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オーディオ漫画

1 :音川音一:04/01/18 21:31 ID:wq4mdvag
音川 音一はオーディオ好きの中学二年生。
音一は、母子家庭で貧乏だが、元電気技術士の親父の形見である20年前のコンポを今も愛用している。

ある日、学校帰りに、赤信号で渡りきれなかった老人を助ける。
老人は、日本を代表するオーディオ評論家の子家脅 龍之介。
子家脅は音一をお礼に自宅に招待する。
子家脅は少年がオーディオに興味を持っていることを知ると、にやりと笑い、地下のオーディオルームに連れて行く。
「音一くん。ここにはめったに人を通さないんだ。下世話な話だが、1億円以上をつぎ込んでいるよ・・・」
音一は、雑誌でしか目にしたことのない憧れていた機材に目を奪われ感激する。
「どれ。音一くん。早速聞いてみるかね?」
子家脅は、少年向けに、JPOPで人気のアーティストのCDをセットする。
「うっひょー。わくわくするなー」
音一は、今か今かとドキドキしながら待っていたが、
でてきた音を聞くと徐々に表情が曇っていく。
「何か違う。子家脅のじっちゃん、なにかがちがうよ。」
子家脅は、少年に自分の音を否定され激怒するが、音一は続ける。
「低音が濁ってる。それに左右のバランスも狂ってる。・・・じっちゃん、ダンボールある?」
音一は、ダンボールをカッターで切り、部屋の何箇所かに置く。
子家脅は、部屋のあちこちにダンボールを置かれ不愉快そうだが音一はマイペースだ。
「よし。これでよし。じっちゃん音出してみてよ。」
子家脅は、渋々CDのリモコンを押す。

その瞬間、風のようなものが子家脅を包み込んだ。
「・・・!」
位相、周波数・・・そんな物理的な言葉がまるで意味を成さない、一つの完成した世界の中心に子家脅は立っていた。
まるで音の粒子に手で触れられそうな錯覚を覚え、子家脅は思わず手をかざした。
それは、子家脅しが始めて体験する世界だった・・・

ようやく一曲目が終わると、子家脅は失禁していた。
「こ・・小僧!」
「俺の名前は、音川音一。じっちゃんよかったら俺のコンポ聞きにこない?」


147 :(=゚ω゚)ノ ◆DJ.DomsImw :04/04/11 13:15 ID:kyJPSbRi
奥瀬サキ

「低俗オーディオ狩り」

以下自粛


148 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/11 23:08 ID:9UjPRghe
>>147
やはり、"半年で3倍・・・"とかこきゃぁがるスガーノという爺さんが(ry

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 12:40 ID:HjYzQ5fo
KUMAGOROU

「オーディオどすこい!」

以下自粛

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 17:51 ID:1BJW5lzY
ttp://gaty.hp.infoseek.co.jp/mangas.html

元ネタ提供。
どれでもいいので誰か書いてくれ。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/12 18:22 ID:MGX0yR5T
やらないか、かよ・・・w

152 :(=゚ω゚)ノぃょぅR ◆iqtHplA1pc :04/04/12 21:36 ID:mEpekY6o
オーディオ刑事鉄仮面伝説

そもそもデカとは昔の警察官が着てぃた角袖を
かくそで→くそでか→でか
と呼びかたを捻ってデカになったそぅな

(メルマガより転用)

153 :(=゚ω゚)ノ ◆DJ.DomsImw :04/04/17 10:00 ID:6vDg4t3a
>>148
ふぉっふぉっふぉ

・・・

ねぇ流香さん
流香さんにとって
聴こえるということは才能ですか
それとも欠陥ですか?

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/25 20:05 ID:VJDIh/KX
>>150
機器を擬人化するとよし

アンプに接続したケーブルを
バナプラでスピーカーに挿入

アンプ「は、入りました」
スピカ「よし、次は電源だ・・」

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/06 03:18 ID:1Mo02eLS
1の創作意欲復活期待age

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 10:07 ID:qWg2YNbs
同じく期待age

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 19:19 ID:PfFC7vcV
まあろくな力量もないくせにこんなスレ立てたもんだな。
恥を知っているなら削除依頼出して二度と来るなよw

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 19:20 ID:qWg2YNbs
>>157
お約束だが
じゃあお前が書いてみてください

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 19:22 ID:PfFC7vcV
おっと、age忘れてたpugera

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 19:30 ID:PfFC7vcV
反応早いな>>1w
涙目で煽り返す暇あったら続き書けよ。
にゃはは


161 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 19:41 ID:qWg2YNbs
えー 俺が1なの?

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 21:13 ID:HldJcqfI
構って♪
構って♪
もっと構って♪

163 :ミスター音っ子:04/05/07 23:16 ID:tlvPwOqq
これまでのあらすじ

音吉陽一は、亡き父・音吉隆男から受け継いだ「日の出音響」を支える天才音響少年である。
彼は、常に斬新なアイディアで奇想天外な音響を作りあげ、多くの音響ファンから支持を受けていた。
ある日、音の皇帝、「音皇」こと村田源二郎が彼の店を訪れ、彼の天才的な音響調整能力に圧倒される。
そして、陽一は、村田源二郎の「音皇音響界」に入る事になる。が、後に、音将軍、村田源三郎の告発により、
電気法令違反、危険物取扱法違反で、逮捕される。「日の出音響」は家宅捜索の結果、他にも法令違反が見つかり、
ダンボール32箱分の押収物を摘発され、閉店の危機にさらされる。
しかし、女手一つで陽一を育ててきた母、音吉法子の奮起により「日の出音響」はなんとか閉店の危機を逃れ、
細々と営業を続けていた。
それから3年後、医療少年院から戻ってきた陽一は、心を入れ替え倒産寸前の「日の出音響」を再建する事を誓った。
そして「日の出音響」は新しい船出となる営業を始めることになった。その開店初日・・・。

つづく

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 23:24 ID:qWg2YNbs
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!
        へ )   (  ノ  (  )ノ   (  )   へ  )   へ )    へ  )
          >    >    <      <       <      >      >

165 :ミスター音っ子:04/05/07 23:35 ID:tlvPwOqq
法子「陽一。元気だったかい。少年院は辛かったでしょう・・」
陽一「ああ・・。あれはさすがにへこんだよ。まじへこんだ。つらかった。ってゆーか。マジ眠い」
法子「陽一。口調まで変わってしまって・・。大丈夫かい?」
陽一「ああ・・。大丈夫だ。こう見えても少年院でアンプばっか作ってた。
   俺、負帰還が嫌いだったから無帰還アンプばっかつくってたら、先輩にマジしばかれた。
   デジタル回路の授業でも、俺。オーバーサンプリング嫌いだったからノンオーバーサンプリングDACばっかつくってたら
   教官にマジしばかれた。俺、悔しくなって。マジ勉強した。高校生なのにフーリエ変換ばっかりやってた。
   そしたらマジぶっとんだ。なんか吹っ切れた。そして俺・・・」
法子「陽一。もういいよ。今はゆっくりお休みなさい。本格営業は明日からでもいいんだから」
陽一「いや。俺もうネットに広告うったし。今日はPMA-390Wをイチキュッパ税込みで売る日だし。もう店あけるしー。」

陽一は店のシャッターを勢い良く開けた。
ガラガラガラッ・・・

陽一&法子「!!!!!!!!!??」

二人は絶句した。
なんと、ものすごい数の客がいる。見渡す限り。300人は下らない様子だ。
シャッターが開くと同時に10人ぐらいがシャッターの下になだれ込んで来た。

陽一「こりゃ・・・・いってぇー?・・」

つづく

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/07 23:39 ID:JMAMb9sw
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

167 :ミスター音っ子:04/05/07 23:56 ID:tlvPwOqq
陽一「なんで・・こんなに客がいるんだよ・・。おっかしくねー?」
法子「みんなおまえの帰りを待っていたんだよ。ほら、丸井さんに。堺さんもいるじゃないか・・・」
陽一「えっ。。マジで?マジで言ってんのそれ?」
陽一「なんか・・なんかうれしいよ。マジで俺うれしいって・・。」

陽一はちょっと涙ぐんで泣きそうになっていた。

陽一「みんなありがとう!!さあっ!新装開店の日の出音響へようこそ!」

陽一はシャッターを勢い良く全開にした。
ガシャーッ。

その時、ものすごい数の客が陽一を押しのけ店内になだれ込んで来た。
ドドドドドドドッドドドド・・・・。

陽一「うわぁーー」
法子「きゃーーー」

その時、二人は異変に気づいた。明らかに様子がおかしい。
客はなにやら商品を必死に探しているようである。


客A「・・・ここでしょ?新品のDENONのアンプを1,980円で売る店ー。」
客B「ああ、検索サイトYAGOOの広告にばっちり出てたもんねー。」

陽一&法子「・・・!?」

つづく

168 :ミスター音っ子:04/05/08 00:36 ID:aWKFejqh
法子「おっ。お前イチキュッパって・・。」
陽一「ち・・・違う。俺は良く確認して19,800円って打ったよ。ホントに。ちゃんとYAGOO!丸赤音響ダイレクトってところに、
   ちゃんとした所に広告を打ったんだ」
法子「そ、それじゃ。その丸赤って所が間違っていたのかい?」
陽一「そ・・そうとしか考えられない。ほら、今ネットでよくある事務上の手違い?ってやつかも」
法子「でも、丸赤が間違っていたとしても、この騒ぎはちょっとやそっとじゃ収集がつかないよ。。」

「うぉぉぉおおおおおぉぉ!!!」
客がものすごい勢いでアンプの争奪戦を始めた。もうだめだ。


男「ハッハハハハハハハッ。素晴らしい新装開店だな。満員御礼じゃないか・・」

男が手をパチパチと叩きながら陽一に近づいてきた

陽一「おっ。お前は!音将軍『村田源三郎』!!!」
男 「いかにも。わしは音将軍の村田だ。久しぶりだな。陽一くん」
陽一「て・・てめぇ・・・よくもあの時は・・」

陽一は右手こぶしを握り締めて男に近づいた。

法子「陽一。だめ!今はそれどころじゃないわ」
確かにそんな事をやっている場合じゃない。陽一は荒れる店内を見回し、肩を落とした。

音将軍「ははは。今回は我々味将軍グループの運営するYAGOO!丸赤音響ダイレクトにようこそ広告を出していただいて
    本当にありがとうございます。くくっ。」

陽一「なんだと!!それじゃあ・・」
陽一はこぶしを振り上げ今にも男に殴りかかりそうだ。

音将軍「おっと。少年院を出たばかりの君は乱暴者だなぁ。。ふふふ」

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 00:44 ID:jaROUE9Q
早速ワラタ。

170 :ミスター音っ子:04/05/08 00:59 ID:aWKFejqh
法子が陽一を止める。
法子「あ・・あなたがネット広告で故意に違う数字を付けたの!!?」

音将軍「くく。そんなことは無いでしょう?お母さん。わたくしどもは信用第一で商売をしているのですから。
    わたしも、おたくがあのDENONのS10-VLimitedを1,980円で売るって聞いたものですから驚いてこうしてここまで来たのですよ」

陽一「てってめぇ・・許せねぇ」
陽一は母親の制止を振り切り音将軍に殴りかかった。

ガバッ。

次の瞬間、陽一は3人の大男に取り押さえられていた。
陽一「ぐっ。何だ。ちくしょう・・くそっ・」

音将軍「ほほほ。乱暴は止めてね。陽一くん。私の優秀なボディーガードの手をわずらわせないでくれる?」

法子「店が・・店が・・父さんの店が」
母親は涙ぐみはじめた・・。
店の商品は客で取り合いになり、店ははもう崩壊寸前である。

陽一「・・ちくしょう・・ちくしょう・・」

その時だった。・・・


 「君たち待ちたまえ!!!!!!」


大声が店内にこだました。客の動きが一瞬ピタリと止まった。

陽一「じいさん!!」
音の皇帝。「音皇」の鶴の一声であった。

171 :ミスター音っ子:04/05/08 01:03 ID:aWKFejqh
つづきは明日書きます。
リアルタイムで書いてたから疲れた。それにしても遅筆・・。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 01:07 ID:HO2sBdIo
こんなに続きが気になるとは。(マジレス
じっくり待とうと思う。

>>171
乙カレー。何つータイムリーな話題で。(w

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 01:13 ID:vNqbqVar
>>171
再開、乙。
期待してます♪

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 02:01 ID:VWCPcffL
>>157で〜す。
煽ってゴメンね
煽りに反応したとも思わないが、なんにしてもやる気を出してくれてヨカータよ。1000までガンガレ!

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 03:05 ID:PCZodcou
155です。祝連載再開!! 遅筆でいいから、気長に続けて! 楽しみにしてます!

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 06:19 ID:Y3BYUIRF
待ったかいがあったー!

177 :ミスター音っ子:04/05/08 18:29 ID:aWKFejqh
音将軍「お・音皇!!?」

客A「おい。あれ見ろよ。音皇だぜ・・」
客B「なぜ音皇がこんなところに・・?」
客C「おいおい。やばいよ。やばいって、アンプを放せよ・・」

世界を又にかける音皇。音響を趣味とする者、音響に携わる者にとって彼の名と存在感を知らない者はいなかった。
彼の持つカリスマ性が自然とこの騒ぎを収束させようとしていた。

音皇「さあ、皆。馬鹿な真似をやめて商品を元に戻すんだ!!」

ピリッと引き締まった空気が周囲を包む。

「音皇様が言うのなら仕方がないよな。馬鹿な事はやめようぜ・・」

客は次々と商品を自ら戻そうとしていた。
後ろに並んでいる客も自ずから退散しそうな雰囲気である。


「ふざけるなっ!!!」


大声をあげた男がいた。

178 :ミスター音っ子:04/05/08 18:31 ID:aWKFejqh
男「ふざけるな!!ちゃんとネットでPMA-S10VLimitedが1,980円って書いてあったろーが!」
男「俺たち遠くからわざわざ交通費使ってここまで来ているんだ!その俺たちを納得させろよ!」

音皇「お。お前は・・」
音皇「音将軍グループ 東京音響支部副部長 村下和郎!」

客A「何っ?あれ。あの村下和郎じゃないか」
客B「あれだろ?天才音響グラビアアイドル「村下久美子」の弟で最近オーディオ雑誌に出ている奴だろう?」

音将軍「ふふふ。ハハハハハッハッハ。和郎め。やりおるわい」

和郎「どうだ。音皇。俺たちを納得させろよ。俺たちはアンプが手に入るまでいつまでもここに居座るぜ。
   裁判だって何だってやってやるよ」

音皇「ふざけよって・・・」
音皇は持っていた扇子を手の中で二つに折っていた。相当いらだっているようだ。


・・・
陽一「俺が納得させてやるよ」


音将軍「な・」
法子「陽一。何を言っているの・・・」

陽一「俺が皆を納得させてやるよ。それでいいんだろ?」

179 :ミスター音っ子:04/05/08 18:33 ID:aWKFejqh

和郎「ハハハッ。なんだ。お前がアンプを配ってくれるっていうのか?ハハハッ。面白い。早くしろよ!」

陽一「俺が。俺がここにいるお前達を納得させる音を出してやる。ここにあるアンプ内蔵スピーカー「MM-SP61」でな。
   これでお前らを納得させる音。DENON PMA-S10VLimited以上の音を出せばいいんだろう?
   これなら1980円で持って帰ってもらって結構だ。」

和郎「アッハハハハ・・・面白い奴だな。やってもらおうじゃないか。
   でもな。おまえ。店長ならば、自分の言った言葉に責任は持つんだろうな?」

陽一「ふん。勿論だ。お前達を納得させられない音を出せないのなら全員にDENON PMA-S10VLimitedを持って帰ってもらうよ」


「・・・うおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!」

その場の客全員が狂喜乱舞した。

客A「まじかよ。あいつ正気か?あんなちっぽけなアンプ内蔵スピーカーで」
客B「へっへー。音に納得できないとか言ってゴネて S-10VLimitedを持って帰ろうぜ」

180 :ミスター音っ子:04/05/08 18:34 ID:aWKFejqh

音将軍「ハハハ。面白い!それでは30分後!30分後にこの店内中央にそのアンプ内臓スピーカーをセッティングして音を
    聴かせてもらおうじゃないか。それでいいかな陽一君?」

陽一「ああ。それでいいよ。」


法子「陽一。大丈夫なのかい」
堺一馬「陽一。大丈夫なんか?お前?今なら頭下げてなんとかなるんちゃうか?」
丸井善男「大丈夫か。陽一君。俺とのイタリアンスピーカー対決に勝った君だけど。これはさすがにきついんじゃないか。」
陽一「へへ。まかせてよ。俺には策がある。
   それより、母さん。店中央にSONYのSCD-1と、アンプ内臓スピーカーMM-SP61をセッティングしておいて。インコネは店にある適当なものでいいよ。
   俺はちょっと買い物に行ってくるよ。」

法子「ああっ!陽一。どこに行くんだい?」
陽一「すぐ戻ってくるって。それよりもセッティング頼んだよ。父さんの御影石で、いつものセッティングで頼むよ」
法子「ほんとにこんなアンプ内臓スピーカーで大丈夫なのかい・・」
http://store.yahoo.co.jp/sanwadirect/4969887521571.html


181 :ミスター音っ子:04/05/08 18:36 ID:aWKFejqh

音将軍「はっはっは。陽一君。しっぽを丸めて逃げ出したかな?」

一馬「陽一はそんなやつじゃないわい!ちょっと買い物に出かけただけや!必ず戻ってくる」
一馬(陽一。ほんま大丈夫なんか・・・??)


・・・・・・・・・
音皇「もう28分が経過しているが。本当に大丈夫なのか?陽一君」

和郎「ハッハッハッハッハ。陽一のやつ。やっぱり逃げ出しやがった。ハハハ
   みんなあと2分で好きなアンプ持ってかえっていいぞ。ハハ」


客A「マジで?いいのかよ?じゅる」
客B「あんなえらい人が言ってるんだからいいんじゃねーの」


タタタタタ・・・一人の少年が大きな買い物袋を下げて戻ってきた。

陽一「ごめん。ごめん。遅くなって。買い物しながら、数式計算してたら遅くなっちゃったよ。」
法子「陽一!」
一馬「陽一!遅いやないか。あと一分しかないぞ!」
陽一「ごめんごめん。すぐ用意するよ。ちょっと店の奥に行って来る。」
一馬「おい!陽一」
陽一「すぐ済むって。それより。一馬。スピーカーの間隔をもう50cm空けて。それでタオックのピンスパイクかましといてよ。」
一馬「ああ。わかったわ。はよせーよ」
陽一「ああ」



182 :ミスター音っ子:04/05/08 18:38 ID:aWKFejqh

音将軍「制限時間。あと20秒!!!」


陽一が店の奥から電源タップを抱えて走ってきた。
陽一「母さん。このタップから、アンプの電源を取って!」
法子「わかったけど。そんなんでいいの?」
陽一「とにかく早く」

法子はアンプ内臓スピーカーMM-SP61の電源を陽一の持ってきたタップに差し込んだ。

陽一「よし。これで準備OKだぜ」

音将軍「制限時間。終了!これまで!陽一君は3分以内に音出しをすること」

音皇「陽一君・・。大丈夫か」


陽一「よし。みんな。よく耳を澄ませて聴いてくれよ。曲は藤本美貴「ロマンティック浮かれモード」だ!!」

音皇「ミキティーか・・」
和郎「ミキティー!?」
音将軍「ミキティー!!!」
一馬「ミキティーやて?」
法子「陽一の好きな美貴ちゃんね・・」
丸井「ミキティーか」


183 :ミスター音っ子:04/05/08 18:39 ID:aWKFejqh

陽一がSCD-1にCDをセットする。蓋を閉め、再生ボタンを押す。
アンプのボリュームはMAXだ。





・・・・・・・・

♪〜ロマンティック〜恋の花咲く浮かれモード 至上最大の恋が始まるわ〜〜♪


「おおっ・・・」(ザワザワ・・・)

客A「すげえ。まるで目の前にミキティーが居るようだ」
客B「生々しい・・っていうかこれは生だ。生のミキティーがそこに居る!!!」


♪〜毎日見かけるあの人に♪恋し・て・た♪


音将軍「・・・これは凄い・・」
一馬「すげえ臨場感やな」
法子「うちのSCD-1からこんあ音聴いたこと無いわ」

目を閉じれば、完全にスピーカーの存在が消えている。
目の前でミキティーが音のダンスを踊っている。
ミキティーがマイクに息を吹きかけるその様子まで手に取るように分かる。


184 :ミスター音っ子:04/05/08 18:40 ID:aWKFejqh

音皇「素晴らしい・・。S10-VLimitedなど足元にも及ばん」

目の前のアンプ内臓スピーカーが光を発していた。まぶしい・・。

和郎「まぶしい・・。まぶしい程の音の存在感だ。ミキティーの浮かれる気持ちが心の中まで伝わってきそうだ」

音皇「これは。素晴らしい!凄い。」


・・・・・・
客A「おい。兄ちゃん。このアンプ付きスピーカー1個くれよ」
客B「おれもだ!」
客C「おれも!」

すごい勢いで店中央カウンターに行列ができる。

陽一「みんなたくさんあるから、慌てない。慌てないで。はい1,980円だよ!!お買い得だよ!」
わずか数分間で、店内の在庫のすべてが掃けてしまった。


185 :ミスター音っ子:04/05/08 18:41 ID:aWKFejqh

客は満足して帰っていった。店内には、数人のメンバーが残るだけだった。
和郎「何故だ・・」「何故こんなちっぽけなスピーカーから」
和郎「このコンセントに秘密があるのか」

音将軍「まさか、また電気法令違反をやらかしたのかな?ふっ。」

陽一「違う。俺は少年院で電気の基礎から勉強したし。電気の資格も取った。違反は決してしていない」
音将軍「じゃあ一体なんなのかな?電気的な改造じゃ無いというのかな」

陽一「秘密は奥のこのタップのつながっている分電盤にあるさ。さあついてきて」

・・・・・
音皇「分電盤に一体なんの秘密が・・・」

陽一「秘密は見てのお楽しみ!さあ。見てくれよ」

陽一が分電盤の蓋を空ける。

和郎「これは・・・・・・。」
一馬「うわ!」

分電盤の中はまばゆいばかりに輝いているように見えた。


186 :ミスター音っ子:04/05/08 18:42 ID:aWKFejqh
音将軍「コンデンサか」

丸井「コンデンサ?そんな物で音が?」
音皇「進相コンデンサ。そうだな。陽一君」

陽一「そうさ!チョークコイルも横についているさ」

音将軍「力率改善か・・・」

陽一「そう。オーディオアンプの力率は平均0.6。それをコンデンサとチョークコイルでほぼ1.0に持っていったのさ
   勿論計算の上でね。」
陽一「俺が少年院の学校で研究した結果。オーディオにおける音質劣化の原因90%は力率低下による無効電力なのさ」

法子「陽一。私には何のことかさっぱり・・・。」
陽一「母さんとりあえずこの資料↓を見てよ」
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/pav/1083244733/l50

一馬「陽一の奴。ずいぶん成長しよったなー」
音皇「素晴らしい。素晴らしい工夫。素晴らしい天才音響少年だ」
音将軍「音吉陽一か。その名前覚えててやる。」
和郎「くっ。俺の負けか・・」



こうして天才音響少年は「日の出音響」の危機を救ったのであった。
後日談であるが、翌日から例のアンプ内臓スピーカーの音質向上法についてメールでの質問が相次ぎ。陽一のメールBOXがパンクしたのは言うまでも無い。

おわり

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 19:07 ID:Y3BYUIRF
面白い!!!!
これだけのネタ搾り出すのは大変でしょうけど
ゆっくりでも良いので連載続けてください
楽しみにしてます!

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 19:07 ID:Y3BYUIRF
読み返すとジャンプの読者感想みたいだな…
いやでもほんと楽しく読ませていただきました

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 19:10 ID:Y3BYUIRF
連続3レス失礼
>読み返すと
自分のレスを〜 です

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 19:27 ID:+UDDgnHv
資料が2ちゃんってのが(・∀・)ワラタ
秀作乙!

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 23:26 ID:Oe3S/lWs
おい音皇と音将軍。おまいらいい年して「ミキティー」とかいってんじゃねーよ!

ワロタ。

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/08 23:57 ID:HO2sBdIo
面白かった(・∀・)
陽一レベル高いなあ!いや、漏れのレベルが低すg(ry _| ̄|○
またマッタリ待ちますわ。

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 00:54 ID:fjpMROIR
楽しく読みました。
こんなこと言うのはアレなんですが、
元ネタって何なんでしょう?

194 :ミスター音っ子@作者:04/05/09 02:09 ID:62yVs8z3
元ネタはミスター味っ子・・ってゆーか内容はほとんど自分の創作です(w
>>140さんのリクエストにお応えして、今回はちょっとビッグ錠風の演出も入れてみました。
http://www.ryupro.com/jp/

ちなみに私はこのスレの1じゃなくて6です。
良く見れば文体が全然違うでしょう?

195 :193:04/05/09 13:22 ID:zKgQSC5W
>>194
レスありがd。
創作ってとこがすごいですね。
ネタ仕入れたら、またおながいします。
192さんと同じくマッタリ待っています。

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/09 16:11 ID:qk3hh3nE
アンプ内蔵スピーカーのどういうやつだろ。
リンクをクリックして爆笑したよ。
マジすか!

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