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日本刀だけはガチ
- 1 :名無し三等兵:04/05/05 21:45 ID:Gig6rSPI
- 最強
- 501 :名無し三等兵:04/05/08 23:17 ID:???
- みね打ちは日本刀がすぐ折れるので嘘だ。
つまり本当の殺すための武器だ。
- 502 :名無し三等兵:04/05/08 23:19 ID:???
- 拙者の愛刀はゾーリンゲン製正宗でござる。
- 503 :名無し三等兵:04/05/08 23:23 ID:???
- >>499
昭和13年6月 第19師団歩兵第75連隊が演習中止後
機銃手が安全装置をかけた十一年式軽機を、不動の姿勢をとるため床尾板を地面につけた瞬間
空包が暴発し、機銃手の右眉間に命中死亡した
- 504 :(´ο`)∩:04/05/08 23:35 ID:???
- >>499
忍者が火縄銃に水つめて撃ってたってね、気絶させるのに・・
ソースは忍玉乱太郎w
- 505 :名無し三等兵:04/05/08 23:50 ID:???
- 忍者が火縄銃持っててもいみないのに・・・
持ってたら動きにくいだろうし
- 506 :小烏丸:04/05/09 00:04 ID:U2F5+ZuR
- こんなスレがあったんですね。珍しい。
>>405
刀身の堅さの鉄も斬れますよ。龍馬暗殺時、龍馬は鞘ごと(抜くひまなく)
相手の斬撃を受け、刀身を削られながら頭部に致命傷を負ってます。
龍馬の刀は陸奥守吉行といってかなりの名刀です。
刀身を削られた現物は京都の博物館にあるはず。
>>415
長巻、野太刀は確かにかっこいい。野太刀に関しては広島の大三島という
ところに大山祇神社というのがあっていっぱい展示してあります。
刃渡り4尺5寸(140cm位)で全長は6尺などまるでベルセルクの剣みたいです。
興味があれば是非。
切れ味に関しては人体(処刑された遺体)の重ね切りで試すというのが
一般的だったようです。江戸時代に山田朝右衛門という試刀家が著した
「懐宝剣尺」というものに実際試した刀をランキングしています。
上から順に最上大業物・大業物・良業物・業物となっています。
最上大業物の有名どころは虎徹興里・興正親子・和泉守兼定(3代)
関孫六兼元など。
話題になっている同田貫は業物にランクインしてます。ただ、同田貫は
刀匠の名前ではなく作風をまとめていうものでどの同田貫が斬れるという
ところまでは書いていないようです。
ではまた。
- 507 :名無し三等兵:04/05/09 00:07 ID:???
- >>504
忍たまは原作は知らないけどアニメ見ると城とか武器の考証が意外としっかりしてて驚く。
- 508 :名無し三等兵:04/05/09 00:16 ID:???
- >江戸時代に山田朝右衛門という試刀家
首をスパスパ 胴もザックリ それがどうした ボク朝右衛門
御試御用の 据物名人 どーんなもんだ ボク朝右衛門〜
「浅右衛門」じゃねぇの?と思ったけど、朝右衛門でもいいんだね。
- 509 :名無し三等兵:04/05/09 01:13 ID:???
- >>507
「旭日」小学生新聞に連載してる(た?)筈。
まあ、忍者漫画の中では最もシッカリ考証されてると言って良いだろ。
作者(くのいちを名乗って忍者大会なんかにも出てた筈)は全部知った上で、
それをネタにギャグにしてる。
- 510 :ハスケ ◆BnyPF68LQs :04/05/09 01:37 ID:???
- >506 子烏丸殿
三島水軍萌え〜。っと、失礼。そこの野太刀は、最初から奉納目的に造られた、
奉納刀がほとんどみたいですね。1度、実戦で使われた野太刀を見てみたいものです。
南北朝〜戦国時代に、実際に戦場で武器として使われた刀剣類は、消耗しちゃって
ほとんど残ってないそうで。一部寺社に奉納されて残ってるようですが。
戦国期の打ち刀なんて、肉厚で幅広、柄も短めで、どうやら鎧の上から片手でぶっ叩いて、
ひるんだ相手を押し倒して刺し殺す、という使い方だったようで。
まあ、刀はサブウエポンですから、なかなかそんな戦いはなかったでしょうけど。
そ〜いう、殺し合いの為の武器として日本刀(打刀、太刀、野太刀、長巻き、槍、薙刀含む)
が好きつうか、興味あるんだけど、どうも刃物は精神性や美術性に流れる傾向があるね。
- 511 :名無し三等兵:04/05/09 02:10 ID:???
- 光を湛えて静かに輝く銀色の刀身
そしてその内に秘めた鋭利な残虐性
いやぁ刃物ってホントにイイですね。
ヒヒヒ
- 512 :名無し三等兵:04/05/09 02:13 ID:???
- 血糊はまじで嫌だけどな。
- 513 :名無し三等兵:04/05/09 02:23 ID:???
- 血糊なんてテレビでしか見たことないや
- 514 :名無し三等兵:04/05/09 04:12 ID:???
- >>510
>どうも刃物は精神性や美術性に流れる傾向があるね。
もともとピカピカ光って綺麗だから、「美しさ」という側面を重視する人が増えるのは
仕方ないかもな。棍棒みたいな武器ならそういう方向にはあまりいくまい。
- 515 :名無し三等兵:04/05/09 11:16 ID:???
- >>508
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/wazamono.htm
それと、靖国神社展示の刀剣類は非常に素晴らしい
毛抜形太刀や小烏丸太刀の写しから
備前長船、包丁正宗 生ぶ中心の村正 清麿・・・
その他にも名刀が幾振りもある
大太刀の比較的小型のものも展示されてるから見てみ
- 516 :名無し三等兵:04/05/09 11:24 ID:???
- 包丁正宗って、最初から短刀として作られたのかな?それとも折れたり欠けたりしたから
磨り上げて今の形になったのか?
- 517 :小烏丸:04/05/09 11:51 ID:Bdhk47hp
- >>516
包丁正宗は生ぶ中心で在銘なので磨り上げてはいないはずです。
あの異様な形で品格を保つのはやはり正宗ゆえですね。
正宗の太刀は本阿弥光悦が正宗と極めて打ち刀のサイズに磨り上げてしまったので
在銘のものは現在存在していないのが残念。
やはり城和泉守所持銘の国宝の太刀が最上の出来ですね。
棟に切り込みのある石田三成所用の切り込み正宗も形はすばらしいし、
何より構造的に弱い棟側に打ち込まれてゆがみがないということは
鍛えも優れているということでしょう。
>>515
小烏丸は平家重代の宝ですからね。平家ゆかりの古刀がごろごろしてて
刀剣好きにはたまりませんね。
- 518 :小烏丸:04/05/09 11:52 ID:???
- すんません。上げてしまいました。
- 519 :小烏丸:04/05/09 12:12 ID:???
- >>517
正宗在銘の短刀は不動正宗でした。勘違い書き込みすみません。
- 520 :名無し三等兵:04/05/09 12:25 ID:???
- 正宗ってそんなにいいかねぇ?
なんか,師匠って呼ばれている新藤五国光なんかと比べちゃうと下品にすら見えるよ。
ガラス越しでもわかる位に。
刀剣界のピカソみたいなもんだな。
わかる奴にしかわからねぇみたいな。
- 521 :名無し三等兵:04/05/09 12:43 ID:???
- 短刀でなく、刀でも在銘の正宗はあるだろ。
本阿弥の銘でなく生ぶ茎のやつが。
- 522 :名無し三等兵:04/05/09 12:48 ID:???
- >>520
まぁ、刀剣の何を美とするかは人によって違うからね
- 523 :小烏丸:04/05/09 12:54 ID:???
- >>520
沸出来で金筋のかかった華やかな作風をどう感じるかでしょうね。
新藤五国光の短刀は直刃調の潔い作風がさわやかで好きです。
渋め好みですな。
個人的には古備前の控えめな直刃の中に匂い出来の丁子が混じるくらいの
作風が非常に好きです。
>>521
国宝正宗はすべて無名なもので・・・
重文クラスの石田切込正宗でしたっけ?
- 524 :(´ο`)∩:04/05/09 13:48 ID:???
- 私は腰反りのものがいいですな
- 525 :ハスケ ◆BnyPF68LQs :04/05/09 15:41 ID:???
- >514殿
うん、美しさがあるのは認めるよ。靖国や国立博物館にある刀剣類は、本当に
良く出来てると思うし、眺めてて飽きない。
鉄器信仰(鍛えた鉄は希少価値があることから発生)を根に持つと思われる、
象徴性・精神性も分かる。
でも、そればっかりになって、刀剣の一義的存在理由である、殺傷する為の道具、
「武器」として純粋に扱われることが少ないのが、不満なんだよなあ。
- 526 :名無し三等兵:04/05/09 15:41 ID:???
- しつもーん
薙刀や長巻、槍を装備した兵はサブウェポンとしてどのような刀を持っていたの?
- 527 :名無し三等兵:04/05/09 15:47 ID:???
- 単なる西洋的な美術品でもなく武器でもない全く別の崇高な神器。
それが日本刀です。
で,現在では鬼畜GHQのせいで単なる美術工芸品としてしかその存在が認められていない。
悲しいことです。
- 528 :名無し三等兵:04/05/09 15:48 ID:???
- 競技射撃なら25mの50mって所に的置くかも知んないけど
実際に生きた標的に向かってピストルが役に立つって
5mとかせいぜい10mくらいじゃないのか?
チタンとか今の最新技術使ったらできないのか?
刃渡り5mの日本刀?
- 529 :名無し三等兵:04/05/09 15:48 ID:???
- >>527
日本刀だけではないよ。
クリスなんかもかなり精神的存在。
- 530 :名無し三等兵:04/05/09 15:52 ID:???
- >>528
5mもあったらほとんど野外でしか使えないね。
- 531 :ハスケ ◆BnyPF68LQs :04/05/09 16:00 ID:???
- >526殿
打刀(“うちがたな”と読む)と、脇差し・腰刀(守り刀とも言う)。
ただ、長巻きや薙刀、槍をメインウエポンとして戦う時代に
差していた打刀は、現在一般的に「日本刀」と呼ばれるものより、短くて、
鍔もないか有ってもごく小さかったらしい。
具足を完全着用して、近世のデザインの打刀と脇差しを二本差しすると、
メインウエポンである槍・薙刀を自在に扱えない(左側の動きがかなり制限される)
から(実際に甲冑着てやってみた経験有り)、やはりこういう場合の刀は短めだったと
思われる。
ちなみに、脇差し・腰刀は、組打ちでの刺突、首取りに使う、打刀より下の補助武器。
普段から腰に差して持ち歩いたから、守り刀とも言われる。
- 532 :名無し三等兵:04/05/09 16:06 ID:???
- 鞭のように扱える
遠距離用凶悪刃物とか
最新テクノロジーで作って
- 533 :名無し三等兵:04/05/09 16:16 ID:???
- >>532
扱うのに物凄い熟練度が必要そうだ。かっこいいけど。
- 534 :名無し三等兵:04/05/09 16:26 ID:???
- つかそんなので殺られたらグロすぎ
- 535 :名無し三等兵:04/05/09 16:27 ID:???
- うたたねオタはうたたね板へ
- 536 :名無し三等兵:04/05/09 16:28 ID:???
- 外国には龍を切った剣とかあるみたいだけど、日本にはそういうのないの?
- 537 :名無し三等兵:04/05/09 16:36 ID:???
- やまたのおろちとか・・
ああゆう神話はえうろぱと日のもとの神話の違いなんか見てるとブクブク
- 538 :名無し三等兵:04/05/09 16:42 ID:???
- >>536
その手の伝説の刀ならいくらでもある
「鬼を斬った」とか「火車を斬った」とか
特に有名どころでは、天下五剣の一つで酒呑童子を切った
「酒呑童子切り安綱」という平安時代の太刀が現存している
無論、切れ味凄まじく
試斬では六ツ胴切断なんて離れ業の記録もある
- 539 :名無し三等兵:04/05/09 16:43 ID:???
- で、ビームサーベルはいつできるんだ?
- 540 :名無し三等兵:04/05/09 17:11 ID:???
- >>531
サンクス
若き日の健さんのドスみたいなものかね。
してみるとヤーさんというのは古い時代の習俗をよくとどめているんだね。
- 541 :名無し三等兵:04/05/09 17:12 ID:???
- >>540
ヤクザの「肩で風を切る」歩き方は日本古来の「ナンバ歩き」に近い。
- 542 :名無し三等兵:04/05/09 17:23 ID:???
- 日本人は緊張してアタマ真っ白になるとDNAにすりこまれたナンバ歩きになります。
- 543 :名無し三等兵:04/05/09 17:30 ID:???
- 折れ、どっちかとゆーとナンバ歩きしてる。
- 544 :名無し三等兵:04/05/09 17:42 ID:???
- うたたね??
- 545 :名無し三等兵:04/05/09 17:44 ID:???
- 知らんなら知らんでよろし
- 546 :名無し三等兵:04/05/09 19:15 ID:???
- けち
- 547 :小烏丸:04/05/09 19:35 ID:???
- >>528
日本刀は鉄の重さを考慮しかつ遠心力を使って効率的に刃の曲面を
滑らすことにより斬撃の威力を上げることを意図しています。
チタンで作ると重さのバランスが悪くなるんじゃないでしょうか。
>>536
538の補足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E4%BA%94%E5%89%A3
「酒呑童子」斬りで有名な童子斬安綱
日蓮上人の数珠丸恒次
三日月の打ちのけが美しい三日月宗近
鬼丸国綱
大典太光世
を総称して天下五剣といいます。すべて現存(国宝)です。
蛍丸の伝説
来国俊の銘刀で立派な太刀であった蛍丸を
「戦場で使わなければ何の太刀ぞ」と血気盛んな侍が持ち出し
形勢不利な戦いに向かいます。
乱戦の中、太刀はさすがに抜群の切れ味を見せるのですが戦い終えて
血まみれの若侍はぼろぼろになり刀身も歪んだ太刀をみて
無情にくれ、そのまま崩れるように寝込んでしまいます。
夜半過ぎ侍は目を覚まし、ゆがみ、刃こぼれして血糊にまみれた刀身に
幾千もの蛍がまとわりついて光っているのを目にします。
再び眠りに落ちて目を覚ました侍は前と変わることない見事な刀身を目にし、
銘刀の損失を嘆いた戦死者の魂が太刀をよみがえらせたのだと悟ります。
この伝説の太刀は戦前熊本の阿蘇神社(だったと思う)に現存していましたが
終戦時の混乱の中行方不明になっています。
切れ味もそうですが、こうした伝説に伝えられるように本当に美しい日本刀は
強さのほかに神々しさも兼ね備えているのです。
- 548 :小烏丸:04/05/09 20:03 ID:???
- 武器としての日本刀について
太刀と打刀に分けてみます。
太刀
馬上より切り伏せることを目的としており、反りは腰反り、寸は2尺6寸から9寸
とかなり長めです。その時代の防具である大鎧を考えるに馬上で矢を大鎧で防御しつつ
太刀で槍や長巻などの長得物の柄を切り払いながら突進するのが目的だったのではないでしょうか
(絵巻物等でも片手に太刀を持ち進む武者姿はよく見ますよね)
故に太刀同士で打ち合うという場面は少なかったと思われます。
室町以後腹巻が足軽の防具として普及してくると身体の露出部もふえ、
徒歩での使用を考慮した打刀の有効性が現れてきます。
依然として弓矢・槍の有効性はありますが、乱戦の可能性が高くなり、
かつ刀によって致命傷を与えられることのできる防具が普及したことは
日本刀にとって大きな転換点だったのではないでしょうか。
戦国時代が終わると元禄新刀に代表される刃紋の優美さが日本刀の価値を決めるようになりましたが
再び幕末になると切れる刀が要求されます。
幕末は生身での斬り合いでしたので純粋に人体を切るのに最も優れた
刀剣を求められたようです。故に試し切りで優秀だとされた刀匠の刀を
皆こぞって求めたのです。
でも勘違いしてはいけないのはどんなに丈夫な刀でも刃と刃で打ち合うと
必ず両方欠けてしまいます。真剣同士の戦いは刀のダメージを逃れられない
ということは認識しておく必要があります。
達人なら鎬で相手の斬撃をすり上げ(または打ち落とし)刃にダメージを受けることなく
相手を斬ることができるかもしれませんね。 ではまた。
- 549 :名無し三等兵:04/05/09 20:04 ID:???
- >「戦場で使わなければ何の太刀ぞ」
ああ、この侍の気持ちよくわかるなあ。
この蛍丸が本当に戦場に行ったかどうかは分からないけれど、
そうやって持ち出された「名刀」はあまたあっただろうね。
- 550 :名無し三等兵:04/05/09 20:56 ID:???
- 西洋だと、何でもない剣→英雄がソレで竜を倒す→名剣?
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