか? 世界とは? …大前提など無理に統一すると、後々ヘソ曲がりが乱して行くのだよ。
小官の様にな。自由にやれば良いのだ。どうせ実戦を経験する前に指揮系統がアレになる組織だからな?
 災害派遣で出動しても、高速道路で、カネを徴収される組織だからな。民間車両など、避けても呉れなかった。
ファンタジー? 各々のイメージで良い。個人の妄想を押し付ける気も、受け入れる気も無い。多分諸氏もその心算だろう?
 …好きにやるまで、飽きたらROMる。文句が有るなら自分で書く。スレは荒れるが、何、活気が無いよりマシだ。

859 :名無し三等兵:04/02/14 03:29 ID:???
活気がなんか無い・・・

860 :名無し三等兵:04/02/14 05:05 ID:???
>>859
今までが凄かっただけさ
これからマターリ伸び続けるようになるさ

861 :名無し三等兵:04/02/14 09:53 ID:???
エーテルと言うのはこの文中の、光を媒介する物質のことですか?
だとすると、電場と磁場のほうがわかりやすいでしょう。
まあ、場のエネルギーというわりに振る舞いが物質じみてるが。

http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/ether.htm

862 :名無し三等兵:04/02/14 10:01 ID:???
魔法を使うための物理体系を整備しようとすると、
どうしても鬼のようにツッコミが入るからな。

(もっとも、突っ込み入れてくるのはだいたい工房レベルなんで、
物理IB+IIと数学III+Cの知識で反論できない程度にすれば十分だが。)

863 :メイドさんの戦塵:04/02/14 11:59 ID:???
 新満州油田から新旅順までの距離、約
1000km。
 大部分の土地が測量さえ済んでいない。
 当事者は今年の冬が始まるまでに測量
が終われば良い方ではないか、とさえ思っ
た。
 そして、通常ならば決して選ばれない
手段が選択された。
 輸送機である。
 航空機を使えば、道路も線路も必要な
い。いかに輸送効率が悪かろうと、未来
永劫航空輸送するわけではない。C-130
Hなら非舗装滑走路でも大丈夫だろう。
輸送量の少なさは数で何とかする。いや、
とにかく大陸から油が来るという事実が
必要なのだ。
 諸般の事情から、またしても無謀な輸
送計画が発動される事になった。


864 :メイドさんの戦塵:04/02/14 12:03 ID:???
 秋津二尉は久しぶりに開拓地の連隊本部
に顔を出していた。顔を出すなりいきなり本
土行きの連絡機に押し込められ、本土の病
院の隔離病棟に押し込められた。一週間の
検査を終えて、無罪放免される。
「とりあえず、怪しい黴菌はおらんようだから
安心したまえ」
「他に言う事はないのか」
「現地人とほとんど接触のない開拓民でさえ、
新満州風邪が流行している。はっきり言うと、
新種のインフルエンザが流行しているわけだ」
「それで?」
「日常的に現地人と接触している君が健康
でいられるのは非常に有難い事なのだ。心
当たりはないかね?」
「向こうの女に手を出さなかったとか、生水
飲まなかったとか、出来る限りレーション
食ってた、ぐらいかなあ」
「向こうの女には手を出してないということ
は、メイドさんには手を出したと言う訳か。
このロリコンめ」



865 :名無し三等兵:04/02/14 12:24 ID:???
>861
etherつーものは元々、空気とか天空とかを表すラテン語で
相対性理論が不完全な頃、光の振る舞いに困った物理学者が
etherという言葉を引用して、光の振る舞いを説明しようとしたんだよ。

確か、錬金術では命を表す第5の存在をetherと読んでたような?
ちなみにこのetherの語源はギリシャ語のaither(aithein 輝く + er =
輝くもの→上層空気)からきてまふ。

あと、このスレッドのマナって、聖書のマナ?それともポリネシアのマナ?
どっちが元になってるの?

>862
魔法を物理法則で表せたら、それは単なる物理法則であって魔法じゃないと
思うよ。


866 :名無し三等兵:04/02/14 12:36 ID:???
おそらく↓のマナが元になってると思われ。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%DE%A5%CA&kind=jn&mode=0&base=1&row=1

マナ [mana]

超自然的な力・霊力・呪力などの観念。メラネシア起源の語で、宗教の原初的機能を説明する語として用いられた。



このスレでは魔法を使うときに必要なエネルギーの意味で使われてるらしいが。

867 :名無し三等兵:04/02/14 12:45 ID:???
設定議論ばかりしてると萎縮した職人連中が自信なくして消えてくよ

868 :名無し三等兵:04/02/14 12:45 ID:???
結局ここは
・都合のいいファンタジー世界を作成するスレ
なの?


869 :名無し三等兵:04/02/14 12:50 ID:???
27 :名無し三等兵 :04/02/14 03:11 ID:???
豊後ピート日記
【7:12】哨戒機から潜望鏡発見の一報。まだ補給が済んでない。燃料を積む。とは言え満杯まで入れてくれない。爆雷も定数ない。基地弾薬庫にもない。
【7:22】爆雷のかわりに頭に基地司令の精神訓話をつめる。頭が痛い。イヤになる。
「パトロールに行っておいで」司令の言葉だ。うるさいんだよ。さらっと敵性語使ってんじゃねえよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこの太鼓もち参謀が。
【7:35】ダルい哨戒出発。甲板ではうるせぇ先任下士がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」定期連絡船が叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】連絡船救出。米潜に魚雷をけしかけられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く港へ帰りたい。
【8:46】参謀から「早く片付けろ」と督促の無線
【9:30】米潜は一隻だけだったようだ。哨戒終了。
【9:40】帰港。
【9:45】お腹がすいた。すきっ腹に司令の精神訓話を詰める。また頭が痛くなる。
【10:11】みんなで談笑。参謀の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】哨戒機の磁気探知機に反応。
【11:22】「準備整った艦から順次出港、哨戒に当たれ!」 相変わらず元気な司令だ。
「了解であります!」本当はどうでもいい。僚艦早くこい。
【11:40】雷跡が至近を通る。ヤヴァい。燃料が心配で、思い切った機動が出来ない。
【11:42】「豊後ピート大丈夫〜!」僚艦だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「僚艦に魚雷命中!」さようなら、哨戒艇127号、こんにちは哨戒艇128号。参謀が無線でがなり立ててている。
【11:45】「爆雷投下開始!!」少数をケチって使う。
「ギッ、ギギ、ギ」船殻が水圧で潰れる音には慣れる事ができない。
【11:49】戦闘終了。「溺者救助」格好だけ言ってみる。
【11:53】増援が来た。「豊後ピート!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰港。桟橋前で司令が127号の損失を愚痴っていた。参謀がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?

870 :名無し三等兵:04/02/14 12:50 ID:???
いや、たぶん『ファンタジー世界を現実的に解釈するスレ』だと思う
……軍事板?

871 :名無し三等兵:04/02/14 12:51 ID:???
最初は職人が集ったり楽しげな戦力議論だったんだが、
設定厨が押し寄せて科学的な解釈ばかり始めてからそうした専門知識に疎い職人さんが
駆逐されて何時の間にか科学的に説明できるファンタジー世界を作るスレになった。

872 :名無し三等兵:04/02/14 12:54 ID:???
とりあえず面白ければいいよ

873 :名無し三等兵:04/02/14 12:56 ID:???
特に急にスレが伸びたからな

まるでお客さんに暴れられた店みたいだな

874 :名無し志願兵:04/02/14 12:58 ID:???
というか、
此処の設定議論は作者氏に設定を強要する物ではなかったはずなんだが・・・

『使える設定を使ってもらう』や『作者氏の設定を正当化するための味付け』
『〜氏の作品の世界観考察』、『戦術、戦略は正しいか?』

が基本だったと認識してるのだが・・・
基本的に作者氏の話に議論内容の反映を強制するスレではないはず。

『主作者、従読者』が基本でしょう。

875 :名無し三等兵:04/02/14 13:02 ID:???
まえはまったりとしたスレだったんだがな
気がついたら1スレ読めんかった
それでのり遅れてROMしてた

876 :名無し三等兵:04/02/14 13:04 ID:???
>>866
エネルギー源と言う意味なら聖書起源のマナ(manna)でもいいのでは?


というわけで、この説を採用した場合のF世界におけるマナの設定

この世界の神話において、マナ(manna)とは、光を原料として上エルフだけが
作ることのできる食物である。これを食べたものは霊に満たされ、さまざまな
奇跡を行うことができたという。やがて、魔法を使うときのエネルギー源のことを、
この食物になぞらえて「マナ」と呼ぶようになった。

ちなみに、この世界における「エルフ」の語源は、神の執政所である「エル府」であると言われている。

877 :名無し三等兵:04/02/14 13:10 ID:???
>>872
おまえはこのF世界作成&考察スレが面白いのか、と

878 :名無し三等兵:04/02/14 13:12 ID:???
>>874
当人達の意思を無視してそれが『強制』になってるのが現状と思われ。

879 :名無し三等兵:04/02/14 13:14 ID:???
SSのガイドラインには
>F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
と明記されてるけどね。

880 :名無し三等兵:04/02/14 13:15 ID:???
誰かネタssを投下してくれ・・・
ぼちぼち設定ターンは終了だ・・・
エフルに勝るギャグss投下キボンヌ

881 :名無し三等兵:04/02/14 13:27 ID:???
エフルを超えるのはなかなか難しいと思われ。
ネタ元としては>>30の結論2aと結論2bか?

882 :名無し三等兵:04/02/14 13:27 ID:???
>>876
民明書房?

883 :名無し三等兵:04/02/14 13:29 ID:???
萌えなら、時事的な事もあってネタに困らないくらいなんだが・・・
エルフネタでもカレー以外思い付かん・・・

884 :名無し三等兵:04/02/14 13:31 ID:???
>>879
だから雰囲気だっての

885 :名無し三等兵:04/02/14 13:31 ID:???
>>118
>そこには予期せぬ人間の都市が存在し、エルフ女性「トルオール」と自衛隊レンジャー予備役「マナブ」の1回目の邂逅が起こるのだった。
予備自衛官だったのね。あの釣り人。

886 :名無し三等兵:04/02/14 13:33 ID:???
>>874
議論の内容をSSに反映するかどうか。また、どの程度まで反映するかは作者の自由です。
選択権は作者にあります。

887 :名無し三等兵:04/02/14 13:33 ID:???
>>884
それはあくまで貴方にとっての主観的なものでは?

888 :名無し三等兵:04/02/14 13:39 ID:???
>>887
でも、ss投下後のツッコミはどうなんだ?
f世界の解釈は面白いが、ss世界の批評はつまらない(というかウザイ)。
設定が悪いとは言わないが、スレの大半が設定講評って言うのもどうかと思う。

・・・なんか数スレ前の萌えに対する議論に似て来た様な・・・

889 :名無し三等兵:04/02/14 13:39 ID:???
>>887
現実にレスに対するSSや雑談の割合が激減してると思うが、
こうなると一部の専門知識の持ち主しか書き込む余地が無くなる、現実にそうなってる。

と俺は思うが、間違ってたらスマソ。

890 :名無し三等兵:04/02/14 13:47 ID:???
ss作者が軍事知識に関する質問をスレに投下ってのは結構あったと思うんだけど
Fな部分の考察を作者が求めたことはほとんどない気がするんだが……



891 :名無し三等兵:04/02/14 13:49 ID:???
まぁ、話をまとめると
ドジッ娘エルフきぼんってことだ

銃に火の精霊の加護を施して上官にこっぴどくしかられるエルフ娘きぼん

892 :名無し三等兵:04/02/14 13:52 ID:???
リネージュ2のアレのごとく、下着の概念をむこうの世界にもたらすんだな

893 :名無し三等兵:04/02/14 14:08 ID:???
1つの89式自動小銃を譲り受け
数年後には自衛隊を凌ぐ銃の保有量となったドワーフの王国きぼん

894 :名無し三等兵:04/02/14 14:27 ID:???
本来は893みたいな発想がいっぱい出て来ておもしろかったのに、
最近はこういうのを排除する為の議論をしてるみたいでどうなんだか・・・

895 :名無し三等兵:04/02/14 14:32 ID:???
実際の歴史や地理的なことや戦術・戦略に関しての議論ツッコミ意見などは
現実に即しているので悪いとは思わない。

作中の幻想的な要素に関してギャラリーが「どういう原理なんだ!」って言うのは
野暮と思うが、作者が原理を公表した瞬間、その範囲内で検証可能になるので、
その場合は設定に関して議論になるのは致し方ないと思われ。
というか、そうなると既に「幻想的な要素」でなくなるわけで・・・。

それ以外の「最大公約数的な幻想世界」に関しては>>812が端的に言い表してる。

896 :名無し三等兵:04/02/14 14:35 ID:???
ファンタジー世界は検証とは絶対的に相容れない。
理由は科学を否定しないとファンタジーは成り立たないから。
邪魔なんだよ設定厨は、男塾みたいなNOT設定漫画が何で面白いのか考えてから出直せ。

897 :名無し三等兵:04/02/14 14:52 ID:???
そもそもなんで「f世界=中世」なんだろう・・・
他の可能性は検証してみないのか?
エルフやドワーフではなく、仙人や妖怪ではいけないのか?

やっぱり中華風ファンタジーってのは人気がないのかなあ・・・
十二国記とか好きなんだが・・・

898 :名無し三等兵:04/02/14 14:54 ID:???
魔法についてオレ設定を延々語られてもウザイだけ。

議論には不特定多数が参加するんだから
議題は現実に存在した魔法や神話・伝説に限定して欲しい。

899 :名無し三等兵:04/02/14 14:55 ID:???
>>893
輸出するならモンキーモデル。

900 :名無し三等兵:04/02/14 14:56 ID:???
>>議題は現実に存在した魔法や神話・伝説
いつか板違い宣告を受けますよ

901 :名無し三等兵:04/02/14 14:58 ID:???
そもそもあまりにも大規模化してしまった自衛隊側とファンタジー世界の軍隊側とを戦争
させようって所に無理があると思われる。
戦国自衛隊のように少数の自衛隊員がファンタジー世界に飛ばされたぐらいが良いと
思う。

902 :名無し三等兵:04/02/14 14:59 ID:???
>>898
現実に魔法は存在しねえだろ・・・

あと、限定するとますます設定厨レスが増えると思う。
マニアックになり過ぎで、ついて来れそうもない人が増大しそう・・・
ある程度煮詰まって来たら、だれかが流れを変えるssでも投下してくれるといいんだが・・・

903 :名無し三等兵:04/02/14 14:59 ID:???
>>898
それってファンタジーなのか?

904 :名無し三等兵:04/02/14 15:00 ID:???
そういった設定は作者の自由だったんだが、最近はそれを限定してるからなあ・・・・
面白ければ全て良しということに皆気付いてはくれぬものか。

905 :名無し三等兵:04/02/14 15:00 ID:???
>>901
それをいいだしたら、常套句を述べられるだけ。
あまり良い意見ではない。

906 :名無し三等兵:04/02/14 15:01 ID:???
>現実に存在した魔法
無茶を言うな(w

魔法や魔物の強さなんかの例としてD&Dは資料となりうるだろうか?
ルール化されてるものの中ではもっと指輪に近いと思うんだが

907 :名無し三等兵:04/02/14 15:03 ID:???
>>906
TRPGは参考にならないとは言わないが、そもそもの設定厨が湧いた根幹はそこに有ると思われ。
っていうか、その資料はさんざん出てるから、今さら出されると更に場が荒れると思う。

908 :名無し三等兵:04/02/14 15:04 ID:???
>>905
分かってはいるんだけどね。ちょっと言ってみたくなったのさ。

909 :名無し三等兵:04/02/14 15:05 ID:???
>>896
僕はNOT設定漫画が面白いとかあんまし思わないんですが、
なんで世の殿方は設定とか検証とかを憎悪するのでしょうか。理不尽じゃん。
わかんない。燃えとかもわかんない。得るものが少ないと思います。
したがってジャンプに載ってる漢をメインテーマにした学園モノというか
男塾もよくわかりません。理不尽です。

さらにそもそも最近はなぜ検証と相容れない幻想小説がはやるのですか。
あまつさえ映画化したりするのですか。僕は賛成ですが。
いや賛成なのは検証と相容れないからじゃないです。なんとなくいいからです。
僕はロードオブザリングとかそういうものは大好きです。

いや問題なのは幻想小説ではなくてNOT設定漫画です。
流行ってもかまいませんが、理不尽だと思います。

いやそうではなくて、なぜ検証と相容れない物語が流行るかということです。僕は賛成ですが。

すいません。まちがいました。もういいです。

910 :名無し三等兵:04/02/14 15:07 ID:???
>>908
まあ、分からないではないんだけどな。
要はふろしきを広げないで、限定した話を書けばそこそこまとまるんじゃないか?
日本全部の興亡を書くんじゃなくて、自衛官一人の戦いを書くとか・・・

そう見ると、1だお〜氏の書き方はうまいかもな。

911 :名無し三等兵:04/02/14 15:09 ID:???
>>910
重要なのは内容であって、F世界じゃないということ。
世界観ばかり成熟してて、肝心の物語がシオシオじゃ・・・

912 :名無し三等兵:04/02/14 15:10 ID:???
>>896
男塾みたいなNOT設定漫画

まあね。ギャグマンガとしてみれば十分面白いわな。
真面目に見ると”アホかこいつ。”にしかならんけど。


913 :名無し三等兵:04/02/14 15:10 ID:???
初代スレからSS書いてた人の内、何人がまだこのスレに残っているか。
それが問題だ。

914 :名無し三等兵:04/02/14 15:11 ID:???
>>912
ファンタジー設定を真面目にみてるのもあんま変わらないと思うが。

レンジャー訓練中、ひょんなことからDQ的F世界に飛ばされてしまう。動物を狩るとお金を落とす、魔物を倒してるとファンファーレとともに急に成長する
なんかしらないけど特技とか使えるようになる
死んでもはした金で生き返る。
そんな気の狂いそうな非現実世界で
なんとか生きていこうと頑張る自衛官4人のお話。

915 :名無し三等兵:04/02/14 15:13 ID:???
真面目にバカな事を考えてるから面白いと感じる。
真面目にバカな事を正しく検証するのは・・・

916 :名無し三等兵:04/02/14 15:13 ID:???
>>896
もう少し冷静になるように。


917 :名無し三等兵:04/02/14 15:24 ID:???
>>913
1だおー氏とか

・・・・一人?

918 :名無し三等兵:04/02/14 15:26 ID:???
物語を構築する上で都合のよい物理法則は肯定し、
都合の悪い物理法則は無視する。
これは他の問題にもいえることだけどな。
入浴の習慣が無いF世界住人とか見てもつまらんし。

919 :名無し三等兵:04/02/14 15:27 ID:???
>>896
そのように断定するのはどうかと思うが。

あっちにとって一般的であっても、こちら側にとって一般的ではない物事があった場合、
それはこちら側にとっては幻想的な要素となるし。例:エフル
当然逆もあるわな。例:銃火器

920 :名無し三等兵:04/02/14 15:31 ID:???
異教徒は皆殺し、物品は略奪。
戦争は事前に会戦時間を敵将と相談して決定。
入浴は伝染病の原因となるので禁止。
王族のセクースは貴族に正当性を示すため公開する事。
諸侯は王の命令では動かない。
農民は生まれた村から出ることを許されない。
教会に逆らうものはコミュニティから除外
自由都市のギルドや貴族家の執事&メイドは絶対的な階級社会
騎士は数十キロの鎧を着て一人では乗馬できない
宗教戦争中でも平気で異教徒と同盟
地方は方便が酷く言語は通じない

このあたりの半分ぐらいはオミットっしないとな

921 :名無し三等兵:04/02/14 15:32 ID:???
スレとは全く関係ないんだが
同人関係だったと思うんだけど、ダメな作品の見本って中に
設定資料集の方が厚い、もしくは先に完成する。
ってのがあったのを思い出した。

922 :名無し三等兵:04/02/14 15:38 ID:???
>>920
>戦争は事前に会戦時間を敵将と相談して決定。
>王族のセクースは貴族に正当性を示すため公開する事。
>宗教戦争中でも平気で異教徒と同盟
>地方は方便が酷く言語は通じない

こんだけ除外すりゃ十分だと思うが。

923 :名無し三等兵:04/02/14 15:40 ID:???
このスレの特殊な所は、SSの設定をSS作家以外のものだけが考えていることだ。

924 :名無し三等兵:04/02/14 15:45 ID:???
戦争は事前に会戦時間を敵将と相談して決定。
これは一体?

925 :名無し三等兵:04/02/14 15:47 ID:???
誰かSSを投下しろ!

926 :名無し三等兵:04/02/14 15:48 ID:???
>>913
本格的にSS投下が始まったのは第2章からだったとおもう。
初代スレでは議論と小ネタ中心。

>>924
リアルな中世では、戦争はルールに則って行われていたらしい。

927 :名無し三等兵:04/02/14 15:54 ID:???
うーむ。それは知らなんだ。

928 :名無し三等兵:04/02/14 15:57 ID:???
当然ルール違反である夜襲などを平気で行ったジャンヌダルクは悪魔に写る

929 :名無し三等兵:04/02/14 15:57 ID:???
>>920
>戦争は事前に会戦時間を敵将と相談して決定。
これだけ削除しましょう。あとはそのままでよし。
>王族のセクースは貴族に正当性を示すため公開する事。
については、エロ禁止なので、あってもなくても問題ない。(どうせ書けないし。)

930 :920:04/02/14 16:00 ID:???
>>929
自分で提案しておいてなんだが、俺たちSSを書いていない連中がこういうことを議論して、
肝心のSS職人がそれを議論することを必要としていないのが問題じゃないのか?

931 :名無し三等兵:04/02/14 16:01 ID:???
結局F世界作成スレなのね

そーゆーのって別の板にあるんじゃない?
自衛隊関係ないし

932 :名無し三等兵:04/02/14 16:14 ID:???
頭に銃弾くらってもHPが0にならない限り死なない、そんなF世界。

933 :名無し三等兵:04/02/14 16:17 ID:???
世界設定議論が出てきたのって、>>816-ぐらい?

934 :名無し三等兵:04/02/14 16:20 ID:???
いや、ここ最近ずっと

935 :名無し三等兵:04/02/14 16:22 ID:???
そろそろ次スレテンプレよろしく。
スレタテは>>950で。

936 :名無し三等兵:04/02/14 16:30 ID:???
次スレ
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第15章

――テンプレ1――

ハイテク兵器 vs 剣と魔法  とかいうやつ

・sage厳守
・書きこむ前にリロード
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を
・SS投下中の発言は控える
・支援は15レスに1回
・嵐は徹底放置

前スレ
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1076157892/

937 :名無し三等兵:04/02/14 16:31 ID:???
8がテンプレ1と被るので、削除していいかも。

――テンプレ2――

暫定ガイドライン

1.「自衛隊がファンタジー世界に」とあるように、あくまで「現代日本」が主に関わる話であること。
2.現代日本というからには、自衛隊の組織・装備はあくまで現用もしくは近未来的に配備が予想されるものに限る。
3.核兵器などの日本が配備するにはナンセンスなものは極力避ける。
4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
  ただし、「超兵器・超魔法まんせー」な話にならぬよう気をつける。また、無敵キャラは作らないことが望ましい。
5.ファンタジー側の人間もきちんと描写する方が好ましい。自衛官主観という演出などであえて描写しないのはこの限りで無い。
6、戦術、戦略としてありえないものを避ける。たとえば人間の徒歩部隊が一日に100kmすすむとか
7.萌え・色気はあくまで表現手段であり、目的ではない。
  安易に狙ったり、しつこく要求するのは本来板違いであり、自粛すべき。
8.嵐は徹底放置。嵐認定を受けた後に、かまった者も同罪とする。
9.SS作者は、抽出がしやすいようにトリップ装着を推奨。
10.感想書き込む人も節度や口調を考えるべし。作品が気に食わないなら透明あぼーん汁

938 :名無し三等兵:04/02/14 16:32 ID:???
――テンプレ3――

過去スレ
1 http://hobby.2ch.net/army/kako/1037/10371/1037116790.html
2 http://hobby.2ch.net/army/kako/1038/10388/1038809488.html
3 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1041774797/
4 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1045319445/
5 http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/army/1052104929/
6 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053596453/
7 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1061460453/
8 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1071232198/
9 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1073833118/
10 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1074781379/
11 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075041908/
12 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075381959/
13 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1075795046/
14 http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1076157892/

保存庫
ttp://shizuoka.cool.ne.jp/fantasure/
ttp://fwsdf.hp.infoseek.co.jp/

939 :名無し三等兵:04/02/14 16:33 ID:???
追加事項や整理すべき項目があれば訂正よろ。

――テンプレ4――

■今までこのスレで討議された議題

・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・食料輸入を経たれた日本は自活できるか
・メイドさんの制服は黒と青のどちらが望ましいか
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・中世城郭入門
・エルフの着衣はどこまで許されるか
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・カレーとラーメン、究極の料理はどちらか
・生首砲台の効果的運用法
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン考察・・・契約方法と空軍戦力としての有効性
・対人地雷VS魔法の罠
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・科学VS魔法VS宗教

940 :名無し三等兵:04/02/14 16:35 ID:???
――テンプレ5――

参考資料

自衛隊公式サイト
http://www.jda.go.jp/
戦略、戦術について
ttp://www.d1.dion.ne.jp/~r_dom/lans_index.htm
ttp://bezkrilo.hp.infoseek.co.jp/beskrylyi/mil.htm

戦術の世界史
ttp://www31.ocn.ne.jp/~tactic/

京大RPG研究会
ttp://www.ku-rpg.org/
ttp://www.ku-rpg.org/trpg/population.html 中世の人口

Dragon's Lair by Water Dragon
ttp://ww2.enjoy.ne.jp/~tteraoka/
ttp://ww2.enjoy.ne.jp/~tteraoka/esse.htm 中世とF世界の食事
ttp://wdragon.fc2web.com/fg/index.html 中世ヨーロッパの装い(下着含む)

ファンタジー辞書
ttp://www.asahi-net.or.jp/~QI3M-OONK/tosyokan/fantasy/aafanindex.htm


941 :魔法に関するテンプレ:04/02/14 16:36 ID:???
I.魔法はどのようなものか?(複数選択可)
a.呪文を唱えれば誰でも使える。知力ベース。
b.身体的(遺伝的)素質による。ESPなど。精神力ベース。
c.精霊など上位種族との契約による。社交性と狡猾さベース。

II.魔法を使える人口は?(Iと対応)
a.要求される知識により、多い/少ないが決定する。
b.魔法を使える血を持つものが多い/少ない。
c.契約できる精霊の絶対数が多い/少ない。

III.魔法の仕組み
i.魔法を使えるための物理体系が存在する。魔法⊂物理
ii.物理法則を物理法則たらしめる低レベルの層に干渉できる能力。スピノザの神にお願い。魔法⊃物理

IV.体系化可能か?
1.数学、論理学などを道具として体系化可能。
2.呪詛的なもので、体系化不可能。

942 :宗教に関するテンプレ:04/02/14 16:36 ID:???
宗教の形態
A. 唯一神教(他の神々の存在を認めない。イスラム、ユダヤ、キリスト教など)
B. 拝一神教(他の神の存在を前提とした一神崇拝。ユダヤ教以前のヤーヴェ信仰など)
C. 単一神教(複数の神のうち一人を主神として崇拝。古代インドのヴェーダの宗教など)
D. 交替神教(崇拝する神が交替する。バラモン教など)
E. 多神教(崇拝対象が複数にわたる。神道、精霊信仰など。先祖崇拝もここか?)
F. 無神論(近代以降の唯物論など)

宗教の性質
a. 神の教えが絶対。それ以外の考えは間違い。(これで疑いを持つことも禁止されたらカルト宗教)
b. 神の教えは絶対であり重要視されるが、自由に検証することが許される。近代以降のまともな宗教全般。
c. 神により教えが異なり、特定の教えが絶対視されない。他の神の教えもそれなりに尊重。
d. 神の教えが存在せず、宗教的指導者の言葉として教えが伝えられる。
e. 神の教えが存在せず、神話と祭祀の伝統のみ伝えられる。

宗教VS科学
1. 科学迷信説(科学的な考え方を戯言として一蹴する)
2. 科学異端説(神の教えに背く説は異端審問にかけて排除)
3. 科学神意説(自然の法則と神の意志を同一視)
4. 科学宗教乖離説(科学と宗教はお互いの領域に立ち入らない)

宗教VS魔法
i. 魔法はすべて神の奇跡
ii. 魔法はすべて悪魔の仕業
iii. 教義にあう魔法は神の奇跡、教義に反すれば悪魔の仕業
iv. 魔法と宗教は関係ない

943 :宗教に関するテンプレ2:04/02/14 16:37 ID:???
宗教形態の移り変わり

1.拝一神教→他の神々の信者を駆逐→唯一神教
2.拝一神教→他の神々の信者を併合→単一神教
3.交替神教・多神教→特定の神が重要視される→単一神教
4.単一神教→主神以外の神々の権威が弱体化→唯一神教
5.単一神教→主神以外の神々の権威が増大→多神教・交替神教
6.単一神教・多神教→内部分裂→拝一神教
7.多神教が一神教を吸収→多神教
8.一神教が多神教を吸収→一神教

944 :名無し三等兵:04/02/14 16:38 ID:???
>>936-943
で、>>950次スレよろ。

945 :名無し三等兵:04/02/14 16:42 ID:???
テンプレ2の
>4.あくまで「ファンタジー世界」の話であり、F世界側の設定は作者が勝手に決めることが出来る。
の部分を前後に二行ずつ空けて強調することを提案

946 :名無し三等兵:04/02/14 16:45 ID:???
つか、テンプレの半分がすでにF世界の押し付けなのはどうよ?

947 :名無し三等兵:04/02/14 16:47 ID:???
テンプレ5
『つまり適当にゴブリンが自衛隊に撃ち殺されるSSを作れ』

948 :名無し三等兵:04/02/14 16:52 ID:???
>>946
ガイドライン以外に押し付けはないと思うが?

949 :名無し三等兵:04/02/14 16:57 ID:???
>>946
俺も思った。
はっきり言っていらないだろう。議題とか魔法とか宗教とか。
これをテンプレにして、一体どうしたいんだと。

950 :名無し三等兵:04/02/14 16:58 ID:???
議題はガイシュツの議論がループしないようにするのに必要では?

951 :名無し三等兵:04/02/14 17:01 ID:???
議論したい奴等はラノベ板に送ればいいよ

952 :名無し三等兵:04/02/14 17:04 ID:???
■今までこのスレで討議された議題

・ファンタジー世界の市場規模についての考察
・食料輸入を経たれた日本は自活できるか
・メイドさんの制服は黒と青のどちらが望ましいか
・麻薬による世界支配は許されるか
・江戸時代とファンタジー世界の類似性について
・中世城郭入門
・エルフの着衣はどこまで許されるか
・大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について
・マッチとメラ、着火手段としてどちらが優れているか
・カレーとラーメン、究極の料理はどちらか
・生首砲台の効果的運用法
・F世界での日本経済再生と交易について
・ドラゴン考察・・・契約方法と空軍戦力としての有効性
・対人地雷VS魔法の罠
・自衛隊的ダンジョン攻略法
・科学VS魔法VS宗教

953 :名無し三等兵:04/02/14 17:04 ID:???
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第15章
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1076745722/l50

次スレが立ってた

954 :名無し三等兵:04/02/14 17:05 ID:???
議題載っけたって、結局ループすると思うんだが。結論でないんだし。
ラノベ板と関係持ちたくないんだよな。F世界関係で議論してんのって、そこの奴等がでばってだろうし。
これ以上、あっちの奴等を引き込みたくない。

955 :名無し三等兵:04/02/14 17:06 ID:???
このスレはSSの投下とそれに対する簡単な感想以外は禁止にすれば?
世界設定だとか、魔法だとか、宗教だとかは該当する板で議論するという
事で

956 :名無し三等兵:04/02/14 17:07 ID:???
オリジナルのファンタジー世界を構築したい方はSF板かラノベ板、或いは難民板へ
魔法の定義を検討したい方は物理板へ
宗教について考察したい方は宗教板へ

957 :名無し三等兵:04/02/14 17:08 ID:???
でも厳密すぎるのもつまらん。
ここででたネタは結構楽しいし。

958 :名無し三等兵:04/02/14 17:10 ID:???
>>957
エルフカレーとかドワーフラーメンとか、最近は竜騎士の契約ネタとかおもしろかったよなあ。
このスレはそう言うのがたんないような気がする。

959 :958:04/02/14 17:11 ID:???
このスレじゃなくて、今回のスレ。

960 :名無し三等兵:04/02/14 17:11 ID:???
ネタスレ

ネタとマジが入り乱れるスレ

マジがやや優勢

マジが駆逐され大真面目と知識が独占するスレ

ネタとマジを求めるかつての住人の反動

いつものパターン

961 :名無し三等兵:04/02/14 17:13 ID:???
何ごとも循環良くだよ。
血の巡りが悪いと、すぐ腐っちまうぜ。

962 :名無し三等兵:04/02/14 17:13 ID:???
次スレはエルフカレーに相当するネタを模索するスレになるか?

963 :名無し三等兵:04/02/14 17:14 ID:???
>>958
仕方がないじゃん。
自衛隊とF世界が戦争するのがスレの目的みたいになってるから。
さらに自衛隊を勝たせるために設定を練った結果が、現実の中世とあまり変わらない世界になっていったし。



964 :名無し三等兵:04/02/14 17:14 ID:???
とにかく100レスぐらい語れるネタを探さねば

965 :名無し三等兵:04/02/14 17:18 ID:???
>>963
いやいや、カレーネタとかが出てた時も確か、
「大陸国家VS海洋国家戦略、その長短について」とか言う議論をした直後のネタだったんだよ。
つまり、その設定の中で作られたネタだった。

そういうスレの目的に沿った世界観の中でも、ネタって言うのは作れるはずなんだよ・・・

966 :名無し三等兵:04/02/14 17:22 ID:???
そうか?
そんなネタに嫌気がさしたからこそ投下されたもんだと思ってたよ
あなたがネタフリした本人ならスマンが

967 :名無し三等兵:04/02/14 17:24 ID:???
それもある。

968 :名無し三等兵:04/02/14 17:28 ID:???
それもあったじゃねえの?文法的に。

969 :名無し三等兵:04/02/14 17:28 ID:???
議論が嫌なら、いっそのこと1に

・真面目な議論は禁止

を追加したらどうだ?

970 :名無し三等兵:04/02/14 17:30 ID:???
>議題はガイシュツの議論がループしないようにするのに必要では?
そもそもF世界構築のための議論そのものが無駄だろ

スレとはあんま関係ないんだけどさ、
最強の格闘技とは何かを冗談交じりに和気藹々と話してるとこに
話を読めない馬鹿が『そんなものルールによるだろ。この場合のルールは○○が妥当だ』
それを聞いた別の馬鹿が『それじゃ××が不利すぎる、△△にすべきだ』
そのままルール作成議論になって最初にいた人おいてけぼり。
この話をどう思うよ?

971 :898:04/02/14 17:33 ID:???
>>902>>906
>>170-182の『文化装置としての魔法』について読み直せ。

オレが言ってるのは、
どういう魔法が信じられ、それがどういう風に機能していたかということだ。

972 :名無し志願兵:04/02/14 17:34 ID:???
横から失礼。
>>963

失礼ながら、始めの議論は『自衛隊に勝てるF世界』を議論し始めた結果、
F世界が勝つには『ゲリラ戦』か『陸自側の補給不足』しか方法が無かった為、
F世界を強化する方向に向かったのでは・・・・

そしてでてきた結論の1つが大陸国家論、海洋国家論などの『F世界強国化』などのネタだったように感じたのだが?
これらの議論自体に問題は無いでしょう。
それの適用を作者氏に要求したり強要するような形になってるのが駄目なだけで。


>>自衛隊とF世界が戦争するのがスレの目的みたいになってるから。
というか戦争や戦闘、戦術戦略云々をしないのなら、軍事板じゃなくて政治板やラベノ板でやった方がいいと思うのだが・・

973 :名無し三等兵:04/02/14 17:34 ID:???
>>970
最初にいた人達はその人達で、取りあえず話し続ければいいんじゃないか?
あまりにも脱線始めたら、今回みたいに紛糾すれば、そういうレスも暫くは止まるだろうし。

974 :名無し三等兵:04/02/14 17:35 ID:???
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/wild/1073907322/

975 :名無し三等兵:04/02/14 17:36 ID:???
>>971
そんなかったるいレスを読ませないでくれ・・・
正直そんなことどうでもいいんだよう・・・
つーか、空気読んでくれ・・・

976 :名無し三等兵:04/02/14 17:36 ID:???
最初にいた人たちは話についていけなくて既にいないんだっての

977 :名無し三等兵:04/02/14 17:38 ID:???
テンプレを作り治してスレも立て直そうぜ、
とにかく気軽に書き込めて内容にけちつける香具師を排除できるようなテンプレを

978 :名無し三等兵:04/02/14 17:40 ID:???
>>977
それはやめよう。
軍板の他の住人に不快感を与える。
このスレは微妙な立場なんだから、そこら辺を考慮しないとエライ事になる。

979 :名無し三等兵:04/02/14 17:43 ID:???
たしかに暫くは止まるんだよな
そのかわり暫くすると他の議論が始まる
輪廻転生、エンドレス

980 :名無し三等兵:04/02/14 17:44 ID:???
こーゆーファンタジーを現実世界で議論したがる人って
柳田理科男とかがバイブルだったりするんだろうか?


981 :名無し三等兵:04/02/14 17:45 ID:???
だから「議論禁止」を明示すればいいだろ。
今からでも次スレに書き込んでくれば?

俺は正直どっちでもいいけど。

982 :名無し三等兵:04/02/14 17:48 ID:???
議論全てが悪い訳ではないんだが、話が片寄り始めると不味い事になるんだよ。
誰か流れを調整できる奴がその時にいればいいんだが、いないと話題が片寄って流れがおかしくなる。
今回のスレは、そのキーマンがいなかったと言う事じゃないか?

983 :名無し三等兵:04/02/14 17:52 ID:???
>>972
>これらの議論自体に問題は無いでしょう
F世界に不可欠なモノ(魔法・化物)を排除しておいて
地の利っつーもんでバランスを取ろうとしている時点で
F関係ないじゃん、ってことにならないかい?

984 :名無し志願兵:04/02/14 17:55 ID:???
実は最初から自分も居たりする・・・
妙なSS書いて『現:蟹御姉様』に間違いを教育されたりしたけどね・・・

>>981
『議論禁止』じゃなくて
『世界観の設定に対する過度の議論禁止』にした方が良いのでは?

完全な『議論禁止』では、SSを書くか、感想を書き込む以外にスレ住民のする事が無くなるしね・・・
そんな環境下では、エフルネタやカレーネタも生れなかったでしょうし。

用はSSの設定と同様、議論も『程ほど』『匙かげん』が重要と言う事でしょう。

985 :名無し三等兵:04/02/14 17:57 ID:???
個人対個人なら、魔法や化け物の話になってくるんだろうが・・・
国対国になったらあまり関係無いんじゃないか?
むしろ、地理とか戦略の話になるのは仕方がないと思うんだが。

まあ、兵科としてとか武器としてというなら、今回のスレに限らず散々議論し尽くされた訳だが。

986 :名無し三等兵:04/02/14 18:08 ID:???
>今回のスレに限らず散々議論し尽くされた訳だが。
議論されてきたのか?
強すぎるからパスだったと思うんだが

>国対国になったらあまり関係無いんじゃないか?
そりゃそうでしょ、
自衛隊が戦術レベルで適当に対処できないものを*意図的に*排除してんだから
戦略レベルの話じゃ関係ないのは当然でしょ(w



987 :名無し三等兵:04/02/14 18:15 ID:???
ファンタジー的な要素を「戦術レベルで」議論するにはどうすべきかな。

1.議論しない。
2.早い者勝ちで適当な要素をでっち上げて「兵器(兵士)としてのスペック」を設定し、運用法と対処法を考える。
3.その他

「個々の要素」でパターン分けすると膨大な数に上ると言う問題があるけど。

988 :名無し三等兵:04/02/14 18:18 ID:???
>>987
それこそ今までの議論じゃねえの?

989 :898:04/02/14 18:20 ID:???
>>975
アホか?
読む気もないネタにツッコミいれたのか?

頭大丈夫か?

990 :名無し三等兵:04/02/14 18:21 ID:???
上手い分類があればいいんだろうけど、
架空の世界だけに「設定の押し付け」になる恐れがあるしなぁ。

991 :名無し三等兵:04/02/14 18:22 ID:???
>>986
排除はしてないだろう。
1だお〜氏の作品に魔法使いと対して、大量に死んだ民間人と自衛官の描写がでてるし、
それについての議論やSSも書かれている。
っていうか、その方面も結構前に議論されつくしてんだよな。今更なんだよその煽り。

992 :名無し志願兵:04/02/14 18:23 ID:???
横レス失礼。
>>強すぎるからパスだったと思うんだが
『魔法万歳』な世界だと、現実世界の全ての物が無価値になるからでしょう。

それと個人的にはF世界が近代的ファンタジーでも良いけど、
このスレの大半の人は中世ファンタジーを望んでるからでは?

>>自衛隊が戦術レベルで適当に対処できないものを*意図的に*排除してんだから
>>戦略レベルの話じゃ関係ないのは当然でしょ(w

正直、自衛隊が対処できない物にはF世界も対処できないと思われ。
F世界に対処できるのなら自衛隊にも対処できない訳はないですよ。
仮に『F世界は対処できるが、自衛隊は対処できない』てのが有ったとすると、
F世界における自衛隊の存在の意味自体が無いと思われ。

ついでに質問、
戦術レベルで問題になるのは魔法の扱いについてかな?
(こればっかりは作者氏の設定次第と言うほか無いなあ・・・
戦略レベルで化物が問題になるのは作戦線に関する被害かな?
(そんなのはコンボイ編成すれば解決するから違うかな?

993 :名無し三等兵:04/02/14 18:23 ID:???
>>989
?俺は入れてねえよ?
入れた奴は、もうここにいねえんじゃねえの?

994 :名無し三等兵:04/02/14 18:27 ID:???
>>987
残念ながら現状のままでは1番が最良と思う。

995 :名無し三等兵:04/02/14 18:27 ID:???
>>993
>>989は、>>971>>902>>906にレスを返しているので、
>>975がこの二人のうちどちらかだと想定したのだろう。

996 :906で、突っ込みも入れてないんだが:04/02/14 18:30 ID:???
>>898
読みました、非常に厨っぽい理論展開が素敵でした
どこぞのゲームにでも感化されたんでしょうか?

『現実の宗教観』と『神や魔法が常識として存在する世界』を同等に考えてる時点でアウトでしょ

997 :名無し三等兵:04/02/14 18:32 ID:???
なんだかんだで1000まであとすこし

998 :名無し三等兵:04/02/14 18:34 ID:???
>>996
少なくとも、「社会の構成員全員が神や魔法は常識として存在すると思い込んでる世界」は現実にも存在する。

999 :名無し三等兵:04/02/14 18:35 ID:jurJpQRC
1000

1000 :名無し三等兵:04/02/14 18:35 ID:???
ちなみに、このスレは全部漏れの自作自演でした。>>1-1000

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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