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*一行*能評求む

1 :せあ:02/01/14 20:30
一曲を一行で、冴えた能評を。

2 :せあ:02/01/14 20:56
 京都・金剛定期能・初会

「神歌」永謹・龍謹 龍謹しっかりしてきた。
仕舞「ササラ之段」陛一 仕舞はいつもいいんだが。
「八島」三千春 重厚だけど弥左衛門ほどのキレがない。
「棒縛」隆司・隆平 素直な狂言。隆司に好感がもてる。親よりよくなるぞ。
「羽衣」永謹 巌に似てきたが、まだ情緒がない。

金剛定期能は今年はホール・アルティで開催。橋懸の照明を出入りの度に点けたり消したりは不愉快。

3 :重要無名文化財:02/01/22 03:16
>>2
永謹。巌に似てきたって幸せ?
好みだけどね。
三千春。重厚っていうけど、何か違わない? 訓三と同じ兄弟でも月と鼈じゃない?

4 :重要無名文化財:02/01/22 09:41
兄弟って、本との兄弟じゃないよ。

5 :重要無名文化財:02/01/22 13:50
>>3 >>4 これって能評かい。ほかのスレでどうぞ。

6 :重要無名文化財:02/02/02 23:07
>>3
>三千春。重厚っていうけど、何か違わない? 訓三と同じ兄弟でも月と鼈じゃない?

どっちが月?


7 :せあ:02/02/11 23:53
大阪・大槻能楽堂・大槻自主公演能

「長柄の橋」大槻文藏  4回目の復曲公演、シテ九郎右衛門から文藏にチェンジ。 
一層引き締まった演出と、シテの力量で、全体としては良い能だった。ただし橋懸の演出はまだサービス過剰。講演も硬かったが秀逸。

8 :重要無名文化財:02/02/12 02:30
文蔵で締まるか? 囃子方が締めてかかったんじゃないの?

9 :重要無名文化財:02/02/12 03:12
東京・水道橋 銕仙会例会
「熊野」シテ文蔵
文之段のあたりが冗長。舞事はまずまず、だが。

10 :せあ:02/02/12 22:46
>>8 短文だから、よく読んでね。

引き締まったのは「演出」ですよ。
新作とか復曲とか、新たな演出は盛り沢山になってコテゴテしてしまいがちですので。

11 :重要無名文化財:02/02/13 01:13
>>10
皮肉が通じないようだな(藁

12 :せあ:02/02/13 02:34
>>11 ここでは能評を楽しみます。能評でどうぞ。

13 :重要無名文化財:02/02/13 22:01
>>12
冴えない能評ばかりだね。

14 :重要無名文化財:02/02/13 22:03
自分で書いてから言いましょう。あ、能に行ったこともない?
じゃ無理か。ごめんねー。

15 :大河内:02/02/14 07:45
年間二百番以上みているが何か?

16 :山崎:02/02/14 19:28
見てはいるが、よく寝ているが。

17 :堂本:02/02/14 23:11
時々見所で弁当食べてますが。

18 :堂本:02/02/15 01:13
六郎・文蔵の御用をつとめていますが。

19 :重要無名文化財:02/02/15 15:03
>>8
どういう意味じゃそら。
囃子方が締めるにしても、あのメンバーでは大槻の意向が強く働くでしょう。
大槻文藏らしい、いい出来だったと思いますがね。

20 :堂本:02/02/15 19:26
>>19
>大槻文藏らしい、いい出来だったと思いますがね。

禿同! 禿同!

21 :重要無名文化財:02/02/15 22:57
>>19
> 大槻文藏らしい、いい出来だったと思いますがね。
たまたま、生理的に合わないので。見解の相違、ですなあ。
地謡は久々によかったなあ。

22 :堂本:02/02/16 16:25
文蔵のハコビはいいねえ、しびれるよ。

23 :重要無名文化財:02/02/16 16:57
大槻文藏? 聞かねえな。

24 :重要無名文化財:02/02/16 17:56
文蔵さんシテで胴元センセのお好みタイプな能だったわけですね。
・・・見てないけどだいたいどんなんだったか想像できるわ。

25 :重要無名文化財:02/02/17 00:03
文ちゃん最高。

26 :定説:02/02/17 13:57
文蔵はかの大万三郎を超える大名人。
文蔵>>>大万三郎>>>小万三郎>>>現万三郎 これ定説。

27 :重要無名文化財:02/02/17 19:58
>>21
>>8と同じ人なら、言ってることがなんか変だよね。
文藏が生理的な合わないってのと
囃子方が締めてるってのがどう繋がるんだろう…


28 :重要無名文化財:02/02/17 19:59
>26
どうしてそこで万三郎が出てくるの?
根拠を教えて!

29 :8:02/02/17 22:36
>>27
おいおい、おいらは21じゃないよ。
根拠を教えて!

30 :重要無名文化財:02/02/18 12:54
>>26
「……というところばし、食うたか?」っていう「文蔵」ならスキだけどね。
東次郎の文蔵って本当に嵌り役だとおもうけどなあ。


31 :堂本:02/02/19 21:04
能は現在物に限る能

32 :似て非なるもの:02/02/20 23:58
寿夫と栄夫
巌と永謹
閑と欣哉
茂好と常好
千作と千五郎
宗男と利夫

33 :似て非なるもの増補:02/02/22 20:58
寿夫と栄夫
巌と永謹
閑と欣哉
茂好と常好
千作と千五郎
則重と則俊
玄と団
正博と尚靖
宗男と利夫

34 :せあ:02/02/22 21:33
2002.2.17 奈良県新公会堂能楽堂 京劇と能による「楊貴妃」
 京劇「太晋外伝」の後、筝曲「楊貴妃の死」があり、能「楊貴妃」櫻間眞理。
能組には無かったが「玉簾」、眞理情緒感に乏しく、道雄的な詰めも無い平凡な能。楊貴妃の京劇が見られたのが珍しかった。

35 :せあ:02/02/22 22:23
2002.2.22 大阪能楽会館 梅若吉之丞・猶義襲名披露能
梅若全出演。主催の猶義「屋島」・吉之丞「羽衣」より客演の万三郎・舞囃子「安宅」、文藏・仕舞「難波」、朝義・仕舞「鍾馗」、六郎・舞囃子「猩々乱」、清和「小鍛冶」が秀逸。恭行は欠勤。


36 :御免ライダーストロンガー:02/02/28 00:47
秀逸が多すぎるな。ひいきの引き倒しは御免被る。

37 :重要無名文化財:02/03/01 23:19
まだやってないヤツで、しかもNHK-FMの放送だが、ちと注目。
3/3「田村」「勧進帳」橋岡久馬・宝生閑・久太郎・観世栄夫・梅若猶彦ほか

橋岡家にしてはワキ・地謡まで気を遣った陣容。
橋岡家独特の地拍子に対して観世栄夫がどこまで突っ張るか?
あるいは久馬マンセーで飲み込まれてしまうのか?



38 :重要無名文化財:02/03/07 11:42
>>37 で、どうでした?

39 :重要無名文化財:02/03/23 20:45
昨年名古屋観世会納会のQ馬師の「阿漕」はホラー!ダター

40 :37:02/03/23 22:09
忘れとったわ。
地頭栄夫、橋岡ペースに巻き込まれずやっていたが
気張りすぎの悪い面が出た。初同など地獄の曲舞のよう。
Q馬師については、芸に遊んでるようなあの謡い方からして
後シテ田村マルより前シテ童子の方がお似合いだった。

41 :重要無名文化財:02/03/23 23:00
橋岡センセ、昨年名古屋の乱能で小鼓を打つ姿で
初めて見たが、非常〜に驚愕でした!
どんなシテをなさるのか、一度見たい!

42 :重要無名文化財:02/03/24 09:14
 面の下からオクチが見えてたり、舞台の端っこまで
いっちゃったり(ドヨドヨ)、橋ガカーリでもたれてクツロイだり・・
とにかくホラー・・。3番目物なんてあり?
見た人キボンヌ。

43 :せあ:02/04/14 12:19
4月13日 喜多流 涌泉能 大江能楽堂
「橋弁慶」 高林呻二 後の扮装が「熊坂」の長範風で、弁慶を感じなかった。
「當麻」 高林白牛口二 前シテはすべてが良かった。地頭の昭世が超絶の世界を創った。

44 :せあ:02/04/26 00:32
4月24日 喜多流 「鞍馬天狗・白頭」 粟谷菊生 大槻能楽堂
 さすがに期待していた舞台だった。後は高齢のためかキレはなかったが、前の存在感は今の能ではなかなか見られない素晴らしいものだった。能楽師が勉強に見にきていたのが最近では珍しい。

45 :重要無名文化財:02/06/18 18:55
最近、いい能に当たらないなあ。

46 :重要無名文化財:02/06/28 01:16
大阪能楽養成会 善竹隆平がよかった。最近どんどん伸びてる。
茂山の若手よりずっと良かったです。

47 :山うずら:02/06/28 03:33
最近見てないなぁ。昔の舞台だったら・・・

48 :山うずら:02/06/28 03:38
後藤得三の安宅だね。スゴかったのは。勧進帳は同吟だぜ。ツレの面々の力を引き出すパワーが半端ぢゃない。

49 :山うずら:02/06/28 03:41
かなり以前の宝生の舞台での高橋進の加茂物狂も色気たっぷりの妖艶な世界だった。
烏帽子が凛と立ったシテの姿は素晴らしく美しかったよ。

50 :山うずら:02/06/28 03:44
少し前では横浜での友枝昭世の隅田川。キリで面をハラす仕草は芸の極地。
見る者すべて絶望の淵に追いやられる救いの無い瞬間だった。

51 :山うずら:02/06/28 04:02
田中一次の笛は秀逸だった。盤渉序ノ舞、清経音取と穏かな調子では抜群。昔は吹き込みの森田、さし指の一曾と言われたが、田中一次はその折衷で非常に感傷的な音色だった。
今は逆の傾向の流派だね。

52 :重要無名文化財:02/06/28 08:00
NHKで観世宗家秘蔵の「お宝」(面・装束)番組を
ハイビジョンで放送するそうな。今日と明日で収録らしいが。

53 :重要無名文化財:02/06/28 09:45
>46
隆平君は、ちょっと濃すぎなところが苦手。
隆司君は、まずまず。

茂山さんと忠亮君は。。。

54 :重要無名文化財:02/06/28 14:29
>>52 ハイビジョン見れない。BSでやらないかなぁ、そのうち。

55 :重要無名文化財:02/06/28 14:38
やるでそ、そのうち。カナーリコンテンツ不足だもんね。

56 :重要無名文化財:02/06/28 15:26
>50 キリで面をハラす仕草
ハラすってどんなんですか?
オシエテチャンデスマソ。

57 :山うずら:02/06/29 04:03
>56 うん、橋掛りに向かって面あげたんよ。
スゲ〜よかったよ。ゴメンね専門用語知らんで。

58 :山うずら:02/06/29 04:08
俺、大蔵弥太郎好きだったなぁ。
昔、夜討曾我見たんよ。アイの大藤内は面白かったで〜。和泉ぢゃ小書だなぁ。


59 :山うずら:02/06/29 04:13
ところで江口の平調返ってどこがすげ〜の?
教えてチョンマゲ。
昔宝生で見たけどさぁ。一向見所ウケしないよね。

60 :重要無名文化財:02/06/29 07:52
大藤内、故・圭五郎も良かった。

<平調返>そのものは笛、序之舞の序の小書。
序が恐ろしく長くなり、シテが十ニ回序を踏む(十二因縁ノ序)ので、
目付柱あたりまで出てしまいます。
ここらへんの荘重さが法悦と重なるのが眼目かと。
序の最後の拍子を<澄ノ拍子>といって、踏みように口伝あり。
うまく踏むとストーンと、実に良い音がします。
<平調返>そのものより、後場で一声をすぐ打ち出さずに
アシラヒの間に舟を出し、据え終わったのを見計らって
笛がヒシギを吹き一声にかかる<舟出シのアシラヒ>、
クセの替の型(「六根の罪を」で六ツ拍子を踏むのが六根拍子)、
最後に舞台または一ノ松でつまみ扇してそのまま幕に入る<脇留>、
こうしたところが見所にウケるといえばウケる。
特に<舟出シのアシラヒ・脇留>は<江口>に無くてはならないほど
効果的なものであるが、
これは<平調返>に付随する習いであって、単独でも常時とりうる演出。
<舟出シのアシラヒ>は本当は普段もこうすべきものなのですが、
不精をしてやらないだけなのです。
その他、あらゆる習事をすべて入れるのが<平調返>の建前なので、
見過ごしがちな楽屋受けを含め<一式ノ習>の要素をもつのですな。

故・銕之丞が元気な頃、<干ノ掛>の小書で演じた<江口>。
<舟出シのアシラヒ>で作り物を据え終わった刹那、
絶妙の間と息で吹き立てた幸政のヒシギの素晴らしさ、
今も耳底に残っています。
大病以前の当時、幸政の全盛期でした。

61 :85:02/06/29 10:42
>>58
今は?
過去の話はスレ違いじゃない。

62 :山うずら:02/06/30 03:55
<平調返>の解説ありがとうございました。
そうか〜やっぱり笛方の習事なんですな。
私が見たのは20年前の大五郎です。序ノ舞は色気ありますよね。
同じ宝生の井筒(物着)もすげー色気あった。三川泉でした。
寿夫の井筒は弾ける色気、三川の井筒は野際ようこの色気??
どちらもダイスキ♪



63 :山うずら:02/06/30 04:01
笛の習事と言えば融の十三段とか邯鄲の藁屋十二段なんて
サディスティックとしか思えないねぇ。
立ち方も笛方も肩で息してるのがわかるもんね。
翁付き式能も同様。高砂八段がついたら同情の眼で見てます。

64 :重要無名文化財:02/06/30 14:10
>>63
でも、融十三段の愉悦は、いいのに巡り合った時といったらない、けど。

65 :重要無名文化財:02/06/30 15:31
>>63

>翁付き式能

式能は翁が付いてるものだけど?

であなたがしてる話題は
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1021818235/l50
こちらの方がいいと思うけど。

66 :重要無名文化財:02/06/30 15:35
仕切屋 重箱ほじくり うざい

67 :重要無名文化財:02/06/30 17:45
高砂八段の突然ゆら〜っとなるのは好きです

68 :重要無名文化財:02/07/12 11:53
やっぱり夏はなかなか見ようと思うのがない。

69 :重要無名文化財:02/08/14 00:54
薪能ではね

70 :せあ:02/08/17 23:42
8月17日 新作能「額田王」順之・六郎 大槻能楽堂
後見がウロチョロせざるを得ない構成の複雑さは新作らしい。さっぱりわからなかった能?
原作の悪さもあるかも。情感の出せる演者だったのに期待外れ、でした。

71 :重要無名文化財:02/08/18 01:53
>63
大社も入れておいてね

72 :重要無名文化財:02/10/08 22:37
hosyu

73 :重要無名文化財:02/10/13 22:28
大藤内,已故·圭五郎好。
平?格返那个的?西笛子,序之舞的序的小?。
序?得可怕地?,シテ履行十ニ回序的用(十二因?ノ序),到?眼付柱子出了。
?一?一?庄重与法悦重在一起重点。
把序的最后的拍子称?澄ノ拍子,踏?子口???有。
很好地踏与斯通,?在好的声音做。
自平?格返那个的?西,后??上不提出一声
拿出船到アシラヒ?,斟酌安??束
笛子冒出ヒシギ一声有?的船出身的、
クセ的替的形式(「六根的罪」履行六ツ拍子六根拍子)、
在最后?舞台?(外)用一ノ松捏扇子做就那??入幕的<腋下留>、
??的地方在精采?里(上)要?ウケるウケる。
特?<船出身シ的アシラヒ·腋下留><江口>必需的程度
有效,不?,
?是能<平?格返>附随的??,?独也平?占掉的演出。
<船出身シ的アシラヒ>真平素也是????做的?西,不?,
不只是做?散。
其他,全部遵从所有的?事是因?<平?格返>的建前,
?包含容易看漏后台架有<一套ノ?>的要素。
已故·〓之丞精神的?候,用<干ノ挂>的小?扮演的<江口>。
以<船出身シ的アシラヒ>安排?束人造品的刹那,
与?妙的?由于呼吸吹立的幸?政治的ヒシギ?好,
?在也留存着在耳?底中。
大病以前的当?,是幸?政治的全旺季。


74 :重要無名文化財:02/10/13 22:48
↑文字化け? 中国語? 漢字で書いたベトナム語?

75 :重要無名文化財:02/10/14 01:06
粟谷能の会、見所に痛いおばちゃん。

76 :重要無名文化財:02/10/20 15:37
観世の10月の研究会「俊寛」、小鼓の音がめちゃくちゃ良かった。

77 :せあ:02/10/28 23:22
10月11日 新作能「サダコ」 晋矢 (堂本正樹作、晋矢演出)広島アステールプラザ
社会的なテーマを能に演出、ダン・ケニーの洋服姿も良し。終末の子供たちの演出は素人っぽく再考願う。またシテの面は禎子の死に顔写しでこれも再考願いたい。

78 :せあ:02/10/28 23:29
10月19日 「江口」清和 大槻能楽堂
身体的安定さは良し。家元芸だけに今は味は無いが、これからが楽しみ。父を越えたようだ。

79 :せあ:02/11/03 23:31
11月2日の「姨捨」万三郎 大阪能楽会館 はいかがでしたか。どなたかよろしく。

80 :せあ:02/11/03 23:45
11月2日 豊春会 「烏帽子折」三千春 大槻能楽堂
金剛では希曲。前シテは持ち味が出た。良し。ワキ谷田欠勤。アイ狂言も珍しいもの。後のシテ、立衆共にキレ味無し。子方牛若丸が頑張った。

81 :私もみました:02/11/05 21:13
11月2日 豊春会 「烏帽子折」三千春 大槻能楽堂
前はまあまあ。子方よかった。地謡いまひとつというよりいまふたつ。
軽い曲なのはわかるがもっとやりようはあるはず。

ついでに舞囃子「善知鳥カケリ入リ」訓三
謡つまるのはいつもこと。カケリは鳥を追う様がなかなかよかった。
地謡、7人いてあの声量はいかがなものか。

82 :重要無名文化財:02/11/08 22:52
>>79
観ました。「姨捨」はシテとワキと地謡と囃子が、あまりうまくかみ合ってないように思いました。どれが悪いということは無いと思いますが、気持ちが微妙にずれているような、、、
もったいない。初めて万三郎氏のご子息二人(紀長氏、久紀氏)の仕舞を観ましたが、うーん、、、どうなんでしょう?私はあまりパッとしないとおもいましたが。
この組の仕舞は地謡があまり良くなかったのでそのせいかもしれません。笹之段の猶義氏はきれいだと思いましたが。
後の仕舞はさすがに皆さんかっちりと舞ってらっしゃるように思いました。この地謡もあまりよくないようには思いましたが。
相対的に特別悪くは無いと思ったのですがなんとなくパッとしない、もったいないようなそんな感じを受けました。

83 :せあ:02/11/09 23:03
>>82 ありがとうございます。シテは良いはず、と思うのですが、能はやはりコンビネーションですからね。紀長は次期万三郎でしょうから、性根を入れて頑張らねば。

84 :せあ:02/11/09 23:24
11月9日 涌泉会(いつの間にか親子三代の会になってる) 大江能楽堂
「経政」高林昌司(呻二子息)
 二度目の舞台とか。大きく舞い、舞台を大きく使って良し。関西喜多流がその小さな肩にかかってる。

「杭か人か」又三郎、小三郎
 久しぶりに見た又三郎、すっかり老けたがシャープさは相変わらず。小三郎も良し。

「石橋」高林白牛口二、呻二
 これも関西では珍しい喜多の石橋。珍しい型続きでした。地昭世のリードはさすが。


85 :重要無名文化財:02/11/22 00:29
保守
あこぎがみたいよう(泣

86 :重要無名文化財:02/12/13 00:53
hosyu
誰の?

87 :重要無名文化財:02/12/29 06:26
文蔵のハコビはいいねえ、しびれるよ。


88 :重要無名文化財:02/12/29 22:08
>>87
強烈な皮肉ですな

89 :重要無名文化財:02/12/30 08:34
純三のツヅミはいいねえ、しびれてるよ。



90 :山崎渉:03/01/08 20:04
(^^)

91 :芦刈@ ◆P9DEN/s6.Q :03/01/13 00:30
1/12 観世九皐会一月例会

翁 観世喜之 良い意味で何ということもなし。来て良かったと思ふ。
          カザした翁の面に降り注ぐ矢来能楽堂の外窓からの光。

 三番三  山本則秀 盤石の腰。迫力十分の揉ノ段だったが、あの体格での烏飛びはまぁ愛嬌かw
              鈴ノ段は大過なく勤めたという感じ。面白みが出るにはまだ年数が要ると思われ。
              もうちっと明確な発声を望む。

絵馬  駒瀬直也  ゆったりした明確な発声が大変良いと思った。
             後シテの中ノ舞は、見たことないような不思議な位取り。
             しかしシテの風格漂わす中ノ舞とは、ああいうことか。
    ワキ殿田謙吉、名乗りで詞噛む、道行バラバラ。なんとなく持ち直したが、稽古不足。
             
以上二曲で退出。

92 :重要無名文化財:03/01/13 00:41
私も見た。
絵馬の中の舞は矢来のやり方なんでしょか?
それともあのシテ独自のやり方?

93 :重要無名文化財:03/01/14 01:03
私もみました。
「絵馬」初めて見たんですが、あれはノーマルじゃないんですか?


94 :芦刈@ ◆P9DEN/s6.Q :03/01/15 00:30
観世流の「常の型」として絵馬のシテは中ノ舞のようですね。

そういう意味で書いたのではなくて
その日見た駒瀬直也師の中ノ舞に不思議な印象を受けたのですよ。
とにかく、タメが非常に大きかった。扇の扱いにしても舞台の回し返しにしても。
それでいて重くれない。極端な序破急をつけていたわけでもない。

観世流、あるいは九皐会標準として当たり前の位取りだったのかも知れませんが
それにしたって駒瀬師の力量によるところも大きかったんでは、と思います。

も一回見たいな。

95 :山崎渉:03/01/18 12:03
(^^)

96 :芦刈@ ◆P9DEN/s6.Q :03/01/22 22:18
茂山家妖怪狂言 某地方都市公演

●梟(古典)     
 法印=千五郎  子=千三郎  親=千之丞

 芸風濃いめな2人に対し、冷静な千三郎がアクセントに。
 「ホ──ゥホ─────ッ」と千五郎が梟の鳴き声で退場してゆき、
 明確な区切りなく一曲が終わっていくと、 
 見所の空気はそのまま次の妖怪狂言へ。ナイス導入曲。

97 :芦刈@ ◆P9DEN/s6.Q :03/01/22 22:20
●狐狗狸噺(新作) 
 太郎冠者=逸平  女(狐)=茂  山伏(山犬)=あきら  出家(狸)=やすし

 破産した主人にリストラされ、宿無し・主なしの太郎冠者。
 山中で狐・山犬・狸の化かし合いに巻き込まれる。

 終局部の「こういう(人の良い)男が渡れぬ世の中の方が悪い。これでは我ら獣も、おちおち人も化かせぬ」
 という詞は主題なんだろうが、ストレートすぎ説教臭くて、曲全体の流れから浮いた。
 まぁ来場者の平均年齢低めのようだからこれくらいはっきり言って良かったのかも知れないが、
 それまでが良かったので、言わなくても十分伝わったと思います。

 太郎冠者の逸平好演。
 暗闇をおそるおそるかき分け進んでいくその所作は、
 まるで八時だョ!全員集合の「志村、後ろ後ろー!!」の世界w

●豆腐小僧(新作) 
 シテ=千之丞 太郎冠者=千三郎 大名=千五郎 次郎冠者=茂

 「豆腐”小僧”」と名乗りながらハゲ頭に破れ笠、
 装束着付けがまるで短足相撲取りの肉襦袢風シルエットで
 ちょこまかちょこまか動く千之丞がめっさ可愛かった。面白かったす。

98 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/02/10 22:34
2/9 NHK-FM 能楽鑑賞

●素謡「藤戸」(宝生流)
 ~~~~~     シテ金井章  ワキ小倉敏克  地 雄資・亘・健太郎

ワキ次第、あまり武張った感じがしないのは春うららの瀬戸内の心持ち、
または新領主のめでたい領地入りという印象で、割合のびやか。

テンポ・音の上げ下げ・間は正確で、謡の教科書的に正しい。
しかし、「あゝ音高し何と何と」が期待通りには盛り上がらず、
語リ、待謡、後の掛合も、下宝を聞き慣れた耳にはちと欲求不満。

(贅沢言えば金井センセにワキ語りもお願いしたい訳であったが、
       ・・・あ、小倉センセ、地謡構成員としては高評価でした)

シテ、前も後も低音でぼそぼそという感じだが、下賤の者の位取りか。
只のぼそぼそではなく、次第次第に感情のダムの水位が上がる。

99 :素謡「藤戸」(宝生流) :03/02/10 22:36
地、緩急自在ノリ抜群。金井センセの統率力に敬服です。
掛合から地渡しにかけ、「シテ兼地頭」の金井センセのお声に空白が生じても
「悪事千里を走るとも」と手練れの地謡がきっちり飛び出し、ダムが決壊するかのような激情。

老母が詰め寄る場面も突っ込み非常に激しく、
あれほどのは舞台観に行ってもなかなかお目に掛かれません。

キリはどこまでも陰鬱。
語尾の引きが寸法より短いうちに消え入った(?)ところがあり、
消え入る声と間(マ)が、波間に漂う力無き骸の心か。素人にはお勧めできない。

「聞かせどころのカングリ」は
声楽としての派手さより詞章が優先されたか、あまり大きく謡わない。
場面の進行とペース配分からして適切。

猟師の成仏に救いはあったか?
ワキ盛綱の背負った業の重さは何時まで続く。
---
地宝生いまだ健在。
ヘタな舞台要りません。謡だけでお腹いっぱいいっぱい。

100 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/02/10 22:41
  (´-`) . o O(長い。一行能評になってねぇんだよなぁ・・・・)

101 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/02 23:21
3/1(土)東京清韻会別会

素謡「隅田川」 阿部信之、山本順之、長山桂三他

シテ阿部信之、観世流ではあまりお目にかからない
やわらかな息遣い、引く息を使った声で女性モノらしい役作り。
惜しむらくは広い能楽堂に対して声がこもり気味で、ワキ・ワキツレの声をFMの音質と例えると
シテのみAMラジオの音質のように聞こえたこと。

順之のワキ船頭が御馳走。名乗りの「大念仏があるぞーっ」から語りまで、温かい。
数十年隅田川で渡し守をやっていて、ずっと往来の人の喜怒哀楽を眺めて来たんだろうなという船頭が眼に浮かぶ。
地頭とワキの演じ分けも的確。おつかれさまです。

102 :東京清韻会別会 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/02 23:26
能「実盛」大槻文蔵
シテ、謡をガラガラ喉で演じる以外、軍体・老体としての位取りは出来なかったものか。
型扱いも「あ、今やってるのはサシコミヒラキだ」という以上に
合戦の情景描写まで広がって見えなかった。あまり得意な演目ではなさそうな印象。
「むずと組んで」など、一部に良い場面もございましたです。

ワキ地謡大小は軍記物らしく重厚。笛仙幸、序ノ舞物を吹いている時のようなゆとりが感じられず、不発気味。


狂言「千鳥」山本東次郎、則直、則重
掛合と間の確かさがコントとして成立。東次郎がやけに楽しそうだった。

103 :東京清韻会別会 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/02 23:28
能「三山」泉泰孝
後シテの装束が紅ナシ、濃緑の地に金色で植物(桂の葉っぽい)をあしらった大胆な柄。
面は深井のような泥眼のような、ツレの小面とくらべ年嵩な女性。
目蓋の厚ぼったさに執心を感じた。(面はあんま詳しくないんで、これ以上分からん)

演技ですか?うーむ(略


104 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/03 20:09
3/2(日)観世会定期能

能「絵馬」武田宗和
全般的には耳目を奪うきらびやかさ、
&三役含めた構成パーツの単価が高そうで、観世定期標準の脇能。

後半部、舞の連続は中ノ舞〜神楽(惣神楽?神舞の直しナシ)〜急ノ舞。
---
中ノ舞は能役者の稽古順では基本中の基本。
能では加茂竹生島和布刈等のツレ天女ノ舞クラスに多用され、
ヘタするとあまり格の高くない舞物と見られがち。

そういう舞物を「日本國の大統領」天照大神という、
本来格が非常に高い神様(=日本で一番高い)が舞うあたりに、
この曲の難儀さがあるのかと改めて思ったり。
---
宗和のシテ中ノ舞は傷が少なく非常に安定していて、
品の良さと位の高さを上手く表現。

1月九皐会との比較では、舞物のタメと解放の面白さでは九皐会駒瀬に軍配、
神様としての品格の高さでは今回の観世定期の宗和。


105 :観世定期能 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/03 20:11
狂言「鞍馬参り」大蔵彌太郎、榎本元
附子や棒縛りでは、あてぶりとオーバーアクションで
無理に笑いをとろうとする意図が見え、賛成できない事も多いこの家。
基本的な詞と舞歌で構成され、笑わせに行く場面が少ないこういう演目は良いです。

106 :観世定期能 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/03 20:12
能「雲林院」野村四郎
シテの出「誰そや花折るは〜」が強い。花折るワキにモノ云う意図が伝わる。
以後、苦手な曲ゆえ睡眠時間に(w

うつらうつらと観た中では、
序ノ舞を頂点に夜の闇が深くなっていくかのような雰囲気を囃子、ワキ、地謡が作り出す。
四郎の舞はこの日のお目当てで、面白かったんだが、睡魔に勝てず(つД`)

107 :観世定期能 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/03 20:13
能「藤戸」梅若万三郎
シテ万三郎、麗しの低音。
あと、脇正から見ていたが、この人背中でも演技が出来る。

地(音重ほか)は、いつも楷書でワァワァ謡う観世家元系にしては珍しく(失礼)
小声で執心物の扱い。盛り上げるところは盛り上げる。

終曲部、シテは常座で立ちつくしたまま杖をコトリと落とし合掌。留拍子ナシ。

108 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/03/03 20:19
追記:見所の雑談曰く、雲林院で絶句があった?
寝ていて気がつきませんでした。

あと、アンチ野村四郎らしいオバハンが近くの席にいて、
鬱陶しかったのですがいろいろと面白い電波を出しておりました。

109 :山崎渉:03/03/13 14:00
(^^)

110 :重要無名文化財:03/03/16 23:40
この間(3/15)の五雲会で、「弓八幡」の小鼓打ってた奴。
菓子箱ひっぱたいてるような音出してんじゃねーよ。

111 :重要無名文化財:03/03/16 23:44
★男はココを見るべし★女と金と???★
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112 :重要無名文化財:03/03/19 21:14
翁付き式能

113 :重要無名文化財:03/04/10 00:45
夜桜能3日目。
「宝生英照師急病につき休演」
やっぱりな。

114 :山崎渉:03/04/17 09:04
(^^)

115 :重要無名文化財:03/04/24 10:29
仕切屋 重箱ほじくり うざい


116 :重要無名文化財:03/04/25 00:21
櫻間会の「鞍馬天狗」、子方の女の子がきりりとしてて格好よかった。
ちょっと小面みたいな顔の子だったな・・・

117 :重要無名文化財:03/05/19 02:54
age


118 :重要無名文化財:03/05/21 02:30
保守

119 :山崎渉:03/05/21 23:14
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

120 :山崎渉:03/05/28 14:43
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

121 :山崎 渉:03/07/12 12:49

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

122 :山崎 渉:03/07/15 12:55

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

123 :ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/08/02 03:24
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ

124 :重要無名文化財:03/08/09 20:22
荒磯能、「千手」の大鼓・小鼓。なーんか腑抜けて聞こえたんだけど何故だろう。

125 :山崎 渉:03/08/15 18:18
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

126 :重要無名文化財:03/08/27 00:16
8/26東西合同研究発表会で、船弁慶舞った奴。病み上がりなのか? 

127 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/09/16 21:12
9/14(日)宝生会

枕慈童 シテ今井泰男

謡はやわらかで丁寧。数百年ぶりにおきだして寝ぼけ眼の慈童(?)といった感じか。
が、足腰の衰えが見ていて辛く、楽以降、あまり楽しくない枕慈童に。

128 :9/14(日)宝生会:03/09/16 21:13
狂言 栗焼 野村萬・与十郎
栗を大事にする風情、一家中が楽しみに待っている雰囲気が伝わりとても良い。
冠者(萬)が栗を食ってしまってからの言い訳、
「かまどの神様が云々」すら真に受けたかのような主人(与十郎)のリアクションが、
これまたほのぼのと暖かい雰囲気を作り出す。

129 :9/14(日)宝生会:03/09/16 21:14
半蔀 シテ三川泉

姿形の美しさが絶品。いつまでも眺めていたいと思った。

130 :9/14(日)宝生会:03/09/16 21:15
熊坂 シテ亀井保雄

長刀が柱にぶつかる。足拍子に巻き込まれ大きくブレる。
終曲近く、牛若子に負けた熊坂が呆然と立ちつくしてたんだか、
はたまた型を忘れた亀井保雄が素で突っ立ってたんだか。
論外。

     ∧∧
    ( ,,゚Д゚) < 金返せや、ゴルァ!

131 :重要無名文化財:03/11/20 01:20
11/19 観世研究会
「仲光」泣いた。すごく良かった。

132 :芦刈 ◆P9DEN/s6.Q :03/12/09 23:09
観世流某地方公演

能 井筒(物着) 武田志房

シテ・地とも丁寧。クセもじっくり聴きたいと思ったら小書でカットされた(泣)
物語の中心部を欠いたせいか、後半の序ノ舞に到ってもいまいち興に乗り損ねる。
また、ホール能ゆえ天井が高く、反響しないという条件もスカスカとした寂しさにつながったか。

133 :観世流某地方公演:03/12/09 23:10
狂言 二人大名 山本東次郎・則重・則秀

東次郎(通行人)の安定感と若手二人(大名)の粗雑さが対照的。

大名に次々物真似を強要する場面など、
舞歌としては美しくなく、モノマネとしては似てもいなく。

この家の「似ていない物真似を力一杯やるナンセンスさ」が好きなんだがね。 (´ー`)y─┛~~

134 :観世流某地方公演:03/12/09 23:12
仕舞 雨月(観世恭秀)

大河内俊輝なんかに「情趣がない」と評される観世流楷書派の代表格だと記憶していたが、
しばらく見ないうちに枯れてきましたかね?
いい感じに枯れて故O.Z.師みたくなってくれればいいなとか思ったり。

仕舞 花筐(芳宏)、融(芳伸)

二人の芸風の違いなど意識したこともなかったのだが、
序破急のペース配分・発声の明瞭さなど(→総合的な出来も)
最近は  宏>伸  という感じ。

135 :観世流某地方公演:03/12/09 23:13
能 天鼓(弄鼓) 坂井音重

小書により前シテの登場部及びクセカット。

しかし子の形見となった鼓をじっと見つめる場面が印象的で、
後半、天鼓の戯れが強調される演出になっても
そこが弔いの場であるというのは忘れずにいられた。

136 :一月観世定期(東京):04/01/06 22:35
翁 観世清和

背中に妙な色気を感じた翁。(脇正で見ていた)

 三番叟(三宅右矩)
   揉・・・ ガラガラ喉で高い声出ないのが損。
       激しい動きが変にコミカルで、もうちっと品の良さが欲しいと思た。
   鈴・・・ 落ち着き払って持ち直した感じ。
       目を閉じれば田畑の神の来臨と祝福を想像するに、まず十分。

137 :一月観世定期(東京):04/01/06 22:38
高砂(観世芳宏) 

型・動き、神舞は勿論、前半の落ち葉掻きも大きくキレがあり、堪能。
発声、息と声との間に若干のロスがある?あまり好きになれず。


末広(三宅右近、高澤祐介、前田晃一)
 
全体的には楷書の狂言。
で、軽妙でアドリブチックなノリも見せる右近(主人)に対し、太郎冠者とすっぱ(高澤&前田)がきわめて実直。
「さて何として騙そうか」という場面、軽くなぶり者にしてやろうという風でなく、本気で困った顔にも。


間狂言向けに貴重な人材を発見した気分。


仕舞 
山姥(梅若万三郎)  明らかに「女の鬼」を意識して舞っていたと思われる。

138 :一月観世定期(東京):04/01/06 22:39
東北(坂井音重)

取り立ててどこがどうと言うこともない、丸い能。
心地の良い眠気(失礼)


岩船(野村昌司)

スピーディーな囃子で頭すっきり。
シテに関しては、ガチガチに気張ると型扱いがかえって小さく見えるという見本のような能。


その他
全曲、シテワキ退場時の散発的な拍手なし。それぞれ地謡撤収時に一回だけ拍手が起こった。

139 :重要無名文化財:04/02/01 22:41
2/1 大槻能楽堂「松山天狗」(浅見真州)
後の天狗がなあ…いまいちでした。
あと、このシテの他の能をみたいなあ、とは思えなかった。
お囃子は、笛と大鼓が良かった。
太鼓は好みではない。

140 :H16/3/28宝生春の別会:04/03/30 21:43
老松(紅梅殿) シテ佐野萌 ツレ紅梅殿近藤乾之助

せっかくの小書付きだったが
安定感のあったシテ佐野萌のまま序ノ舞を見たいとも思ったり。

ツレ近藤乾之助、謡が清澄でとても美しい。
このお方のことだから謡・型とも相当作り込んで舞台に望んだと思われるが、
運歩が辛く、ただ歩くのがやっと。序破急のタメと開放が皆無、足拍子も厳しい。

序ノ舞の最中、後見は凝視、
地謡勢ほぼ全員が横目で乾之助を見守る。
#・・・長年友情を培ってきた佐野萌は
#面に遮られ、舞台上の乾之助の不調は見えない(であろう)とはいえ
#おそらく信頼し任せていたのでは、とこれは蛇足。


141 :宝生春の別会:04/03/30 21:47
水汲 野村万作・萬斎

曲趣としては仏道少年(=新発意)と水汲女の恋の行方、
立場上、プラトニックを要求される新発意、
いかに上品に惚れたはれたの楽しさを出すか。

万作高齢ゆえ新発意と言い張るには多少難あり(w
ただ技術的には小歌のやりとりがこの狂言の眼目と思われるので、
その辺は良かったです。

オチ、揉み合ううちに葛桶の水を頭からザブンというもの。
いかりや長介永眠の時節柄、ドリフチックなギャグが室町時代から存在することに感慨。

142 :宝生春の別会:04/03/30 21:47
隅田川 三川泉

シテ、しょっぱなから悲劇にずっしり身を沈めているような感じで
都鳥の段他、視界の変化はあまり感じられない。場面転換はもっぱらワキ渡守の宝生閑に委ねられる。

梅若系のように
ワキ語りの最中ガサガサ笹を落としたりする小ネタなく、真っ向正統派の隅田川。
渡守らに「この物狂が尋ぬる子にては候へ」と素性を語るあたりがこの日の圧巻とオモワレ。

終曲し橋掛を帰るシテの面、泣きはらした顔のようにも。

143 :宝生春の別会:04/03/30 21:48
望月 當山孝道
地謡が老松とは別流儀のようにハッキリかつ緩急自在。
獅子の最中、敵望月(工藤)が寝入ったことを確かめる足拍子の「ドン」が非常に効いた。

144 :追記:04/03/30 21:49

仕舞塚田 上体ぐらつく。目が泳ぐ。地謡どころでずっと口をもぞもぞ。出ないでいただきたい。

望月のアイ万之介、個別にどこと指摘は出来ないが
全身から体調不良を訴えているようで、登場人物中、一人微妙に浮いた印象。

145 :重要無名文化財:04/03/31 11:36
2月神戸観世会 屋島(仕舞)
きりりとスピード感にあふれていた。ハゲ親父だが、ほれた。

146 :重要無名文化財:04/04/12 23:13
伯母捨@友枝昭世
2時間半とは思えない、1時間弱に感じた
あの透明な美しさ絶品

それ以前に短く感じた能といえば、六郎の芭蕉。

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